歌句会の部屋 別室(つぐのは歌句会)
つぐのは歌句会(2002年3月発足)

@Niftyの文学フォーラムの「いまには歌句会」に、「たまには」歌句会とは別 に、「つぐのは」歌句会が2002年3月新設された。

第零回はいわば試運転で、これがうまくいったので、5月に正式に発足した。今後も隔月に開催予定。

こちらにも、秋光 翔のハンドル名で初回から、参加しております。

ゲーム概要はここをクリックしてください。


目次

第5回(2003.1)
第 零 回(2002.3)
     

 


たまには歌句会へ

( 第20回〜第71回へ  、 第72回〜第85回へ 、第86回 ̄第105回、 トップ賞作品へ)


回数
投稿作品・投稿文・感想・コメントなど

第2回つぐのは

(2002.7開催)

開会宣言(遥悠さん)

  ☆★第2回「つぐのは歌句会」のお知らせ★☆  

「いまのは」倶楽部にご参加、ご高覧の皆さま、今晩は〜。

鬱陶しい梅雨の真っ只中。しとしと降る雨・低くて重たい空・湿気で塞ぎ がちになってしまう気分...。流石に、そろそろ暑い、熱い夏が待ち遠しく なって来ますよね〜(笑)。

ということで、お待たせしました! どんより垂れ込めた梅雨雲は放っ ておいて、「いまのは」に熱っつーい夏を先取りするべく、第2回「つぐのは 歌句会」を開催します!!


ノーラさん(「はないちご」の選定)

 関東地方では、梅雨寒の真っ最中。一向にやまない雨で、いささか 沈んでおります。

 たぶん第2回「いちご摘み」の頃は、暑さも本格的になるでしょう。

 #25059 で草神遊象さんが挙げてらした

>俳句】04】夢を吹く積もりでそっとシャボン玉(積もり 秋光 翔

>俳句】05】シャボン玉ふうわり飛んで空になる(シャボン玉 wind

>俳句】06】ふうわりと綿毛は校舎越えにけり(ふうわり 郁哉

>自由】07】綿毛吹き飛ばしもう一度挑戦(綿毛 wind

> この系列は、遥悠さんも掲げておられましたが、一つ一つの作品もさること >ながら、「苺摘み」のつながりとしてとてもきれい。 に同感で、この中から選ばせていただきました。

俳句】04】夢を吹く積もりでそっとシャボン玉 (積もり 秋光 翔  

どうぞ 秋光 翔さん、次の「発句」をお願いします。         

GHC03375 ノーラ


秋光 翔

 昨夜(02/6/29)のRT参加のお礼でもしようかと、いまのは倶楽部を開いてみて、なんとノーラさ んから、6/26、拙作が「はないちご」という栄誉ある選定を受けていることに、遅まき ながら、気づきました。

 ノーラさん、選んでいただいて、本当にありがとうございます。

 実は、今日で予約締め切りの童話「チビクロの冒険」(私のホームページに掲載中) の表紙のデザイン(水彩画)、印刷ゲラ刷りの第一次、第二次校正に追われていて、こ のところ、いまのは倶楽部へのアクセスをほとんどしておらず、お礼を申し上げるのが 遅れてしまいました。知っていたら、昨夜のRTでも、発言の仕方が少しは変わっていた かと思います。

 今回の選定は、おそらく、私が長年、この倶楽部に参加していることへの暖かいご配 慮もあってのことかと思いますが、次の「発句」、確かに、引き受けました。 「第2回つぎのは」ご参加の皆さま、名世話役の遥悠さん、ご期待に応えられるかわかり ませんが、何とぞよろしくお願いします。

 遥悠さん、「発句」作品は何日までに、アップすればいいのか教えていただけません か。


遥悠(PEG04532)さん、

 秋光 翔です。 今回も世話役、ご苦労様です。 7月12日(金曜日)に、私が、発句をアップすればいいのですね。 それでは、その日まで、アップするルールを勉強しておきます。

  秋光 翔(VEB02372)


秋光 翔 様、今晩は〜。

>>7月12日(金曜日)に、私が、発句をアップすればいいのですね。

はいはーい、明日で御座居まする。宜しくお願いっ! です(笑)。 >>それでは、その日まで、アップするルールを勉強しておきます。

特にはルールなんて...(苦笑)。日付が7/12のうちに、ご用意戴いた発句を上げ て下さればそれでOK。

発言は新規扱いで、掲題は 「第2回「つくのは」歌句会 01】発句」 というカンジですか。あとはフォーマット通りに 「部門】01】・・・・・(作品)・・・・・・・ 署名」 てなように纏めて戴けたらな、と。 ともあれ、お待ちしておりまする〜(笑)。 では、では、有り難う御座居ました。

「つぐのは」歌句会世話人 遥悠 拝


秋光 翔(発句)(02/7/12)

和歌】01】 曙に命果 つとも空蝉の悦楽極めん御身と今宵      秋光 翔

1】とマークできる唯一の作品をアップする栄誉と機会を与えていただき、「は ないちご」選定権者のノーラさん、「つぐのは歌句会」の皆さまありがとうござい ました。  

また、チョー精力的世話人の遥悠さん、今回もお世話になりますが、最初から最後ま でよろしくお願いします。

 さて、言葉遊び大好き人間(単なる駄洒落好きオジンに過ぎぬ ?)でありますことゆ え、隠し味(と言ってしまってはもう隠したことになりませんね)に、「あいうえお」 を折り込んでおきましたので、ご賞味ください。         

秋光 翔(VEB02372)


遥悠さん

俳句】02】掌の空蝉軽し日々過ぎゆ       遥悠 (空蝉

−・−・−・−・−・−・−・−・−

>>「あいうえお」を折り込んでおきましたので、ご賞味ください。 おっととと、発句に粋な趣向を有り難う御座居まする、ペコリ。

部門名なんですが、和歌→短歌と換えさせて戴きますね? それと2句切れ のお歌、二行表記にさせて戴きました、ニコニコ。

第2回つぐのは

(2002.7開催)

 

秋光 翔(02/7/13 21:36)

