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| No. | 私の独楽吟 | 実例・説明 | 関連ホームページの部屋 | カテゴリー | ||||
| 2009/11/14掲載 | 1~64 | |||||||
| 1 | ◆たのしみは 名入り折句の 人生訓 作り気長に 日々生きるとき |
名入り折句で人生訓 (あ)焦らず (べ)勉強 (き)気長に (い)生きて (ち)血の沸く (ろ)ロマンの (う)詩(うた)も忘れず (あべきいちろう) |
私のプロフィール 言葉遊び |
生き方 | ||||
| 2 | ◆たのしみは 我が生涯の 生き様を 数字に託し 振り返るとき |
数字で綴る我が人生 私の54321で自己紹介: 5: ご趣味はと聞かれればむ趣味と答える多趣味人間… 4:四職、四暗刻・国士無双、四著… 3:… |
私のプロフィール | 生き方 | ||||
| 3 | ◆たのしみは 地名折句で 旅先の 思い出綴り 懐かしむとき |
地名入り折句で綴る旅の思い出 (わ)我が旅の(つ)尽きせぬ思い(か)語らえば(な)長き一夜も(い)いつか白みぬ (稚内市) (さ) 幸祈る (つ)妻の便りを (ぽ)ポケットに (ろ)炉端で憩う (し)幸せのとき (札幌市) (あ)朝ぼらけ (ば)馬上の女(ひと)は (し)白き歯で (り)リンゴを囓る (し)白樺の道 (網走市)… |
言葉遊び | 言葉遊び | ||||
| 4 | ◆たのしみは 望郷の念 ふるさとの 地名折句で 呼び戻すとき |
望郷の思いも地名入り折句に託す (し)清水湧き(ま)真鯉は泳ぎ(ば)バラ香る(ら)楽土さながら(し)島原の町(島原市) 芯強く 真心篤く バラの肌 来世までも 島原の女(ひと)… |
言葉遊び | 言葉遊び | ||||
| 5 | ◆たのしみは 結婚式で 甥姪の 名入り祝歌 披露するとき |
新婚の門出を祝う名入り折句 (なか)中身濃い(やま) 大和撫子(み) 魅力的(ど) どこから見ても(り)理想の新婦、 などと、甥や姪の結婚式では、 |
言葉遊び | 言葉遊び | ||||
| 6 | ◆たのしみは 本読む度に 円グラフ 作りて進捗 計り読むとき |
読書の伴侶に円グラフ 本を読むときには、○を描き、読んだ分だけ、 |
読書の部屋 | 読書 | ||||
| 7 | ◆たのしみは テニスも囲碁も 星取表 作りて一喜 一憂するとき |
テニスも囲碁も星取表で愉しむ。 | エッセイ:私の星取り表 | 生き方 | ||||
| 8 | ◆たのしみは 創りし替え歌 カラオケで 声張り上げて 歌い上ぐとき |
替え歌で歌えばひと味違うカラオケ 作詞は、歌唱に比べればよほど得意である。カラオケで、 「サッチョンブルース」*( *金縁眼鏡に 背広着て 泣いたらホステスが笑うだろう… |
エッセイ:サッチョンブルース 言葉遊び 詩と歌詞の部屋 |
言葉遊び | ||||
| 9 | ◆たのしみは 夫唱婦随で 囲碁・グルメ スキー・旅行を 分かち合うとき |
夫婦で同趣味和合の秘訣 囲碁、テニス、スキー、旅行、グルメ | 私のプロフィール | 生き方 | ||||
| 10 | ◆たのしみは 観劇のあと シナリオを 開き感激 あらためるとき | チケット集めて観劇の感激 | 、エッセイ:観劇の感激 | 観劇 | ||||
| 11 | ◆たのしみは ゴルフの腕を 上げんとて ビデオ撮りせし フォーム見るとき | 8mm・ビデオ利用のゴルフ術 | スポーツ:ゴルフ | スポーツ | ||||
| 12 | ◆たのしみは 囲碁の放映 録画して 好きな時間に 独り見るとき | ビデオ予約で棋力をアップ NHK杯囲碁(日曜日正午から午後2時は、毎週録画、 |
エッセイ:五段はイロハ 囲碁の部屋 エッセイ:ポーランドに播いた種 |
囲碁 | ||||
| 13 |
◆たのしみは 関心あれば 何もかも 記せしメモを 読み返すとき | メモ魔で本も見えてくる カード、手帳、ポストイット、「文化としての日本的経営」も京大式カードへのメモから執筆。 | 私自身のための知的生産覚え書き エッセイ:ワープロの効用 |
知的生産 | ||||
| 14 |
◆たのしみは テレビ見ながら 本を読む ごとながら族 きわめつくすとき | 効率の倍増目指すながら族 読書しながら、音楽を聞く、テレビを見ながら本を読む、 |
エッセイ:ながら族の夢 | 生き方 | ||||
| 15 | ◆たのしみは ワープロ・パソコン プリンター 文具の代わりに こき使うとき | ワープロ・パソコン=文房具 ワープロは、120万円のものを1982年に買った。まだ、 パソコンは、ポケコンの時代からのお付き合いだ。 |
エッセイ:ワープロの効用 |
知的生産 | ||||
| 16 | ◆たのしみは iPod携え 音楽を 場所選ばずに そぞろ聴くとき | iPod携え名曲、名手も身近。 iPODは、3代目を使っている。5000曲以上収録しており、 |
エッセイ:iPodのある生活 エッセイ:生活の中の音楽 |
音楽 | ||||
| 17 | ◆たのしみは デジカメ・ビデオ 道連れに 旅の思い出 増やしゆくとき |
デジカメ・DV、旅の道連れ。 カメラは、小学生時代の二眼レフから始めた。デジカメは3台目。 |
写真の部屋 私の自然園 |
写真 | ||||
| 18 | ◆たのしみは 心も軽く 身も軽く ステップ踏んで ダンスするとき | ステップ踏めば心も軽い 学生時代はダンス・ダンス・ダンスの時代だった。 観るのも好きだ。ポーランド滞在時代には、バレエもよく見に行った。2009年8月には、 |
エッセイ:舞踏への勧誘 |
ダンス | ||||
| 19 | ◆たのしみは 手当たり次第 書を求め 時惜しみては 読書するとき | 求古探新で読書三昧。 積ん読量は、読書量の数倍。「理想の図書館」 |
読書の部屋:新規購入書籍 | 読書 | ||||
| 20 | ◆たのしみは 外を歩けば 目を皿に 珍奇を求め 店に寄るとき | 外行けば買わず飛び込む一見の客: 好奇心旺盛で、珍しいものを見つけると、近くによってじっと見たくなり、買いもしないのに、店に入ることも度々。 |
エッセイ:ショッピングの角逐 | 生き方 | ||||
| 21 | ◆たのしみは 歳をとれども 衰えぬ 好奇心持ち 息巻けるとき | 衰えぬ好奇心こそ健康法。 | エッセイ:私の健康法 | 生き方 | ||||
| 22 | ◆たのしみは 年取るほどに 愉しみの 増える厭わず また増やすとき | 気の多さ年取るほどに増すばかり 50の手習いのみならず、60の手習い多し.。 |
エッセイ: 回回廊型川柳廊型川柳 |
生き方 | ||||
| 23 | ◆たのしみは 美女見るたびに 口説きたい 思い高じて 顔染むるとき |
口説きたい気持ち衰えず生(性?)の源 美女には弱い | エッセイ:薄野慕情 | 生き方 | ||||
| 24 | ◆たのしみは 割安の品 見つけ出し ほくほく顔で 買い求むとき | 安きにつくが易きことわり バーゲン・セール、割引好き。 | エッセイ:ショッピングの角逐 | 生き方 | ||||
| 25 | ◆たのしみは 15分でも 50年 続けし果実 味わえるとき | 1日に15分でも継続は力 15分は1日の1%。100日続けば、丸1日(=24時間) | 私自身のための知的生産覚え書き | 生き方 | ||||
| 26 | ◆たのしみは 力を抜いて 何事も 遊びであると 悟り得しとき | 何事も力みは百害の元 . スポーツ、仕事、人生。人生は遊びとして生きねばならぬ。 |
スポーツの部屋 27 |
生き方 | ||||
| 27 | ◆たのしみは 何事にせよ 愉しみと 思える境地に たどり着くとき | 愉しみなくて何のやりがい。 人生は愉しみから愉しみへの旅であり、何事も愉しいから長続きする。 | ホームページ | 生き方 | ||||
| 28 | ◆たのしみは やりたいことは すぐやると 失敗恐れず 手を染めるとき | 思わざれば・気づかざれば、手をつけなければ、何事も成らず。思いつかない限り、気づかない限り、何もできぬが、 |
エッセイ | 生き方 | ||||
| 29 | ◆たのしみは 草に寝転び 行く雲を 眺めるうちに 眠り込むとき |
たまに、草原に出て、のんびりするのも、悪くない。雲の形は実に様々で見飽きないが、見ているうちに眠気を催す。 | エッセイ | 生き方 | ||||
| 30 | ◆たのしみは 風に吹かれて 街中を あてどもなしに 彷徨えるとき | 東京の道は、迷路である。歩き出すと、路地がつながり、自分がどこにいるのか、わからなくほどだ。それもまた面白い。 | エッセイ | 生き方 | ||||
| 31 | ◆たのしみは 妻子孫まで うち集い 談笑しつつ 卓囲むとき | 幸いにして、家族全員、近くに住んでいるので、しょっちゅう食事を共にすることができる。 | 生き方 | |||||
| 32 | ◆たのしみは ホームページの アクセスの 増える件数 確かめるとき | このホームページも1997年に始めたから、12年にもなる。たいしたPRをしているわけでもないが、アクセス件数は少しずつだが増え続けているので、更新をするたのしみがある。 | ホームページ | 生き方 | ||||
| 33 | ◆たのしみは 二十歳に創りし 応援歌 半世紀経て 歌われるとき | 私が、東大二年生、二十歳の時に作詞した東大第一応援歌「闘魂は」は、明治神宮球場での六大学野球試合の際に今も歌われている。 | 応援歌 エッセイ:応援歌 東大第一応援歌「闘魂は」と『東京大学応援部物語』 |
作詞 | ||||
| 34 | ◆たのしみは 幼児のうちから つき合える 友と月一 飲み交わすとき | 月一第二木曜日と日を定め、代々木駅前の同窓生が経営するレストランに、三々五々集まっては、飲み会を催している。60年前の愛称で呼び交わすこともまれではない。 | さとみ会 参照:第246首 |
交友 | ||||
| 35 | ◆たのしみは 駄洒落川柳 捻りだし ご披露しては 笑い呼ぶとき | 月かつてパソコン通信時代、歌句会に参加し、川柳部門では、駄洒落川柳の大家という称号を頂戴したことがある。合評会では、作者はばればれとよく言われたものだ。「出る杭になるまいとして悔いが出る」「分かり合うはずの対話で渡り合う」「ねじを巻き酔いからさめて尻尾巻く」などなど | 川柳 歌句会 |
川柳 | ||||
| 36 | ◆たのしみは 開会式の 挨拶の 拍手でやさしく 迎えられるとき | 月仕事柄、挨拶をする機会が多い。収録の関係で3分以内で5分以内でと制約がつくなかで、冒頭に挨拶するのは、結構緊張するものだ。うまくいったときは、本当にうれしいものだ。 | 仕事 自転車 |
スピーチ | ||||
| 37 | ◆たのしみは パワーポイント 活用の スピーチ終えて 拍手受くとき | スピーチを求められ、パワーポイントの使い方も覚えた。自らクリックしながら、スピーチを終えて、拍手をいただくと、よかったと思う。。 | 自転車スピーチ | スピーチ | ||||
| 38 | ◆たのしみは あれやこれやと ひねくって 言葉遊びの うまく行くとき | うにかくいつも言葉と戯れているので、何とかうまくいくに違いないとの勘が働き、狙い通りうまくいったときは、本当にやったという気持になる。 | 言葉遊び | 言葉遊び | ||||
| 39 | ◆たのしみは かねて探せし 古本の 意外に安く(易く) 求め得たとき | 岩波新書だけでも、「物理学はいかに創られたか」、「バナナと日本人」「エビと日本人」「数学入門「零の発見」「花と木の文化史」【自由と規律」【ルポ貧困大国アメリカ」などなど」、 | 読書の部屋 | 読書 | ||||
| 40 | ◆たのしみは 世界の鳥の コレクション 旅するたびに 増えてゆくとき | 国内はもとより、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、南アメリカなどへの旅行の度に、木彫り、石彫り、ガラス細工、布細工、銀製、銅製、鉄製、琥珀製、竹製などなどの鳥を買って帰るのが、愉しみ。 | コレクション |
コレクション | ||||
| 41 | ◆たのしみは 夕餉のあとの お茶番を 茶葉選んでは 日々務むとき | 夕食の後は、私がお茶を煎れる。カフェインをとりすぎないように、注意しながら煎れる。 | 日課 参照: |
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| 42 | ◆たのしみは 秘かに詠みし 和歌俳句 ウェブで公開 反響あるとき | 歌句会・ 俳句・ 詩 |
和歌 | |||||
| 43 | ◆たのしみは 外国暮らしの 思い出を 綴りし童話 孫に読むとき | 1975年から3年間、ポーランドに滞在したときの思い出を、子供たちに伝えたいと思い、児童小説「チビクロの冒険」にまとめた。今や、孫に読んでやれるようになった。 | 童話、「チビクロの冒険」 | 童話 | ||||
| 44 | ◆たのしみは 自転車に乗り 大草原 風つんざいて 走り抜くとき | 趣味も総動員して自転車の普及に取り組んでいるが、、高級なロードレーサーで、風を切って走ると、心が高揚する。 | 自転車の部屋 | 自転車 | ||||
| 45 | ◆たのしみは 知らざる町の 片隅で 気の合う人と 知り合えるとき | 国内は47都道府県、海外も相当数の国を訪れた。その土地その土地、話の合う人と巡り逢うとうれしい。その場限りになるときと、その後も交友が続くときもある。 | 交友 | |||||
| 46 | ◆たのしみは インターネットで 知り合える 人との交流 深まれるとき | インターネットで知り合って、月一の飲み会の常連になった人もいる。 | ホームページ | 交友 | ||||
| 47 | ◆たのしみは 異国の旅より 持ち帰る 数々の品 宝庫埋めるとき | 中国旅行の際、広州博物館で、高さ1.8メートルもある紫檀の飾り棚に入った11点の古美術品をまとめて購入した。それらを核として、様々な場所で求めた数々の品々を並べだしたのだが、今では納めきれないほどになった。 見ていると、旅の思い出がよみがえり、いつまでも飽きない。 |
コレクション | コレクション | ||||
| 48 | ◆たのしみは 思いがけざる 絶景を 眼前にして 息をのむとき | ヨセミテ公園のグレイシャス・ポイント、アラスカの氷河、アフリカの喜望峰、などなど、これまで、どれほどの絶景を見たことだろう。人間の想像力をはるかに上回る景色に圧倒され息をのむ。生きて今そこにいる喜びが湧き上がってくる。 | 旅行・ 写真 私の自然園 |
生き方 自然 |
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| 49 | ◆たのしみは 千古の森の ざわめきを 大樹に寄り添い 身に浴びるとき | 苔むす大樹に寄り添うと千古の森のざわめきが聞こえてくる。同じ生き物同士として全身が共鳴するのを覚える。 | 短歌 | 自然 | ||||
| 50 | ◆たのしみは 険しき道を 踏破して 遙けき山脈(やまなみ) 振り返るとき | 山登りは、振り返って、踏破した遙かなる道を見るときに大いなる達成感がある。 | 登山 | |||||
| 51 | ◆たのしみは 船に揺られて 大海の 潮の香りを 肌で嗅ぐとき | 釧路→東京間フェリー、ユーゴ→イタリアのアドリア海を渡るフェリー、青函連絡船、長崎港→上五島などなど。 | 旅・ 紀行 |
旅行 | ||||
| 52 | ◆たのしみは 独り深夜に 風呂に入り 眼(まなこ)を閉じて ワープするとき | 短歌 | 生き方 | |||||
| 53 | ◆たのしみは 迷わず振れば 会心の ショットとなりて ピンに付くとき | ゴルフ | スポーツ | |||||
| 54 | ◆たのしみは マッチポイント 跳ね返し 逆転勝ちで カップ得るとき | テニス | スポーツ | |||||
| 55 | ◆たのしみは 妻と連れ立ち 難関の ゲレンデ下りきり 笑み交わすとき | 12年連続して、暮れから正月は、妻共々スキー場で迎えている。歳をとっても、スキーだけは少しずつうまくなるので、、今ではほとんどのコースを、一緒に滑り降りる。 | スキー | スポーツ | ||||
| 56 | ◆たのしみは プロの大石 追いかけて ついに仕留めて 投げさせるとき | めったにないから、ことさらにうれしいのだ。いつもは、この逆なのだ。 | 囲碁 | 囲碁 | ||||
| 57 | ◆たのしみは 脳漿絞り ミステリー 寝食忘れ 書き上げるとき | ミステリーに挑み、月刊誌の新人賞の最終候補に2度ほどなったこともあるが、もう何十年も前のことになる。 | ミステリー | ミステリー | ||||
| 58 | ◆たのしみは 些事といえども 手を抜かず やり遂げ人に 喜ばれるとき | 2010年3月現在、財団法人の会長など4職を兼務しており、精神的にも、肉体的にもくたびれるが、私の性格からして、手を抜いたり、レベルを落としたりしたくない。頼りにされるのはわるいことではないし、やめてくださいと言われない限り、まあ、ボランティア精神で、やれるところまでやろうと、頑張っている。 | 仕事 | 生き方 | ||||
| 59 | ◆たのしみは 通勤列車の 混み合える 中でたのしみの 歌創るとき | 独楽吟 | ||||||
| 60 | ◆たのしみは 汲めども尽きぬ 勢いでたのしみの歌 湧き出ずるとき | 橘曙覧の52首をたちまち超えて(2009/11/13) 165首になった(2010/03/06) |
独楽吟 | |||||
| 61 | ◆たのしみは 一人幹事で 20年 続けし会の なお盛るとき | 今や、メールで案内ができるので、幹事役も楽になった。当初は、fax,葉書から始まった。 2010年2月例会で191回になった。 |
四季会 | |||||
| 62 | ◆たのしみは オリジナル版 ミュージカル 本場で見る夢 叶いたるとき | キャッツ、レ・ミゼラブル、シカゴ、ジーザス・クライシス・ザ・スパースター、コーラス・ライン…短い滞在時間を割いて、オリジナル版を見る。さすがといわざるを得ないものを見いだして、ことのほか悦に入るのである。 | 音楽 | 音楽 | ||||
| 63 | ◆たのしみは 月一回の 飲み会を 主宰し20年 休まざるとき | 平成2年からもう20年、利害関係のない人が集まり、飲みながら、舌鼓を打ちながら、人生の楽しみを語る会。私の都合に合わせるので、休むことは、まずない。 | こだわらない会 | 交友 | ||||
| 64 | ◆たのしみは 週末妻と 近隣の なじみの店で 食事するとき | 和食、そば屋、中華、韓国、インド、うまい店を探して、どこも常連になっている。 | 生き方 | |||||
| これより2009/11/19掲載 | 65~68 | |||||||
| 65 |
◆たのしみは 人真似をせず 自らの 選びし道を 独り行くとき | 昔から人まねをせず、自分自身の人生観に従って生きてきた。このホームページを見ていただければ納得していただけるものと思う。美田を残すより、人生を多様にたのしめる生き方を選び、多くの趣味を残そうとしてきたのが、このホームページや、この私の独楽吟に反映している。 | ホームページ | 生き方 | ||||
| 66 | ◆たのしみは 自ら描きし 水彩画 絵はがきにして 人にやるとき | 「アラスカ・自転車ツアー」など、雑誌「時評」の表紙絵になった6枚の水彩画は、出版社から絵はがきにしていただいている。そのネガをいただいてカラープリンターで焼き増し、いろんな方に配っている。中でも「アラスカ・自転車ツアー」は、自転車普及の願いも込めて、自転車関係のイベントなどの際、国の内外で配りまくっている。 | 水彩画 | 水彩画 | ||||
| 67 | ◆たのしみは 異国で買いし ネクタイを つけて往事を 思い出すとき |
イギリス、インドネシア、フランス、カルフォルニアなどなど、ネクタイを買った土地を思い出しながらつけるのもたのしいものだ。 | 旅行 | 生き方 | ||||
| 68 |
◆たのしみは ホームシアター 組み上げて 映像に合う 音で見るとき | 50インチの液晶テレビに、ボースの5.1chのスピーカーシステムを組み合わせて、ホームシアターを作った。アンテナの設置から、配線も全部自らやった。さすがに、迫力があって楽しい。 | マイホームシアター | ホームシアター | ||||
| これより2009/11/30掲載 | 69~83 | |||||||
| 69 70 71 72 |
◆たのしみは光溢れる秋の日に通い慣れたる伊豆路行くとき ◆たのしみはいい色だねといい合いて友と駿河の夕日見るとき ◆たのしみは夕日を浴びて輝ける大海原の雲仰ぐとき ◆たのしみは夕日を浴びて輝ける駿河の海の雲を見るとき |
2009/11/20 修善寺へ。仕事で月に一回通い出して、もう、5年目になる。三島・修善寺間は、伊豆箱根鉄道に揺られての旅である。四季折々の伊豆路の旅には、心を慰めるものがある。秋も格別だ。 | 短歌 | 旅行 | ||||
| 73 | ◆たのしみは 異国に行く度 珍しき 料理求めて 試し食うとき | フランス、リヨンの睾丸料理、南アのダチョウのステーキ、インドネシアの鳩の頭の唐揚げ、シカゴのガンボスープ、ポーランドのカチカ(アヒル)料理・バイソンのステーキなどなど、そこでしか食べられないものはないかと尋ねて試してみる。スパイス、調味料なども、現地特有のものを求めてくる。、 |
旅行 | 旅行 | ||||
| 74 | ◆たのしみは 本で学びて 自らの 知見も加え 技にするとき | テニス、ゴルフ 、囲碁など勝負事は、本の内容を一度自分の言葉で租借し直さなければ身につかない。 | スポーツ ゴルフ 囲碁 |
生き方 | ||||
| 75 | ◆たのしみは 旅行く先の こと調べ 新しき人と 巡り会うとき | 福井県に行くことになって、橘曙覧に巡り会うように。 | 橘曙覧(1812~68) | 旅行 | ||||
| 76 | ◆たのしみは 近代十種の 競技とも いうべき多趣味を 鍛えゆくとき |
多趣味は一日にしてならず。長年にもわたる日頃の地道な精進が欠かせない。 | ホームページ エッセイ |
生き方 | ||||
| 77 | ◆たのしみは 趣味に長けたる 人ありて さすがさすがと 感嘆するとき | 同じ趣味とは言いながら、その道の先達は 、恐るべきものをもっている。さすがと恐れ入るよりない。 | 読書 | 生き方 | ||||
| 78 | ◆たのしみは 何がなくても 独りでも 退屈せずに 時過ごすとき | およそいつも退屈せずに過ごせるというのはありがたいことと思っている。 | エッセイ 引用句・語録 |
生き方 | ||||
| 79 | ◆たのしみは 世界の名画 しみじみと 見たき願望 叶いけるとき | ルーブル、オルセー、メトロポリタン、プラド、ロンドン・ナショナルギャラリー、ウフィツィ、シカゴ、トレチャコフ。画家がその前に実際に立って描いたという思いで、しみじみと見ると、その絵に対する親近感がぐっと増し、絵が力強く語りかけてくるのを感じる。 |
水彩画 | 水彩画 | ||||
