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「東京アースライド2009 お台場バイコロジー」 |
| (2009年11月3日:午前10時 場所:お台場潮風公園広場) |
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皆様お早うございます。ただいまご紹介いただきました、財団法人日本自転車普及協会会長の阿部でございます。 会場の皆様、本日は、文化の日、色々と催し物があるなかで、朝早くから、しかも今年一番の冷え込みのなか、この「東京アースライド2009 お台場バイコロジー」にご来場いただき、心から御礼を申し上げます。また、自転車を通しての環境イベントである、「東京アースライド2009」を、首都東京で、このような形で、実現された主催者はじめ、関係各位に心から敬意を表し、お喜びを申し上げます。 この催し物に賛同され、ご参加いただいた1100名ものかた、いわば、本日の主役の方々が、現在、この会場を目指して、各人の自宅から、自転車を走らせておられます。一番遠い方は、兵庫県から6日かけて、800キロの道のりを駆けつけておられると聞いております。幸い、このようないい天気に恵まれましたので、皆さんが、無事故で、無事到着されることを、心からお祈りいたします。 ご承知のように自転車は私どもにとってもっとも身近な乗り物であり、交通・運搬手段として実用面で活用されるだけでなく、スポーツにレジャーに幅広く活用されております。 特に最近では、自転車の環境に優しいという特性が、地球温暖化問題が深刻化する中で、注目され、自転車を短距離交通手段として、もっと積極的に活用しようという機運が世界中で盛り上がっております。 私どもの財団法人日本自転車普及協会は、こうした機運のなかで。この大変な優れもので、21世紀の乗り物と言うにふさわしい自転車の普及に様々な形で取り組んでいる財団でございますが、その活動の一環として、バイコロジー運動を推進しております。バイコロジーとは、バイク自転車とエコロジーからの造語でございまして、CO2を出さない自転車の活用で、自然環境の改善に資するとともに、そのためにも、自転車が安全で快適に利用できる環境を作ろうという運動でございます。始まったのは、1972年で、すでに37年間にわたり実施しておりますが、時代が、バイコロジーの理念にやっと追いついてきた感がいたします。 本日のイベントは、自転車を使い、交通ルールを守りながら、この公園を目指すと言うことで、バイコロジー活動そのものであり、「お台場バイコロジー」とサブタイトルを付けさせていただいた次第であります。 このアースライド、2008年に始まり、石垣島や北海道の富良野などの自然のゆたかな環境で展開されてきたと伺っておりますが、今回は、首都東京・世界有数の大都市での開催と言うことで、より多くの方々に、自転車と環境問題との関わりについて関心を持っていただくと同時に、後刻、CO2排出量の削減量総量が発表されますので、自転車のCO2削減に果たす、果たしうる重要性を、より多くの人びとに、アッピールすることが可能と存じます。鳩山内閣が打ち出した、CO225%削減という意欲的な目標の達成にも、自転車は、欠かすことのできない存在ということができます。 また、本日、実際に自転車で都心を走られた皆様から、走りながら、ゆっくりと考えていただいたことを、地球温暖化問題、自転車の乗用環境、ルール、マナー、健康、諸々のことについて、色々とご提言をいただくことになっております。それをまとめた東京環境メッセージを広く発信していくとともに、私どもも自転車の乗りやすい環境の整備へ向けて、一歩一歩努力して参りますので、皆様方のご協力、ご支援をお願いいたします。 私どもの財団法人の活動の一環として、自転車市民権宣言署名活動を行っております。乗り手自らが、ルールやマナーを守ることを宣言して、ややもすれば、ルールを守らない、マナーが悪い、と厄介者扱いを受けている現状から脱し、自転車乗用環境の整備にもつなげていこうという試みであります。本日開設した財団法人日本自転車普及協会のブースに書類が置いてありますので、趣旨にご賛同いただき、是非とも署名していっていただきたいと存じます。 ここにお集まりの皆様は、日頃から自転車に親しまれ、自転車乗用環境や環境問題に対して深い関心をお持ちの方々と存じます。環境問題をテーマにした展示もございますので、是非覗いてみて下さい。色々と楽しいアトラクションもありますので、一日楽しんでいってください。 最後になりましたが、本イベントの開催に当たり、多大のご協力とご支援をいただきました関係各位に対しまして、心から御礼申し上げ、このような自転車を通じて交流を深め、環境の大切さを発信する有益なイベントを、今後とも数多く開催されますようお願いして、私のご挨拶とさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。
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