短歌】01】曙に命果つとも 空蝉の悦楽極めん御身と今宵 秋光 翔

短歌】02】限りなく極むも知らず 梳り化粧ふるゆゑは恋ひ初めし胸 遥悠 (極める

短歌】03】限りなく機略講じて

     口説けどもけんもほろろに断るおみな   秋光 翔 (限りなく

 

「限りなく」で「かきくけこ」をもう一度。

     秋光 翔

 

第2回つぐのは

(2002.7開催)

秋光 翔(02/7/16 13:12)

短歌】01】曙に命果つとも 空蝉の悦楽極めん御身と今宵     秋光 翔

短歌】02】限りなく極むも知らず 梳り化粧ふるゆゑは恋ひ初めし胸   遥悠  (極める

短歌】03】淋しさを知りて淋しく澄むこゝろ 急くこともなし空はあをあを     草神遊象(知る

短歌】04】たゞこゝろ千々に乱るゝ月夜にて 貞女ならずもとかく泣き濡る 遥悠 (こころ   

短歌】05】泣き濡れて憎さつのれど

       脱け殻の閨冷え冷えと望み儚し   秋光 翔(泣き濡れて

 

 遥悠さん、ナ行の音を残していただいたので、少々苦しいながら、「なにぬ ねの」でま とめてみました。 ハ行の音も出しときましたよ。 どうも、このシリーズ、とんだ言葉遊びに誘い込んだようで、済みません>ALL。

 でも、駄洒落好きのご本人にとっては、愉しい毎日です。

   秋光 翔8(VEB02372)

第2回つぐのは

(2002.7開催)

 

秋光 翔(02/7/18 12:05)

短歌】01】曙に命果つとも

     空蝉の悦楽極めん御身と今宵        秋光 翔

短歌】02】限りなく極むも知らず

     梳り化粧ふるゆゑは恋ひ初めし胸      遥悠 (極める

短歌】03】淋しさを知りて淋しく澄むこゝろ

     急くこともなし空はあをあを        草神遊象 (知る

短歌】04】たゞこゝろ千々に乱るゝ月夜にて

     貞女ならずもとかく泣き濡る        遥悠 (こころ

短歌】05】泣き濡れて憎さつのれど

     脱け殻の閨冷え冷えと望み儚し       秋光 翔 (泣き濡れて

短歌】06】花やげる秘かな想ひふくらみて

     隔つる夜空に星望みをり          草神遊象 (望み

短歌】07】満月を見上ぐればふと虚しくて

        冥土隔つるものは何かと       wind(隔つる

短歌】08】やるせなさ色に出にけり

     嫁(ゆ)く人の笑顔の陰によそよそしきもの 秋光 翔(もの

 

  ヤ行です。 草神遊象さん、おっしゃるように、ヤ行の音がなくてもつながるものですね。

    秋光 翔 a

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第2回つぐのは

(2002.7開催)

秋光 翔(02/7/15 23:50)

短歌】 01】曙に命果つとも

      空蝉の悦楽極めん御身と今宵     秋光 翔

旋頭歌】02】雲上の御身が庭に眠れる夜に

      渡りゆきし小鳥の群の声夢に聞く   草神遊象 (御身

短歌】 3】 雲上におられし神の光こぼれて  

          地上に降りる梯子が立てり wind(雲上

短歌】 4】立ち上る地上の霧に

     包まれて手元も見えず遠き山頂    秋光 翔(地上

 

「たちつてと」でまとめてみました。

     秋光 翔(veb02372)

第2回つぐのは

(2002.7開催)

 

秋光 翔(02/7/15 11:18)

短歌】01】曙に命果つとも 空蝉の悦楽極めん御身と今宵 秋光 翔

俳句】02】今宵のみ紅ぼかし月見草 遥悠 (今宵

短歌】03】立つ風に小さく揺れし

      月見草手狭き庭に点る灯火   秋光 翔 (月見草

 

「たちつてと」でまとめてみました。

    秋光 翔(VEB02372)

第2回つぐのは

(2002.7開催)

秋光 翔(02/7/25 13:35)

| 短歌】01】曙に命果つとも

| 空蝉の悦楽極めん御身と今宵 秋光 翔

| 俳句】02】今宵のみ紅ぼかし月見草 遥悠 (今宵

| | 短歌】03】紅あはくひかれし唇を求めつつ

|      夜の静寂に彷徨ひ果てぬ    高原 薫(紅

| | | 短歌】04】 ドライアイス抱く唇の色すきとおり

|        もう戻せない夕日が沈む  三猫(唇

| | | | 短歌】05】稲妻の突き刺さるさま見るうちに

|          沈む心は癒されており  ノーラ(沈む

          自由律】 06】虚構に癒されている我の解体ススム  三猫(癒され  

  川柳(駄洒落句?)07】でかい鯛解体すんだら買いたいな 秋光 翔(解体

 

 おそまつでした。

      秋光 翔

 

遥悠さんの感想(02/07/27 22:49)

>>川柳】07】でかい鯛解体すんだら買いたいな(解体 秋光 翔

前回の「つぐのは」の「夢を吹く〜」のお作も然り、「たまには」の「実梅も ぐ〜」のお作然り、そして今回の伊勢・芥川ばりな発句然り、と最近秋光さ んの 新しい一面としいうか、お作の世界を垣間見させて戴ける機会に恵 まれていますね、ニコニコ。

そして、それらも素敵ですけれど、やはり高い安定感に裏打ちされた駄 洒落ネタは安心して読めて、何よりも 「...あ、そー来ましたかぁ、参ったね、こりゃ」 と脱帽させられることしきりです。

18文字の中に「かいたい×3」。つま り残りはたったの6音であることに、 「う〜みゅ、侮り難し、秋光 翔...」 と唸ってしまいました、ハイ(笑)。

第2回つぐのは

(2002.7開催)

秋光 翔(02/7/25 12:56)

|短歌】 01】曙に命果つとも

| 空蝉の悦楽極めん御身と今宵  秋光 翔

|自由律】02】今宵こそと受話器を握る    ノーラ (今宵

|俳句】 03】葛桜透けて痞へを握りをり   遥悠 (握る

|俳句】 04】葛の葉の裏返る風母を恋う   扇 (葛

| |川柳】 05】はぐれたる仔狐の如恋うた恋  草神遊象 (恋う

 自由律】06】 一番近くてもはぐれてる  三猫(はぐれ  

短歌】 07】一番乗り顔見合わせて

       譲り合う伝統つぐのはゆかしき心根 秋光 翔(一番

 