| 80 | ◆たのしみは 独楽吟の 52首 心静かに 口ずさむとき |
独楽吟を口ずさむとすがすがしい気持ちになる。 | 独楽吟 | 生き方 | ||||
| 81 | ◆たのしみは 本場ロシアで 華麗なる バレエ舞台に 酔いしれるとき | プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」をこの夏(2009年8月)モスクワで見た。ダンサーもバレリーナも粒ぞろいで、容貌、体型も申し分なく、舞う力も抜群、殺陣の凄さは特筆もので、オーケストラの音も良く、さすが本場と感嘆した。 |
旅行 | 観劇 | ||||
| 82 | ◆たのしみは 我が家の狭き 庭隅に 棲み着きしガマの 親子見るとき | 今年は11月にも見た。最大5匹はいるようだ。帰宅する際、決まってガマはいないか、玄関先を見回す。見つけるとほっとする。こんなアスファルトだらけの大都市の真ん中で、近くに池もないところでよく生きていけるものだ。両生類の生命力も並大抵のものではない。 |
参照:1543 エッセイ「我が家の庭の生き物たち」(動物編) 私の自然園 |
自然 | ||||
| 83 | ◆たのしみは 毎年庭の 夏みかん 梅・柿の実を 賞味するとき | 我が家の庭の果樹、豊作の年も凶作の年もあるが、毎年決まって実をつけてくれる。ちぎり役は私。梅は、妻が梅干しにする。 |
エッセイ「我が家の庭の生き物たち」(植物編) 私の自然園 |
自然 | ||||
| 2009/11/18の作↓ | 84~85 | |||||||
| 84 | ◆たのしみは オフィスに近き 小苑に 四季折々の 花を愛ずとき | オフィスの近くが再開発され、大きなビルの背後に庭が造られた。小池を巡るように草木が植え込まれたが、四季折々に花を咲かせる。昼休みにそこを散歩するのがたのしみである。 |
参照第157 | 自然 | ||||
| 85 | ◆たのしみは オーガニックの カフェテリア 多種の食材 食べ尽くすとき | 100g220円のカフェテリアがオフィスの近くにあり、ランチに利用する。様々な食材が使われているが、少しずつでも、できるだけ多くの食材を食べようとして、取り皿をすぐ一杯にしてしまう。 |
健康 | |||||
| 2009/11/19の作↓ | 86~87 | |||||||
| 86 | ◆たのしみは 訪れる客 絶えずして 家の賑わい 途切れざるとき | 夫婦二人の世帯だが、近くに子持ちの娘夫婦、息子夫婦も住んでおり、泊まりに来る義理の妹もいて、客足は途切れない。 | 交友 | |||||
| 87 | ◆たのしみは 独楽吟の 私家版を 創りて歌数 増やしいくとき | この私の独楽吟も、これで87首目、たのしみの歌を創ることが、本当にたのしみになってきた。 | 独楽吟 | 生き方 | ||||
| 2009/12/7の作↓ | 88~90 | |||||||
| 88 | ◆たのしみは 古樹覆いたる 苔・羊歯の 重なり絡む 様を愛ずとき | 古樹を覆い尽くすように苔や羊歯がビッシリと付いている。眼を寄せて見ると実に多様な形をした苔・羊歯の類があることがわかる。長い風霜に耐えて、古樹と命を分け合っているのだ。 | 独楽吟 | 自然 | ||||
| 89 | ◆たのしみは 上下激しき 山道を越えて名も無き 滝に遇うとき | アップダウンの激しい渓谷沿いの山道をゆくと、思いがけず、名もない滝に出会うときがある。滝には、人の心を引きつけるものがあって、いつまで見ても見飽きない。滝の音もいい。 今年は雑魚川でいい滝を見てきた。 |
独楽吟 | 自然 | ||||
| 90 | ◆たのしみは 妻の手がける 花々の 四季折々に 庭飾るとき | 庭やプランターや鉢に、妻が手がけた草木が、四季折々に花を咲かせ,花の途切れることがない。家の前の道路からも見られるようにしているので、通りがかりの人にも愉しんでもらっている。 | 私の自然園 | 自然 | ||||
| 2009/12/23の作↓ | 91~95 | |||||||
| 91 | ◆たのしみは 書ききれぬほど たのしみの 近況報告 賀状に書くとき | 毎年、年賀状には、<近況報告>欄を設けて、その年の思い出に残ったことどもを書くことにしている。いつも書きたいことが多くて、紙面いっぱいになってしまう。字が小さくなって、読みづらいと思うが、本当に読みたい人は虫眼鏡で読んでくれるだろうと、割り切っている。 | 年賀 | 交友 | ||||
| 92 | ◆たのしみは ベッドに伏しつつ 腰痛が 癒えればやりたき こと思うとき | 12月22日朝突然の腰痛で仕事を休まざるを得なかった。丸1日半ベッドに伏していたが、伏しながら、元気になったら、あれもやろう、これもやろうと考えていた。そう考えること自体が、たのしかった。 | 生き方 | |||||
| 93 | ◆たのしみは 遊覧船に 揺られつつ 湖面に映える 紅葉みるとき | 十和田湖 中禅寺湖 支笏湖 登別湖 阿寒湖 | 写真の部屋 | 旅行 | ||||
| 94 | ◆たのしみは 腰の痛みと 折り合いて 日々の営み 続けうるとき | 12月22日朝突然の腰痛で仕事を休まざるを得なかったように、腰痛は持病であり、朝起きるとき、今日は無事に立ち上がることができるかといつも案じながら、立ち上がり、立ち上がることができると、本当にほっとする。腰痛を抱えながら、テニス、ゴルフ、スキーもし、サラリーマン生活も続けている。これからも腰痛と折り合いながら、一日、一日、生きていこうと思っている。 |
健康 | |||||
| 95 | ◆たのしみは 年の初めに 一族の 明るい未来が 見えてくるとき | 家族、親族、皆それぞれにたくましく生きている。幸せなことに、みんな長生きで、逆縁もほとんどない。まことにうれしいことである。 | 生き方 | |||||
| 2009/12/26の作↓ | 96 | |||||||
| 96 | ◆たのしみは もう明らかに 読み切れぬ ほどの蔵書に 囲まれ居るとき | 理想の図書館を作ろうと、53平米のマンションを自分の図書室に当てているが、一万冊を超える蔵書を、これからどうじたばたしても読み尽くすことはできぬ相談である。しかし、囲まれて背表紙をみているだけでたのしい。このところ、本屋でかけてもらったカバーをせっせと外している。カバーがかかっていると、やはり本の情報量が極端に減って、読み過ごす原因になるのだ。 |
読書 | 読書 | ||||
| 2009/12/30追加 (2009/12/12の作)↓ | 97~98 | |||||||
| 97 98 |
◆たのしみは 思いがけざる アイデアの 湧いて慌てて メモにとるとき ◆たのしみは 歌の着想 急に湧き 慌てその場で ノートするとき |
様々なアイデアにしても、歌詞のワンフレーズにしても、思いがけないときにふっと湧き上がってくる。その場でメモにとらないと、すぐ無残にも霧散してしまう。最近、このホームページに掲載した「たのしみ…とき」の歌にしても、詩「全てを晒して」にしても、あちこちに置いているメモパッドにメモをした成果なのだ。 「全てを晒して」は洗面所にて、午前1時10分とのメモが残っている。 |
「私の独楽吟」 「詩のコーナー」 |
知的生産 | ||||
| 2009/12/30の作↓ | 99~100 | |||||||
| 99 |
◆たのしみは あと一週間で 70歳 明日からスキーと 準備するとき | 来月1月5日には、満の70歳になる。明日からスキーへ出かける。年末年始は14年続けてスキー場ということになる。 | スポーツ | |||||
| 100 |
◆たのしみは 70歳こそ 人生の ピークにせんと 固く期すとき | 「私の独楽吟」の100首目でもあり、お祝いを兼ねて、来年こそは我が人生最良の年にしようと今固く心に期したところであります(午後11時15分)。 | 生き方 | |||||
| 2010/01/04の作↓ | 101~102 | |||||||
| 101 |
◆たのしみは 何事からも たのしみの 側面見いだす 視点持つとき | たのしみか、たのしみでないかは、見る視点を変えることができるかどうかにかかっていることが多い。何事であっても、視点を変えることによってはたのしみの側面があるものなのだ。 | 生き方 | |||||
| 102 |
◆たのしみは 何事であれ たのしみに 変えてしまえる 見方持つとき | 何事であっても、たのしみに変えてしまえる見方さえ持てれば、何事も楽しみになり得るのだ。そうした見方を持つこと自体がたのしみなのだ。 | 生き方 | |||||
| 2010/01/05の作↓ | 今日は私の70歳の誕生日。103~105 | |||||||
| 103 | たのしみは 70台の 大台に ついに乗りしかと 感慨湧くとき | いや、自分でも、もう70歳になったのか、と半分信じられない気持ちである。気が若いので、あまり歳をとったような気がしないのだが、それでも70歳なのだ。まあ、無事に元気にこれまで生きてこれたものよ、との感慨が湧いてくる。 | 生き方 | |||||
| 104 | たのしみは 70ならこそ 味わえる 人生の深奥 賞味するとき |
しかし、70の大台に乗ったことで、かなり高いところから人生を振り返り、また先を見通せるようになったことも事実だ。まだ、人生の深奥を極めたわけではないが、一味深く味わうことができるようになった気がしている。 |
生き方 | |||||
| 105 | たのしみは 70歳まで 培いし 趣味の数々 深めゆくとき | まだまだ元気なのだから、これまで培ってきた、多くの趣味をますます深めてゆきたい。新しい趣味にも挑戦したい。年齢に関する自説は、男子は七掛け、女子は六掛けである。70に七を掛けて49、まだ50前の若さなのだ。前進あるのみ。 | 生き方 | |||||
| 2010/01/07の作↓ | 今日は、堺市での賀詞交歓会にとんぼ返り。帰りの車中での10作。106~115 | |||||||
| 106 | たのしみは 長き車中に iPod 好みの曲を 聞き流すとき | 新大阪からの新幹線の車中、iPodで音楽を聞いた。最近再生した曲というボタンがあったので、それを聞き始めた。聞き慣れた曲が、次々に流れてきて、飽きない。67曲中の60曲を聞いているところで、東京駅に着いた。 |
音楽 | |||||
| 107 | たのしみは 年賀交歓 一年に 一度の人とも 笑み交わすとき | 年賀交歓会、今年になって、もう3回も出たが、本当に一年に一回、会うだけの人もいる。言葉を交わし、笑みを交わし、お互いの息災を確認しあって別れる。年賀状だけやりとりする人がいるように、それはそれでなかなかいいものである。 | 交友 | |||||
| 108 | たのしみは 長き車中も たのしみの 歌詠みおれば 疾く過ぎるとき | 車中で、たのしみの歌を詠むことを思いつき、あれこれを思いを巡らし、言葉を選び、歌らしく練り上げていく作業を続けていると、頭が空っぽになって、時間が、思いの外速く過ぎていくのだ。 | 独楽吟 | |||||
| 109 | たのしみは たのしみの歌 十首ほど 車中で詠まんと 熱上げるとき | たのしみの歌を詠むからには、車中で10首詠もうといういう気になって、ますます熱を上げた。 | 独楽吟 | |||||
| 110 | たのしみは たのしみの歌 十首ほど なんとか詠みて 下車をするとき | 東京駅に着くまでに、なんとか10首詠んで、やれやれ。それを今アップしている(午後11時9分)。 | 独楽吟 | |||||
| 111 | たのしみは かねて会いたき 人ありて 予期せぬ場所で 巡り逢うとき | 会いたいと思っていると、本当に予期しない場所で会うことがある。そうした偶然を大切にしてゆきたい。 | 交友 | |||||
| 112 | たのしみは インターネットで つぶやけば 思わざる人 応え来るとき | これはTwitterのことだ。 | mytwitter | 交友 | ||||
| 113 | たのしみは 人に明かさぬ たのしみの ありて密かに たのしめるとき | ホームページにたのしみの数々を披露しているが、全てを晒しているわけではない。またいちいち披露するに値しないたのしみもある。でも、本人にとっては、そういうたのしみほど、たのしいのだ。 | 生き方 | |||||
| 114 | たのしみは 目を閉じ我が身 振り返えれば たのしみしことの 数尽きぬとき | たのしみの歌を詠もうと我が身を振り返れば、次々とたのしんだことが思い浮かび、尽きることがない。これからもたのしみの歌を読み続けられるだろう。 | 生き方 | |||||
| 115 | たのしみは かねて思いし 女(ひと)に遭い 同じ思いの あると知るとき | まあ、このあたりは創作の領域ということで、解説は遠慮したい。 | 交友 | |||||
| 2010/01/08の作↓ | 116~118 | |||||||
| 116 | たのしみは 餌台に来る 小鳥らの 優雅な姿態 間近に見るとき | 庭に設けている二台の餌台、四十雀、雀、ひよ、目白などが訪れてくれるので、彼らの姿態を間近から見ることができる。ひよの毛並みもなかなか美しい。雀も、四十雀を見習ってか、昨年あたりから両足で編み目のタワーに掴まり、アクロバットな姿態でピーナツをつつけるようになった。 |
自然 | |||||
| 117 | たのしみは 中身の無さを 着飾って 補わんとする 人を見るとき | まあ、大きな年賀パーティなどに出ると、いろいろな人を見ることができる。表情や言葉遣いと、服装との格差。餌台の小鳥の方が、よほど、スマートだ。 | 交友 | |||||
| 118 | たのしみは 年の初めに すっぽんと どじょうを食べて 精つけるとき | 今日の年賀パーティの席上で、たまたますっぽんとどじょうを食った。きっと精が出るに違いない。 | 健康 | |||||
| 2010/01/09の作↓ | 119~120 | |||||||
| 119 | たのしみは 日々折々に たのしみの 歌詠むならい 身につけるとき | すっかり独楽吟の世界にのめり込んでしまったようだ。毎日のように、この「私の独楽吟」に、歌を追加している。今年中に、何首まで行くか。それがたのしみだ。そこでまた…作歌の気がうごめいてきた | 独楽吟 | |||||
| 120 |
たのしみは この一年に 何首ほど たのしみの歌 詠むか思うとき | 上のコメントに触発されて、早速一首。この勢いなら… | 独楽吟 | |||||
| 2010/01/12の作↓ | 121 | |||||||
| 121 |
たのしみは 日毎孫らの 語彙増えて 表現力の 増すを知るとき |
近くに住む孫たちとは、会う機会が多いが、本当に会う度と言っていいほど、語彙が増え、微妙な言い回しができるようになっている。たまには、こちらがどきりとするような鋭い独特の表現までする。感性が豊かに育っているとわかってうれしい。 | 家族 | |||||
| 2010/01/14の作↓ | 122~123 | |||||||
| 122 123 |
たのしみは 8人乗りの 軽飛行機地面擦るように フラリ飛ぶとき たのしみは 8人乗りの 軽飛行機 景色足下に 見つつ飛ぶとき |
大村空港から上五島まで、8人乗りの軽飛行機で何度か飛んだことがある。本当に、地面すれすれに飛ぶような感じで、景色は足下に広がっており、手に取るようによく見え、実にたのしい。 | 旅行 | |||||
| 2010/01/18の作↓ | 124 | |||||||
| 124 |
たのしみは あること自体の 不可思議に 池田(晶子)書片手に さまよえるとき |
池田晶子が若くして死んだのは本当に残念だ。「なければないでなにのだし、あればあったで、それなりに」というのは、彼女の呪文だった。何もないと言うことは考えられないけれど、あると言うこと自体が不可思議である。限りなく膨張を続ける我々の宇宙にも、いつか終わりが来るとして、時間に始まりと終わりがあることも不思議だし。存在や時間について考え出すともう、さまよい続けるよりないのだ。 |
読書の部屋reading | 哲学 | ||||
| 2010/01/25~26の作↓ | 125~126 | |||||||
| 125 | たのしみは 福翁自伝を お手本に 我が半生を 見晴るかすとき |
福翁自伝を昨日読み終えたが、福沢諭吉は、日本の開化を精神的に支えた巨人だけあって、人間的にも幅が広く、出世や金にはとんと執着せず、自由を尊び、ひたすら日本の文明度を上げるために、自ら大いに勉励し、大いに教導に勤しんだのだが、その生涯が達意の口語体で語られていて、実に面白く、すがすがしかった。私も70歳、これまで出世や金に執着せず自由を愛して生きてきたところは、福沢同様である。このホームページが、私の自伝代わりになり得るのではないかと思い至ったので、これから更に充実に努めたい。 |
私のプロフィール profile | 生き方 | ||||
| 126 | たのしみは 25年もの プアール茶 黒く硬きを 煎れて飲むとき | 2003年2月、中国の桂林を訪れたとき、大きなお茶の店に寄って、プアール茶を求めたところ、25年ものの黒レンガのようなものがあったので、早速2枚買って帰ったきた。爾来、少しずつ削って飲んでいるが、とうとう終わりかけている。味はまろやかで、六煎七煎にも堪え、カフェインも少ないので、このところ、毎晩夕食後のお茶にしている。切れたら、次に何にするか、考えなければならない時期に来ている。 |
collection |
健康 | ||||
| 2010/01/29の作↓ | 127~130 | |||||||
| 127 | たのしみは 胸躍らせる 本ありて 寝るを忘れて 読みふけるとき |
次々と胸躍らせる本に出会う。読み始めると、寝る時間を忘れてしまう。だから、いつも睡眠不足である。今読んでいる胸躍らせる本は、「ビッグバン宇宙論」サイモン・シン著 「司馬遼太郎 歴史物語」碓井昭雄著など。今年になってからも、もう、40冊以上の本を買った。 。当分、睡眠不足の日が続くことだけは間違いない。 |
読書の部屋 | 読書 | ||||
| 128 | たのしみは 色々なこと 思いつつ この世はよしと 日々生きるとき |
毎日毎日、実に色々なことを思い、見、聞きしながら、生きているが、この世はなんと素晴らしいところかと、つくづく思う。出来る限り長生きしてこの世をたのしみたいものである。 | 生き方 | |||||
| 129 | たのしみは 二日がかりの 棋聖戦 インターネットで 生で見るとき |
棋聖戦のシーズン、昨日第二局目が終了して、挑戦者の張栩十段が連勝して優位にたった。最初「二日がかりの激闘を」と詠んだぐらいで、本当に手に汗を握らせる戦いが、二日にわたり展開された。今や、インターネットでその模様を生で見られるのだ。囲碁フアンにとっては、堪えられない時代になった。 |
囲碁の部屋 | 囲碁 | ||||
| 130 | たのしみは 一作ごとに 新しき 地平を拓く 作家知るとき |
毎作、新境地を拓くことに意欲を燃やす作家がいる。創造する人はこうありたい。そういう作家に出会うと、応援したくなる。売れさえすればいいと、新味のない作品を垂れ流す作家はどうもいただけない。 | 読書の部屋 | 読書 | ||||
| 2010/01/31の作↓ | 131~135 | |||||||
| 131 | たのしみは 妻の手料理 うまいねと 褒めつつ食めば 妻も笑むとき |
妻は毎晩苦心して、薄味で栄養分・食材のバランスに配慮した料理を作ってくれる。味もいい。ほんの一言でも、おいしいというと、妻の口元がほころぶ。134首目のワインの味も、相乗効果で、さらにうまくなる。 | 家族 | |||||
| 132 | たのしみは 書庫に未読の 本多く 人待ち顔で 我見上ぐとき |
次の133首とコンビで作ったのだが、書庫には1万冊の本があるので、一巡りするだけで、すぐ数冊の読みたい本を発見する。こんな本も持っていたのか、これは最近買おうとした本ではないか、あやうく二冊目を買うところだった、などなど、いろんな感興が湧き、本が早く読んでほしいと私を見上げているようにさえ、思えてくるのだ。 |
読書の部屋 | 読書 | ||||
| 133 | たのしみは 書庫に未読の 数知れぬ 読む気いざなう 本のあるとき |
前の歌の同類項。すこしニュアンスが違うので、掲載する。 | 読書の部屋 | 読書 | ||||
| 134 | たのしみは 妻と訪ねし ボルドーの 金賞ワインを 飲み交わすとき |
2007年4月、妻とともに、ボルドーのシャトーをいくつか訪ねた。折しもそのシーズンのオープニング・セレモニーをやっている時期で、シャトーの内部を案内してもらい、ワインの試飲なども、切りたての生ハムを肴にできるのだった。帰国後はどうしても、ワインと言えばボルドー産をひいきにしがちで、金賞を受賞したワインの頒布会ものをいつも飲んでいる。 |
ワイン | |||||
| 135 | たのしみは 孫の誕生 記念樹の柚の実りて ジャムにするとき |
初孫の誕生日に区役所から記念にもらった柚の木が、一昨年から、実をつけるようになった。特にこのシーズンはたくさんなったので、ジャムを作ったり、ゆず湯をたてたり、大いにたのしんでいる。 | 家族 | |||||
| 2010/02/01の作↓ | 136 | |||||||
| 136 | たのしみは 我が愉しみの 輪をなして 踊る勢い 増してゆくとき |
愉しみを多く持つと、愉しみ同士がつながり合い、輪を作り、愉しみをさらに進化発展させ、いわば踊りの勢いを増していくように感じられることがある。この道一筋、一芸に徹しただけでは、この境地を味わうことはできないだろうと思う。 |
生き方 | |||||
| 2010/02/08の作↓ | 137~138 | |||||||
| 137 | たのしみは フランスへも行きし 仲間らと ゲレンデ狭しと 滑りまくるとき |
2002年2月、フランスの、ゲレンデの総延長が600キロもあるクーシュベルへ、スキーへ出かけた。帰国後もその仲間たちと毎年一緒に滑っている。とにかく、タフで、人生を積極的に愉しもうという人ばかりで、早朝のファースト・ランから、サンセット・ランまで滑りまくった後も、ディナー、アフター・ディナーとスケジュールがびっしり、料理を味わい、酒を愉しみ、おしゃべりにも花を咲かせる。いつも充実感に満たされて帰路につく。 |
スポーツ・スキーの部屋 | 交友 | ||||
| 138 | たのしみは キース・ジャレット ドライブの BGMに 聞き流すとき |
ドライブ中のBGM用に、キース・ジャレットのケルンのソロ・コンサートのCDを1枚入れている。もう、天才としかいいようのない彼独特のピアノのタッチと音色に聞き惚れながら、快調に車を走らせる。聞き惚れると言うと、運転の方は大丈夫かと言われそうだから、ここでは聞き流すとしておこう。 |
音楽・ドラマ・映画の部屋 | 音楽 | ||||
| 2010/02/11の作↓ | 139 | |||||||
| 139 | たのしみは ビッグバンなる 宇宙論 読みて時空の 果てへ翔ぶとき |
