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和 歌 に よ る こ れ ま で に な く 新 し い 日 記 文
学の 果 敢 な 試 み
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思うまま感ずるままを即興の和歌に託して日記とせんや
率直な飾らぬ言葉で和歌を詠み技巧に依らず真情伝えん
独立の一首一首はつたなくもかく纏まれば胸を揺すらん
独立の一首一首で勝負する常の和歌とは一線画す
即興の三十一字も日記替わり長年積もれば物語となる
日記付く代わりに和歌を詠み続けわれは開かん新しき地平
誰もまだ試みざりし和歌による日記文学いまここに在り
平 凡 な サ ラ リ ー マ ン の 日 常 が 何 故 か 胸 打
つ 物 語 と な る
変わらざるごとく流れる年月も振り返り見れば同じ日はなし
八年の月日流れて妻と子の病癒えるも母は逝きけり
われもまた職場変わりてもう五十五元気なれども昔は定年
単身の赴任もしたり愉しみと他人( ひと)には言えどそればかりかや
淡々と日常歌えど思わざるドラマも生まれ絵巻き見るよう
悩む日も楽しき日々もそのままに歌いこまれていまや懐かし
とりつかれ歌詠む日々もありしかどいま幸せの一市井人
さながらに等身大の日本人背伸びもなければへりくだりもなし
和歌ならば読みやすきこと無類にて千首越えるも気にならぬほど
ともかくも騙されたつもりで読み通せば新しき文学手応えしかと
つれづれに本書繙けば気心の知れた友人身近に見出さん
タ イ ト ル は 色 々 あ れ ど 即 興 の 和 歌 の 日 記で 「 即 興 和 歌 日 記 」
新しい地平を拓く本なればあなたの書棚に是非とも一冊
和歌による日記文学の試みを今後も続けん次作もよろしく
亡き母と父と妻子に献じなん拙き書なれど感謝込めつつ
平成七年五月 著者
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第 一 部
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昭 和 六 十 二 年 十 月 二 十 一 日
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〜 同 年 十 一 月 五 日
昭和六十二年十月二十一日
二十二回目の結婚記念日の前日
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二十一年をあっという間と口にしてあっという間の思い噛みしむ
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頭上げ翔べる男は空高く見上げるほどにつのる眩しさ
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我もまた翔ばんと羽を広げれば世間の風は下向きに吹く
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脱サラと気軽にいえぬそれほどに心の隅にわだかまっている
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肩書は勲章だよとべっこうの眼鏡の奥の眼が言っている
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連休の初日と知った五寸ずつ進む車の渋滞の中
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スタートの時刻に我は連休の五寸刻みの渋滞の中
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様々のグラスの中に様々の酒残りおり宴は果てて
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スピーチは短いほどにいいなどと言いつつ長き主賓は社長
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昭和六二年十月二十二日
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「ボイスメモ」に愛の言葉を吹き込んで妻に贈らん結婚記念日
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今日からは二十二年目十月の二十二日は結婚記念日
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階段の登りのたびに膝痛みちとやりすぎか週一テニス
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新聞の切り抜きだけは溜まったがじっくり読める日は何時来るか
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十日前何をやったかなどという野暮なことなど誰も気にせぬ
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気を病んだ妻子の顔をそれとなくうかがっているジョッキ透かして
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長電話掛けられるほどの気力あらば娘の病もやがて直らん
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長電話いさめる言葉呑み込んで娘の病の回復祝う
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気を病んだ苦しみしみじみ分かち合う二十年後れて病んだ妻子と
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四十八で抵抗をした人あるも我が生き方は抵抗なるや
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「長年の信用ですよ」とシニカルにいわんばかりの格上の人
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「ワシャ絶対反対」という理事長をネバリ倒せどこっちもダウン
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格上のポストについた同僚に気を張り詰めて接する我は
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自らを慰めたくて歌を詠む生き甲斐だけは他人に負けじと
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神経の痛みの背中にぶら下がり息苦しきほど胸おしひさぐ
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歌ぐらい明るく詠まん寝つかれぬ夜更けに一人汗かこうとも
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小心の腕の震えを知られぬようつと持ち替えるカラオケマイク
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小心の胸の動悸を聞かれぬようそっと席はずす我病みしとき
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病み付きになるほど歌を詠みだした心変わりも抵抗ならん
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そこまではへりくだったりしないはずその場になればたちまち変わる
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「俺はやるついてこい」とは言わないが言ってる奴よりやってるつもり
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「俺はやるついてこい」など言う人が上司の前で黙していいの
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任せれば仕事捗る筈なのに細部に口出す癖の理事長
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五百首をとにかく詠まんと決意する良くも悪くも素人( かけだし) 歌人
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歌ならば心の澱も隠さずに気軽に詠まん見栄など捨てて
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昭和六二年十月二十三日
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四十七歳を思えばもうけして若くはないが若気は抜けず
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はるけくも来るものとはいえないが四十七ならかなり来ている
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症状を強いて上げれば肩こりと手足のしびれ眼のかすみ
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落ち込んだ気分の悪さひきずってコートにたてばいつか気が晴る
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次々と歌の文句は浮かぶけど駄作の行列名歌は遠い
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たちまちにノート埋める歌の数万智ちゃん効果か天賦の才か
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熱しやすく冷めやすいのが日本人とすれば作歌も麻疹の一種?