 

>遥悠さんの感想(02/07/27 22:49)

>短歌】07】一番乗り顔見合わせて

>>     譲り合う伝統つぐのはゆかしき心根(一番 秋光 翔

うんにゃ、そんなことはナイと思う(笑)。結構、みんな熱くなっていて タイミングを静かぁ〜に計っていると思いますよん。

斯くいう私も、金縛 りにならないよーに自分ではない誰かが9世代を出してくれないと、自分 も9世代目は出さなかったり、逆に出す時は摘み放題の状態にして、誰が 取るのか高みの見物、決め込んだりね。ゲーム全体としての流れを楽しん でいます(笑)。

そしてゲーム開始・終了前後のドタバタは毎度のこと(笑)。閉会宣言書 いたり、「桟敷」上げたり、RTではないけれど、回線の向こう側で同じよー にドタバタしているであろう、皆を想像して覚える連帯感というか...。 異種交流と並ぶ「いまのは」の魅力の双璧・サロン性を適える為に「期 間で区切らない」「ゲーム性の高いものを」というみなさんからのご要望 からなした現行ルールですけれど、個人的には「これが愉しいだよね」と 思ってますよん(笑)。

つまりは私、そんなに「ゆかしく」はナイってことかな、きっと(笑)。

第2回つぐのは

(2002.7開催)

 

秋光 翔(02/7/15 23:50)

短歌】 01】曙に命果つとも 空蝉の悦楽極めん御身と今宵 秋光 翔

自由律】02】今宵こそと受話器を握る     ノーラ (今宵

俳句】 03】葛桜透けて痞へを握りをり 遥悠 (握る

俳句】 04】葛の葉の裏返る風母を恋う     扇  (葛

長歌】 05】吹かれても見えぬうらみが 顔のゆゑたゞ待たまほし

   けだしくも尋ねくればや逢はるゝものを 姿見の井戸に映して叶ふなら

   けふも覗きゆ母の心は 遥悠 (母

短歌】 06】烈しかるヒマラヤおろしに

      吹かれても平地にあるごと歩調乱さじ   秋光 翔(吹かれても

 

ハ行でまとめてみました。  

    秋光 翔

 

第2回つぐのは

(2002.7開催)

秋光 翔(02/7/15 23:50)

短歌】 01】曙に命果つとも 空蝉の悦楽極めん御身と今宵 秋光 翔

自由律 02】果てなければいつか解ける 遥悠 (果てる

短歌 3】共に生きからんだ紐を解くように

            時を重ねて因果報応   wind (解く

短歌】4】残された時の重みを知りつつも

         ただ無作為に生きる苛立ち   ノーラ  (時

短歌】5】最低と知りつつ今日も

    酔態をせせら笑われそぼ濡れている    秋光 翔 (知りつつ

 

「さしすせそ」でまとめてみました。

 なお、#25257で、草神遊象さんから、「あいうえお、かきくけこ、さしすせそ」とつ なげたので、この下にぶら下げてみてはの誘いがあるので、せっかくなら、「たち つてと」でぶら下げたいのですが、残念ながら、タ行の音がありません。 ご配慮をお願いします。

   秋光 翔

第2回つぐのは

(2002.7開催)

秋光 翔

★ 短歌】01】曙に命果つとも

┃ 空蝉の悦楽極めん御身と今宵 秋光 翔

┃ ┣俳句】02】今宵のみ紅ぼかし月見草(今宵 遥悠

┃┃ ┃┣短歌】03】立つ風に小さく揺れし月見草

┃┃┃ 手狭き庭に点る灯火(月見草 秋光 翔

┃┃┣短詩】04】*2 叢に寝ころんで

┃┃┃┃ 雲の流れを見ていたら(ノーラ 揺れる

┃┃┃┗短歌】05】名も知らぬ 日曜画家のヌードの絵

┃┃┃ ┃    寝ころんで見るのどかなる午後(寝ころぶ 秋光 翔

 

ナ行でまとめてみました。

   秋光 翔

 

 

遥悠さん 秋光 翔です。(02/07/30 13:47)

第2回も盛況裡に無事終了し、良かったですね。

ほんとうに、世話役ご苦労様でした。

発句を出したものとしても、130作になんなんとする作を皆様に付けていただいて、 ありがたく思っております。

しかも、折り句の趣向に、多くの方々が同調して、盛り上げていただいて感謝してお ります(流れが「伊勢物語」とは、本人も不覚にも読みとれませんでしたが)。

さて、拙作に、ご丁寧な感想をいただきありがとうございました。

>>川柳】07】でかい鯛解体すんだら買いたいな(解体

に対して >>やはり高い安定感に裏打ちされた駄洒落ネタは安心して読め るとのこと、これからも精々駄洒落川柳をアップし続けたいものです。

>>短歌】07】一番乗り顔見合わせて

>>     譲り合う伝統つぐのはゆかしき心根(一番

>> うんにゃ、そんなことはナイと思う(笑)。結構、みんな熱くなっていて

>>タイミングを静かぁ〜に計っていると思いますよん。斯くいう私も、金縛

>>りにならないよーに自分ではない誰かが9世代を出してくれないと、自分

>>も9世代目は出さなかったり、逆に出す時は摘み放題の状態にして、誰が

>>取るのか高みの見物、決め込んだりね。ゲーム全体としての流れを楽しん

>>でいます(笑)。

>> そしてゲーム開始・終了前後のドタバタは毎度のこと(笑)。閉会宣言書

>>いたり、「桟敷」上げたり、RTではないけれど、回線の向こう側で同じよー

>>にドタバタしているであろう、皆を想像して覚える連帯感というか...。

>> 異種交流と並ぶ「いまのは」の魅力の双璧・サロン性を適える為に「期

>>間で区切らない」「ゲーム性の高いものを」というみなさんからのご要望

>>からなした現行ルールですけれど、個人的には「これが愉しいだよね」と

>>思ってますよん(笑)。

>> つまりは私、そんなに「ゆかしく」はナイってことかな、きっと(笑)。

 まあ、皆さん、「期間で区切らない」「ゲーム性の高」さを、それなりに愉しんでおられ るようで、ゲームとしてなりたっているのであれば、

 >>個人的には「これが愉しいだよね」と思ってますよん(笑)。

と、おっしゃる、世話人さんに異議を唱えるつもりはありません。

わたしは、今回は、少々、ゆかしさを発揮しすぎて、第9世代、第10世代には乗り遅 れましたが、次回は、ロナウドのように果敢にゴールを狙いたいものと思っております 。