サイモン・シンの「ビッグバン宇宙論」を読んでいるが、現代の宇宙論へ到達するまでの人類の・科学者の歩みが、きわめて興味深く描かれており、読み進めながら、ビッグバンのときから、100億光年も遠くにある銀河まで、それこそ時空の原初から果てまで思いを馳せさせられるのだ。このちっぽけな頭脳のなかで。 |
参照: 読書の部屋 |
読書 | ||||
| 2010/02/12の作↓ | 140~142 | |||||||
| 140 | たのしみは 新しき書を 開く度 新しき地平の 開けゆくとき |
サイモン・シンの「ビッグバン宇宙論ではないが、新しい書を開くと、自分のとって全く未知の世界が広がっており、私の地平がさらに大きく開けゆくように想える。 | 参照: 読書の部屋 |
読書 | ||||
| 141 | たのしみは 夜ごと謎めく 夢を見て 脳の不思議に 想い馳せるとき |
このところ毎晩のように不思議な夢を見る。脳は眠っている間に休養をとるばかりではなく、記憶を整理し、新しい想像の土台を創るらしい。脳がどうなっているのか、それをまた脳がまた考えるのである。不思議だ。 |
脳 | |||||
| 142 | たのしみは たのしみの歌 我知らず 創らんとする 習い付くとき |
気づいてみると、いつの間にか、たのしみの歌を考えている。こうして、もう140首を超える歌ができあがった。このところ私の日誌代わりになっている。ちょっと | 独楽吟 | |||||
| 2010/02/13の作↓ | 143~145 | |||||||
| 143 | たのしみは お国なまりを 丸出しで 幼なじみと 語り合うとき |
月一回田舎の高校の同窓生が集まって、飲み会を開いている。田舎弁丸出しで大声で語り合う。幼い頃同じ体験をしているということは、共通の基盤の上に立っているようなもので、みんな古希の年齢に達していながら、なんとなく話が合う。オーナーも同窓生なので、田舎のなじみの食材、手料理も出る。この会が続くのも、オーナーのおかげ、是非80過ぎまで続けてくれよと、つい最近頼んだばかりである。 |
さとみ会 | 交友 | ||||
| 144 | たのしみは 築地市場を 経巡りて 新味珍味を 買い求むとき |
昨年6月以来、築地市場に行く用ができ、その際、市場の中を歩き回って、何か新味珍味がないかと、目を皿のようにして、膨大な商品群を検分し、これはと思うものを買い求める。それがたのしい。 | 食 | |||||
| 145 | たのしみは 築地市場で 買い求めし 新味珍味を 賞味するとき |
築地市場で買い求めた新味珍味を妻と一緒に食べる。期待に違わないものだと、満足感が大きい。おおむね、妻の評価もいい。とにかく、商品の数が膨大だから、行く度に、新たな新味珍味を探すことになる。毎回、新たな新味珍味を賞味できる。それがたのしい。 | 食 | |||||
| 2010/02/15の作↓ | 146~148 | |||||||
| 146 | たのしみは 旅の友にと 選びし書 当たりて旅の 厚み増すとき |
今日の伊豆・修善寺への旅の友は「ビッグバン宇宙論 上」サイモン・シン、「自転車ぎこぎこ」伊藤礼、「『こころ』は本当に名作か」小谷野敦だった。どれも、良かった。選び損なった本にしまったと思っても、旅に出た後ではもう遅い。ということで、つい、多めに持参することになる。予備には、「活字たんけん隊」椎名誠も、持っていった。旅の厚みのみならず、鞄の厚みも増すのである。 |
読書の部屋 | 旅行 | ||||
| 147 | たのしみは バレンタインデー チョコ貰い ありがたきかなと 味わえるとき |
バレンタインデーのチョコはすっかり、日本の風物詩に定着した。したがって、まったく、チョコのお呼びがないでは、寂しかろう。今年も多からず少なからず、いただいて、そのありがたさ共々チョコを味わっている。 |
交友 | |||||
| 148 | たのしみは 作品展に 出す絵あり 締め切り日まで 仕上げたるとき |
2月は毎年、3月の第一週に開催される作品展へ出す水彩画を3枚描くのに忙殺される。これまではいつも作品登録には、作品I,II,IIIと登録しておいて、必死に描き上げ、間に合わせてきた。今年は1枚仕上がった段階であるが、なんとか間に合わせてたのしみにしたいものである。 |
参照151,163,165 水彩画の部屋 |
水彩画 | ||||
| 2010/02/17の作↓ | 149~151 | |||||||
| 149 | たのしみは その道究めし 碩学の 蘊蓄に富む 話聴くとき -- |
月に数回、講演を聴く機会がある。たとえ名の通った人の話であっても、当たり外れはもとよりあるが、さすがその道を究めたと思える碩学の話は、蘊蓄に富み誠に面白い。もちろんこれは、本についても言えることだ。 | 知的生活 | |||||
| 150 | たのしみは 70過ぎまで 現役で 仕事もしつつ 趣味増やすとき |
もう70歳を超したが、相変わらず、仕事の面では、現役である。その一方で、この独楽吟を詠むことを新しい趣味としたし、できれば、サイクリングも始めたいと思っている。まだまだやってみたいことは多い。 | 私のプロフィール | 生き方 | ||||
| 151 | たのしみは 作品展に 出せる絵の 特等席に 飾られるとき |
第148首に詠んだように、毎年作品展に水彩画を3点出展しているが、あまたある作品の中で、一番いい場所に飾っていただけると、ことのほかうれしく、やりがいをおぼえ、来年もがんばろうという気になるものである。 | 参照148、163,165 水彩画の部屋 |
水彩画 | ||||
| 2010/02/25の作 | 152~153 | |||||||
| 152 | たのしみは 金メダル取る 選手らの 強き精神力(ちから)に 感じ入るとき |
折からウインター・オリンピックがカナダのバンクーバーで開催されているが、女子フィギュアのキム・ヨナにしても、フィギュアの女王として当然のごとく金メダルを期待されている、あの最高に緊張を強いられる場面で、ノー・ミス、パーフェクトの演技をし、世界最高記録を更新してみせるのだ。さすがと言うよりない。どの金メダル・ホルダーにして、最高のパフォーマンスを披露するその強い精神力に、感服するよりない。 |
生き方 | |||||
| 153 | たのしみは 言い間違いを すればすぐ 妻や娘に たしなめられるとき |
、ちょっとでも言い間違いをしようものなら、打てば響くのたとえ通り、「ヒップローズじゃなくて、ローズヒップでしょ」と、近くにいる妻か娘から直ちにたしなめられる。こうなれば、もうたのしみであると、最近では開き直っている。 | 家族 | |||||
| 2010/03/01の作 | 154~157 | |||||||
| 154 | たのしみは 思いもかけず春一番 吹けば二月に ガマを見るとき |
2月26日、帰宅したら門扉の下の赤煉瓦の階段から半身乗り出すような姿で大きなガマがいるではないか。危うく踏みつけそうになった。春一番の吹いた日である。ガマも誘い出されてお出ましだったのだろうか。だが、そのままぴくりともせず、その場に長時間居続けたのだ。 |
参照:第82首 エッセイ「我が家の庭の生き物たち」(動物編) 私の自然園 |
自然 | ||||
| 155 | たのしみは 玄関飾る 水彩画 掛け替え訪ねる 人を待つとき |
玄関に私の描いた水彩画を飾り付けることにし、2月28日に掛け替えた。誰か訪れる人はないか、人待ち顔でいる。今回飾ったのは、「モタバ川」「ベトナムの花売り」「チューリップ」の3点。 | 水彩画 | 水彩画 | ||||
| 156 | たのしみは 薄黄緑も 鮮やかに トネリコの若芽 梢染むとき |
トネリコは、枝のあちこちから、細くぽやぽやした若芽を五六本ずつ出しており、すんなりと空に伸びた梢を鮮やかに薄黄緑で飾っている。 | 私の自然園 | 自然 | ||||
| 157 | たのしみは コートを脱ぎて 春浅き 小苑巡り 萌えを見るとき |
オフィスの近くの小苑を久し振りにコートを脱いで散歩した。若芽が萌え、小さな花が咲いている。そういえば、もう3月、春なのだ。草木はなべて春の準備いささかの怠りもないのだ。 | 参照第84首 私の自然園 |
自然 | ||||
| 2010/03/02の作 | 158~160 | |||||||
| 158 | たのしみは 我が精神の 軽やかに 時空の果てまで 飛翔するとき |
「ビッグバン宇宙論」を読み進むほどに、宇宙の来し方来し方に思いをはせる。今日もこの宇宙論の成立に貢献された林忠四郎さん(89歳)の訃報を感慨深く読んだことだ。訃報の中に「アルファー・ベータ・ガンマ・ハヤシ理論」とあると、ビッグバン宇宙論を読んだおかげで、あれだと膝を打てるのだ。参照:139首 |
生き方 | |||||
| 159 | たのしみは 取り憑かれたる 自らを 一歩下がって 見守れるとき |
自分が何ものかに取り憑かれていると思うことがあるが、その自分を一歩下がって冷静に見守る余裕のあるときがある。憑きものを慌てて、振り払うこともないよ、そのうちどうにかなるのだからと言えることもたのしみになるのだ。 | 生き方 | |||||
| 160 | たのしみは 日々読むほどに わからない ことのますます 増えていくとき |
本を読めば読むほど、わからないことはますます増える。だからますます本を読みたくなる。わからないことが増えると言うことは、なんというたのしみであることか。ますます知るたのしみ、発見のたのしみが増えることでもあるのだ。 | 読書の部屋 | 読書 | ||||
| 2010/03/03の作 | 161~162 | |||||||
| 161 | たのしみは 読み残し来し 思いある 書をこの歳で 繙けるとき |
読み残したという思いの本は数え切れないが、70歳まで元気にしているおかげで、これからでもぼつぼつ繙くことができるのだ、と思うとたのしい。そのつもりで、せっせと本を買い集めている。ちょっと周りの本棚を覗くだけでも、「純粋理性批判」「種の起源」「存在と時間」「物理学はいかに創られたか」「意志と表象としての世界」「哲学的断片」「ツラツストラ」「随筆集」「白鯨」などがずらりと並んでいる。 |
読書の部屋 | 読書 | ||||
| 162 | たのしみは 幼かりし日に 読みたいと 思いし本を 今に読むとき |
小学四年の時、鶴見祐輔の「ビスマルク」「バイロン」ディズレリー」を読まざるを得なかった。戦後間もない時期だったので、それほど、身の回りに児童書は不足していたのだ。だから児童少年向けの名作はあまり読んでいない。だから、この歳になって「ドリトル先生航海記」「秘密の花園」「などを読んでいるのだ。 |
読書の部屋 | 読書 | ||||
| 2010/03/05の作 | 163~164 | |||||||
| 163 | たのしみは 我が作品を 見てくれて コメントくれる 友のあるとき |
3月の第一木曜、金曜に、私の属しているクラブの会員作品展が開催される。今年は4日、5日で、今ちょうど開催されている。14年連続3点ずつ出展しており、ここ数年は案内を友達宛にEメールで送っている。わざわざ会場に脚を運び、どの作品が良かったなどとコメントをEメールで送ってくれる友がいる。何というたのしみであろう。 |
参照148,151,165首 水彩画の部屋 |
水彩画 | ||||
| 164 | たのしみは 伝えたきこと 多くして 日々HPを 更新するとき |
毎日のようにホームページHPを更新しているが、それだけ伝えたいことが多いのだ。だが、時間が足りず、もっとじっくり伝えたいことがお留守になっている。これからは、もう少し時間を割きたいものと思っている。 |
HOME | HP | ||||
| 2010/03/06の作 | 165~166 | |||||||
| 165 | たのしみは 我が作品の 前に立ち じっと見入れる 人のあるとき |
第163首にも詠んだが、今年もこの3月4日5日にかけて作品展があり、2月に描き上げたばかりの水彩画を3点出展したので、昼休みに顔を出したが、私の作品の前に立ち止まって、じっと見入っている人を見かけると、思わずありがたいと遠くからそっと見守ったものである。 |
参照148,151,163首 水彩画の部屋 |
水彩画 | ||||
| 166 | たのしみは まったきものを 目指すより とにかく着手と やり始めるとき |
このHPにMyDatabaseというコーナーを設けて、私にとって貴重と思われるデータをとにかく次々にアップしている。今日も、No.5のコーナーとして、「思い出BOX]なるものを立ち上げた。いったいどういうものに仕上がるかは気にせず、また、まったきものを作ろうなどと余計なことは考えず、とにかく着手とばかりやり始めた。修正が必要になったらその時点で手を加えればよいこと、最初からまったきものにしようと準備に時間を費やすより、すぐできる範囲で始めることが肝要ということが、長年の体験からわかり始めている。スタートを延ばせば、そのまま永遠に始まらないことが多いものだ。 |
MyDataBase | 生き方 | ||||
| 2010/03/08の作 | 167~168 | |||||||
| 167 | たのしみは 毎夕食後 お茶煎れて 家事の手際の こつ学ぶとき |
毎夕食後、私が食卓を片付け、皿を食洗機に入れ、お茶を煎れることにしているが、このちょっとした一連の家事でも、手際よくなるとことがスムーズに進むものである。始めた頃に比べれば素早く,要領よくできるようになったように思う。 |
||||||
| 168 | たのしみは 休みの日なれば たっぷりと こと為し終えて 床に就くとき |
休みの日なればこそ、あれこれやりたいことがいっぱいある。計画通り、全部やり遂げて床に就くときの満足感は、何ものにも代え難い。 | 生き方 | |||||
| 2010/03/10の作 | 169~170 | |||||||
| 169 | たのしみは 歳や性差を 飛び越えて 話は弾み 馬の合うとき |
年齢は親子以上に離れ、性差があるにもかかわらず、「人生を多様に積極的に愉しみ、自らの可能性をできる限り切り開いて生きていこう」という私同様の人生観を持ち、自ら実践していて、同じ仲間だなあと思える人と巡り会い、それこそ時間を忘れて話し合い、話し合うほどに意気投合することがある。そういうときはことのほかたのしい。 |
交友 | |||||
| 170 | たのしみは 昨日は寒で 今日は暖 日替わり天気を 受け入れるとき |
このところ、昨日厳冬かと思うと、今日は晩春の陽気という風に日替わりの天候が続いている。天候のことだ、一喜一憂することもあるまい、まあ、こういうこともあるわいと受け入れれば、これもまたたのしめるのだ。 | 生き方 | |||||
| 2010/03/11の作 | 171~173 | |||||||
| 171 | たのしみは つがいの目白 大挙して 庭の梅花に 集い来るとき |
庭の梅の花は今が真っ盛り。目白が大挙つがいでやってきて、梅の蜜を盛んに吸う。二階からは見下ろすような位置に見えるので、下から見上げるよりは、目白の動きがよくわかる。愛くるしい表情、機敏な動きが、実にたのしい。 |
自然 | 自然 | ||||
| 172 | たのしみは 訪ねしことある 町々の 風情伝える テレビ見るとき |
不思議なことに、一度行ったことのある街だと、テレビに映し出された瞬間、あっ、あの街だと勘が働く。たいてい間違っていない。懐かしくなって引っ張り込まれる。映像の中にその街特有の風情が撮し込まれているからであろうか。 |
紀行 | 紀行 | ||||
| 173 | たのしみは 見知らぬ街角 撮しゆく テレビに旅へ 誘われるとき |
テレビの好きな番組に「街歩きもの」がある。普段の歩くスピードでカメラがゆっくりと街角の風景・人を撮して行き、出会った人と言葉を交わし、思いがけない交流が始まったりする。ああ、こんなにも美しく、人情も豊かな街がある、いつか行ってみたいと旅心をくすぐられる。 |
紀行 | 紀行 | ||||
| 2010/03/12の作 | 174~177 | |||||||
| 174 | たのしみは 小さきことにも 幸せを 見つけ喜ぶ 我であるとき |
日常のちょっとしたことが、うまくいくだけでも、幸せを感じる。朝起きる。腰痛がほどほどで、今日もなんとか仕事に行ける。おいしく朝食がいただける、通勤ラッシュもものともせず、職場に顔を出せる、一日分の仕事をこなして帰宅できる。夕食に冷えたビールをごくりと飲んで、妻の手作りの料理に舌鼓を打てる。そういう日常にも幸せがあると思えることが、また、たのしい。 |
生き方 | |||||
| 175 | たのしみは 幸運によく 巡り会い セレンディピティが あると知るとき |
幸運だなあと思うことが多いが、幸運は受け入れる心の準備ができている人にしかやってこない、ともいう。偶然、幸運に出会う能力をセレンディピティというのだが、どうもその能力に恵まれているようだ。最近も、すばらしい人とも知り合えたし、また、滅多にできないいい経験をいろいろしている。 |
生き方 | |||||
| 176 | たのしみは 名著を読んだ 勢いで 次の名著に とりかかるとき |
サイモン・シンの「ビッグバン宇宙論」を読んだが、名著の誉れに恥じぬ書物だった。名著を読んだ勢いで、次の書にとりかかったが、その書が、名著であって欲しいと願いながら読み始めたところである。 |
読書 | 読書 | ||||
| 177 | たのしみは 不運なるもの ちょっとした 心の隙が 招くと知るとき |
いつもは、決めたところに必ず返しておくのに、今は忙しいし面倒だ、まあ、後回しにしても、いいじゃないか、といったようなちょっとした心の隙が、自らが不運と思うような事態を招くことの原因になっていることに気づき、そうか、そういうときにちょっと気配りをすれば、不運から免れることができるのだなあと思ったことだ。 |
生き方 | |||||
| 2010/03/14の作 | ||||||||
| 178 | たのしみは 初体験の 収録を 順調に終え 杯交わすとき「た | 自転車トラック・レース世界選手権がらみの座談会をスタジオで収録した。申し込まれたとき、初めての体験ではあったが、やってみよう精神で進んで受け入れたのだ。うまくいって、スタッフも一緒にシャンパンで乾杯した。後はできあがりを待つばかり。ちょっぴり不安もあるが。 |
自転車 「競輪は進化する」 | |||||
| 179 | たのしみは ヨーヨーマの弾く モリコーネ しみじみ胸に 染みとおるとき | ヨーヨーマのチェロは音色が特別美しい。リズム感にもおおらかな人柄がにじみ出ている。一方エンニオ・モリコーネは、「ニュー・シネマ・パラダイス」「マレーナ」など、映画音楽の巨匠。この二人の取り合わせは格別だ。YO-YO MA Plays Ennio Morikoneはお勧めのCDだ。 |
「マレーナ」 | 音楽映画 | ||||
| 2010/03/16の作 | ||||||||
| 180 | たのしみは ベートーヴェン像 覆せし 青木やよひの 新書読むとき | 青木やよひ著「ベートーヴェンの生涯」(平凡社新書2009/12)は、従来のベートーヴェン像を覆す力を持った本である。 高校生の時岩波文庫にあるロマン・ロラン「ベートーヴェンの生涯」を読んで以来、ベートーヴェンが好きになり、「ベートーヴェンの手紙」も読み、ロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」も夢中になって読んだ。初めて買ったレコードが、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」だったように、彼の音楽にも長年親しんできたのだが、この本を読んで、ますます尊敬の念を深くし、彼の音楽をますます聞きたくなった。 |
音楽 | |||||
| 2010/03/17の作 | ||||||||
| 181 | 「たのしみは 生理こそ我が 正義なりと からだの声に 付き生きるとき |
日頃からだの声より脳や意識を優先させがちだが、結局は生理を正義と認め、それに従い生きざるを得ぬ。生病老死など避けえない人生の節目も、空腹=食事・便意=排便・眠たさ=睡眠、感情など、全て生理が取り仕切っているのだ。 -- |
||||||
| 182 | たのしみは そんなはずでは ないはずが 常に起こると さとり得しとき |
そんなはずではないはずである、ことが、常に起こるのが、この世である。はずがはずれると楽しいし、それを悟ると、この世は楽しくなる。そんなはずが、外れず起こると、世の中は、一向に楽しくないはず。 | 生き方 | |||||
| 183 | たのしみは サイモン・シンに 新著あり 書評で見つけ メモにとるとき |
第176首で歌った名著「ビッグバン宇宙論」の著者が、「代替医療のトリック」という本を専門家のエツァート・エルンストと共著で表している。腰痛の治療に、カイロプラクティックの治療を受けているので、読んでみたいと思いメモを取った。「極東ブログ」をちょっと覗いてみたら、同書に対する批判的書評(「この分野はサイモン・シン氏にとって不慣れなままではなかったか」)があった。 |
読書 | |||||
| 2010/03/19の作 | ||||||||
| 184 | たのしみは ハードスケジュール 無事こなし 海外出張へ 旅立てるとき |
四職兼務しているので、この一週間は、連日会議会議の連続で、帰宅する頃には、頭がくたびれて痛くなるほどだったが、何とか無事終えて、予定通り海外出張に旅立てそうである。 元はと言えば、わたしの海外出張のため、やむを得ず、ハードスケジュールになったのだ。 |
私のプロフィール | |||||
| 185 | たのしみは 古希の仲間と 意気高く 世の万般を 語り合うとき |
古稀とは書かず、古希と書くようになったらしい。70歳など、古代稀なりではなくなったのだ。今日で192回目を迎えた大学の同級生の昼食会でも、みんな元気で、歴史・文学を語り、政治経済・司法憲法を論じた。仲間の一人が高校の同級生の古希記念文集を出すことにしたら、320ページの大冊になったという。 |
生き方 | |||||
| 2010/03/20の作 | コペンハーゲンにて | |||||||
| 186 | たのしみは 今ここにいる 不思議さに 機上で思い 巡らせるとき |
成田からコペンハーゲンへの機上で、ふと、今ここにこうして存在していることの不思議さに思いが及び、それこそ不思議な感触に見舞われたことだ。やはり、1万メートルもの上空を飛んでいる環境がそういう思いへ誘うのであろう。 |
生き方 | |||||
| 187 |
たのしみは シベリア上空 どこまでも 続く雪原 見つつ飛ぶとき |
飛べども飛べども、シベリヤの白一色の雪原はどこまでも続いている。生き物の気配はどこにも感じられない。地球の大きさも感じたが、逆に、わずか11時間で、成田から、シベリアを超え、コペンハーゲンへ飛ぶ、航空機のすごさにも改めて感じ入った。 |
紀行 | |||||
| 188 | たのしみは 半世紀ぶりに 傍線を 引きし書物を 読み返すとき |
たまたま今回の旅に帯同した丸山真男の「日本の思想」(岩波新書)を、機中で読み返し始めたら、至る所に傍線が引かれている。半世紀も前に、初版を求め、一生懸命読んだ痕跡である。 出版後半世紀を経て、すでに名著の定評を得た書である。密度の濃い内容に感銘を受けながら読み進めた。 |
