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 Shimabara  島原
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ようごしゅう
 
 リンク(クリック)  index   掲載日
 01 ジェロントロジー=老人学
Gerontology
 
Mar.4,2010
 02 アスペルガー症候群
Asperger syndrom
 Mar.4,2010
 03 ロコモティブ症候群
locomotive syndrome
Mar.5,2010
 04  
ミソジニスト=女性嫌悪者
misogynist
Mar.5,2010
 05 アポカリプス=黙示
apocalypsis、


映画「地獄の黙示録」の原題はApocalypse Now
Mar.8,2010
 06 セレンディピティー=偶然、幸運に出会う能力
serendipity
Mar.10,2010
 07 セレンディピティの補足(「マイルスの夏、1969」)
April 28,2010
 掲載日   Mar.4,2010  番号  01
 タイトル  ジェロントロジー=老人学
Gerontology
 
   
 出典  「読売新聞朝刊20200302    
 本文  
「高齢化にかかわる問題を、医学、政治学、経済学、社会学などあらゆる分野から研究する学問。健康・医療・介護から、住環境、移動、食生活、権利擁護まで、内容は幅広い。
   
補足   Wikipediaによる

老人学(ろうじんがく、Gerontology)は、比較的新しい学問で、もともと発達心理学から派生した学問のため、老齢化又は老いることについて心理学的な立場から考える学問として生まれた。老年学(ろうねんがく)、加齢学(かれいがく)とも言う。

1904年に免疫学者であったドイツのElie Metchnikoffによってその名(“Gerontology”)が付けられた。後、1930年頃から社会の変化に伴って、社会学的及び生物学的分野も取り入れた幅広い見地から老齢化について研究していく学問として、現在に至るまで様々な老齢化に関する研究がなされている。老人医学に隣接した分野だが、高齢者の健康に限定されたそれと違い、高齢者の健康と福祉、社会参加、衣食住とその条件整備、年金、メンタルケアなどを広く守備範囲とした研究分野である。高齢者の平均寿命が延びてきたことから、元気な高齢者も増え、社会参加や生きがい、ライフワークなどを中心としたQOL、成人後見なども重要なテーマになりつつある。

現在日本では、桜美林大学にジェロントロジー専攻の大学院課程が設置されている。また東京大学では2009年4月に総長室直属の組織として高齢社会総合研究機構が設置された

   
 掲載日   Mar.4,2010  番号  02
 タイトル アスペルガー症候群
Asperger syndrom
   
 出典  朝日新聞朝刊20100107読書欄「天才の秘密」書評から    
本文
社会的地位に関心が薄く、虚飾を嫌う。またベートーベンみたいに無頓着なほど無防備で、かと思うと支配的で利己主義が強く、バルトークのように子供のような純真性を持つ。そのうえ、不器用でがんこ、対人関係が苦手と来ている。 コナン・ドイルやエリック・サティみたいに、宗教的気質を特徴とし、精神世界や魔術的なものに惹かれ、超自然やオカルトに傾倒する傾向もある。彼らに特徴的な反抗的・反体制的資質。

参照:「福翁自伝」p.175から 「藩に居て功名心というものは更にない、立身出世して高い身分になって錦を故郷に着て人を驚かすような野心は少しもないのみか、私にはその錦が却って恥かしくて着ることができない。
   
補足   Wikipediaより

アスペルガー症候群(アスペルガーしょうこうぐん、Asperger syndrome: AS)は、興味・関心やコミュニケーションについて特異であるものの、知的障害がみられない発達障害のことである。「知的障害がない自閉症」として扱われることも多いが、公的な文書においては、自閉症とは区分して取り扱われていることが多い。精神医学において頻用されるアメリカ精神医学会の診断基準 (DSM-IV-TR) ではアスペルガー障害と呼ぶ。

対人関係の障害や、他者の気持ちの推測力、すなわち心の理論の障害が原因の1つと考えられている。特定の分野への強いこだわりを示したり、運動機能の軽度な障害も見られたりする。しかし、カナータイプ(伝統的な自閉症とされているもの)に見られるような言語障害は、比較的少ない。

   
 掲載日  Mar.5,2010 番号  03 
 タイトル ロコモティブ症候群
locomotive cyndrome
   
 出典  障害者用自転車試乗会(20100228下妻市)報告書鴇田医師の発言から。

 
   