   秋光 翔

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第2回つぐのは

(2002.7開催)

★ 第2回「つぐのは」歌句会 系譜一覧(敬称略)

★ 短歌】01】曙に命果つとも

    ┃ 空蝉の悦楽極めん御身と今宵 秋光 翔

    ┣俳句】02】掌の空蝉軽し日々過ぎゆ(空蝉 遥悠

    ┃┃ ┃┗短歌】03】掌に握りしものは何一つ

    ┃ ┃    確かなものなど無いに等しき(掌 wind

    ┃ ┗俳句】04】萍の不確かなほど面覆ふ(確か 遥悠

    ┃ ┃ ┃ ┗川柳】05】萍に我の運命喩えられ(萍 三猫

    ┃ ┣自由】02】果なければいつか解ける(果 てる 遥悠

    ┃┃ ┃┗短歌】03】共に生きからんだ紐を解くように

    ┃ ┃    時を重ねて因果報応(解く wind

    ┃ ┗短歌】04】残された時の重みを知りつつも

    ┃  ┃    ただ無作為に生きる苛立ち(時 ノーラ

    ┃ ┣短歌】05】最低と知りつつ今日も

    ┃ ┃┃    酔態をせせら笑われそぼ濡れている(知る 秋光 翔

    ┃  ┃┗短歌】06】たっぷりと恥辱受けても強がって

    ┃  ┃      敵を笑って遠からず勝つ(笑う 草神遊象

    ┃  ┗短歌】05】残すもの残さぬものと仕分けして

    ┃   ┃    ささやかに残す詩歌と花と(残す wind

    ┃ ┗施頭】06】さゝさやかに添へては厚く込めつる胸の

    ┃ ┃ 「またね」とふ祈り虚しき余白が狭目(ささやか 遥悠

    ┃ ┗短歌】07】虚しさというものに追われ

    ┃     ┃  100錠飲んだ18歳の夏の始まり(虚しい 三猫

    ┃ ┗川柳】08】この頃は番茶も出がらし18歳(18歳 扇

    ┃ ┃ ┃ ┗都々】09】注ぎ続けりや出がらす筈が

    ┃ ┃ 涸れぬ涙で眼も溶ける(出がらす 遥悠

    ┃ ┗短詩】10】*7 眼をとぢて 風に身をまかせる

    ┃ 紡いだ糸と 破ったノート(眼 高原 薫

    ┣施頭】02】永久ならぬ今とふ刹那いづれが縁

    ┃┃ たゞ見ゆるゆゑは問はじて悦楽にこそ(悦楽 遥悠

    ┃┣俳句】03】花咲きて有り難き日々今を生く(今 wind

    ┃┃┃ ┃┃┗俳句】04】狂乱を天に隠さず縷紅咲く(咲く 遥悠

    ┃┃ ┃ ┃┃ ┗俳句】05】狂乱の夏も老いゆき赤蜻蛉(狂乱 草神遊象

    ┃┃ ┃┣俳句】03】蝉の子の出くる刹那に立ち会へり(刹那 扇

    ┃┃┃ ┃┃┗俳句】04】睡蓮の咲くに立ち合ふ昼八つ(立ち会う 遥悠

    ┃┃ ┃ ┃┃ ┗俳句】05】睡蓮に翡翠とまって砂糖菓子(睡蓮 草神遊象

    ┃┃ ┃┗自由】03】過去から未来へと刹那をつなぐ(刹那 wind

    ┃ ┃ ┃ ┗仏足】04】つなぐもの何も無きゆゑひたすらに守らまほしき

    ┃ ┃ 約束違へし愚かしさとて(つなぐ 遥悠

    ┃ ┗短歌】05】守りたきものの正体わからねど

    ┃        ただ守りたき想ひ守らむ(守る 草神遊象

    ┣俳句】02】曙に消えゆく光夢の園(曙 草神遊象

    ┃┃ ┃┗自由】03】夢の中こころ置き去りにしたまま今日の空(夢 wind

    ┃ ┃ ┃ ┗俳句】04】置き去りの神籤ほのめく夏神楽(置き去り 遥悠

    ┃ ┃ ┃ ┗俳句】05】夏神楽姫神様はお昼寝中(夏神楽 草神遊象

    ┃ ┣都々】02】長き悲しみ忘るるために

    ┃┃    求む悦楽ただ一夜(ヒトヨ) (悦楽 草神遊象

    ┃┗仏足】03】独りでは生まれ得ざらぬ 悲しみが向かうに潜む

    ┃ ┃ 別なる痛みも哀しみもあり(悲しみ 遥悠