読書 | |||||
| 2010/03/21の作 | コペンハーゲンにて | |||||||
| 189 | 「たのしみは 真の豊かさ 知る国の 豊かなる様 直に見るとき |
d 街の景観、郊外のゆったりとしたたたずまい、住宅の大きさ・質、人々の暮らしぶり、自転車の位置づけ、原発に頼らず風力発電への依存などなど、豊かさとは何か、知っている国として認識していたが、実際直にその豊かさを見る機会を得て、さすがだとため息をついたことだ。 otoou |
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| 190 | たのしみは ハムレットの城 巡るツアー イメージ違えど それも良きとき |
年中怒濤の打ち寄せる断崖絶壁に建てられた古城のイメージを持っていたのだが、わずか3マイルのユーアソン海峡を挟んでスウェーデンを臨むクロンボー城は、平地に建てられており、海も荒れることはほとんど無いという。しかし、戦争の要害として、王族一家の血なまぐさい諍いの繰り広げられた舞台と知れば、それとしてまた良しと受け入れることができるのだ。 | 紀行 | 紀行 | ||||
| 2010/03/22の作 | コペンハーゲンにて | |||||||
| 190 | たのしみは 遊び心も たっぷりの ネトレプコの 歌に酔うとき |
いつもの伝で、異国に来たからには、何か記念になるCD・DVDを買おうとMUSIK MARKED という店に寄った。かねて愛聴しているANNA
NETREBKO のTHE WOMAN-THE VOICEというDVDを見つけた。視聴してみると、想像以上に素晴らしく、彼女の遊び心も感じられる演技と美声に酔わされてしまった。これもお勧めの一盤。 |
音楽 | 音楽 | ||||
| 192 | たのしみは 歩けば歩く ほどにまた コペンハーゲンの 深さ知るとき |
今日はバスで市内観光ツアーを楽しんだ後、市の中心部を、てくてくと歩き回ったが、さすが歴史のある一国の首都だけのことはあると、感嘆するほど、次々と見応えのある建物・施設、人々の生き様が見られた。 |
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| 2010/03/23~28の作 | コペンハーゲンにて | |||||||
| 193 | たのしみは スケジュールなどに 縛られず 時のゆくまま 流されるとき |
旅行の良さは、日常的な業務・定例的な会議などから解放されて、一つのことに集中できることだ。 | ||||||
| 194 | たのしみは 自転車好きの 国に来て 老若男女 乗る様見るとき |
世界トップクラスの自転車活用国である。コペンハーゲンでは、通勤通学の36%が、自転車に依存しているという。これを更に、2015年までに50%に高める目標を持っている。 |
自転車 | |||||
| 195 | たのしみは ホテルの朝の ヨーグルト 三種それぞれ 味の良きとき |
毎朝三種類のヨーグルトがバイキングに出たが、それぞれにおいしいので、毎朝大皿にたっぷり取っていただいた。添えて食べた3種のジャム(オレンジ・ストロベリーなど)もおいしかった。 | ||||||
| 196 | たのしみは 地球の裏の 異国にて 共通の知人 見つけ出すとき |
改めて地球は狭いと思うことが起こる。つい最近まで同じビルで同じような目的の仕事をしていた人の甥に当たる人とか、最初の職場の一年上の人に仕えて仕事をした人とかに、今回も巡り会い、お話をすることができた。 |
交友 | |||||
| 197 | たのしみは 自転車競技 世界戦 17年ぶりの メダル取るとき |
自転車トラック競技世界選手権で実に17年ぶりのメダリストが出た。盛一大選手だ。関係者にとっては、待ちに待ったうれしい日になった。 | 自転車 | 自転車 | ||||
| 198 | たのしみは 異国で会いし 人物に じっくり話せる 人のあるとき |
深く考えて生きている人に会い、様々なことについてじっくり話し合えると、本当にうれしい。 | 交友 | |||||
| 199 | たのしみは 年取るほどに だんだんと 見えてくるもの 増ゆらしきとき |
V年をとることは、これまで見えないものが見えてくる、視野が広がる、ことでもあるらしい。となると長生きすることがますますたのしみになる。精一杯目を開いて、より多くのものを見えるようになりたいものである。 | ||||||
| 200 | たのしみは 遣う言葉に こだわるが 生きることだと 気づかされるとき |
生きることとは、思考すること。思考するとは言葉をどう遣うか格闘すること、言葉をどうこだわって遣うかで、人生の質は決まるのだ。気づいた以上は、言葉遣いに、もっと真剣にならなければならない。 | ||||||
| 201 | たのしみは パソコン一台 携えて 異国のホテルで メール交わすとき |
今回泊まったホテルには、幸いどの部屋からも無線でインターネットに接続でき。持参したパソコンでメールのやりとりが出来て、大いに助かった。ただ、容量が不足していて、メール一つ送るにも相当時間がかかって難儀はしたが。とはいえ、インターネットが使えないホテルに比べると月とすっぽんの差がある。 |
||||||
| 2010/03/29~30の作 | SK983の機中にて | |||||||
| 202 | たのしみは なすべきことを なし終えて 帰国の機中で ワイン飲むとき |
出張の目的を全て果たして、無事帰国の機中の人となる。おいしいワインを嗜む。本当にたのしいひとときである。 | ||||||
| 203 | たのしみは 勝手知ったる 日本へ 機中の帰心 矢のごときとき |
離陸してしまえば、心は早や日本に飛ぶ。勝手知ったる日本のこと、あれこれとやりたいこと待ち構えている。あれをやったらたのしいだろうななどと、帰心はまことに矢のごとしである。 | 紀行 | 紀行 | ||||
| 204 | たのしみは トカイワインを お土産に 帰国する女(ひと) 隣に座すとき |
隣の女性は、ストックホルムでの一年の赴任を終えて帰国の途次にある人だった。一年の滞在中ハンガリーに旅行に行き、トカイワインがことのほか気に入り、一本土産に買ったのを、スーツケースに納めているという。 トカイワインといえば、ワルシャワ時代になじみになり、日本に帰国後も池袋の西部のロフトにまで買いに行ったことがある。ハンガリー大使から振る舞われたこと、ベートーベンが愛飲したこと…話は尽きなかった。 |
交友 | |||||
| 205 | たのしみは 永瀬清子の 「短章集」 言葉の強さに 目を開かれるとき |
永瀬清子 「短章集」「続短章集」 第270首へ |
詩 | |||||
| 206206 |
たのしみは 機中で「私の 独楽吟」 十首詠まんと メモを取るとき |
かつて、三島→東京の新幹線車内で挑戦したことがあった。(参照第109首、第110首。そのときは10首作り上げたのだが…) | 独楽吟 | 短歌 | ||||
| 207 | たのしみは 10日足らずの デンマーク できた国だと 振り返るとき |
紀行 | ||||||
| 208 | たのしみは 書評に見えた 『島原』に 書名を素早く 書きとめるとき |
重松清は、かねてから愛読している。新著「きみ去りしのち」に島原が登場するらしい。読んでみようという気になった。(注)読んで、200/4/4左欄のデータベースに収録した、。( | 私のデータベース、島原 | 島原 | ||||
| 2010/04/01~02の作 | ||||||||
| 209 | たのしみは 変わることこそ 常態と 自ら変わるを 肯んじるとき |
人体の細胞自体が、日に2%も入れ替わっているのだ。変わることこそ、生きることの常態なのであれば、自分自身も変わることを受け入れ、自ら率先して変わるように努め、過去の自分に執着しないことが必要だろう。 |
生き方 | |||||
| 210 | たのしみは 旅の空にて 知り合いし 人々のこと 懐かしむとき |
今回のコペンハーゲンへの旅(2010/3/20~3/30) でも色々な人と知り合いになった。もう二度と会えない人が大半だろうが、面々を思い出すと懐かしい気持ちになる。 |
交友 | |||||
| 211 | たのしみは 古き知人の 氏素姓 遠き異国で 符合するとき |
学生時代に、英会話の勉強も兼ねて、大学の近くにあったキリスト教会に出入りしていた。そこにSorensenという神父がいた。今回の旅行で、デンマークでSorensenという姓の自転車のロードレースでデンマークで最多勝利を誇る選手と知り合い、人気歌手のLis
SorensenのCDを買って帰った。あの神父の先祖もデンマークだったのだろう。教会もルーテル派だったが、これがデンマークの主宗教であることもわかったのだ。 |
交友 | |||||
| 2010/04/05の作 | ||||||||
| 212 | たのしみは 歳取るほどに 大切な 人、大切な物 増えてゆくとき |
歳を取るほど、多くの人と知り合える。多くの物と接することができる。これまで知っていた人の大切さが増してくるし、また新しく大切な人の中に入ってくる人とも知り合えるのだ。物、趣味、コレクションについても同じことが言える。こうして、歳を取ることが、ますます悪くないと見えてくる。 |
生き方 | |||||
| 213 | たのしみは 16歳の 日の日記 読み応えありて 舌を巻くとき |
久しぶりにホームページに収録している16歳の日の日記を読み返してみた。いや、実にいろんなことに関心を持ち、批判すべきことは鋭く批判するなど、よく考えて書いているのだ。我ながら50年も前の自分に感心しながら読まされ、その頃の思考が、今日の自分の土台になっていることを強く感じた。 |
日記(1956年) | 日記 | ||||
| 2010/04/06の作 | ||||||||
| 214 | たのしみは 毎週紙上の 書評欄 読みたき本の 決まってあるとき |
各日刊紙は日曜版に読書・書評欄を用意しており、私は毎週大変楽しみにしている。読む度に、人間の知的関心の広がりに限りがないことを思い知らされ、この本も読みたい、あの本も読みたいとメモをとる。もちろん、全部に目を通すことなど出来ようもないが、常に読みたいと思う本のリストを携え、いつか機会があったら購読してやろうと待ち構えていること自体が生き甲斐になる。 |
新規購入書籍一覧 eg.「鳥を探しに」平出隆 「きみ去りしのち」重松清 |
読書 | ||||
| 2010/04/07の作 | ||||||||
| 215 | たのしみは 心に響く 言葉ありて 「引用句・語録」に 蓄えゆくとき | 様々な書・紙誌を読めば、心に響く、心を動かされる、言葉に出会う。早速ホームページの「引用句・語録」の中に書き加える。少しずつではあっても、内容の充実したものになり、読み返すたのしみが増えるのは嬉しいことである。 |
引用句・語録 | 引用句・語録 | ||||
| 2010/04/08の作 | ||||||||
| 216 | たのしみは 毎朝欠かさず 操体法 やれば関節の 曲がり良きとき |
「朝3分の寝たまま操体法」 (講談社+α新書) (新書) 西本 直 (著)を買い、毎朝欠かさず(欠かすときも実はありますが)、6種類の関節のストレッチをしている。これをやっているせいか、運動の基本という関節の柔軟性は、まだ保たれており、持病の腰痛にもいいようである。 |
健康法 | |||||
| 2010/04/09の作 | ||||||||
| 217 | たのしみは 父母の苦労を しのびつつ 今の幸せ 噛みしめるとき | 戦中、戦後の窮乏時代、年端もいかない子供5人を抱え、きちんとした家庭を営める成人に育て上げた父母の苦労を思うと頭が下がる。今の私の幸せを噛みしめながら、その根底に父母の筆舌に尽くしがたい苦労があったのだと、時折思い出しては感謝の念を捧げる。 |
||||||
| 218 | たのしみは 神田川沿い 夜桜を 散歩がてらに 妻と見るとき |
毎年神田川の桜を楽しみにしているが、もうそろそろ散り始めるというので、先日帰宅後、妻と連れだって夜桜を見に出かけた。 夕闇が落ち始める頃の桜には、しっとりとした情緒があって、昼の華やかさとは異なる美しさがあった。花びらがちらほらと舞う中を歩いたが、神田川にも、散った花びらが白い筋を幾重にもなびかるように流れている。散歩を終えた頃には、すっかり夕闇が落ちていた。 |
||||||
| 219 | たのしみは テニスコートに 集まって 傘寿祝いに 試合するとき |
長年のテニスの仲間の一人が、傘寿を迎える。テニスコートに集まり、そのお祝いの試合をしようというのである。2月にも、卒寿、傘寿、古希が、集まっての試合があった。 これから何年できるかわからないが、こうした先輩を見習い、一年でもながくプレイを続け、できれば、傘寿、卒寿のお祝いの試合をしてもらいたいものである。 |
スポーツ・ テニス | |||||
| 220 | たのしみは 味わい深き 容貌の 女(ひと)に見惚れて 言葉飲むとき |
味わい深き容貌の女性に会うと、言葉を失い、ただ呆然と見惚れるだけ。言葉で表現のしようがないのだ。神に祝福された美貌を惜しげもなく振りまく女性の傍らで、ただ黙って、見守ることのできる幸運を感謝するのみだ。 |
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| 221 | たのしみは 瞳の奥まで 見つめ合い 互いの存在 認め合うとき |
瞳の奥までじっと見つめ合えることは、お互いの存在を認め合うことに通ずる。その瞬間の、お互いの心と心が通じ合い、固い絆が築かれたという、震えるようなときめき・感覚は、何ものにも代え難いものである。 |
交友 | |||||
| 2010/04/11の作 | ||||||||
| 222 | たのしみは 萌え立つ楓 陽に透けて 日毎鮮やかさ 増すを見るとき |
庭の2本の楓が、今年も萌え立ち始め、柔らかな若芽が陽に透け、息をのむような美しい色合いだ。日毎に勢いを増し、色の濃さを増し、大きくなって、窓一杯に広がる。この時期、柿、梅の新芽共々、庭を眺める楽しみを増してくれる。 |
私の自然園 | |||||
| 223 | たのしみは 何事にでも 良き面を 見られる資質 あると知るとき | 世の中、ありとあらゆる事が起こるが、何事にも、何らかの良い面を見つけられる資質があるように思える。谷があっても山がある。山だけを見られるようになれば人生は愉しみから愉しみへの旅となる。これが、楽観的資質にも繋がる。 -- |
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| 2010/04/12の作 | ||||||||
| 224 | たのしみは 樹林の若芽 萌え立ちて 小雨に煙る 中に佇(た)つとき |
今は若芽新芽の時節だ。今日は小雨が降り、樹林全体の萌葱色がしっとりと煙って、懐かしい春の風情・息吹が感じられた。その中に佇めば、人生はああ善きかなと思えてくる。 |
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| 225 | たのしみは 初めてテレビに 出でし我 悪くないのに ほっとするとき |
午後5時半から、スカパーで、私が初出演した番組のテレビ放映があった。初出演のこと、どんな風に映っているか、心配だった。どういう風にまとめられているかも、まったく知らぬまま、いきなり本放送を見たのだが、まあ、映りもそんなに悪くし、番組はよくまとめられていたので、胸をなで下ろしたことだ。 |
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| 2010/04/13の作 | ||||||||
| 226 | たのしみは 色とりどりの 新緑に におえる庭で お昼摂るとき | 昼休み、オフィスの近くの小苑に出かけると、今や、それぞれの樹木が、いろとりどりの新緑で匂い立っている。様々な色と形の花々も咲き揃っている。風はさわやかだ。傍らのベンチに座って、持参したサンドイッチをつまむ。しあわせのひとときだ。 |
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| 227 | たのしみは 異国の旅に 出でし人に メール送れば 返事あるとき |
異国に旅立った人にメールを送った。帰国したら、メールを開いて見てもらえればいいと思ってのことだ。と、うれしいことには、遠い旅先から思いもかけぬ返事が返ってきた。なるほど、パソコンあるいはケータイがあれば、世界のどこにいても、つながっている時代なのだ。とはいえ、ありがたいことには変わりはない。早速お礼のメールを書こう。 |
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| 2010/04/14の作 | ||||||||
| 228 | たのしみは 独楽吟の 新作を 切らすまじきと ひねり出すとき |
毎日のように家族など宛に送っている今日の独楽吟を切らすまいと、なんとか一首ひねり出す。それ自体が、たのしみになる不思議。 |
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| 229 |
たのしみは 何一つとて たのしみの ない日もひとつは 見つけ出すとき |
昨夜の酒が残っているのか、何となくさえない一日。でも、何かひとつぐらいたのしみがあるだろう。そうだ。それを歌に詠むことをたのしみにすればいい。といった風に、たのしみは見つけようとすれば一つぐらいは見つかるもの。と信じられれば、人生もたのしくなる。 |
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| 2010/04/16の作 | ||||||||
| 230 | たのしみは 庭の梅の木 この春も 実を付けおるを 見つけたるとき |
庭の梅の枝先を今日しげしげと見ると、やや細長い1cm程度の実がいっぱい付いていた。よく付いた枝と、ほとんど付いていない枝とに差があるが、収穫時にはまた、梅干しを漬け、コンポートや梅酒を作るたのしみを与えてくれるだろう。 |
私の自然園 | |||||
| 2010/04/17の作 | ||||||||
| 231 | たのしみは ホームページを ケータイに 開き中身の 充実期すとき | かねてから、ケータイ用のホームページを作りたいと思っていたのだが、やっとのことで開設にこぎ着けた。 分量的には、私のホームページのごく一部に過ぎないが、焦らず少しずつでも内容を充実していきたい。また、ケータイならではのものも、考えたい。 ケータイをお持ちの方は、下記のアドレスを、ブックマークのうえ、是非ともアクセスしていただきたき、感想をいただければ、幸甚である。 http://www.akybe.net/ktaisite/ktaiindex.html -- |
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| 2010/04/19の作 | ||||||||
| 232 | たのしみは 伊豆の山々 新緑と 花織りなせる 景愛づるとき | 修善寺へ行った。なだらかな伊豆の山々は、色様々な新緑と、桜などの花々が、織り上げた絨毯のようで、息をのむような美しさだ。ひと つひとつの新緑と花が、波を打っているようにも見える。 |
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| 233 | たのしみは 四職兼務は 過酷なる 楽園かもと ふと思うとき |
七十にもなって四職を兼務していると、精神的・肉体的にかなり過酷である。今日近藤史恵著の「エデン」(新潮社)を読み終えたが、その中に、 ツール・ド・フランスはこの世ででいちばん過酷な楽園であるという表現が出てくる。p.242「過酷なことはわかっているのに、自 転車選手たちは楽園を目指し続ける」と。なんとなく、4職兼務の状況と似てるかもと、うなずいてしまった。 |
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| 234 | たのしみは 歳取るほどに 直感の 増すという説 受容れるとき |
脳には歳をとっても成長する部位が2カ所あるということが、10年ほど前に発見された。ひとつは前頭葉、もうひとつがこの直感をつか さどる基底核だという(池谷裕二「単純な脳、複雑な『私』」朝日出版社p.86)。. 著者によれば、論語の「70にして心の欲する所に従えども矩を踰えず」ということは、思うままに行動しても節度を外すことはない…つ まり直感だけで行動しても大丈夫だと。…少なくともこの意味では、歳をとることは、脳にとってはよいことだと言えそうです。」 私はこの説を受容れて、一日も早く直感だけで行動できるようになりたいものと思っている -- |
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| 2010/04/20の作 | ||||||||
| 235 | たのしみは クラウド時代の 整理術 その多機能に 目を開かれるとき | 「グーグル時代の情報整理術」ダグラス・メリル他著 ハヤカワ新書(2009/12/25)を読んでいるが、いわゆるクラウド時代の情報整理術の進歩、その多機能さに、心底から驚かされ
る。 知っているかいないか、活用するかしないかで,知的生産の充実度・効率には、まさしく雲泥の差が生じる。少しずつではあるが、取 り入れていき、もっと充実した知的生活を送りたいものだ。 |
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| 2010/04/22の作 | ||||||||
| 236 | たのしみは 舞台を刎ねた 男優と 飲んで話に 花咲かすとき |
桟敷童子の「厠の兵隊」を見た後、出演した旧知の男優と一杯飲む機会があった。話は昔話から演劇論、若手俳優論などなど、世 界を巡り時間を駆け巡り、尽きることがなかった。 た |
参照:第243首 | |||||
| 237 |
たのしみは テレビの向こうの 美女たちと 言葉を交わす 機会あるとき |
enjoy bike awardは、モデルの杏さん、北川えりさん、リサ・ステッグマイヤーさんなど、日頃はテレ ビの向こう側にいる美女たちに与えられたが、主催者挨拶をしたので、同じ舞台裏で話をする機会があり、とても楽しかった。 |
→集合写真は→http://www.cyclowired.jp/?q=node/30055 | |||||
| 238 | たのしみは 小さきことに 手を抜けぬ 質と気付いて 受け入れるとき |
こんなことだから手を抜いても構わないと思いながらもついつい力が入ってしまう。なかなか手を抜けない性分なんだなと気づき、ま あ、それはそれとしてよしとしようという気になった。 | ||||||
| 239 | たのしみは メモ帳一冊 あれば良し どこでも知的 作業するとき |
メモ帳一冊に筆記具さえあれば、どこでも知的生産ができる。この独楽吟も、思いついたその場でメモにとることにしている。私 は、小型のメモ帳を出来る限り身につけることにしているが、ときたま、忘れることもあって、がっくりする。だから、家では、あちこち
