歌句会の部屋 別室(折り織り双六)
夏休座興的突発企画「折り織り双六−進めてぽん!!−(仮)」 (2002年8月2日 ̄6日)

@Niftyの文学フォーラムの「いまには歌句会」に、「たまには」歌句会とは別 に、発足した「つぐのは」歌句会の第2回(2002年6月開催)、私が出した発句「曙に命果 つとも空蝉の悦楽極めん御身と今宵」は、隠し味に「あいうえお」を折り込んだものであったが、それが火をつけて、折り句の系列がフィーバーした。

 せっかくならそのフィーバーを別の歌句会で活かしたいということで企画されたのがこの夏休座興的突発企画「折り織り双六−進めてぽん!!−(仮)」である。

 8月2日、第103回たまには歌句会が始まるまでの短い期間を利用して、立ち上げたところが、8月6日までの短時日に、短歌二首分を折り込む投稿があり、無事終了した。

 ここにも、秋光 翔のハンドル名で参加した。

ゲーム概要はここをクリックしてください。


つぐのは歌句会へ

第 零 回(2002.3)
   

 


たまには歌句会へ

( 第20回〜第71回へ  、 第72回〜第85回へ 、第86回 ̄第102回、 トップ賞作品へ)


投稿作品・投稿文・感想・コメントなど

折り織り双六

(2002.8.2〜8.6開催)

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   完了御礼!

   夏休座興的突発企画「折り織り双六−進めてぽん!!−(仮)」 *:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*