    ┃ ┗川柳】04】円高を痛みと思う経済界(痛み ノーラ

    ┃ ┃ ┃ ┗都々】05】重ね伏してはまあるく繋ぐ

    ┃ 一部と一部で描く円(円 遥悠

    ┣川柳】02】二の腕に命と書かせてみたかった(命 ノーラ

    ┃┃ ┃┗俳句】03】遊船の燈を映す川のばす腕(腕 遥悠

    ┃ ┃ ┃ ┗自由】04】沖の燈を星とつなげて二人だけの星座(燈 草神遊象

    ┃ ┃ ┃ ┗俳句】05】苦潮の沖に横たふ穢土浄土(沖 遥悠

    ┃ ┣短歌】02】限りなく極むも知らず

    ┃┃ 梳り化粧ふるゆゑは恋ひ初めし胸(極める 遥悠

    ┃┣短歌】03】限りなく機略講じて口説けども

    ┃┃┃ けんもほろろに断るおみな(限り 秋光 翔

    ┃┃┗俳句】04】講じては省みる過去パイナップル(講じる 遥悠

    ┃┃ ┃ ┃┃ ┗短歌】05】パイナップル投げつけてくるような君に

    ┃┃ たまには反撃ライチ一粒(パイナップル 草神遊象

    ┃┣俳句】03】梅雨晴れ間紅を取り替え薄化粧(化粧 ノーラ

    ┃┃┃ ┃┃┗俳句】04】梅雨晴れ間花を飽きずに眺めおり(梅雨晴れ間 wind

    ┃┃ ┃ ┃┃ ┗長歌】05】*5 未だなほ癒えぬ 疼きも ア

    ┃┃ されどまた飽きることなく扉は開きゆ(飽きる 遥悠

    ┃┣川柳】03】化粧して皆に訊かれるどこ行くの(化粧 wind

    ┃┃┃ ┃┃┗俳句】04】どこまでも深さ湛へて夏の空(どこ 遥悠

    ┃┃ ┃ ┃┃ ┗短歌】05】路地裏の百万回生きた猫は

    ┃┃ ┃   双眸に悲しみを湛えて(湛へて ぽらりす

    ┃┃ ┣俳句】06】双眸を閉ぢて鎮もる眠草(双眸 遥悠

    ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┗俳句】07】酷暑にも礼儀正しき眠草(眠草 扇

    ┃┃ ┃ ┃ ┃┃ ┃ ┗川柳】08】人間が破壊されゆく酷暑かな(酷暑 三猫

    ┃┃ ┃ ┃ ┃┃ ┃ ┗俳句】09】河童忌や破壊とふ業羅生門(破壊 遥悠

    ┃┃ ┃ ┃┃ ┗短歌】06】百万回まばたきする間に消ゆるもの

    ┃┃ ┃ 世界は我をすり抜けてゆく(百万回 草神遊象

    ┃┃ ┗短歌】07】さわさわとかけ抜けてゆく男というもの

    ┃┃   ┃    時に輝き香ほのかに(抜く 三猫

    ┃┃ ┗俳句】08】蜘蛛の囲の輝いてのち千切れ飛ぶ(輝く 遥悠

    ┃┃ ┃┣短歌】03】限りある命であればなおのこと

    ┃┃┃    人、花、物も一期一会と(限り wind

    ┃┃┗俳句】04】滴れば一期一会も指伝ふ(一期一会 遥悠

    ┃┃ ┃ ┃┃ ┗自由】05】指を握って束の間のフォークダンス(指 草神遊象

    ┃┃ ┃┗短歌】03】淋しさを知りて淋しく澄むこゝろ

    ┃ ┃ 急くこともなし空はあをあを(知る 草神遊象

    ┃ ┣短歌】04】たゞこゝろ千々に乱るゝ月夜にて

    ┃ ┃┃ 貞女ならずもとかく泣き濡る(こころ 遥悠

    ┃ ┃┗短歌】05】泣き濡れて憎さつのれど

    ┃ ┃ ┃    脱け殻の閨冷え冷えと望み儚し(泣き濡れる 秋光 翔 (ナニヌネノ)

    ┃ ┃ ┗短歌】06】花やげる秘かな想ひふくらみて

    ┃ ┃ ┃    隔つる夜空に星望みをり(望む 草神遊象

    ┃ ┃ ┗短歌】07】満月を見上ぐればふと虚しくて

    ┃ ┃    ┃ 冥土隔つるものは何かと(隔つ wind

    ┃ ┃ ┗短歌】08】やるせなさ色に出にけり

    ┃ ┃  ┃    嫁(ゆ)く人の笑顔の陰によそよそしきもの(もの 秋光翔 (ヤイユエヨ)

