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 Shimabara  島原
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驚嘆すべき数字   Wonderful Numbers
きょうたんすうじ
 
 リンク(クリック) カテゴリー   index   掲載日
 01 宇宙  「宇宙に存在する元素の量の重量比」 ー水素とヘリウムで99.9%を占める (ビッグバン宇宙論)p.28~29

  宇宙全体の平均密度は、
0.000000000000000000000000000001g/cm立方であり、われわれの住んでいる領域は、この密度の百万倍の5乗も密度の高い領域(同上p.191)

 Feb.26,2010
追記:Mar.11.2010
 02 人体  体の中の数字
人体は60兆個の細胞から成り、1個の細胞の中のDNAの長さは1.8m、全部の細胞のDNAの長さ:1千億km(地球と太陽を、200or300往復もできる長さ)。
 Feb.26,2010
 03  人体 人体常在菌は100兆以上が、人体に棲みついている」
Feb.26,2010
 04  機械  100万分の1グラムの歯車を製造するプラスチック成型メーカー
Mar.4 ,2010
 05 地球  恐竜絶滅 原因はやはり小惑星衝突
Mar.5 ,2010
 06 生物  味覚芽(舌で塩味、酸味、甘味、苦味を感じるところ)
人間:一万個、ウサギ:一万七千、牛:二万五千個

Mar.5 ,2010
 07 宇宙ー生物  われわれは星のかけらー千億の星が死んでいる(ビッグバン宇宙論)p.141
Mar.10 ,2010
 08 宇宙  FM受信機のシャーシャーという雑音の0.5%は数十億年の過去からやってきたもの (ビッグバン宇宙論)p.189
 Mar.10 ,2010
 09 数学    円周率の語呂合わせ  April 25,2010
 10  人体   味覚、嗅覚、視覚の遺伝子は、嗅覚が1000種類以上、味覚が100種 近く、視覚はぐっと少ない  June 3,2010
 11 人体   一日に必要なたんぱく質は成人で60グラム  June 3,2010
 掲載日  Feb.26 ,2010  番号  01
 タイトル  宇宙:  「宇宙に存在する元素の量の重量比]
ー水素とヘリウムで99.9%を占める 

宇宙全体としての平均密度は,0.000000000000000000000000000001g/cm立方
   
 出典  「ビッグバン宇宙論 下」サイモン・シン 新潮社 2006/6/25 p.28~29    
 本文   宇宙に存在する元素の量を炭素を1とする重量比(存在比)で表すと以下の通り。水素とヘリウムを合わせれば、宇宙に存在する元素のざっと99.9パーセントを、軽い方から2つの元素が占めている。
元素   存在比
 水素  10000
 ヘリウム  1000
 酸素  2
 炭素  1
 その他 1未満 
それに続く軽い元素や、中ぐらいの重さの元素はそれほど多くはなく、金や白金のような重い元素ともなるとめったに存在しない。


   
補足   同書 p.199よりリアレンジして掲載

結果として、宇宙全体としての平均密度は、銀河から何もない空間領域まですべてを考慮に入れるとざっと0.000000000000000000000000000001g/cm立方になる。われわれが住んでいる領域は、平均密度より百万倍の百万倍の百万倍の百万倍の百万倍も密度の高い領域である。太陽の平均密度は水(1g/cm立方)よりわずかに高く、1.4g/cm立方であり、土星はそれより少し低く、0.7g/cm立方である。
(2010/03/11追加)
   
 掲載日  Feb.25 ,2010  番号  02
 タイトル 人体: 「体の中の数字」
 
   
 出典   永田和宏 日本経済新聞朝刊2009/5/10より

詳しくは、
永田和宏教授著「タンパク質の一生」岩波新書を参照のこと。
   
本文  

○人体:60兆個の細胞からなる。
一個の細胞の大きさは:10マイクロメートル=1mmの百分の1。1個の細胞の中のDNAの長さは1.8m、全部の細胞のDNAの長さ:1千億km(地球と太陽を、200or300往復もできる長さ)。

○1個の動物細胞の中には数万種類のタンパク質が、約80億個存在している。
1秒間に数万個のタンパク質が作られ、また壊されている。

○1個のタンパク質は数百個のアミノ酸が紐のようにつながっている。

○長さ5~6mになる小腸の表面積は、テニスコート一面分。

○毛細血管をすべて合わせると総延長は10万km。地球を2回り
半する長さ。

○細胞は身体全体の2%が1日に入れ替わっている。



   
 掲載日  Feb.26 ,2010 番号  03 
 タイトル 人体: 「人体常在菌は100兆以上が、人体に棲みついている」
 
   
 出典  

「人体常在菌のはなし―美人は菌でつくられる 」(集英社新書)

青木 皐 (著)
 
   
解説  人体に日常的に生息する細菌を常在菌と呼びます。細菌は人体の外界と直接、間接に接触している場所のすべてに生息しているといってよいでしょう。間接というのは外界に開いた出入り口を持っている場所という意味です。もちろん場所によって多い少ないはありますが、皮膚、口から肛門までの間の腸管、のど(咽喉)から肺までの気道、尿路、女性性器、眼、鼻とそれにつながっている副鼻腔、どこにもいます。