解説      
本文  一つの運動器の障害によって、つぎつぎと悪い箇所が増えていくこと
   
補足   
ロコモティブ症候群

日本臨床整形外科学会
ver2009/5/12
since2009/3/3

ロコモ | ロコチェック | ロコトレ| ロコトレ2 | Home

ロコモ:ロコモティブシンドローム :Locomotive syndrome
1)定義;ロコモ:「運動器の障害」により「要介護になる」リスクの高い状態になること。
2)診断;ロコチェック:ロコモーションチェック:Locomotion Check
3)治療;ロコトレ : ロコトレ2:ロコモーショントレーニング:Locomotion Training

運動器症候群:ロコモティブ シンドローム(locomotive syndrome)
 日本整形外科学会が、2007年(平成19年)に、新たに提唱しました。「ロコモ」の提唱には、「人間は運動器に支えられて生きている。運動器の健康には、医学的評価と対策が重要であるということを日々意識してほしい」というメッセージが込められています。
 2007年、日本は65歳以上の高齢者が22%になり、世界に先駆けて超高齢化社会を迎えています。それに伴って、支援、介護を必要とする人も、02年から06年までに1.7倍と急増し、440万人を超えています。75歳以上の高齢者での寝たきり、介護の主な原因は、運動器疾患が21.5%(転倒、骨折9.3%、関節疾患12.2%)を占めています(07年)。今後さらに高齢化が進むことを考えますと、運動器疾患に対して、有効な手立てを論ずることが緊要の課題であると思います。(中村耕三ら2009年)


ロコモは国民病です
 変形性関節症と、骨粗鬆症に限っても、推計患者数は4700万人(男性2100万人、女性2600万人)です。まさしくロコモは国民病といえるでしょう。(吉村典子2009年)


 掲載日  Mar.5,2010 番号  04 
 タイトル ミソジニスト    
 出典  「『心』はほんとうに名作か」小谷野敦 p.80
   
解説      
本文  女性嫌悪者 misogynist
misogyny 女嫌い
   
補足   cf:misogamy結婚嫌いmisogamist結婚嫌いの人
 掲載日  Mar75,2010 番号  05
 タイトル アポカリプス  apocalypsis、    
 出典  『詩を読む』谷川俊太郎 思潮社 2006/9/3  p.14
   
解説 映画「地獄の黙示録」の原題はApocalypse Now     
本文

 自分にとって、ほんとうに意味のある本などというものは、おそらく一生のうちに数冊しかないのだと私は思います。知識を得るためにももちろん本は必要だし娯楽としても欠くことはできぬでしょう。しかし、それらのために私たちの読む無数の本の中で、知識のためではなく、また娯楽のためでもなく、あたかも人と人との出会いのように運命的に、私たちに不思議な力で働きかけてくる本があります。

 私の経験からいうと、それはたとえば、D・H・ローレンスの「アポカリプス論」であり、M・ピカートの「ゆるぎない結婚」であります。どんなにゆきあたりばったりに読んでいても、そんな本に出会うときは出会うし、定規で傍線でもひきながら体系的に読んでいたって、出会わぬときは出会わないものです。

読書の経験も、他のいろいろな経験と同じように、それを受けとめる自分との間の戦いなのだともいえないでしょうか。(1965年晶文社『散文』1972年11月)


   
補足 1  Wikipediaによる

黙示(もくし、'Aπōκάλυψις、apocalypsis、アポカリプス)は、初期のユダヤ教およびキリスト教において、神が選ばれた預言者に与えたとする「秘密の暴露」、またそれを記録したもの。黙示を記録した書を黙示文学(もくしぶんがく)という。黙示文学はユダヤ教・キリスト教・イスラム教の伝統において極めて重要であり、死者の復活、最後の審判、天国と地獄などの教義は黙示文学のなかで与えられている。

日本語としての黙示は新約聖書の一書『ヨハネの黙示録』に与えられた語からきている。これはギリシア語では ἀπōκάλυψις, apokalupsis といい、「覆いをはずすこと」を意味している。黙示文学は元来ギリシア語を話すユダヤ人に向けて書かれたものだったようであるが、キリスト教徒にも用いられるようになり、さらに発展していった。[1]

ギリシア語の apokalupsis の初出は『ヨハネの黙示録』の章題である。これは冒頭の句、'Aπōκάλυψις 'Iησōῦ Χριστōῦ (上記参照), から採られており、簡潔にこの書の内容を表している。ここから同種の内容をもつ書にも黙示の語が用いられるようになっていった。