    ┃ ┃ ┣短歌】09】乱心し理性捨てたる恋情を

    ┃ ┃    ┃┃    露骨に晒しやるせなく散ゆ(やるせなさ 白河 夜舟

    ┃ ┃ ┃┣短歌】10】若さゆゑ率寝(ゐぬ )を急いては熟れ来つる

    ┃ ┃ ┃┃ 鴛鴦(ゑんあう)の契り終(を)ひ散らざらん(散る 遥悠

    ┃ ┃ ┃┣短歌】10】我が願いいと強きをとこをみな

    ┃ ┃ ┃┃    「あうん」みほとけの蓮に散らして(散る 三猫

    ┃ ┃ ┃┗短歌】10】別れ道ゐるはずのなき美しき笑み(ゑみ)は散らざる

    ┃ ┃ ┃     乙女(をとめ)よゆかん(散る 草神遊象

    ┃ ┃ ┣短歌】09】落日は離別の色に

    ┃ ┃ ┃     涙腺の漣々として朧月崩る(色 草神遊象

    ┃ ┃ ┗短歌】09】来世への輪廻祈りて瑠璃の色の

    ┃ ┃ 玲瓏なる夜に露命散らさむ(色 遥悠

    ┃ ┣短詩】04】*3 純粋なこころで悩む

    ┃ ┃┃      やっぱりそれがあなた(こころ wind

    ┃ ┃┣自由】05】要領という馴染み薄きもの(要領 遥悠

    ┃ ┃┃┃ ┃ ┃┃┗自由】06】しゃくりあげる君に泣けない吾は情薄きになる(薄い 三猫

    ┃ ┃┃ ┃ ┃┣川柳】05】要領が呑み込めぬ まま総番号(要領 ノーラ

    ┃ ┃┃ ┃ ┃┗短歌】05】純粋といふ言葉投げ込まれては

    ┃ ┃     水掻き乱れ澱み浮かび来(純粋 草神遊象

    ┃ ┗短詩】04】*4 みどりごの

    ┃  ┃   澄んだ瞳に(澄む ノーラ

    ┃ ┣片歌】05】煩悩の垢に塗るゝ息の限りに(垢 遥悠

    ┃ ┃ ┃ ┗短歌】05】雛鳥の無垢の瞳はまだ知らぬ

    ┃ ┃    殺し続けて生き延びること(瞳 草神遊象

    ┃ ┗短歌】06】広げたる我がやぶれた双翼は

    ┃         飛び続けては水面かすめぬ (続ける 三猫

    ┣施頭】02】雲上の御身が庭に眠れる夜に

    ┃┃    渡りゆきし小鳥の群の声夢に聞く(御身 草神遊象

    ┃┣短歌】03】雲上におられし神の光こぼれて

    ┃┃┃    地上に降りる梯子が立てり(雲上 wind

    ┃┃┣俳句】04】子雀の地上に転ぶ小暑かな(地上 扇

    ┃┃┃┃ ┃┃┃┣俳句】05】雨嵐雀はどこで眠るやら(雀 wind

    ┃┃┃┃┃ ┃┃┃┃┗仏足】06】嵐とふほどにはなくも心珠ゆるぎ続きゆ

    ┃┃┃┃ 血潮が証を知るは久方(嵐 遥悠

    ┃┃┃┗川柳】05】子雀のおなかの形のクレーター(小雀 草神遊象 

     ┃┃┃ ┃ ┃┃┃ ┗自由】06】抱えきれない嘘と矛盾のクレーターは裏側(クレーター 三猫

    ┃┃┃ ┃ ┃┃┃ ┗短歌】07】次々と嘘の衣を剥ぎ取って

    ┃┃┃  ┃    最後に心を奪う追い剥ぎ(嘘 草神遊象

    ┃┃┃ ┗都々】08】脱がせ奪つて煉獄送り

    ┃┃┃ 婆は閻魔の恋女房(奪う 遥悠

    ┃┃┣自由】04】稲妻の梯子あちこち誰かが降りる(梯子 ノーラ

    ┃┃┃┃ ┃┃┃┗自由】05】歩いて行ればいつかどこかで誰かに出会う(誰か wind

    ┃┃┃ ┃ ┃┃┃ ┗自由】06】出会うために歩き続ける灯り恋うている夜(出会う 三猫

    ┃┃┃ ┃┃┗短歌】04】立ち上る地上の霧に包まれて

    ┃┃ ┃         手元も見えず遠き山頂(地上 秋光 翔(タチツテト)

    ┃┃ ┗自由】05】ふうわりと包まれる心地よさにいる(包まれる wind

    ┃┃ ┃ ┃┃ ┗施頭】06】仄白く降り来る東雲 満ちゆく夏の香

    ┃┃ ┃ 素肌越し醒める心地が内なる幾億(心地 遥悠

    ┃┃ ┗俳句】07】このあした蝉生まる夏来るらし(夏 扇

    ┃┃ ┃ ┃┃ ┗俳句】08】光芒の生まれ潰えて花火屑(生まれる 遥悠

    ┃┃ ┃┗短詩】03】*1 咲きそうなので

    ┃ ┃ 早朝に目覚めては 庭に出た(庭 wind

    ┃ ┗俳句】04】シベリアの河畔に淡く夕焼くる(シベリア 遥悠

    ┃ ┃ ┃ ┣俳句】05】夕焼けに灼熱予見梅雨明くる(夕焼け ノーラ

    ┃ ┃ ┃ ┗片歌】05】夕焼くる納沙布見上げてラッコは独り(夕焼く 草神遊象

    ┃ ┣俳句】02】今宵のみ紅ぼかし月見草(今宵 遥悠

    ┃┃ ┃┣短歌】03】立つ風に小さく揺れし月見草

    ┃┃ ┃       手狭き庭に点る灯火(月見草  秋光 翔 (タチツテト)

    ┃┃┣短詩】04】*2 叢に寝ころんで

    ┃┃┃┃ 雲の流れを見ていたら(ノーラ 揺れる

    ┃┃┃┗短歌】05】名も知らぬ 日曜画家のヌードの絵

    ┃┃┃ ┃    寝ころんで見るのどかなる午後 (寝ころぶ  秋光 翔 (ナニヌネノ)