【課題】 詠草テーマ「夏休みの1日:朝〜夜」

折込み題目「風そよぐならの小川の夕ぐれはみそぎぞ夏のしるしなりける」                      従二位家隆 百人一首98番

     「夏の夜はまだ宵ながら明けぬ るを雲のいづこに月宿るらむ」

       清原深養父 百人一首36番


      【参加作品一覧】

(01/都々逸) 蚊に喰はれたる前夜の悶絶

       早朝やうやく横になれ           遥悠  

(02/短歌) 愚にもつかぬ 長き夢路を

      騾馬になりのんびり行けば起きる気起きず   秋光 翔

      番外:川柳 ぐったりと夏空高く雷雨待つ     雪庵

      番外:都々逸 ぐうたら女房なかなか起きぬ

        雷さまごろごろ覗いてる          ノーラ

(03/俳句) 蒲の穂や悪あがき止め野良むかふ        遥悠

(04/俳句)  夕立に降られ雨止み虞美人草        秋光 翔

(05/川柳)  冷蔵庫はみ出していて見付からず      ノーラ

(06/短歌) 側近に銀時計組

       ぞろぞろと並べ敗れし辛き夏また      秋光 翔

(07/短歌) 暖簾くゞりしばし休息

     留守がちな褥を思ひなほ帰宅拒否        遥悠

(08/自由律) 理屈抜きでけだるさ累加する        ノーラ

(09/都々逸) 長き一日つれなき妻に

     残さず語らむ酔ひ任せ              遥悠

(10/都々逸) 肌も露わにマッサージする

        誰かがみてたらよしとくれ         ノーラ

        番外:都々逸 話そこまでまずキスからよ

          だってあたしも酔っちゃった         秋光 翔

(11/施頭歌) 昼の憂さ慰めらるゝて我慢も緩み

      楽寝へと甘く誘ふ荊妻 稀に          遥悠

      番外:施頭歌 人は言ふ何あるごとに「学士に非ず」

        「落伍者」と嘲られても謙虚に勤むは     遥悠

      番外:川柳 酔いさらば永きこの世は伽藍堂   郁哉

(12/都々逸) ぬ るいお酒にルイベの肴

        をんなあるじが口移し           秋光 翔

(13/仏足石歌) 縺れては呪はしくとも 厭ふ身の 

づぶづぶに酔ひ 込み上ぐるゝは人情噺と          遥悠

(14/短詩)  積んだまま読んでない

       去年の夏の  

        山のような本

        どうしよう                ノーラ   

(15/川柳)  縷々綴りし乱痴気夫婦(みょうと)の胸三寸 秋光 翔


【折り込み詳細:冠折り句】  

か|にくはれたる     な|がきいちにち  

ぜ|んやのもんぜつ    つ|れなきつまに  

そ|うてふやうやく    の|こさずかたらむ  

よ|こになれ       よ|ひまかせ  

ぐ|にもつかぬ     は|だもあらわに  

な|がきゆめじを    ま|っさーじする  

ら|ばになり       だ|れかがみてたら

の|んびりゆけば     よ|しとくれ

お|きるきおきず     ひ|るのうさ

が|まのほや       な|ぐさめらるるて

わ|るあがきやめ     が|まんもゆるみ

の|らむかふ       ら|くねへと

ゆ|うだちに       あ|まくいざなふ

ふ|られあまやみ     け|いさいまれに

ぐ|びじんそう      ぬ|るいおさけに

れ|いぞうこ       る|いべのさかな

は|みだしていて     を|んなあるじが

み|つからず       く|ちうつし

そ|っきんに       も|つれては

ぎ|んどけいぐみ     の|ろはしくとも

ぞ|ろぞろと       い|とふみの

な|らべやぶれし     づ|ぶづふによひ

つ|らきなつまた     こ|みあぐるるは

の|れんくぐり      に|んじやうばなしと

し|ばしきうそく     つ|んだままよんでない

る|すがちな       き|よねんのなつの

し|とねをおもひ     や|まのようなほん

な|ほきたくきょひ    ど|うしよう

り|くつぬきで      る|るつづりし

け|だるさ        ら|んちきみょうとの

る|いかする       む|ねさんずん

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先日、盛会の内に終了した「つぐのは」歌句会。そのツリーの中、 一部がノリノリになってしまったのが折り句系列でした。

 ただ、それを「つぐのは」のツリーの中で続けるには限界がありま すし、件の系列は全て「短歌作品」だけで作り上げてしまったことも あり、改めて 「様々な詩歌形式でも自由気ままに折り句が楽しめる、完全お遊び 企画なんてどーかなー」  なぞと思いついたのが何時だったか。で、あっという間に内容も 固まり、短期集中企画としてイキナリ始めてしまったのが、この 「折り織り双六−進めてぽん!!(仮)−」  でした。  

突然、ワケの判らん遊びを始めてしまい、驚かれた方もきっとい らしたことでしょう。「つぐのは」と「たまには」の合間、まさに間隙 をついての、突発企画ではありましたが、ご参加の方、ご高覧の方、 それぞれにとって、それなりに愉しんで戴けたのなら幸いです。

 また、わざわざお作をお寄せくださった方。タイミングが合わず ご参加叶わなかった方、参加はしても作品が番外となってしまっ た方...。本当に有り難う御座居ました、ペコリ。

 ...まー、また歌句会と歌句会の合間に、突発的なお遊びをする ことがあるかも知れませんので、またその際は、かる〜〜〜いお気 持ちでお立ち寄り下さいますこと、改めてお願い致します。

 日曜日から、いまのは伝統の「たまには歌句会」が始まっています。 こうも暑いと中々詠草するにも難儀しそうですが、改めて皆さまの ご健詠・ご健吟を心よりお祈り致します。  では、では、有り難う御座居ました。   う〜みゅ、最後まで(仮)が取 れなかったんですけど...。                                               PEG04532 遥悠 拝   

◆ゲーム概要

(2002.8.2開催)

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○ 当企画は、参加自由型突発企画です。「いまのは倶楽部」の参加者・協力者・読

  者なら、だれでもご参加戴けます。

○ 当企画では作品の優劣は一切問いません。付け合いになってしまった時は、

  ボード発言のタイム・スタンプで判断。遅かった作品も番外作として、最後

  の作品一覧に、ちゃんと掲載させて戴きます。

○ 但し、8月開催ま「たまには歌句会」や、毎週開催の「トビケリ歌句会」への投稿を

  積極的に優先してくださる方であることが、唯一の参加資格です。

○ 当企画はリレー小説風・題詠連作と「冠り折り句」一体化させてものです。

○ 冠折り句とは、歌や句の各句頭(自由律なら文節、短詩は行頭)の文字だけを

  読むと、一定の法則があったり、意味のある文章になる創作遊戯です。歌や

  句の何処にかしらに文字が入っていればいい、というワケではありません。

○ 各詩歌形式の句頭数一覧です。

   俳句/3,川柳/3,都々逸/4,短歌/5,旋頭歌/6,仏足石歌/6,

   自由律/3〜5(できれば全体で25文字以下くらいが妥当かと),

   短詩/5(本文5行以内)      ※長歌の投稿はごめんなさい、です。

   お好きな詩歌形式で、詠草テーマ「夏休みの1日」に続きのストーリーを創

  りつつ、折り句の双六もきちんと進められるお作の投稿お待ちします。            

 

     

 

 


 

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