いない場所を挙げた方が早いかも知れません。皮下組織、血液、脳脊髄、腹腔、肺胞の中などがそれです。下の表に常在菌のなかで、病気を起す潜在力を持った代表的な細菌をまとめました。勿論、誰でもがこれらの細菌を持っているわけではありませんで、持っている常在菌の種類は人によってまちまちです。
常 在 部 位

       細 菌 の 種 類
気 道
       肺炎球菌、肺炎桿菌、インフルエンザ桿菌
       黄色ブドウ球菌、連鎖球菌、緑膿菌
腸 管
       大腸菌、ピロリ菌、肺炎桿菌、バクテロイド
       緑膿菌、変型菌、セラチア菌
尿 路
       大腸菌、腸球菌、緑膿菌、変型菌
皮 膚
       黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌

常在菌はその場所に定着している限り、またその人が健康である限り殆ど危害を与えません。しかし、本来の居場所でないところに侵入するとわるさをします。また、何等かの理由で身体の細菌に対する抵抗力が低下すると牙をむきます。
   
本文  
人体。常在菌は皮膚にも腸内にも、身体中にゴマンといる。

大腸を中心とした消化管内だけでも100兆個、口の 中には100億個、皮膚には1兆個いるといわれている。
人間の体を作っている細胞の数は60兆個ほど だから(上のNo.02参照)ですから、それよりずっと多い菌が私たちと一緒に生きているのです。
体重60キロの人なら、1.5キロが人体常在菌と言われています。

   
補足   ◆結果として、われわれの身体 内に存在する遺伝子も、大部分が細菌のものだということになります。

◆腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌と呼ばれる細菌が無数に住みつき、それぞれの種類ごとに 縄張りを作って発酵と腐敗を繰り返しバランスを整えながら健康を保っている。

腸内細菌で最も多 いのが日和見菌で、普段はおとなしく暮らしています。
そして腸内環境が悪玉菌優勢となった時に 悪さを始める一方、善玉菌が優勢になるとそちらの味方をするといった性質を持っています。

次に多いのは善玉菌で種々のビタミン類やタンパクの合成、消化作用を助けるといった重要な役 割を担っています。
さらに腸内発酵を進め、病原菌をやっつけ、有益物質を生成して腸内を健康に 保つ働きがあります。

悪玉菌は少ししかいませんが、 増えてしまうと便秘になりやすく、 便を何日も溜め込んでいれば 腸内の腐敗が進み、有害物質
(腐敗物質、毒素、発ガン物質 など)を生成して、さまざまな病 気を引き起こしかねません。
よ く耳にする毒素とは、悪玉菌が生成する物質のことなのです。

   

 掲載日  Mar.4 ,2010  番号  04
 タイトル  100万分の1グラムの歯車を製造するプラスチック成型メーカー    
 出典  日経新聞朝刊20091028    
 本文 樹研工業(豊橋市):世界最小100万分の1グラムの歯車を製造するプラスチック成型メーカー、現在は1ナノ(ナノは10億分の1)メートル単位の精度でガラスやプラスチックの表面削る技術に取り組む。

ナガセインテグレックス(関市):0.1マイクロメートル単位の微細加工技術あり。

 掲載日  Mar.5 ,2010  番号 05
 タイトル  恐竜絶滅 原因はやはり小惑星衝突    
 出典  朝日新聞朝刊20100305    
 本文 ◆白亜紀末にあたる約6500万年前の恐竜の絶滅の原因は、やはり小惑星の衝突だった。
 この説は1980年ノーベル物理学賞の受賞者ルイス・アルバレス氏が提唱していたものを、世界12カ国41人の研究者からなる国際チームが正しいと結論づけた(3月5日付けの米科学誌サイエンスに発表する)。

 小惑星の直径 10~15km 
 衝突時の速度  秒速20km(弾丸の約20倍)
 衝突時の放出エネルギー  10の23~24乗ジュール(広島型原爆の10億倍)
 衝突による震度  マグニチュード11以上
 衝突地点周辺の津波  高さ300m
 大気中に放出された硫酸塩  1千億~5千億トン
 衝突で出来たチチュルプ・クレーター(メキシコ、ユカタン半島)の直径  180km以上(1991年確認)
   

 掲載日  Mar.5 ,2010  番号  06
 タイトル  味覚芽(舌で塩味、酸味、甘味、苦味を感じるところ)人間:一万個、ウサギ:一万七千、牛:二万五千個    
 出典  「活字たんけん隊」椎名誠 岩波新書
   