においている。釣り落としたアイデアは大きい、とよく思う。 |
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| 240 | たのしみは 信じられない こと起きて 人体の神秘 思い知るとき |
この歳まで生きると、まか不思議なことが色々起きる。突然体の一部が痛み出す、痙攣する、動かなくなる、しびれ出す、な どなど。最初は驚いていても、次々と遭遇すると、驚かなくなって、人体の神秘だと、感心するこ とになる。 |
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| 2010/04/23の作 | ||||||||
| 241 | たのしみは 衰え知らぬ 好奇心 くすぐり続ける 書と出会うとき | 好奇心は、いくつになっても衰えを知らないが、それをくすぐり続ける書に出会うと、ぞくぞくするような快感を感じる。それがまた次の書を読みたくさせる。ということで、書評を読みメモをとり、本屋に通うことになる。こうして読書のたのしみは尽きることがない。 |
読書 | |||||
| 242 | たのしみは 料理上手の 妻なれば 新ア・ラ・阿部の メニュー増えるとき |
料理は、新しい組み合わせへの挑戦でもある。料理が好きな妻は、これとこれを組み合わせると、きっとおいしいものができるに違いないと、やってみる。料理本のレシピにはない、独自のア・ラ・阿部のメニューが増える。食べることに目のないわたしは大歓迎である。 |
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| 2010/04/26の作 | ||||||||
| 243 | たのしみは 童子の妄想 劇化せし 着想の妙に 感じ入るとき | 先日見た「厠の兵隊」という演劇、厠から兵隊が次から次に立ち現れて、7歳の童子に「隊長!」と敬礼するようなシーンが冒頭近くにあり、肝を抜かれるが、フラッシュバック形式で舞台が進行するうちに、劇全体が童子の妄想を劇化したものであることが明らかになる。その着想を見事にシナリオ化し、考え抜いた舞台装置、大道具・小道具と、エネルギッシュな俳優を使った演出とで、魅せる劇的空間にまで高めているのは、素晴らしく、大いに感じ入った次第だ。 |
音楽観劇ドラマ 参照:第236首 |
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| 244 | たのしみは 面白き書の 著作者を 辿れば良書に たどり着くとき |
いい本だな、面白い本だな、と思ってその著作者の他の著作にも注目してフォローすると、結構いい本にたどり着く。やはり、レベルは揃うもので、期待が裏切られないことが多い。これは、演奏家についても言えることで、コンサートへ行く、CDを買う、TVを見るときにも、いい指標になる。 | 読書 参照:次の第245首で取り上げた原武史教授がその例。 |
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| 245 | たのしみは 貯めたデータの お互いに つながり始め 輪を作るとき | 色んなことに関心を持ち、メモにとり、インターネットのホームページに掲載したり、メーリングリストで流したりしているうちに、そうした情報がつながり始め、見事な輪を作ることがある。たとえば、「昭和天皇」(岩波新書)が面白いと思い、その本の著者、原武史に着目していたら、講談社現代新書に「鉄道ひとつばなし」を見つけ出し、購入した。その後「鉄道ひとつばなし2」も発見して購入した。 これとは、まったく違う文脈で、ふるさとの島原鉄道が、島原外港より南部分が廃線になると言うので、地元で反対運動を展開している同窓生がいたので、鉄道廃線に関する架空シンポジウムなる文章を発見してメモを取り、同窓会向けのメーリングリストで流したことがあった(2008/6/30,参考参照)。ところが、今日、そのシンポジウムが、原武史の文からの引用であることを発見した。しかも、「鉄道ひとつばなし2」には、その前半に当たる部分が収録されていることも分かったのだ。 (参考) 島原鉄道島原外港―加津佐間の廃線について 「本 2008年7月号(講談社発行のPR雑誌)の17ページに「日本の廃線シンポジウム (筆者)原武史(ページ12~18)」という、国内の鉄道廃線を嘆く架空のシンポジウムが開催されており、その中に島原鉄道の次のような発言が載っております。ご参考まで。 島原鉄道島原外港―加津佐間(1931~2008) 長崎県だってそうだ。わが県は、長崎新幹線を誘致することは熱心ばってん、島原半島の南部を走っているオイばあっさりと見放した。おかげで島原鉄道は半身不随になってしもうた。(p.17) ……… 大分交通部耶馬渓線 …交通が不便になれば、当然観光客も減る。耶馬渓の名付け親である頼山陽先生も、泣いておられるやろう。島原鉄道島原外港―加津佐間も、きっとそうなるんや。(p.18) |
DATABASE島原 | |||||
| 2010/04/29の作 | ||||||||
| 246 | たのしみは 同窓会跳ね カラオケへ 声の若さに 聞き惚れるとき |
同窓会の後、カラオケに誘われ、男3人、女3人で近くのカラオケへ、実に久しぶりに同行したのだが、歌い出した女性の声の若々しさには驚かされた。同窓会だから、全員古希を過ぎているのだ。この3人組、週一朝11時から3時間ほど近所のカラオケに行って歌いまくっているという。だから古い歌から最近の歌まで、途切れることなく次々に持ち歌を披露してくれるのだが、その歌声の若々しさ、美しさには心底驚かされた。おそらく、毎週の練習の成果でもあるのだろうが、歌の心も的確に捉えているので、聴き応えがあった。 |
参照:第34首 | |||||
| 247 | たのしみは 歓送迎会 日常は 話せぬ人と 飲み交わすとき | 4職兼務なので、非常勤の職場の人とは、日頃話し合う機会は極めて少ない。歓送迎会にでると、そういう人と酒を飲み交わしながら話せるのだ。他の組織から出向してきた人などから、思いがけない目新しい話を聞くと、好奇心が刺激され、話が大いに弾み、時の過ぎるのを忘れてしまう。 |
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| 248 | たのしみは 好きな女優の インタビュー 賢く生きて いると知るとき | 好きな女優のインタビューを聞くと、さすがに賢く生きているなと感心することが多い。それだけの背景があってはじめて、すばらしい演技もできるのだなと納得する。職業の如何を問わず、最後に出てくるのは総合的な人間力だと思う。 | ||||||
| 2010/04/30の作 | ||||||||
| 249 | たのしみは 古稀の祝いに 招かれて 全家族から 祝われるとき | 古稀の祝いを家族でやってくれるという。全員の都合の付く日がやっととれて、昨夜、イタリア人シェフ3人が開店した 新しいリストランテでやってもらった。 家族全員元気で、よく食べよく飲み、よく語った。料理もワインも美味しかった。記念にいかにも ふさわしい、家族全員の笑顔の写真満載のデジタルフォトフレームをお祝いにもらった。 わたしは 3F(family,friends&finance),3H(health,head& hobbies)のおかげでここまで元気にやってこれたとお礼を言った。 |
編集者のつれづれノート 「還暦祝いとH2F2」 |
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| 2010/05/01の作 | ||||||||
| 250 | たのしみは 五月の庭で 薫風と 陽を浴びながら 青空(そら)仰ぐとき |
今日は、爽やかな五月晴れの一日だった。新緑を吹き抜けてくる風は、薫風そのもの。光は溢れ、きらめく。澄み渡った青空を仰げば、言 うことなし。NHKの渋谷deどーも「自転車競技世界選手権」イベントに出演した後で、代々木公園をのんびり歩いてきた。 |
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| 2010/05/01の作 | ||||||||
| 251 | たのしみは よく寝ることは いいことと 目覚ましかけず ひたすら寝るとき |
休日の醍醐味は、いつまでも寝られることだ。目覚ましをかけずに寝ると、ほんとうにいつまでも寝られる感じだ。日頃、いかに無理して起きているか、思い知らされる。もっと早寝しようと、そのときは思うのだが… |
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| 252 | たのしみは しゃぶしゃぶ風の 金目鯛 翌日牡蠣と 続け食うとき |
これは、4月の13日、14日と2日続けて、金目鯛のしゃぶしゃぶ、牡蠣のしゃぶしゃぶを食べる機会があったのだ。どちらも初めてだったが、おいしかった。料理屋は特色を出そうといろいろ工夫をこらしているのだが、まったく違った飲み会、まったく違った店で、しゃぶしゃぶ風が2日続いたのが面白かった。 |
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| 2010/05/02の作 | ||||||||
| 253 | たのしみは 石川遼の 驚異的 日本記録を テレビで見るとき | 第51回中日クラウンズゴルフ(名古屋GC和合コース、パー70)で、第18位1アンダーでスタートした石川遼が、1ラウンド58ス トローク、アンダー12という信じられないスコア(日本ツアー新記録)であがり、通算13アンダーで逆転優勝(7勝目。 会場は異常 な雰囲気に包まれた。テレビ中継で見るとその興奮が伝わってきて、自分まで興奮してしまった。世界の主要ツアーの最小記録は、米 ツアーが59、欧州ツアーは60. |
編集者のつれづれノート 「異次元の二人」石川遼と井山裕太(2009/10/15) 15歳石川遼、男子ゴルフツァーに初出場で初優勝の驚異(2007/5/21) |
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| 2010/05/03の作 | ||||||||
| 254 | たのしみは カルミナ・ブラーナ バレエ版 見事な振り付けに 目を見張るとき |
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エッセイ「カルミナ・ブラーナ」 | |||||
| 255 | たのしみは 私の時代が きっと来る 固く信じて 日々生きるとき |
多芸は無芸とされ、一芸に秀でるものや、仕事人間を尊ぶ日本文化の中で、私のような多趣味=多芸を愉しむ生き方、趣味人的生き方は、必ずしも受け入れられるものではないが、時代は少しずつ変わり、自由時間を尊び、多趣味を愉しむ生き方を肯定する社会がやがて来るであろうと信じて、今日もこの多趣味人の、趣味人的生き方のデモンストレーションの場であるホームページの更新に勤しんでいる。 |
初めての方へ | |||||
| 256 | たのしみは 我が家の庭の 夏みかん 白きつぼみの 数多きとき |
庭の夏みかん、昨年は不作であったが、今朝見ると、今年は豊作が期待できそうなほどのつぼみをつけていた。実を結び、今年の秋には、黄金色の実を実らせて欲しいものだ。 | 私の自然園「我が家の庭」 | |||||
| 257 | たのしみは ショパン生誕 200年 曲それぞれに 思いが巡るとき | NHKhvでショパン生誕200年を記念して「今日は1日ショパン」を朝の10時から午後の10時まで放送していた。数々 の名曲の実況演奏も、様様な曲の紹介などもあった。1975年のショパン・コンクールでのピアノ・コンチェルト第1番、桂
林を旅しながらiPodで聴いたノクターン…アーノルド・ルービンシュタインのマズルカ…。それぞれの曲にそれぞれの思いが駆け巡っ た。 |
エッセイ「ギドン・クレメール讃」 | |||||
| 2010/05/04の作 | ||||||||
| 258 | たのしみは アルバムめくり 思わざる シーンに出くわし 懐かしきとき |
今日はホームページを移設したときに壊れたリンクの補修をしようとして、ため込んだ写真を引っ張り出していたら、思いがけないシーン に出くわし、とても懐かしくなった。中でも、孫の成長ぶりには驚かされた。 |
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| 259 | たのしみは 独楽吟を 欠かさずに 詠めば日記の 代わりとなるとき |
このところ毎日欠かさず独楽吟を詠んでいる。詠んでコメントを付きで、ホームページに掲載すれば、小型版の日記の代用になりそうだ。 いつまで続くか分からないが、まあ、のんびり、続けてみるか。 |
私の独楽吟 | |||||
| 2010/05/05の作 | ||||||||
| 260 | たのしみは 自転車の日は 子供の日 もっと乗ろうと 呼びかけるとき |
今日は自転車の日。科学技術館にある「自転車文化センター」で小・中学生絵画・作文コンクールの表彰式を挙行。絵画も作文もすばらし い作品ばかりだった。開会の挨拶で、優れものの自転車にもっと乗りましょうと呼びかて来た。 |
自転車の部屋 | |||||
| 2010/05/05の作 | ||||||||
| 261 | たのしみは 自転車の本 読むほどに 自転車の魅力に とりつかれるとき | 最近読んだ自転車関係の本は、ツール・ド・フランスを舞台にした近藤史恵の「エデン」、女子競輪を先取りした川西蘭の「あねチャ リ」。どちらもライダーの息づかいまでがわかるように書かれており、レースのすごさ、楽しさ、厳しさ、レースを巡る人間関
係のあやが伝わってくる。生のレースを見る機会が多いことも手伝って、ますます自転車の魅力にとりつかれている。 -- |
自転車の部屋 | |||||
| 2010/05/07の作 | ||||||||
| 262 | たのしみは 枕の高さ 調節し 慢性肩こり 和らげるとき |
慢性の肩こり、首筋のこりに悩まされているが、「枕革命」なる本を読み、高さの調節をしてみたところが、全治にはほど遠いものの、、 幾分痛みが和らいだ。ありがたいことである。 |
||||||
| 263 | たのしみは 生きていたなら 白寿かな 早や20回忌 母偲ぶとき | 今日は母の命日、早いものでもう20回忌になる。生きていたら白寿なのだ。母をしのぶこと自体が、もうたのしみの部類に入るように なっている。 |
||||||
| 2010/05/08の作 | ||||||||
| 264 | たのしみは 今年初めての ゴルフプレー 後半当たりが 良くなりしとき | 今日は、すばらしい1日だった。ゴルフが?ノー、天候とコースが。さわやかな風、新緑の木々。小鳥のさえずり。青空。ゴルフの方は、昨年の12月以来、練習無しの本番だから、打ち方を忘れていたが、後半少し良くなって満足。 |
||||||
| 2010/05/10の作 | ||||||||
| 265 | たのしみは さやけき朝の 露天風呂 新緑の中 小鳥聴くとき |
久し ぶりの天然温泉の露天風呂。周りには新緑が溢れ、小鳥がさえずる。青空に浮かぶ雲は軽い。標高760米の外気はほどよくヒンヤリとしており、体が温まった
ら冷やしてまた風呂に浸かる。この前入った朝風呂はいつだったのだろう。
|
||||||
| 266 | たのしみは 7年ぶりの 大祭(御柱祭)に 親族の宴 盛り上がると き |
総勢42人が集まっての大宴会。久しぶりに会う人も多く大いに盛り上がった。また、前日、二人の死者を出した秋宮の二之柱ということで、全員命綱をを付け ての御柱建ての一部始終を昼間見てきたこともあり、話題は尽きない。 | ||||||
| 267 | たのしみは 御柱祭 柱建てる 一部始終を つぶさに見るとき
|
予定時間も何もあったものではない。神事なのだ。神への祈りを込め、まさかりを振るい、チョウナを使う。予定時間通りに、朝から待ってた人は、大変だっ た。我々は、土地の人に案内で、ほどよい時刻に到着したのでポイントを見られた。 | ||||||
| 268 |
たのしみは 体の髄から 自由人 ベートーヴェンに 共鳴するとき
|
|
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| 2010/05/14の作 | ||||||||
| 269 | たのしみは 本邦初の ベロドローム 起工式まで 漕ぎ 着けしとき |
UCI(国際自転車競技連合)の規格に合うベロドーム(屋内型板張り250メートルトラック)が、日本には残念ながらない。それがやっと日の目を見ることになり、伊豆市の日本サイク ルスポーツセンターで、安全祈願祭を挙行した。来年9月の竣工が、今から待ち遠しい。 完成の暁には、日本のサイクリング・トラック・レースの実力が数段向上することに貢献するだろう。 | ||||||
| 270 | たのしみは 「短章集」を 読み終えて 詩人を一人 見つけ たるとき
|
永瀬清子の「短章集」を読み終え、間違いなく、一人の詩人を発見した気分だ。言葉の力強さ、詩へのひたむきさ、生きる事への真摯さ、飾らずおも ねず、いつも直球で真正面から投げ込む気迫。すべてに打たれた。
|
永瀬清子 「短章集」「続短章集」 第205首へ |
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| 2010/05/19の作 | ||||||||
| 271 | たのしみは ツアーに同行 普段より 早寝早起き 体調良いとき |
第14回ツアー・オブ・ジャパンでがいよいよ始まり、5月15日から、同行している。とにかく、期間中は、体調に気をつけて、全体のスケジュールに合わせて行動をしなければならず、自然と早寝早起きになり、そのせいか体調はいい。ツアーの功績である。 |
||||||
| 272 | たのしみは 一年一度で 三回目 合えば気心 通じ合うとき |
堺→奈良→美濃→飯田…とステージに合わせて巡り、地元のいろいろな関係者とお会いする。一年に一度の会合であっても、もう三度目、お互いの気心がわかり、話が弾む。 | ||||||
| 273 | たのしみは ステージツアーも 3日過ぎ 無事故無怪我で 胸撫でるとき
|
ステージツアーの一番の難題は、事故と怪我である。今年は事故も怪我もない。昨年も、一昨年も怪我があったので、いろいろと苦労した。なんとか全ステージ、無事故無怪我でいって欲しいものである。 | ||||||
| 274 | たのしみは 遠き峰峰 雪抱き 青空の下 輝けるとき
|
南アルプスの峰には雪が輝き、青空の下美しく輝いている。 | ||||||
| 275 | たのしみは 四囲山々に 囲まれて 緑豊かな 街歩くとき |
飯田市は、山々に囲まれ、天竜川が流れている。リンゴの街で、並木通りもあり、緑や花が多い。街を歩くのは、たのしい。。 | ||||||
| 276 | たのしみは 歓迎パーティ 挨拶も うまくこなせて 拍手受けるとき |
大勢の人を集めて、地元主催の歓迎のパーティを開催していただき、大変ありがたい。主催者として、お礼の挨拶を申し述べるのだが、メモを見るわけにもゆかないので、大まかなストリーをあらかじめ考えておく。とはいえ、その日の状況に応じて、臨機応変変えなければならないこともある。先に挨拶した人と同じような話になってもまずい。ということで、うまくいって、拍手をうけるとうれしいものだ。 |
||||||
| 277 | たのしみは 7ステージの 4済みて スタッフともども 杯挙げるとき |
無事故無怪我で、4ステージまで済んだ。明日は移動日で、朝の出発時刻もゆっくりしている。ということで、スタッフともども、酒を飲み、思いがけない美味に舌鼓を打った。無事故 | ||||||
| 2010/05/20の作 | ||||||||
| 278 | たのしみは ホテルのロビーで 土地ものの 蕗・山菜の ビン漬け買うとき |
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| 279 | たのしみは バッハのソナタ 聞きながら 爽やかなる朝 ホテル発つとき |
信濃路の長い道中、iPodで、バッハのフルートとハープシコードのための7曲のソナタとパルチータをまず聴き、次いでチェロ組曲6曲をマイスキーの演奏で聴いた。これだけ長大な曲を一気に聴くことはまずない。新緑の山々、バッハの曲が、気分をますます爽やかにしてくれた。 | ||||||
| 280 | たのしみは 旅にしあれば 信濃路を 高速バスで 駆け抜けるとき |
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| 281 | たのしみは 信濃路行けば 見慣れたる 山並み多く 懐かしきとき |
信濃路は、私が長距離ドライブを一番している所である。スキーや、夏休みによく来る。だから山並みにはなじみがある。信濃路は | ||||||
| 282 | たのしみは トップクラスの レーサーと ツアー同行 親しくなるとき |
参照:第301首 | ||||||
| 283 | たのしみは 多くのことを 思うほど 挨拶内容 幅を持つとき |
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| 284 | たのしみは ツアー合間の 移動日で 選手共々 一息つくとき |
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| 285 | たのしみは 連日バスでの 旅に慣れ 車内履きにて 寛げるとき |
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| 286 | たのしみは 甲斐の山々 穏やかに ツアー一行を 見下ろせるとき |
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| 287 | たのしみは 東京離れて 早や6日 思いがけざる 電話あるとき |
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| 288 | たのしみは 小雨は降れど 白熱の 無事故レースに 観衆沸くとき |
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| 2010/05/21の作 | ||||||||
| 289 | たのしみは 五合目に立ち 青空に くっきり白き 富士仰ぐとき |
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| 290 | たのしみは 第5ステージ 無事終えて 伊豆行きバスで 背伸びするとき |
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| 291 | たのしみは 月に二度目の 露天風呂 新緑の中 無我のひととき |