    ┃┃┃ ┗自由】06】水滴をぬぐう背中が無防備な午後(午後 三猫

    ┃┃┃ ┃┃┗自由】04】梅を干すには笊の手狭さ(手狭 ノーラ

    ┃┃ ┃ ┃┃ ┗都々】05】干せば萎むし萎めば甘し

    ┃┃ 岡惚れ心は杏子色(干す 遥悠

    ┃┣俳句】03】梅干しの紅総仕上げ土用入る(紅 ノーラ

    ┃┃┃ ┃┃┗短歌】04】甘やかき湯殿で温もる柔肌に

    ┃┃ ┃ くちびる寄せたし 梅の実愛し(カナシ) (梅 遥悠

    ┃┃ ┗俳句】05】くちびるを長く伸ばすか夏の蝶(くちびる 扇

    ┃┃ ┃ ┃┃ ┗短歌】06】夏の森 巨き満月昇るとき

    ┃┃      ルーツ辿ればあまたの偶然(夏 三猫

    ┃┗短歌】03】紅あはくひかれし唇を求めつつ

    ┃ ┃     夜の静寂に彷徨ひ果てぬ(紅 高原 薫

    ┃ ┗短歌】04】ドライアイス抱く唇の色すきとおり

    ┃  ┃    もう戻せない夕日が沈む(唇 三猫

    ┃ ┣短歌】05】黄泉の道辿りてゆくか吾が父の

    ┃ ┃     手は冷たかりし蒼き色して(色 高原 薫

    ┃ ┣施頭】05】綴りては幾重に直す文なるがゆゑ

    ┃ ┃ 刻まれる想ひ戻れずなほ深まりゆ(戻る 遥悠

    ┃ ┗短歌】05】稲妻の突き刺さるさま見るうちに

    ┃   ┃    沈む心は癒されており(沈む ノーラ

    ┃ ┗自由】06】虚構に癒されている我の解体ススム(癒す 三猫

    ┃ ┃ ┃ ┗川柳】07】でかい鯛解体すんだら買いたいな(解体 秋光 翔

    ┃ ┗自由】02】今宵こそと受話器を握る(今宵 ノーラ

    ┃ ┗俳句】03】葛桜透けて痞へを握りをり(握る 遥悠

    ┃ ┗俳句】04】葛の葉の裏返る風母を恋う(葛 扇

    ┃ ┣川柳】05】はぐれたる仔狐の如恋うた恋(恋う 草神遊象

    ┃┃ ┃┗自由】06】一番近くてもはぐれてる(はぐれる 三猫

    ┃ ┃ ┃ ┗短歌】07】一番乗り顔見合わせて    

    ┃ ┃    譲り合う伝統つぐのはゆかしき心根  (一番  秋光 翔

    ┃ ┗短歌】08】行方みて密かに狙う「あがり」    

    ┃        耐うという身の裡の風ゆかしき(ゆかしい 三猫

    ┗長歌】05】*6 姿見の井戸に映して叶ふなら

    ┃ けふも覗きゆ母の心は(母 遥悠

    ┗短歌】06】烈しかるヒマラヤおろしに

      吹かれても平地にあるごと歩調乱さじ (吹く  秋光 翔(ハヒフヘホ)

 

* 苺周辺行抜粋

−・−・−・−・−・−・−・−・−

むい・りっこ・ふれ〜さすを書いていたら、間違いを発見してしまい ました(汗)。

>>短詩】04】*2 叢に寝ころんで >> 雲の流れを見ていたら(ノーラ 揺れる ご署名と苺を前便では落として しまっています。ごめんなさい、ペコリ。>ノーラさん

それから、白河 夜舟さんのご署名も、漢字を間違えていました、ポリポリ。 こちらも訂正すると同時に謹んでお詫び申し上げます、ペコリ。>夜舟さん 件の発言(#25407)は自分でコメントを付けてしまっている為に削除 不可能なので、訂正版を上げさせて戴きます。 では、では、有り難う御座居ました。

「つぐのは」歌句会世話人・遥悠 拝

第2回つぐのは

(2002.7開催)

複数行作品全文掲載

*1 咲きそうなので

   早朝に目覚めては 庭に出た

   やっと開いた 三日目の朝

   カサブランカよりも より白く

   雪を想わす シベリアの花/wind

*2 叢に寝ころんで

   雲の流れを見ていたら

   幼きころの風吹いて

   遠くで揺れる

   ブランコの音/ノーラ

*3 自分のことばかり考えている人の多い中で

   自分のことを後回し

   要領よく立ち回る人の多い中で

   純粋なこころで悩む

   やっぱりそれがあなた/wind

*4 みどりごの       澄んだ瞳に

   心の垢を    見抜かれたかも

   ふと目をそらす/ノーラ

*5 かつて負ふた瑕痕もあり 未だなほ癒えぬ疼きも ア されどまた飽きることなく扉は開きゆ 誤まてど傷めど傾く想ひなばせめ努むるは絶やさぬ やうに/遥悠

*6 吹かれても見えぬうらみが 顔のゆゑたゞ待たまほし けだしくも尋ねくればや逢はるゝものを 姿見の井戸に映して叶ふならけふも覗きゆ母の心は/遥悠

*7 眼をとぢて 風に身をまかせる 紡いだ糸と 破ったノート 忘れた傘は 今どこにあるのだらう 眼をとぢて 夜空を仰ぐ 届かない星など 見えなくて いいから

作品総数:129作 部門別短歌/46作 長歌/2作 施頭歌/5作 片歌/2作 仏足石歌/3作 俳句/33作 自由律/18作 川柳/10作 都々逸/5作 短詩/5作

期間:2002/07/11/ 23:59:31 〜 2002/07/25 21:42:56(約13日21時間42分)

勝者:高原 薫

 

第1回つぐのは

(2002.5開催)

三猫さん

|夢を吹く積もりでそっとシャボン玉  秋光 翔さん  

 いつもの秋光さんの作品にない雰囲気の作品。

  気負いのない何気ない作品は、つぐのはという遊びだからこそですが

  妙に優しくて、あぁ、秋光さんの一面を発見!と嬉しくなってしまうよ

   うな作品です。


草神遊象さん

俳句】04】夢を吹く積もりでそっとシャボン玉 (積もり 秋光 翔

俳句】05】シャボン玉ふうわり飛んで空になる(シャボン玉wind

俳句】06】ふうわりと綿毛は校舎越えにけり(ふうわり 郁哉

自由】07】綿毛吹き飛ばしもう一度挑戦(綿毛 wind

 この系列は、遥悠さんも掲げておられましたが、一つ一つの作品もさること ながら、「苺摘み」のつながりとしてとてもきれい。

 続く遥悠さんの長歌は、ちとアレですが。(^^;  多分誰にもわからない、ちとアレなこと書きますと、綿毛が飛んでいく、と いうと、ついついとある番組の第一回と最終回を思い出してしまう、ちとアレ な私でした。(^^;

川柳】03】なつかしきこころじゃれつくいぬさびし(なつかしき 草神遊象

自由】04】涙拭いてくれる犬の匂いがチョコレート(犬 三猫

自由】05】チョコレート味のペンギンぱくん!シャチ気分(チョコレート 草神遊象

川柳】06】光(テカ)色のルージュでぱくん!食らいつく (ぱくん! ティアラ

長歌】07】 桑の実の露に染まるゝ 薬指ルージュ

     代はりと 唇へ這はさば開(ア)かる蠱惑の扉

   (反歌)装ふる色にて変はる心ゆゑ 悪女ならしむ深き紫/遥悠

川柳】08】悪女とも思えぬ人の深情け (悪女  秋光 翔

 

 系列としてのきれいさが、前掲の、積もり→シャボン玉→ふうわり→綿毛、 や、白々→星→贈る→歌、なら、系列としての面白さでは、これ。

 「涙拭いてくれる犬」はよいとして、その匂いがチョコレートってのは、正 直よくわかりませんでしたが、面白かったので、ついふざけた作品付け返しち ゃいました。ら、なつかしき! のティアラさん。「ルージュでぱくん!」で すか。うわぁっ。で、遥悠さんの洒落た返しの後には、この川柳。いや、いろ いろと、楽しめました。

 