 本文 人間の味覚芽(舌で塩味、酸味、甘味、苦味を感じるところ)一万個に対し、ウサギが一万七千、牛に至っては二万五千個もあるという。
 補足  
2008年7月10日から18日まで南アフリカ共和国を訪れた際、かねて一度は行きたいと憧れていたサファリを見る機会に恵まれた。草食動物の静かさは、想像以上で、近くにいても、お互いに争うこともなく、実に静かに、ひたすら草を食べているのだ。
その中の黄色い花をつけた長い茎の草を、ガイドが噛んでみろというので、噛んでみた。爽やかな酸っぱさが口の中に広がった。なるほど、こんなおいしいものを彼等は、日長一日食べているのだ。人間の味覚につながるものが、そこにはあるように思えた。

草食動物の味覚は、想像以上に発達しているようだ。人間に近いチンパンジーも400種もの食物を食べているという。
   
 掲載日  Mar10,2010  番号 07
 タイトル  われわれは星のかけら 
千億の星が死んでいる
   
 出典  ビッグバン宇宙論p.141    
 本文 われわれが生きるために、十億、百億、それどころか千億の星が死んでいる。われわれの血の中の鉄、骨の中のカルシウム、呼吸をするたびに肺に満ちる酸素ーすべて地球が生まれるずっと前に死んだ星たちの炉で作られたものなのだ。『マーカス・チャウン『僕らは星のかけらー原子をつくった魔法の炉を探して』より引用p.141

(注)重い元素は死につつある星の中で形成された。軽い元素はビッグバンの直後に形成された。p.222

 掲載日  Mar10,2010  番号 08
 タイトル  FM受信機のシャーシャーという雑音の0.5%は数十億年の過去からやってきたもの     
 出典  ビッグバン宇宙論p.189

   
 本文 高品質のFM受信機を手に入れて、周波数を局から外れたところに合わせれば、シャーシャーシャーという音が聞こえるだろう。…その音を聞いていると、なぜか心が静まってくる。それは打ち寄せる波の音のようにも聞こえる。今耳を傾けている音のうち約0.5%ほどは、数十億年の過去からやってきたものだ。

(注)この雑音ー電波は、ビッグバンの名残ー宇宙が膨張をはじめてまもない時代のこだま(宇宙マイクロ波背景放射=Cosmic Microwave Background rediation=CMB放射)ということである。→参照ここをクリック(セレンディピティ)
 掲載日  April 25,2010  番号 09
 タイトル  円周率の語呂合わせ    
 出典  出典:竹内政明「名文どろぼう」文春新書2010/3/20 p.135
   
 本文 円周率の語呂合わせです。何らご参考まで。

円周率:       3.14159265358.....

「身ひとつ、宵、獄に向かう。惨たるかな、医薬…」

56桁まで   「産医師、異国に向かう、産後厄なく、産に産婆、四郎次郎死産、産婆産に泣く、困るに母よ、行くな、一郎菩薩で苦が続き、美 奈子一人を小屋に置く。」  

参考: 私が学校で、習ったのは 「身一つ、世一つ、 行くに無意味…」

 掲載日  June 3,2010   番号  10
 タイトル  味覚、嗅覚、視覚の遺伝子は、嗅覚が1000種類以上、味覚が100種 近く、視覚はぐっと少ない    
 出典  (「ロハスの思考」福 岡伸一 木楽舎 2008/5/1 p.186~188)    
 本文  分子生物学の進歩によって感覚受容のメカニズムが飛躍的に解明されたのはごく最近のことである。その結果判明したことで最もシンプル かつ重要な事実の第一は、五感のうち少なくとも、味覚、嗅覚、視覚の三大感覚は、基本的に同じ分子メカニズムが使われていること、つ まり初源的には感覚は同じ起源から進化していることである。…

もうひとつの重要な事実、それは現在、われわれヒトは、外界を認識するために、視覚をとても大きなツールとして使用しているけれど、遺 伝子的に見ると、味覚および嗅覚にずっと大きな比重がおかれている、ということである。味覚と嗅覚はいずれも生存のために 食を求めること、そして種の保存の保持のために異性を求めるための重要なツールである。全部で三万種類といわれる遺伝子の総数のう ち、なんと1000種類以上の遺伝子が嗅覚のために振り当てられているのだ。味覚レセプターも最新の研究によれば100種 近くが用意されている。これに対して、視覚は基本三原色を見分けるための数個のレセプターがあればよい。いずれにしても私 たちはよりよい食を見つけその香りをかぎ、味わうために、思いの外、実に多くの遺伝子資源を保有しているのだ。
   
       
 掲載日  June 3,2010   番号  11
 タイトル  一日に必要なたんぱく質の量は成人で60グラム  
 出典  (「ロハスの思考」福 岡伸一 木楽舎 2008/5/1 p.152)    
 本文   私たちが生命の動的な平衡を保つために一日に必要なたんぱく質の量は成人で60グラムである。これだけあれば流れを作れるのである。たんぱく質は何も動物タンパクである必要はない。バランスよくアミノ酸が含まれていれば穀類でも豆類でもよいのだ。 シェーンハイマーの理論を拡張すれば、環境にあるすべての分子は私たち生命体の中を通り抜け、また環境へと戻る大循環の流れの中にあり、どの局面をとってもそこには平衡を保ったネットワークが存在していると考えられる。