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| 292 | たのしみは 蛙の鳴き声 高々と 聞こえる伊豆の 宿にあるとき |
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| 293 | たのしみは 蛙の鳴き声 聞き比べ 夜の更けゆくを 忘れているとき |
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| 2010/05/22の作 | ||||||||
| 294 | たのしみは 更なるたのしみ 生むごとし 独楽吟の 種尽きぬとき |
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| 295 | たのしみは 第6ステージ 無事終わり 一週間ぶり 帰路に着くとき |
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| 296 | たのしみは 鮫島有美子で 叙情歌を 聴けば心が 癒されるとき |
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| 297 | たのしみは 「さくら貝の歌」 聴きながら 磨かれた歌詞に 感じ入るとき |
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| 2010/05/24の作 | ||||||||
| 298 | たのしみは カイロプラチック 治療受け 心身のバランス 取り戻すとき | |||||||
| 2010/05/25の作 | ||||||||
| 299 | たのしみは 生きていると いうことは どういうことか 思索するとき |
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| 300 | たのしみは 街頭詩人で 画家である 城米彦造の 詩・画を見るとき | 城米彦造(じょうまいひこぞう)は、平成18年に102歳で亡くなった詩人で画家。戦後間もない東京・有楽町のガード下で、自作の詩集を毎晩売り歩き、敗戦の街に灯をともす「ひげの街頭詩人」と言われた人。その人の詩集「昭和を謳う」と淡彩スケッチ絵はがき”懐かしの東京シリーズ”をいただいたので、見ているが、なかなかいい。 | ||||||
| 2010/05/26の作 | ||||||||
| 301 | たのしみは トップレーサーらと サイクルの あるべき未来 語り合うとき | TOJに随行していた間、日本のロード・レースのトップ・レーサーたちと、日本のサイクル・スポーツのあるべき未来について話し合う 機会があった。それぞれに自らの考えを率直に話してくれたし、私も自分の考えを述べ、意見の交換もできて大変有益だった。 -- |
参照:第282首 | |||||
| 2010/05/28の作 | ||||||||
| 302 | たのしみは 安心できる スポットを 所々にしつらえ 引きこもるとき |
自宅でも、仕事場でも、安心できるところ、リラックスできるところが、必要だ。私は私なりに、あちこちにそういうスポットをしつらえている。そこに引きこもると、安心でき、リラックスできる。 |
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| 303 | たのしみは グライダー型が 多い中 飛行機型で 生きんとするとき | 外山滋比古著「情報の整理学」(ちくま文庫)(”グライダー”)によると、日本の教育はグライダー型の優等生を生み出すのには長けているが、飛行機型の人材を生み出す力は弱いらしい。グライダー型は、誰かに曳いてもらわなければ、独力では飛べないが、飛んでいるように錯覚するらしい。私が、水彩画をはじめ、短歌・和歌などいろんな趣味をやっていると、すぐ誰に習いましたか、先生はどなたですかと訊かれる。いや独習ですと応えると首を捻る人が多い。 わたしの周りにも、絵を始めると言っては、○○絵画教室に通い、俳句を始めると言っては、高名な俳人の教室に入る人が多い。その人たちは学生時代優秀だった人たちで、そういうやり方が自ずと身についているらしい。 私はこれまで飛行機型で生きてきたつもりだし、これからも飛行機型で生きたいと思う。 参照:外山滋比古著「情報の整理学」(ちくま文庫)(グライダー) |
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| 2010/05/29の作(3作) | ||||||||
| 304 | たのしみは 妻と京都へ 2年ぶり たのしみたいこと 選び合うとき |
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| 305 | たのしみは メモ帳めくれば 関心の 移り変わりし 跡追えるとき |
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| 306 | たのしみは 竜安寺見て 仁和寺へ 世界遺産の 凄さ知るとき |
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| 2010/05/30の作(9作) | ||||||||
| 307 | たのしみは アース・ライドで CO2 7.2トンも 削減したとき |
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| 308 | たのしみは アース・ライドの 参加者の 環境意識の いと高きとき |
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| 309 | たのしみは 京都議定書 策定地 市長も環境 強調するとき |
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| 310 | たのしみは 月に3度目 露天風呂 都会の空を 仰ぎ入るとき |
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| 311 | たのしみは アース・ライドの 仕事終え 地酒冷酒で 乾杯するとき |
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| 312 | たのしみは 気づこうとして 気づかざる ことに気づきて ハッとするとき |
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| 313 | たのしみは 悟ろうとして 悟り得ぬ ものの多さに 天仰ぐとき |
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| 314 | たのしみは せっかくならば 地元もの 京風料理に 食弾むとき |
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| 315 | たのしみは 二度目ながらも 知恩院 奥の深さに 胸打たれるとき |
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| 2010/05/31の作(4作) | ||||||||
| 316 | たのしみは どう考えても 奇跡としか 言いようのない ことに遇うとき |
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| 317 | たのしみは 生きていること それ自体 奇跡であると 生きていくとき |
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| 318 | たのしみは 哲学の道に 面したる パスタの店で ランチするとき |
「Cafe Terazza.のランチセット。テラスに座って、目の前の新緑に覆われた哲学の道を眺めながらゆっくりと食べた。なかなかおいしかった。お勧めである。 | ||||||
| 319 |
たのしみは アメリカ人の ピアニスト バスで知り合い 話し込むとき |
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| 2010/06/1の作(7作) | ||||||||
| 320 | たのしみは 哲学の道 のんびりと 歩けば緑の 風が吹くとき |
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| 321 | たのしみは 脳を使えば 使うほど ダイエットしてる こととなるとき |
「脳細胞は基本的にエネルギー源としてブドウ糖しか利用しない。それも大量の!ヒトの脳では一日約500キロカロリーの糖が消費される。全食事エネルギーのうちのおよそ20%である。それだけ脳細胞は大量の仕事をこなしているわけだ。つまり、こう言い換えることも出来る。脳を使えば使うほど、あるいは悩めば悩むほど、あなたはダイエットしていることになると。」(「ロハスの思考」福岡伸一p.158) |
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| 322 | たのしみは 脳の八割 水である せめていい水 飲まんとするとき |
「なぜ私たちの生命は水を必要とするのだろうか。私たちの身体のおよそ70%は水でできておりたとえば脳はその80%が水である。脳細胞は水の中に浮いているといってもよい。」(「ロハスの思考」福岡伸一p.159) | ||||||
| 323 | たのしみは 尿の回数 多いほど 健康の証で あると知るとき |
「腎臓には一日1700リットルもの血液が流れ込み、捨てられるのが(源尿)、180リットル、このうち99%が回収されて、のこりが尿となる。腎臓はまさに大量の水の流れのうちにある。尿の量や回数が多いことは健康であることの証だ。私たちは尿によって水を捨てているのではなく、水の流れに乗せてエントロピーを捨てているのだ。必要なのはこのシステムを駆動するための絶え間ない流れ、つまり水のサプライなのである。(「ロハスの思考」福岡伸一p.162) | ||||||
| 324 | たのしみは 選択をする 選択は 自分以外は できぬと知るとき |
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| 325 | たのしみは やって来るのと こっちから 探しに行くのと あると知るとき |
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| 326 |
たのしみは 10年ものの ポートワイン 食前食中 食後に飲むとき |
3月末にコペンハーゲンに行ったとき、ワインを半ダース買ってきた。その中の残りの一本が10年もののポートワインである(TAYLOR'S 10 YEAR OLD TAWNY PORT Aged for 10 years in wood)。すっかり気に入って、This port makes a delicious dessert wine and is the perfect finish to any meal. とあるにもかかわらず、妻ともども、食前・食中・食後に飲んで悦に入っている。 | ||||||
| 2010/06/2の作(6作) | ||||||||
| 327 | たのしみは 本因坊戦 1-1と 羽根・山下が 競り合えるとき |
第64期本因坊戦挑戦手合い7番勝負が始まっているが、羽根本因坊に挑戦するのは山下敬吾天元、2局終わった時点で、1勝1敗の5分、好試合が続いている。一方的に偏ることのない,内容のある面白い対戦が最終局まで続くことを期待したい。 | 囲碁の部屋 | |||||
| 328 | たのしみは 我が独楽吟 300首 超えてますます 勢いづくとき |
この「私の独楽吟」すでに300首を超え、毎日のように、作歌している。今朝は、6時台に寝床の中で、ここにアップした6首を詠んだ。たのしみも、第325首に詠んだように、向こうからやって来るものと、こっちから、探しに行くものとがあるようで、ここの6首は、やって来たものの比重が高いものである。 | ||||||
| 329 | たのしみは たのしみの歌 日に一首 詠まねばなぜか もの足りぬとき |
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| 330 | たのしみは 寝床にありても たのしみの 歌次々と 湧いてくるとき |
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| 331 | たのしみは 授かりし生に 感謝して 毎朝祈りを 捧げまつるとき |
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| 332 |
たのしみは 独楽吟を 詠む仲間 つくらんとして 呼びかけるとき |
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| 2010/06/3の作(4作) | ||||||||
| 333 | たのしみは ベトナム料理 久し振り 新しきメニューを トライするとき |
今日は久しぶりに、オフィスから少々足を伸ばして赤坂の目抜き通りにあるベトナム料理店へ行き、ランチを食べた。メニューの中から、これまで注文したことのないサラダ麺なるものを頼んだが、おいしかった。 | ||||||
| 334 |
たのしみは 熱く語れる 人の来て 語れば熱き 風の吹くとき |
熱く語り合える人が、やって来た。意気投合して語り合ううちに、思わず声も高くなり、部屋中に熱い風が吹き始めた。それが実にたのしいのだ。 | ||||||
| 335 | たのしみは 195回目の 例会の メールに直ぐさま 返事来るとき |
一人幹事でやっている月一の昼食会、もう195回目になる。私の都合のいい日を選んで月初にメールを送るのだが、その日のうちに、6人から返事が来た。メールの威力はすごい。昔は、ファックス、葉書だった。幹事にとって実に便利な世の中になった。 | ||||||
| 336 |
たのしみは 土産に貰いし きんつばを 客と一緒に 賞味するとき |
遠くから、アイスノンに包んだきんつばを土産に、お客が見えた。さっそく、そのお客と一緒に賞味した。お茶が盛んな地方都市の名物ということだったが、あんがたっぷりで、なかなかいける味であった。 | ||||||
| 2010/06/4の作(3作) | ||||||||
| 337 | たのしみは 何事にせよ あせらずに こつこつやれば 実り始めるとき |
一日にできることはたかがしれている。でも、あせらずこつこつやれば、そのうち成果が出始める。この「私の独楽吟」にしても、まさか300首を超えるところまで来るとは当初思わずに始めたのだが、いまでは、私のホームページの一角を占める存在感を持ち始めたのではないだろうか。 | ||||||
| 338 |
たのしみは 他人は他人と 割り切って 自らの道 信じ行くとき |
人間は弱いもので、ついつい他人のことを気にしがちだが、他人は他人と割り切り、自分の信じる道を、ひたすら前に進むよりないのだ。そこに逆に他人の追随を許さない自分らしさが生まれるとしたものだ。 | ||||||
| 339 | たのしみは 久方ぶりの ミュージカル 本場の声量に 圧倒されるとき |
ブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」をオーチャードホールで見た。すばらしい。本物を見たという実感があった。舞台装置、演奏、踊り、歌唱力、すべて並ではないが、圧倒的なのは、声量である。主役のEffie Whiteを演じるMoya Angelaをはじめ、Diana Johesを演じるSyesha Mercadoらの女優から 、Curtis Taylorを演じるChaz Lamer Shepherd,James Earlyを演じるChester Gregoryの男優陣まで、ホールを狭く感じさせるほどの声量で、いやいや驚かされました。 | 音楽観劇映画の部屋 | |||||
| 2010/06/5の作(3作) | ||||||||
| 340 | たのしみは ガットを少し ゆるく張り スピンのキレを 増そうとするとき |
いこれまで58ポンドで張っていたガットを、ゆるい方がスピンが効くというので、縦55,横54に張ってみた。明日試合があるので、早速試してみよう。 |
テニスの部屋 | |||||
| 341 |
たのしみは テニスシューズを 新調せん 専門店で 履き試すとき |
久しぶりにテニスシューズを新調する。専門店で、ベテランの店員に相談しながら買った。靴も技術進歩するので、いろいろ試してみた。が、結局決め手になったのは、靴の横幅。私の足幅に合うのは、一足しかなくて、結局それを買うことになった。 | テニスの部屋 | |||||
| 342 |
たのしみは 故障と言われて プリンター 店まで運べば すぐ直るとき |
プリンターが、電源を入れると大きな音を立てる。電話でサービスセンターに相談すると電源を入れ直せの、何せいのいろいろ言われたが、結論は、故障なので、サービスセンターに持ち込むようにとのこと。重たい筐体を車で運んで見てもらうと、運搬時にがたがたしないようにロックされた状態になっているので音を立てるのだといい、ロックを解除すると何のことはない正常に動くのだ。このくらいのことは電話相談でわからないのだろうか。まあ、すぐ使えることはうれしいけれど。 |
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| 2010/06/6の作(7作) | ||||||||
| 343 | たのしみは ゆるめに張った ガット効き スピン鋭く 勝ちを呼ぶとき |
昨日張ったゆるめのガットでさっそく試合である。試合後、結構スピンが効いていたとの評をいただいた。試合は何とか勝ったので、ガットのせいにしとこう。。 |
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| 344 | たのしみは テニスシューズの 新調で 何とか勝って 出だしよきとき |
テニスシューズもおろし立て。試合の日に、いきなり新品ではと心配したが、ワイドの靴で、足が少しも圧迫されず、結構よく走れた。新しい戦力になりそうだ。とにかく、勝ち癖をつけなければならない。 |
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| 345 |
たのしみは テニスの後の 親睦会 手料理つつき 談笑するとき |
テニスコートのサイドにあるテラスで、チーム対抗戦終了後、親睦会があった。この対抗戦は、40年以上も続いており、なじみの人も多い。四阿や大きな日傘の下に、手作りの料理が並び、談笑しながら、つつくとことのほかおいしかった。今日は風も爽やかだった。 | ||||||
| 346 | たのしみは 庭の草木 花々に ありがとさんと 水をやるとき |
家内から留守中、花に水をやってと頼まれていたので、テニスから帰って来たままの服装で、たっぷり水をやった。いつも慰められているので、ありがとさんと声をかけながら。 ツツジやアシビなどの幹が、想像以上に大きくなっていることや、庭のコケが思った以上に厚く付いているのに驚いた。夏みかんも、3ミリほどの丸い実をいっぱいつけている。梅の実は、梅干しにするなら、そろそろちぎる必要がありそうだ。 |
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| 347 |
たのしみは 今日は独り身 夕食を すばやく作り 独り食うとき |
夕食は外食にしようかと思ったが、面倒くさくなり、電子レンジで、ご飯を解凍し、オニオン・スープとビーフ・カレーを温めて食べた。それにビールとワイン、デザートには「魔法の杖」。これだけ揃えば言うことなし。 | ||||||
| 348 |
たのしみは 自宅で独りで 過ごす夜 ながら族へと 返り咲くとき |
録画しておいた囲碁のNHK杯を見ながら、NHK大河ドラマ「龍馬伝」を見る。普段の日には絶対できないことだ。 | ||||||
| 349 |
たのしみは 独り居のせいか 独楽吟 次々と湧き メールするとき |
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| 2010/06/7の作(11作) | ||||||||
| 350 | たのしみは 本読めるメディア 増えて来て ますます読書が たのしくなるとき |
最近の話題ではiPad。そのうち買いたいと思っている。できれば、わたしの創作の類も、読めるようにしたいものである。 |
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| 351 | たのしみは 誰も捉えぬ 捉えどころ 捉える作家の 新著読むとき |
その作家独自の感性というものがあって、そこに引きつけられると、次作もたのしみになる。 | ||||||
| 352 | たのしみは 読みたい本の 増え続け 嬉し悲鳴を 上げているとき |
新聞の書評欄を欠かさず読むが、毎週数冊は、是非読みたい本があり、メモにとる。実際読めるのはそのごく一部だが、読みたい本の増え続けるのは決して悪くない。 | ||||||
| 353 | たのしみは 前日テニスの 試合して 腰痛もなく 起き出せるとき |
腰痛の心配があるので、昨日は3セットで我慢をした。前回4セットして、翌日腰痛で起きられなくなったことがあるからだ。今朝は、無事起き出せて、よかったと安堵した。 | ||||||
| 354 | たのしみは 心のアンテナ 立てるほど 自分の世界が 広がりゆくとき | このところ立てた心のアンテナの一つは、この「私の独楽吟」であろうか。このアンテナのために、毎日せっせと作歌する。そのため、私の世界は、確実に広がった感じがする。 |
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| 355 | たのしみは 魂の世話 欠かさねば 心の安らぎ 増してくるとき |
魂の世話には、気を遣っている。どうしても、魂の存在を忘れがちになる。少しでも魂の世話に意を用いることで、心の安らぎが、増してくるように感じられる。 | ||||||
| 356 | たのしみは どうしてこんなに 美味いのと 食材噛みつつ 問いかけるとき |
昼時、近くのOrganic Houseで、バイキング形式の食事を摂る。できるだけ多くの食材を選ぶようにしているのだが、そのひとつひとつの食材が、どれもこれもたまらなく美味なのだ。じっくりと噛みながら、どうしてこんなに美味しいのと問いかけざるをえないのだ。 | ||||||
| 357 |
たのしみは 様々な人と 出会うほど 受け容れる幅が 広がりゆくとき |
様々な人に出会えば出会うほど、実に様々な人がいることにも気づく。と同時に、様々な人を受け容れる幅も広がっていることにも気づく。 | ||||||