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竹下が総裁となる日本ならおしんはさしずめ女王とならん
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乱高下一喜一憂兜町株など持たない我は幸せ?
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四週に六日休みとするだけで思考三年試行三年
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関西の空港工事の入札の談合隠しで国際摩擦
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三人の総裁候補が話し合い十日話して白紙一任
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原稿の締切のたびワープロの深夜稼働で妻は寝られず
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月五十枚ノルマとしたがややきつい歌五十首ならちと軽すぎる?
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ウォークマン音楽ラジオにテレビつき万能マシンのスリムなボデイ
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ききすぎたわさびが鼻につんとくる恋のつんとは縁ない歳か
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重箱の隅の権限ふりかざす蔑みの目も通じぬてあい
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官ならば格上とばかり横柄に無理押しつけてくる小役人ども
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病み疲れ顔に滲ます妻の目にうつろに映る我は小さし
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事々に反発しあう妻と娘( こ) に講和条約結べと願う
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兄を知る女優に似てるきっかけで意気投合し話が弾む
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軽口をたたきながらも何となく気になっている女の素性
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タクシーに財布忘れた話をば三回もする酔った社長は
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ボトル一本二人で七万場末でも銀座の酒は社用専門
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タイ人もフィリピン人もいる店の日本人との見えない国境
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日本人と顔つき見れば変わらないタイのむすめの片言日本語
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日本語はむずかしいねとタイむすめ英仏語ならとこともなげに言う
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心当たり全くなくて面会の理由問わせれば退散する人あり
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中国は中流家庭にお手伝い普通と自慢の上海娘
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戦前の貧しき日本に今よりは多くの女中が働いていた
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日中は英語教師と大きな目フィリピンむすめはインテレクチュアル
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何となく素振りの違うダンサーに首かしげおればフィリピンの女( ひと)
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失着を終盤に打ち敗北をじっと我が身に言いきかすとき
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時間切れ負けでも負けと知りつつも勝ち碁を落とし頭を叩く
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スマッシュをコーナーに決め我知らずガッツポーズの逆転勝利
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ノーズロという名は品がないけれど自分でやればこよなく嬉し
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ごてごてと盛り沢山の引き出物披露宴とはシャム双生児
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昭和六二年十月二十四日
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ベルサイユのちゃちなコピーの式場の案内嬢も着せ替え人形
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昭和六二年十月二十五日
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すれちがいざまに一言「ヤッどうも」それが出張の挨拶がわり?
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書くテーマ決まらぬままにワープロの前にすわりこむ明日は締切
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警官は黒いカッパで雨の中前を見たままつったっている
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月曜の朝のたのしみ週刊の『碁』に我忘れ出勤遅る
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やわらけき絹の輝きブラウスに風はらみたり胸ふくよかに
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寝室のドアを閉じる音高く妻の怒りが伝わってくる
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風邪の妻昼を運ばずめいめいに済ませた子らを我に怒れる
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めいめいに昼を済ませた子供らを風邪で寝込んだ妻が怒れる
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辛すぎてただ座り込み一日をテレビの前でじっと耐えおる
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家中が妻の気分にピリピリと気をとがらせて顔見合わせる
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我忘れ片手のナイフ振り回し一歩も引かず決めつける妻
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もうすこし優しいものの言い方で喋って欲しい妻への願い
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もうすこし普通のものの言い方で喋って欲しい妻への願い
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声色を変えた電話の妻の声虫酸が走る相手も令夫人?
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欠点を一言いうと涙ぐみ「あなただって」と十のお返し
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声色を変えて電話する妻の声相手も令夫人?虫酸が走る
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馬鹿丁寧声色変えて父母会の幹部と電話の妻にいらだつ
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こんなふうに見ているなんてと妻の声背中に聞こえるもう涙ぐみ
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なにかこう憑かれたように歌を詠む疲れた神経高ぶるままに
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アイデアは車の中とトイレ中逃がさぬようにメモを据え置く
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ブレイクのポイント取られノータッチのサービス決める世界のトップ
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エドベリがレンドル破り優勝すセイコースーパーテニスの興奮
女子バレージャパンカップ
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頬寄せて勝利を喜ぶ選手らの胸に輝くペルーの国旗
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世界一の中国破り抱き合うペルー選手の胸の高鳴り
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女子バレージャパンカップの強豪も勝って涙の娘に返る
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辛きことなき人生はなきものを自殺に逃れた人を悔やみつ
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ピンク地のポストイットに一首ずつ歌書きとめる通勤途上
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夕暮れてにわかに冷たい雨となり背広の肩をすぼめて歩く
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首都圏の高速道路は渋滞の常習なれど往復使う
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歌詠めばなぜか睡魔の襲い来てたちまち眠る帰りの車中