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11月9日晴れのち曇り起床:7時40分就床11時 異性に対する一種のあこがれ(興味)というものはあらゆる男女がもつものであろ う。私は思春期にあるようである。それで女についてもいろいろ知りたいし、また良 き女友人があればと思うのである。それを願わぬ男はないくせに依然として口一つき かない。それこそ、心の中は熱いのに表面では冷たい対立が我校にはある。そして一 歩前進した者が現れると世間の口がうるさくつきまとう。 男女交際というものを一種の悪と考える男女が多いようである。すぐ極端な場合を連 想してとやかく言う。とやかく言われるところにとやかく言われるものは起こりやす い。 男女交際がスムーズに人の前でも顔を赤らめずに行われるならば、そういうことは起 こらないであろうと思う。やはりそこには男女の自制を必要とする。自制というもの を実社会に出る前につけることも有利だし将来の異性とのつきあい、やがて結婚に到 る道を考えると高等学校でのこの訓練は重要なようである。 一人の女性が石につまずいた。それを見て男も女も大声を上げて笑う。その女性が痛 さでうめき声を上げようが、起き上がれずにいようがーこれが本校の男女間の交際 (?)である。
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