WINDさん

草神遊象さん、こんばんは。 遅くなりましたが、感想をありがとうございました。

>俳句】04】夢を吹く積もりでそっとシャボン玉(積もり 秋光 翔

>俳句】05】シャボン玉ふうわり飛んで空になる(シャボン玉wind

>俳句】06】ふうわりと綿毛は校舎越えにけり(ふうわり 郁哉

>自由】07】綿毛吹き飛ばしもう一度挑戦(綿毛 wind

> > この系列は、遥悠さんも掲げておられましたが、一つ一つの作品もさること >ながら、「苺摘み」のつながりとしてとてもきれい。 ほんとうにそうですね。そこでちょっと遊んでみました。

  夢を吹くように   シャボン玉  綿毛も   ふうわり   越えていく   さあ、もう一度挑戦だ  

  短歌】03】吾が庭に次々咲いて和ませる トキ

┃┃┃    花は無心に季を楽しむ(次々 wind

┃┃┗短歌】04】池も無き吾が庭に棲む蝦蟇三匹

┃┃ ┃     孫も馴染みて可愛いと撫づ(吾が庭 秋光 翔

┃┃ ┗自由】05】人形の棲む部屋書籍散乱す(棲む 草神遊象

┃┃ ┃ ┃┃ ┗自由】06】彫り起こした

┃┃ 人形の面(オモテ)が微笑む木の中で(人形 ノーラ

 

 


遥悠さん

>>俳句】夢を吹く積もりでそっとシャボン玉(積もり 秋光 翔

 シャボン玉をストローで吹いているのか、ふわふわ少しずつ下降してい くシャボン玉 をもっと高く浮かせる為に、息を吹きかけているのか。 まっとーに考えれば、前者であるのは間違いないのでしょうが、私の場 合は一読、脳裏に浮かんだのは後者だったりします、ポリポリ。 童謡「しゃぼん玉 」の歌詞に込められた本当の意味、は余りにも有名な話 ですし、どうもこの印象が強い所為か、私の中では「シャボン玉 =儚さの象 徴」という公式ができていまして。 このお作から枝分かれしたwindさんのお作

>>俳句】シャボン玉ふうわり飛んで空になる wind さん も、恐らく童謡の内容に近いと思いますし。...なので、そこに「夢」「そっ と」と来ると、「何とか叶えたい祈りにも似た思い」となってしまうんです よぉ、ごめんなさい。 淡く虹色に光る、儚くて脆い夢のカタチ。童謡の歌詞のようにはならな いといいな...。 muy・rico・fresas−muy・rico・fresas−muy・rico・fresas

>>俳句】ふうわりと綿毛は校舎越えにけり(ふうわり 郁哉

第零回つぐのは

(2002.3開催)

|自由律】05】どんよりと雲あるところにワタシあり 三猫 (どんより

|俳句】 06】雲のなか飛ぶ鳥の声雨の色       草神遊象(雲

| |都々逸】07】覚えているのは 鼓膜の奥の

|         亡き人の声 どんな声         遥悠 (声

|俳句】 08】亡き人の誘う影の花吹雪      秋光 翔(亡き人

| |都々逸】09】独り枕を 抱える夜に

|         眠りを誘う 旨き酒       ノーラ (誘う  

自由律】10】並んだ枕が朝日に照らされている    三猫 (枕        

やったぁ! 10まできたね。 遥悠さん!パチパチパチ                             三猫

川柳】01】 闇鍋をつつくが如き苺摘み     ノーラ

俳句】02】 春の闇湯殿の窓をそのまゝに    遥悠 (闇

短歌】03】 現し世の痛み悲しみそのままに   

      しばしたゆたへ羊水の夢   草神遊象(そのままに

短歌】04】 吹き荒れず燻るやうな風雨に

       しばし聴きゐるソナタ・テンペスト 遥悠 (しばし

川柳】05】 つぐのはの次をつぐのはソナタかや  秋光 翔(ソナタ

 つぐのはの皆さま、今日は スキーから帰って、開いてみたら、第零回のつぐのはの膨大なツリーに、目を見張りま した。大変な繁盛ぶりで、これなら今後ともうまくいきそうですね。

 発足会に、なんとか参加させていただきたく、いつもながらの駄洒落でご挨拶の一句。 遥悠さん、誤借用、済みません。              

 VEB02372秋光 翔


川柳】06】 ゆくのかの月嫁ぐのはあなたかや 草神遊象(かや    

―― ・ ―― ・ ―― ・ ―― ・ ――  

「ソ」以外は、母音は全部摘んでいますが(^^)、苺としては「かや」とい うことで。   

 


◆ゲーム概要

【1】「つぐのは歌句会」は、いわゆる苺(1語)摘みを、和歌・俳句・川柳・ 自由律俳句・都々逸・ショートポエムなどで行うものです。

「苺摘み」というのは、ゲーム中に発表された既出作品の中に詠み 込まれている1語=1単語を自作品の中へ詠み込み、それを連ねて いく、というものです。

例) 川柳】01】闇鍋をつつくが如き苺摘み ノーラ

┃ ^^^^ ┗短歌】02】射干玉の夜を照らせる十六夜が

┃ 如き澄みつる事初めし胸 (如き 遥悠

┃ ^^^^ ^^ ┗俳句】03】佳き人の言葉を胸に鳥帰る (胸 ざぶたろ ^^ −・−・−・−・−・−・−・−・−

【2】ゲームは最初の1作(発句)のUPによって始まり、その作品中の1語 を詠み込んだ複数の作品を第2世代、第2世代の作品群中の1語を詠 み込んだ作品群が第3世代、と「ねずみ算式の樹形図」を作りながら 続けていき、第10世代に到達することが目的です。 1作者に対する作品数の上限もありません。沢山UPして下さいね。

【3】最初に第10世代に到達した作品が会議室上にUPされた時点で、ゲ ームは終了。また期間中にこの条件が満たされなかった場合は、 一番多く世代を重ねている作品群のうち、発言のタイムスタンプ が最も早いものを有効とし、その作品の作者が勝者となります。

【4】勝者は、ゲームに寄せられた作品のうち、最も気に入ったもの(は ないちご)を選ぶことが出来、はないちごの作者が次回のゲーム の発句を提供することになります。


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