| 358 | たのしみは 一日を終え よかったと 寝に就く前に つぶやけるとき |
ああ、今日も良い日であったと、寝床でつぶやける日は、幸せである。つまらないことにくよくよせず、良い面を見れば、生きている限り、良い日でない日はない。そういう味方を、今後とも続けたいものだ。 | ||||||
| 359 | たのしみは 我が生命も 途切れざる 流れの中に あると知るとき |
生命の長い歴史、私につながる命は、37億年も途切れていないのだし、動的平衡の流れの中で流れながら生き続けているのだ。 | ||||||
| 360 | たのしみは 何やかんやと 言いながら 44年もの 夫婦であるとき |
結婚して、もう44年になるのだ。何やかんや言いながら、過ごしてきたが、孫も二人おり、家族が近くに住んでいるので、すぐ集まることも出来る。44年ものとなると、ワインにしても、相当な年期ものである。ますます熟成していきたいものだ。 | ||||||
| 2010/06/8の作(3作)saku | ||||||||
| 361 | たのしみは 「冬眠の謎を 解く」本で 謎解きのスリル 味わえるとき | 近藤宣昭の同名の著(岩波新書)を読んでいるが、冬眠の謎を解いていくプロセスが克明に描かれていてスリリングで面白い。生命体の複雑玄妙さには、参りましたと言うほかない。我々は、その玄妙な生命体をしばらくの間お借りしているのだ。 |
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| 362 | たのしみは わかっていながら わからない ふりをし続けて 波たてぬとき |
わかっていると言ってしまってはおしまいよ、というような局面はよくあるものだ。そこでぐっと抑えられるかどうか。そこで人の器量も試されるというものだ。 | ||||||
| 363 | たのしみは いったいどこへ 連れて行く わからないまま ついて行くとき |
これは、リアルなことというより、小説、ドラマ、映画などのフィクションでのことが多い。作者は、監督は、いったいどこへ連れて行こうとしているのか、なかなかわからないことがある。ある種の浮遊感を味わっているうち、目の前がぱーっと開け、作者の、監督の意図が、ぐーんと強烈に迫ってきて、圧倒されることがある。ついてきて良かったと思う一瞬である。 |
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| 2010/06/9の作 | ||||||||
| 364 | たのしみは 最高音質 ヘッドホーン iPodをも 「生」にするとき |
ヘッドホーンの技術進歩も著しい。最高音質のもので聴くと、手持ちのiPodも、まさに「生」演奏を聴くような感じがする。演奏の会場の雰囲気も伝わってくるのだ。 | 音楽の部屋 | |||||
| 2010/06/10の作 | ||||||||
| 365 | たのしみは タイトル戦の 激闘に 碁の奥深さ 感じとるとき | 昨夜終わった囲碁本因坊戦挑戦手合い7番勝負第3局、 |
囲碁の部屋 | |||||
| 2010/06/11の作(7作) | ||||||||
| 366 | たのしみは なるようにしか ならぬのが 人生なりと 達観するとき |
これまでの人生を振り返ってみても、なるようにしかならなかったように思える。とするなら、これからもそうに違いないのだ。先のことを心配しても詮無きこと、慌てず騒がず生きていこうではないか。これが私の達観である。 | ||||||
| 367 | たのしみは 不思議だらけの 世の中を たのしみながら 生きてゆくとき |
私自体の存在にしてからが、不思議の塊のようなものだし、身の回りの森羅万象、これも不思議の塊そのもの。ああ、これほどの不思議の中にあって、その不思議さをたのしみながら生きられる幸せ。今しばらくは、たのしませていただけるらしい幸せ、それ自体が不思議でもある。 | ||||||
| 368 | たのしみは 子供っぽいと 言われつつ 70過ぎまで 達者なるとき
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私の言動は、子供っぽいと言われることがあるが、そう言われながらも、70過ぎまで、達者に生きてきたのだ。もって瞑すべし。
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| 369 | たのしみは 子供っぽいと 言われても 素知らぬ顔で はぐらかすとき |
子供っぽいとさんざん言われたが、素知らぬ顔ではぐらかしてきた。子供っぽくて、何が悪い、子供っぽさこそ、大切にすべきものではないのか。という思いがあるのだ。 | ||||||
| 370 | たのしみは 子供っぽさを いつまでも なくすまいぞと 暗に期すとき |
私の川柳に「大人しい大人ばかりで 国子供」というのがある。日本では、大人を尊ぶわりには、大した大人がいない。そんな大人になるより、子供っぽさを大切にしたい。好奇心丸出しの子供であること。国がいつまでも、子供では困るのだが。 | ||||||
| 371 | たのしみは 11歳の 初段棋士 九段に勝った ニュース読むとき |
史上最年少プロ棋士である11歳、小学6年生の藤沢里菜初段が、神田英九段に勝って、デビュー2戦目で公式戦初勝利を上げたとのニュース。いやー実に素晴らしいですね。乾杯!! |
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| 372 | たのしみは プロの九段に 久し振り 三子で勝ったと 妻に告ぐとき | 妻も、今や囲碁大好き人間であるので、プロ棋士に勝つことの難しさをよく知っている。対する九段は、タイトル戦の挑戦者にもなった人で、なかなか勝たしてもらえない。この試合は、本手本手と心がけて中押し勝ちし、「悪いところがありませんでした」と対局後、お褒めにあず かり、大変嬉しかった。妻と祝杯を挙げよう。 |
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| 2010/06/12の作(3作) | ||||||||
| 373 | たのしみは たった一つの 接点の 二人と一夕 飲み交わすとき |
Aさんと最近知り合いになった。Aさんの勤務先で、私が知っている唯一の人がBさんであった。Aさんに、Bさんを知っているかと尋ねると、よく知っているという。ということで、飲むことになった。ブリュッセルのBさんの自宅を、もう30年も前に、私もAさんも訪れたことがあるのが、たったひとつの共通の接点なのだ。 |
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| 374 | たのしみは 言葉遊びの 面白さ 独楽吟にも あると知るとき |
毎日のように、「私の独楽吟」を詠んでいると、これに言葉遊びに通ずる面白さがあることに気づく。もともと言葉遊びは好きだから、これからも、自在に遊んでいきたい。 | ||||||
| 375 | たのしみは 「私」なるもの 考えず 生きてきて今 盲を知るとき |
「<私>時代のデモクラシー」(宇野重規(岩波新書)を読み始めたが、この本で捉えられている<私>という視点は、私にとって目新しいものであり、盲を開かれた。「現代において個人主義は<私>の個人主義ですし、平等は、<私>の平等です。価値の唯一の源泉であり、あらゆる社会関係の唯一の起点である<私>抜きに、社会を論じることはできなくなっています。そのような<私>は、一人ひとりが強い自意識を持ち、自分の固有性にこだわります。」同書p.viii)といわれる<私>について、この本を通じてじっくり考えてみたい。 |
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| 2010/06/13の作(3作) | ||||||||
| 376 | たのしみは 些細なことすら 悩めるが 生きてる証と 合点するとき |
なんだこんな些細なことに悩んだりして、と自分をたしなめようとして、はたと気づいた。こんな些細なことになやめることこそ、生きていることそのものではないのかと。死んでしまったら、できないのだから。 | ||||||
| 377 |
たのしみは 友の冥福 祈りつつ 出会いの日から 振り返るとき |
友の訃報を聞き、心から冥福を祈りながら、友との出会いの日からを振り返る。生前の様々な姿が浮かんでは消える。 | ||||||
| 378 | たのしみは 録画のスペース 回復し NHK杯を 予約するとき |
ビデオレコーダーがすぐいっぱいになってしまい、予約したはずのが録画されなかったりする。こまめにチェックして、古くなった録画を削除し、せめては週一度のNHK杯の録画だけは確実なものにしておきたい。 |
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| 2010/06/14の作(5作) | ||||||||
| 379 | たのしみは 人間でさえ 冬眠を する可能性 あると知るとき |
シマリスの冬眠を研究したところ、冬眠が疲弊した細胞を回復し長寿をもたらしているということが解明された。ヒトにも弱いながら冬眠能力があるという。うまく活用できれば、寿命を2,3倍にすることもできるかも知れないという(「冬眠の謎を解く」近藤宣昭著p.212) |
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| 380 | たのしみは 小なりとは言え ミラクルと 言えることども 見つけ出すとき |
たとえ取るに足らない小さなことでも、ミラクルとしか言いようのないことが、身辺で起きる。そのたびに、この世の不思議さに感嘆する。感謝する。 | ||||||
| 381 | たのしみは 碁打ちながらも 算術家 改暦成し遂げし 人を知るとき |
「天地明察」の主人公は、安井算哲、渋川春海。 碁打ちにして数学者、20年にわたる奮闘の上、日本独自の暦を創り上げるのだ。 | ||||||
| 382 | たのしみは 想を得ることの 不可思議さ 思わずにおれぬ 書に出会うとき |
いったいどこからこのような構想を得たのだろうかと、思わずにはいられない書が、この世には数多い。人間の想像力のすばらしさに感嘆するのだが、今読んでいる書では「天地明察」「ブギウギ」(坂東眞砂子)など。 | ||||||
| 383 | たのしみは 我が身ひとつは 軽きもの 必死の人には 呉れてやるとき |
考えてみれば、我が身ひとつは軽いものだ。必死に欲しがる人があれば、呉れてやりましょう。私を押しのけたい人がいれば、身を引きましょう。私はそう思いながら生きてきたのだ。 | ||||||
| 2010/06/15の作(4作) | ||||||||
| 384 | たのしみは ワールド・カップ ”ニッポン”の 初戦の勝ちを 応援するとき |
サッカーワールド・カップ南アフリカ大会4日目、日本はカメルーンと対戦した。これまで、日本は自国開催以外では勝ったことがない。カメルーンは格上、だが、このE組で勝つか引き分けのできるのは、この国しかない。全国民が、儚いながら、引き分けか勝利を祈ったはずだ。その祈りが通じたのだ。しかも、勝利で。ロス・タイムの4分の長さ。いつもこのロス・タイムでやられてきた悪夢で胸を締め付けられながら、勝利を念じる。終了のホイッスル。勝利の瞬間、列島中に歓呼の声が木霊するのが聞こえてきた。 | ||||||
| 385 | たのしみは 知り合うだけで しあわせを 感じる人と 知り合えるとき |
そんな人がいる。そんな人と知り合え、今後もその関係を出来るだけ長く続けたいと願う。それだけでまた、しあわせになるのだ。 | ||||||
| 386 | たのしみは 仕事を終えて 帰宅すれば 玄関でガマの 出迎えるとき |
帰宅すると、ガマが自宅の玄関先の赤煉瓦の上にぴょこんと座っている。小さな元気のいいガマはぴょんぴょんと逃げる。大きいのは、悠然と座り続ける。いないと心配になって、周りを見回す。草の陰、岩の隙間などに見つけ出すとほっとする。ガマの顔を見ないとなんとなく物足りなくなる。 | ||||||
| 387 | たのしみは 70過ぎての 現役に 自ら驚き 首ひねるとき |
70までには、現役を退き、趣味三昧の生活に入る目算でいた。ところが、その目算が外れて、4つもの職を兼務する状態が続いている。まさかまさかで、自ら驚いているが、求められる限りは、ボランティア精神で、続けていくよりないと思っている。もとより、引退を求められれば、いつでも潔く退く覚悟はできている。 | ||||||
| 388 | たのしみは 赤坂界隈 さまざまな 国のランチを 食べ歩くとき |
オフィスは赤坂にあるので、ちょっと足を伸ばすと、有名な赤坂飲食店街である。様々な国のレストランが建ち並んでいる。中華・韓国・イタリア・フランスは当然として、ベトナム・トルコ・インド・カンボジア・インドネシア・メキシコ・オーストリア・ドイツ・ベルギー等々、いくらでも捜し出すことができる。今日はメキシコ店に寄ってみた。そこで次の2首ができた。 |
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| 389 | たのしみは ロス・インディオス 元メン バー オーナーの店で ランチするとき |
寄った店の名は「アンベ・クァトロ」有名なラテン・ライブ・ハウスらしくて、なんとオーナーは、元ロス・インディオスの創始者。喉を痛めて、新聞記者となってメキシコに渡り、酒と料理を覚えてきて、ライブハウスを開いたらしい。この店ももう35年になるという。 |
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| 390 | たのしみは マルガリータを 昼食に 飲みつつ会議の 女性見るとき |
その店に、3人の元気な女性が入ってきて、仕事の打ち合わせ兼昼食。なじみの客らしく、飲み物はいつもで通じる。出てきたのは、フローズンマルガリータとおぼしきもの。ワールド・カップでニッポンが勝ったので、第二試合まで、サムライブルーで、店を飾ろうというような話をてきぱきとして、昼食。なかなかいかす雰囲気あり。 |
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| 2010/06/16の作(4作) | ||||||||
| 391 | たのしみは 星雲状の 日常に たのしみの核 探り出すとき |
日々の生活は、いってみれば、星雲のごときものだ。その中から、星(=たのしみ)になりうる、核をどうして見つけ出すか。その技術次第で、人生のたのしさは、格段の差がつこう。 |
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| 392 | たのしみは 雑誌社説に TOJ 国の宝と 載せられたとき |
月刊誌「Bicycle21」の最近号(2010年7月号)の社説「民主党政府の事業仕分けを試金石として「ツアー・オブ・ジャパン(=TOJ)は新たな発展の道を探っていけ」に、私の発言「TOJは国の宝、何としても残したい」が引用されている。まさしくそうなのだ。 | (((参照) | |||||
| 393 | たのしみは ただ聞き流す 曲なれど 聞いているうち 癒されるとき |
聞き流すつもりで聞いているうち、いつしか心が癒されているのを感じるときがある。そんな曲がある。たとえば、Keith Jarrettのアルバム”The Cure"の"Blame It On My Youth"。 | eg.Keith Jarrett "The Cure" |
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| 394 | たのしみは 睡眠削って 突き進む 性向あるを 省みるとき |
どうもいつまでたっても、睡眠不足の生活から抜け出せないでいる。いつもやりたいことが、いっぱいで、ついつい夜更かししてしまうのだ。翌朝がつらいのだから、いい加減、その性向を改めなければならない。と思うのだが… | ||||||
| 2010/06/16の作(5作) | ||||||||
| 395 | たのしみは 日々のたのしみ 語る会に また新人を 迎え入るとき |
この会を、もう20年続けている。月に一回集まって、飲食を共にしながら、日々のたのしみを語り合うのだ。昨夜の会には、3人もの新人が参加し、大いに盛り上がった。 |
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| 396 | たのしみは 毎日欠かさず たのしみの 歌を作りて メールするとき |
毎日欠かさず、たのしみの歌を詠み、知り合いにメールするのが、このところ習慣になってしまった。われながらよくたのしみの種は尽きないものと思うものの、何とか続けていきたいものと思っている。 | ||||||
| 397 | たのしみは 学ぶたのしさ 知ればこそ まだ学ばんと 意欲出るとき |
それこそ、睡眠まで削ろうとするのは、学びたいことが多いからだ。学ぶことがたのしいからだ。知れば知るほど知らないことの多さを知り、ますます知りたくなる。これは、良循環だと思っている。 | ||||||
| 398 | たのしみは 人には見えぬ 小さきこと たのしみにして 悦に入るとき |
このたのしみの歌、もう400首に近くなったが、他人には、取るに足らない、見ても見えぬものに、つまらぬたのしみを見いだしているものだと見えるかもしれない。わたしは、そういう小さいものにも、たのしみを見いだしてしまうのだから、一向に気にしない。気にしないばかりか、ひとり悦に入っているしまつだ。 | ||||||
| 399 | たのしみは 奥ゆかしさを 漂わす 女(ひと)に魅せられ 振り返るとき |
奥ゆかしさは、容貌、挙措に表れる。街角でもすれ違いざま、そういう女性に会うと、たちまち魅せられ、思わず振り返ってしまう。そんな人に会えた日は、運がいいなと思う。 | ||||||
| 2010/06/18の作(4作) | ||||||||
| 400 | たのしみは しばらくぶりの ゴルフなり 一打に集中 せんと期すとき |
今年二度目のゴルフ。前回から一月以上たっている。練習場にも行っていない。ならば、ジタバタしないで、せめて一打に集中して、出来るだけ、不用意なミスだけはをしないようにしようと、心を決めて、ゴルフ場へ向かった。 |
||||||
| 401 |
たのしみは 今年二度目の ゴルフにて 91出て ほっとするとき |
一打に集中したのが効いたのか、望外の47,44というスコアが出て、27人参加の大会で、7位(HDCP 9)だった。前回は、105だったから、まだまだ捨てたものではないとほっと胸を撫で下ろした。 | ||||||
| 402 |
たのしみは また忘れたかと うろたえて 探せばやっと 見つかったとき |
忘れ物をしやすい。しまったまたやったかと、うろたえる。探し回ったあげく、なんとか見つけ出すことが多いのだが、。いいなと思う。 | ||||||
| 403 | たのしみは うわべ飾るは 柄でない 言葉も率直を 旨とするとき |
私の性分は、うわべを飾ることには、関心がない。言葉も率直な方が好きで、相手によって変えるようなことはしたくない。そんなことをしたら、すぐ疲れてしまいそうだ。 | ||||||
| 2010/06/20の作(4作) | ||||||||
| 404 | たのしみは 負けたとはいえ 格上に ”ニッポン”五分に 渡り合うとき |
昨夜のワールドカップサッカー、ニッポン対オランダ戦、ニッポンは優勝候補のオランダに、最後までよく食らいついて、惜しくも敗れたが、1-0という最小得点差。この結果、最終戦のデンマークに引き分けか勝かすれば、決勝トーナメントに進めることになった。オランダにあれほどうまく渡り合えたのだ。この勢いで頑張って欲しいものだ。 | ||||||
| 405 |
たのしみは 必死になって 応援し 負けても心 爽やかなとき |
昨夜のニッポン対オランダ戦は、テレビの前で必死に応援した。一蹴り一蹴りに一喜一憂し、手に汗を握ったが、最後の岡崎のシュートも決まらず、0-1で惜敗した。すべて格上の相手に対して、ここまでやったのだから、負けたとはいえ、まあ、こころは晴れ晴れとして爽やかそのものであった。 | ||||||
| 406 | たのしみは 7年かけて 帰還した 小惑星探査機 愛おしいとき |
小惑星「イトカワ」に着陸して、一時行方不明になりながらも、六〇億キロを飛行して、帰還した「はやぶさ」、なぜか愛おしくてしかたがないのだ。イオンエンジンのすばらしさ、あらゆる場合を想定して、二重三重に迂回安全装置を埋め込み、行方不明になっても決してあきらめなかった科学者たちのチーム。いやあ、すばらしいですね。 。 |
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| 407 |
たのしみは 千億の星の かけらから 生まれた命 愛おしむとき |
この地球には、命がはびこっている。いたるところに命がある。深海の三〇〇度を超える海底火山にも、岩石の中にも、土の中にも命が溢れている。宇宙のほとんどが水素とヘリウムで出来てる中で、命は、重金属まで含んでいるのだ。つまり、千億の星の破片が入っているのだ。小惑星「イトカワ」の砂を分析すれば、その星のかけらの成分が明らかになり、生命の起源が解明されるかも知れない。千億の星のかけらからなる、地球上の生物、その一種である、自分自身が愛おしくてならない。 |
||||||
| 2010/06/21の作(2作) | ||||||||
| 408 | たのしみは 我が子ら四十路 孫二人 妻とも元気で 仲の良きとき |
子供たちも、もう四十路。孫が二人。われわれ夫婦もまだ元気で、一緒に人生を楽しんでいる。家族全員仲が良く、家が近いので、時折集まってパーティを開く。みんな食べ物に好き嫌いなく、話大好きなので、よく食べよく話し、大変賑やかなパーティになる。 | ||||||
| 409 | たのしみは いつの間にやら 古稀なれど まだこれからと 前を見るとき |
年齢というものは、いくつになっても、その歳については初体験だし、なろうと思ってなるのではなく、いつの間にやらその年齢に達するものだから、本人には余り変わったように自覚できない。だから、まだこれからだと、これまでいつも思ってきたし、古稀になったからといって、特段変わるものではない。 | ||||||
| 2010/06/23の作(2作) | ||||||||
| 410 | たのしみは 何のかんのと 言われても 何のかんのと 言い返すとき |
何のかんのといってくれる人がいることは、いいことだし、それに対して何のかんのと言い返せるのもいいことだ。と思って、いつもやりあっている。 |
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| 411 | たのしみは 「バカ!」と言う語が 差別語で ないので言いたい 人に言うとき |