2世紀から黙示の語はユダヤ教徒とキリスト教徒の両方に用いられ、数々の書の呼び名に用いられた。

  • 旧約聖書偽典:シリア語バルク黙示録、エスドラの黙示録、ソポニアの黙示録
  • 新約聖書外典:パウロの黙示録、ペトロの黙示録、セドラクの黙示録、エリヤの黙示録、外典のヨハネの黙示録
jibunnとって、
補足2   Amazonによる

Apocalypse and the Writings on Revelation (The Cambridge Edition of the Works of D. H. Lawrence) (Paperback)

Product Description

Apocalypse is D. H. Lawrence's last book, written during the winter of 1929-30 when he was dying. It is a radical criticism of our civilisation and a statement of Lawrence's unwavering belief in man's power to create 'a new heaven and a new earth'. Ranging over the entire system of his thought on God and man, on religion, art, psychology and politics, this book is Lawrence's final attempt to convey his vision of man and the universe. Apocalypse was published after Lawrence's death, and in a highly inaccurate text. This edition is the first to reproduce accurately Lawrence's final corrected text on the basis of a thorough examination of the surviving manuscript and typescript. In the introduction the editor has discussed the writing of Apocalypse and its place in Lawrence's works, its publication and reception, and the significance of Lawrence's other writings on the Book of Revelation.

Book Description

Apocalypse is a radical criticism of our civilisation and a statement of Lawrence's belief in man's power to create 'a new heaven and a new earth'. This edition is the first to reproduce Lawrence's final corrected text on the basis of a thorough examination of the surviving manuscript and typescript.
   
   Apocalypse Now    
 補足3  『地獄の黙示録』(じごくのもくしろく、原題:Apocalypse Now)は、1979年製作のアメリカ映画。フランシス・フォード・コッポラによる戦争映画。ジョゼフ・コンラッドの小説『闇の奥』を原作に、物語の舞台をベトナム戦争に移して翻案した叙事詩的映画(エピックフィルム)。日本では1980年2 月23日に公開された。2001年にコッポラ自身の再編集による特別完全版も公開され話題になった。(2010/4/28追加)    
 掲載日  Mar105,2010 番号  06
 タイトル セレンディピティーserendipity
=偶然、幸運に出会う能力
   
 出典  「ビッグバン宇宙論 下」サイモン・シン 新潮社2006 p.160~161
   
解説      
本文 p.160
 少々横道に逸れるが、ジャンスキーによる銀河電波の検出は、本来の目的とは異なるすばらしいものに偶然に出くわしたという意味で、いわゆる「まぐれ当たり」だったことに注目するのは興味深い。実際これは、科学上の発見には驚くほどありふれているにもかかわらず、あまり知られていない「セレンディピティー」という現象のみごとな一例となっている。セレンディピティーという言葉は、1754年に作家のホラス・ウォルポールによってひねり出された造語である。ウォルポールは知人への手紙の中で、人間関係に関する偶然かつ幸運な発見について書いたときにこの言葉を使った。
 
 こういう発見を、私はセレンディピティと呼んでいます。この言葉はたいへん深い意味がありまして、どう言ったものやらわかりませんが、なんとか説明を試みてみましょう。こういう場合、定義よりも由来から入るほうがわかりやすいでしょう。いつだったか、私は『セレンディップの三人の王子』という他愛もないおとぎ話を読んだのです。三人の王子が旅をしていると、偶然と賢慮により、探してもいなかったものがいつも必ず見つかるのです。
………

p.161
 セレンディピティを積極的に生かした科学者たちを、単に幸運な人たちと分類するのはたやすいが、しかしそれは正しくない。セレンディピティに恵まれた科学者や発明家が、偶然の発見から先に踏み出せたのは、その発見を適切な文脈の中で位置づけるだけの知識を蓄積していたおかげなのだ。ルイ・パストゥールもまたセレンディピティに恵まれた人物だが、これを次のように述べた。『チャンスは備えある者に訪れる』ウォルポールも前掲の手紙でこの点を強調し、セレンディピティは「偶然と賢慮」のおかげだとしている。
………
p.162
 ウィンストン・チャーチルはかつてこう述べた。「人はときに真理に蹴躓いて転ぶが、ほとんどの者はただ立ち上がり、何もなかったようにさっさと歩き去る』

