僕の絵日記1950年
1950年8月14日月曜日 天気:

1950年8月14日

今日、熊本から久子おばさんと春子おばさんと今年生まれたてっちゃんとおいでになるので一人で、乳母車を引いて迎えに行った。そうしたらバスで帰るとおっしゃたので、トランクを車に載せて自分一人で帰ってきたら、もう着いていらっしゃた。トランクを降ろしてから風呂に入った。汗だくだくだったので気持ちが良かった。

出たらてっちゃんが「行こうね行こうね」というので服を着て僕も這って歩いた。すると「アブチャブチャブね」と言ったりして、家中の人気者だった。 まだ「行こうね」という言葉か知らないくせに「アブチャブ」とか「チャブチャブチャブチャブ」とチャブをくり返したりして、まだまわらない口をしきりに使っている。これだけなかまだいうかこそ坊主にはおじちゃったというくらいだ。

それから這ってはやいことと言ったら人一倍。僕が「やっぱり本職は上手ね」と言ったらみんな大笑い。

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