………
p.188
 しかもその偉大な発見(宇宙のあらゆる方向からたえまなくやってくる電波で、ラジオでシャーシャーという雑音の元となるものは、ビッグバンから約30万年後に発生したビッグバンの名残ー宇宙が膨張をはじめてまもない時代のこだまであり、ビッグ・バン・モデルの正しさを示すもっとも説得力のある証拠だったということ)は、まったくの幸運の賜物だった。ベンジアスとウィルソンはセレンディピティに恵まれたのである。二人の本来の目的は,天文学ではごく普通の電波サーヴェイを行うことだったが、気になる点にとことんこだわり抜いた結果、途方もない大発見をすることになったのだ。それより三十年前、カール・ジャンスキーはベル研究所で幸運に恵まれたひとつの発見をし、そこから電波天文学が生まれた。そして今、同じ研究所の同じ分野にふたたびセレンディピティが訪れてのである。しかも今度の発見は、前回よりさらにめざましかった。
   
補足   私は、以前から、私のプロフィールで、以下のように、セレンディピティを使っており,、私自身はセレンディピティに恵まれていると思っておりますので、当該部分を参考のために、下に掲載します。

四職兼務 
 
2007年7月以降、従来の三職兼務どころか、とうとう四職兼務になりました。

 小さい組織のトップとはいえ、四つも兼ねれば、責任という意味で精神的な負担は小さくありません。しかも、増えた二職は非常勤ながら無給ですので、決してインセンティブが高いとは言えませんが、経営方針の決定、書類の決済、挨拶、定例会議への出席、重要行事への参加など、トップとしてどうしても避けることのできない職務がどの組織にもあるわけで、時間的肉体的にやりくりすることが増え、ますます忙しくなりました。

 まあ、しかし、これも
セレンディピティ(偶然、幸運に出会う能力)を高める好機であり、いろんな事を経験できる幸運に巡り会ったのだと前向きに捉えております。


 掲載日  2010/04/28 番号   7
 タイトル  セレンディピティの補足    
出典   マイルスの夏、1969」中山康樹f扶桑社新書2010/2/1(マイルス・ディヴィスにとっての『運命』(ベートーヴェン)であり、『ゲルニカ』(ピカソ)であると言われる「ビッチェズ・ブリューBitches Brew」(=1969年に録音され、ジャズという世界を踏み越え、時代の音楽であると同時に20世紀を代表する作品)、の創造の背景を描いた作品)    
本文   「Miles wants to call the new album Bitches Brew. Please advice.」
マイルス自身は、自宅の近くにあったカフェ・レストラン「セレンディピティ」のメニューにのっていたという発言を残している。では、”ビチェズ・フリュー”とは、どのような料理なのだろう。魔女が大きな黒い釜や鉄鍋をかき回しているシーンから連想するに、ブイヤベースやシチューのような料理かもしれない。
マイルスの発言にある店は、現在も「セレンディピティ3」として、ニューヨーク、アッパー・イースト・サイドで営業している。映画「セレンディピティ」の舞台としても知られ、アイスクリームやデザートが人気がある。ちなみにマイルスは甘党であり、その意味からもこの説は信憑性が高い。以下は同店から寄せられた回答。
「たしかに"Bitches Brew"は、60年代後半から'70年代にかけて当店のメニューにのっていました。ただし料理の名前ではありません。メニューの余白に描かれたイラストやこぼれ話のなかに"Bitches Brew"という言葉があったのです」
答えは、料理名ではなかったものの、マイルスによってとっくの昔に明かされていた。なお、”セレンディピティ"(Serendipity)とは、「思わぬものを偶然に発見する才能・能力」を意味するといわれる。(p.11~12)
   
補足   映画:セレンディピティ(2001)
偶然出会った男女の恋の次第を描くハートウォーミングなラヴ・ストーリー。監督は「フォルテ」のピーター・チェルソム。撮影は「ニュー・イヤーズ・デイ 約束の日」のジョン・デ・ボーマン。美術は「フォルテ」のキャロリーヌ・ハナニア。編集は「ふたりの男とひとりの女」のクリストファー・グリーンベリー。衣裳は「狂っちゃいないぜ!」のマリー・シルヴィー・デヴォーほか。出演は「アメリカン・スウィートハート」のジョン・キューザック、「パール・ハーバー」のケイト・ベッキンセール、「ブラックホーク・ダウン」のジェレミー・ピヴェン、「グリンチ」のモリー・シャノン、「トータル・フィアーズ」のブリジット・モイナハン、「ボルケーノ」のジョン・コーベット、「アメリカン・サマー・ストーリー」のユージン・レヴィほか。