この歳になると、バカとバカでないのの区別がつくようになってくる。もとより、自分の尺度に照らしてのことだから、客観性はないかもしれないが、バカの基準ぐらい自分で作りたい。私がバカと思った人が、そのまますんなり亡くなったりして、やっぱりバカだったのだと合点がいくケースも多い。そうした、これまでの実績もあるから、少し、自信を持って、バカといいたい人には、バカということにしている。もとより、その人が、わたしをバカと思っていても、まったく、構わぬことで、他人の基準に異を唱えるつもりは毛頭ない。 | ||||||
| 2010/06/24の作(8作) | ||||||||
| 412 | たのしみは 探すの止した その途端 気がかりの品 見つかりしとき探すの止 | 捜し物は結構難しい。探しても探しても見つからず、止したと思った途端、見つかることがある。 | ||||||
| 413 | たのしみは 職場へ行けば 一輪の 名花香りて 我を待つとき |
花は何の花、つんつん椿?名花にも色々あって… | ||||||
| 414 | たのしみは アサギマダラの ふわふわと 奥志賀の花 巡り飛ぶとき |
夏休みに奥志賀に行くたびに、この大型の蝶を見るのをたのしみにしている。ビデオにもずいぶん撮った。ふわふわと軽やかに飛ぶ。なかなか優雅である。 | アサギマダラ.(画像へ) チョウ目 タテハチョウ科 マダラチョウ亜科 ... 本州・九州・四国で唯一見られるマダラチョウの仲間。あまりはばたかずにふわふわと優雅に飛ぶ。移動性が強く、マーキング調査では数百キロも離れた場所で発見されたりする。 ... | |||||
| 415 | たのしみは たまにはミャンマー レストラン 独特の風味 確かめるとき |
たまにしか行かないが、ミャンマー料理には独特の風味があるので、思い出したように行きたくなる。魚醤やイタリアンパセリを使うので、カンボジアやベトナム料理と通ずつものがある。揚げた唐辛子や、焼いた唐辛子が出てくる。自分の好みで味を加えて食べることも出来る。うどん、そば、カレーなど。 | ||||||
| 416 | たのしみは 午後の公園 散歩する 木漏れ日の中 斑になるとき |
今年の作品展に出した水彩画で描いた風景である。部屋に飾ってあるので、思い出しながら詠んだ。 | 水彩画の部屋 | |||||
| 417 | たのしみは 澄むと濁るで 大違い 刷毛(ハケ)にゃ禿(ハゲ)などと しゃれてみるとき |
刷毛に禿、福に河豚、茶に蛇、キスに傷、旗に肌、菓子と餓死、などなど。日本語にはいくらでもある。だから地口や言葉遊びがはやる。。 | 言葉遊びの部屋 参照第581首 |
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| 418 | たのしみは 早めに起きて 梅ちぎり ざるに溢れる 収穫あるとき | 梅の熟れ具合が梅干しにちょうど頃合いだというので早めに起きて梅ちぎり。竿の先にビニールの袋をつけてちぎるのだが、なかなか思うようにはいかないが、それでもたちまちざるに溢れるぐらい採れた。 |
参照 | |||||
| 419 | たのしみは ちぎりし梅は 梅干しへ 計ればジャスト 7キロあるとき |
梅干し用に妻がひとつひとつ丁寧に洗って計って見たところが、なんとこれがぴったりもぴったりの7,000グラムになったのだ。ここにもミラクルあり。わたしのコンポートようにはあと2キロぐらいはある。梅の木にもまだ残っているので、当面、梅のコンポートや、ジャムが楽しめそうだ。 | ||||||
| 2010/06/25の作(8作) | ||||||||
| 420 | たのしみは 真夜中なれども 起き出して デンマーク戦 応援するときm | 観戦を目論んでいたわけでもないのに、午前4時50分頃目が覚めた。ワールドカップサッカー、日本対デンマーク戦は午前3時半キック・オフだったはず、まだ、試合は続いているだろうとテレビをつけると、後半の15分、なんと日本が2-0でリードしているではないか。それからは、テレビの前に陣取って必死の応援。ペナルティ・キックで1点差に迫られたものの、終盤投入されたが岡崎が、本田の素晴らしいアシストで3点目を決め、そのまま3-1で勝つ。思わず手をたたいた。 |
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| 421 | たのしみは 本田に遠藤 胸のすく フリーキックで ゴールするとき るとき |
何という鮮やかなフリーキックだったことだろう。両方とも大会史上に残る名フリーキックと言っていいだろう。あの緊迫した場面で決めた二人を賞賛したい。特に本田の超ロングの先制のフリー・キックは、選手のみならず、全国民を奮い立たせるに十分なものだった。お見事というよりない。 | ||||||
| 422 | たのしみは サムライブルー 快勝し 決勝Tへ 駒進むとき決 | デンマーク戦に勝って、日本のベスト16入りが決まった。国外で開催のワールド・カップ大会では初の快挙である。フランスやイタリアが敗退する中で、日本と韓国がアジア地区から勝ち残ったのは、サッカー地図を書き換える歴史的快挙である。 | ||||||
| 423 | たのしみは 心に沁みる 文ありて 生きたき気持ち 深みゆくとき |
生きることはこういうことであるのかと、しみじみ心に沁みる文に出会うと、もっと生きたいという気持ちが深まっていく。 | ||||||
| 424 | たのしみは 男と女 想像を はるかに超えて 多様なるとき | この世は、他ならぬ男と女で成り立っているのだが、そのありようが多様多彩、我々の想像力を遙かに超えている。それだけ面白く、たのしくもなるのだ。 | ||||||
| 425 | たのしみは 高層ビルの クレーンの 天空までも 伸び上がるとき | 高層ビルが近くでも建てられているが、ビルの脇に立つクレーンが高いのはもちろんのこと、ビルの屋上に乗せられたクレーンもまた高く高く伸びていて、見上げると首が痛い。 | ||||||
| 426 | たのしみは 我が白髪の ガラス戸に 映るが風で 立つを見るとき |
真っ白な白髪になってしまったが、今日のように風のある日、歩いていると髪が風で立ち上がる。その様子が、ビルのガラス戸に映っている。本当に白い髪が、ばらばらと立ち上がるのだ。 | ||||||
| 427 | たのしみは 勝ったゲームを 繰り返し 放映するを 飽かず見るとき |
サッカー・ワールド・カップ、ニッポン対デンマーク戦、結果は分かっているのに、放映しているのを見ると、つい見てしまう。ここらで、フリーキック、ここらで、ペナルティ・キックになるだろうと、予想しながら、ゲーム全体の流れを改めて見て、よく勝ったものと、胸を撫で下ろす。ゴールのバーに当たったシュートには、ひやっとさえするのだ。今日は、各放送局で放映しているから、かなりの放映回数になるだろう。 | ||||||
| 2010/06/25の作(2作) | ||||||||
| 428 | たのしみは トニー賞受賞の ミュージカル 舞台の迫力に 声を呑むとき |
NHKのハイビジョンで2010年6月14日に行われた「第六四回トニー賞」の授賞式をみた。作品賞をとった作品「メンフィス」をはじめ、「ラ・カージュ・オ・フォール」「フェラ」などの候補作のエッセンスが紹介されるのだが、そのすさましいまでの迫力に、まったく言葉も出ないほどだ。練りになり磨きに磨きあげた舞台の迫力に圧倒されてしまった。「ドリーム・ガールズ」を最近見ただけに、感激も一入といったところか。 |
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| 429 | たのしみは 受賞スピーチ 素晴らしく トニー賞受賞者の 力知るとき |
主演女優賞キャサリン・ゼタ=ジョーンズはじめ各賞の受賞者のスピーチは、それぞれに素晴らしく、人間力を感じさせるものであった。 | ||||||
| 2010/06/28の作(3作) | ||||||||
| 430 | たのしみは 色も形も 様々な キノコ撮りつつ 山路ゆくとき | 毎夏奥志賀に出かける度に、山道を歩く。色も形も様々なキノコがいっぱい見つかる。手持ちのデジタルビデオカメラでひとつひとつ丁寧に撮る。名前は知らないが、赤いもの白いもの、傘状のもの球形のもの、大きいものから小さなものまで、見飽きることがない。 |
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| 431 | たのしみは 剃り残したる ヒゲ一本 口元に長く 白くあるとき | さして広くもない顔だが、ときどき剃り残したヒゲが、長く伸びていることがある。いつだったか、左頬の奥に数センチのものがあるのを理髪店で見つけられたこともある。 | ||||||
| 432 | たのしみは 今しかないと 絶唱の ミュージカル見つつ 手を叩くとき | われわれがどうにかできるのは、今しかないのだ。その今を無駄にしてはいけない。今行動しなくていつ行動するのだ。と舞台の全員が絶唱する。「そうだ」と手を叩いた。今日読んだ「自分の時間」でアーノルド・ベネットも同じことを言っている。思い立ったら、今始めよ。 |
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| 2010/06/29の作(3作) | ||||||||
| 433 | たのしみは エアロバイクを 20分 ひたすら漕いで 汗流すとき |
サイクリングは有酸素運動で健康にとてもいいし、腸腰筋を鍛える効果が優れているので、寝たきり老人にならないためにも最適である。とはわかっていても、家の近くには、サイクリングするところがないので、室内でエアロバイクを漕ぐことにした。20分でも汗が噴き出してくる。その後のシャワーが気持ちいい。そのうち、30分にまで伸ばしたいものと思っている。 |
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| 434 | たのしみは 書庫に眠れる 数多き 書にすまないと 声かけるとき |
今年になってからもすでに180冊以上の本を手に入れたぐらいだから、書庫には本が貯まる一方である。ときどき書庫を巡ると、こんなのもあったかと思うような本が見つかり、すまないなあ、そのうち読むからねと声をかける。いつ読めるかはわからないが、本と交歓するのはのはたのしい。 | ||||||
| 435 | たのしみは 不朽の名作 不採との 通知乗り越え 日の目見るとき |
「まことに残念ですが…」アンドレ・バーナード著を読むと、不朽の名作といわれる160もの著作が、出版社から、にべもなく断られているのがわかる。ひどいのになると、糞味噌に貶されているのすらある。そういう試練をへて、我々の現前に残されているのだ。こうした試練を乗り越えることができずてそのまま消えていった本も数多くあるに違いないということもよくわかる。歴史に残るということには、常にある種の運が付きまとうのだ。 |
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| 2010/06/30の作(6作) | ||||||||
| 436 | たのしみは 死闘の末の PK戦 負けても健闘 讃えられるとき |
昨夜のワールド・カップ・サッカー、日本対パラグアイ戦、ベスト8入りをかけての120分の死闘の末、PK戦にもつれ込み、3-5での惜敗。よく、ここまで戦ったとその健闘ぶりを賞賛したい。応援する方も疲れました。 | ||||||
| 437 | たのしみは 梅の手作り コンポート うまいうまいと 孫が食うとき |
庭にある梅が実を結び、梅干し用にはすでにちぎったが、残って梅が毎朝のように落ちる。それを拾って、沖縄の黒砂糖などでコンポートを作る。結構おいしい。孫に勧めたら、おいしいおいしいとお代わりして食べた。まだ、当分たのしめそうである。 |
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| 438 | たのしみは 人それぞれの 器量にて 必死に生きる 様を見るとき |
生きるということは生やさしいことではない。それぞれの人が、自分の持つ器量を限界までに使ってそれぞれ必死に生きているのだ。その真剣な生き様を見るといつも打たれる。 | ||||||
| 439 | たのしみは 島原藩主が 明大の 設立後援 したと知るとき |
最後の島原藩主松平忠和は、十五代将軍徳川慶喜の実弟であったが、1881年の明治法律学校(明治大学の前身)の開校に際しては、 |
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| 440 | たのしみは 同窓会の MLに ふるさと情報 送り出すとき |
上欄に書いたような、ふるさと島原に関する情報のあれこれを、高校の同窓会のメーリングリストにアップすることにしている。みんなよく読んでくれている。 | ||||||
| 441 | たのしみは プラネタリウムで 見る地球 青く輝き 迫り来るとき |
地球は青かった、という有名なガガーリンの言葉があるように暗黒の宇宙空間に浮かぶ地球は青く、ことのほか美しい。プラネタリウムの大画面で拡大して見るとその迫力・美しさに圧倒される。生命体を持つ、美しい地球をいつまでも保ちたいものだと思う。 | ||||||
| 2010/07/1の作(7作) | ||||||||
| 442 | たのしみは クラウド時代の 三国志 巨人の角逐 直に見るとき |
グーグル、アップル、アマゾンなどのクラウド時代の巨人が覇を競っている三国志さながらの状況を、われわれは物語として読むのではなく、直に見ることが出来るのだ。 | ||||||
| 443 | たのしみは 通勤途上で 女性らの 一工夫した 衣装見るとき |
通勤途上で、それぞれ一工夫しているらしい女性たちの衣装を見るのはたのしみである。すてきだな、と感心するのもあれば、おやおやと思うのもあって、それはそれでたのしい。夏で軽装になった分、色彩も形も変化があって、たのしさが増える。 | ||||||
| 444 | たのしみは 時代を映す 広告賞 さすがのコピーに 感じ入るとき |
第63回電通広告賞の授賞式に出て、受賞作品を見た。やはり、コピーライターの思索の結晶が、賞の大きな決め手になっている感がある。どれもさすがと思わせるものを持っている。 - |
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| 445 | たのしみは 和服召したる 女性らが 日頃自転車 乗ると聞くとき |
授賞式のパーティでバンケットの和服の女性たちに、自転車に乗るかと聞いてみた。毎日欠かさず乗っている人もいて、頼もしい限りだった。横浜は坂が多いので、モーターバイクに乗っている人もいた。和服姿からは想像できない活発な人たちなのである。 | ||||||
| 446 | たのしみは 和・華・仏料理の 出店有り 好物選んで はしごするとき |
会場には、有名店の出店があって、その場で、腕利きの板前やコックが実に様々な料理を作ってくれる。全部は食べきれないので、はしごしながら、好物を選んで食べるのだが、結構好物が多いのですぐお腹いっぱいになってしまった。 | ||||||
| 447 | たのしみは フリーキックが ハイライト ワールドカップ 語り継ぐとき |
ワールド・カップ・サッカー・南アフリカ大会、ベスト16まで駒を進めた日本チームが、今日帰国したが、語り継がれるのは、対デンマーク戦の本田と遠藤の鮮やかなフリーキックだろう。あの映像は何度見ても胸がすく。 | ||||||
| 448 |
たのしみは 車道疾駆の 自転車の 爽やかマナーに 胸和むとき |
せっかく自転車の普及を図っていても、乗る人のマナーの悪さに、がっかりさせれることが多いが、でも、きちんとルールもマナーも守って颯爽と乗っている人もいるのだ。そういう人に会うと、本当に心が和む。 | ||||||
| 2010/07/2の作(10作) | ||||||||
| 449 | たのしみは ピアノの連弾 楽しげに アルゲリッチら 弾きまくるとき | アルゲッチが、2台のピアノのための曲に挑んだ2枚組のCDをiPodに入れて聞いているが、曲想に合わせて、自在に弾き回していてたのしい。チャイコフスキーのくるみ割り人形、ラフマニノフ、ブラームス、プロコフィエフなどの曲が並ぶ。 |
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| 450 | たのしみは つい飲み過ぎて 酔い回り ふらつきながら 彷徨えるとき |
口は滑らかなのだが、足下が不如意。でもたまにはふらつきながらさまようのも悪くない。酔うと世の中が違って見えて新鮮である。 | ||||||
| 451 | たのしみは 頭に浮かぶ アイデアを すばやく捉え 歌に詠むとき |
いいアイデアが浮かんでも、ちょっとうっかりするとすぐ消えてしまう。消えたが最後、もう逆さにしても出てこない。苦い目に何度もあっているから、アイデアが浮かんだら、できるだけ素早く捉えて、歌にしてしまわなければならない。 | ||||||
| 452 | たのしみは 鵜の目鷹の目 何かない 歌のアイデア 追い求むとき |
毎日欠かさず歌を詠むためには、何かないかと、それこそ鵜の目鷹の目で探さなければならないのだ。けっしてすぐ探し出せるときばかりではない。でも、まあ、何とかなるだろうと思っているから、気は楽だ。 | ||||||
| 453 | たのしみは うまく行ってるから 生きている くよくよするなと 言い聞かすとき |
生きてるということは、うまくいっていることの何よりの証拠だ。くよくよしそうになったら、そう自分自身に言い聞かせることにしている。 | ||||||
| 454 | たのしみは 身の回りのこと 何もかも たのしみにして 歌にするとき |
まあ、正直なところ、450首を超えるまで、私の独楽吟が増殖するとは、当初はまったく予想もしなかった。詠み続けるためには、それこそ身辺の些事も何も、歌にしなければならないのだ。この歌がそうであるように。 | ||||||
| 455 | たのしみは 次々に湧く 歌の種 これなら1000首も 行けると読むとき |
今日のように一気に10首も詠めるときもある。歌の種は尽きそうにない。この調子なら、100首達成も夢ではない。よしやるぞ、と決意を固めたところである。即興歌日誌の形相を帯びてきた。。 | 和歌の部屋 | |||||
| 456 | たのしみは 通勤途上で 先輩と 偶然遇って 会話するとき |
今朝、東西線で、席が空いていたので、座ると、隣の人が、昔の職場の10年先輩の人だった。つい、10日ほど前、碁会でもお目に掛かっているので、色々な話をした。まさか同じラインで、通勤しておられるとは存じなかった。こんなことも起きるのである。 | ||||||
| 457 | たのしみは あっという間に 今週も 金曜となり 週末来るとき |
今週も、定例会議、パーティ、講演会など、毎日の日程をこなしていると、それこそあっという間に金曜日になってしまった。明日から休日だと思うと、ほっとする。 | ||||||
| 458 |
たのしみは 些細なことでも 気にかけて くれる人いて 心安きとき |
こんなことをと思うような些細なことにも、気にしてくれる人がいるということは、嬉しく、心が安らぐことでもあるのだ。 | ||||||
| 2010/07/3の作(2作) | ||||||||
| 459 | たのしみは 小さき蝶の わが庭に ヒラヒラ舞いて 静かなるとき |
静かな午後の一時、庭を小さな蝶がヒラヒラと舞う。音もなく、ヒラヒラと。静かさが際立つ。
|
||||||
| 460 | たのしみは 過ぎし世紀の 円満な 著者と言葉を 交わしおるとき |
古典・名著といわれる書を紐解く。世界をよく知っているという意味で円満な著者と、まるで言葉を交わしているようだ。 | ||||||
| 2010/07/4の作(4作) | ||||||||
| 461 | たのしみは 持っていながら 気づかざる もの多々あると 気づきたるとき |
自分自身のことについても、書籍にしても、いろんな身の回りものにしても、持っていながら、そのことに気づいていないものが、結構たくさんあるのだ。でも、気づくと、なんとなくほっとするものだ。 | ||||||
| 462 | たのしみは 暑いさなかに 汗流し 暑さ忘れて 掃除するとき |
昨日今日と暑い日が続いたが、書誌の掃除をすることにして、頑張った。汗びっしょりになったが、掃除が行きと届いた部屋は、なんといっても気持ちが良い。 | ||||||
| 463 | たのしみは 書斎に自作の 水彩画 悪くはないと 悦にいるとき |
書斎を部屋を掃除したついでに、水彩画を3枚飾ってみた。パソコンに椅子から見上げるとちょうど目に入るところにあるので、これからは見るたのしみが増えた。 | ||||||
| 464 | たのしみは 競輪寛仁 親王牌 決勝戦を テレビで見るとき |
競輪のGIレースである寛仁親王杯(前橋競輪場)が12チャンネルで放映されているのを見た。解説の中野浩一、競輪学校の紹介をした同校の校長である滝沢正光とは、スピード・チャンネル「競輪は進化する」でトーク・バトルした仲ということもあり、たのしめた。 | 自転車の部屋 | |||||
| 2010/07/5の作(4作) | ||||||||
| 465 | たのしみは 『ワンダフル・ライフ』 そのままに 訳者の新著と 巡り逢うとき | かつて『ワンダフル・ライフ』スティーヴン・ジェイ・グールド 早川書房 1993年を読み、現在につながる私の生物進化に対する強い関心を植え付けられたことがある。同著が、世に知らしめることになったバージェス化石については、当時催された「バージェス化石展覧会」にまで足を運び、エッセイ「バージェス化石動物」まで、ものにしているのだ。 最近、本屋で『ダーウィンの夢』渡辺政隆 光文社新書 2010/3/20を見つけ、読み始めたところ、この本の著者が、『ワンダフル・ライフ』の訳者であり、この本の冒頭で、同著を紹介するとともに、バージェス化石の採掘現場にまで自ら足を運んだこと、同書のタイトルが、ジェイムス・スチュアートの主演映画「イッツ・ア・ワンダフル・ライフ」(邦訳「素晴らしき哉人生」へのオマージュであることを記しておられる。何で「ワンダフル・ライフ」だろうかというかねての疑問がこれで氷解した。 こういう巡り合わせが堪らないのだ。 |
エッセイの部屋 (日々の愉しみ) | |||||
| 466 | たのしみは 熱水海底で 生命は 生まれたらしとの 説を知るとき |
生命の発生については、諸説があるようであるが、そのひとつに熱水噴出孔説というのがある。300度以上の熱水が吹き出す孔の周辺、酸素もない海底で、生命が発生したというのだ。ここにも生命というものの不思議さがある。、 | ||||||
| 2010/07/5の作(3作) | ||||||||
| 467 | たのしみは 自分に小さく 拍手する 些細なことでも やり遂げたとき |
生自分自身を褒めてやり、励ましてやることは必要なことなのだ。まあ、結構良くやってるんじゃないのと、拍手をする。他人から大げさな拍手を貰うより、よほど励みになるものだ。些細なこと、例えば、この独楽吟も、460首を超えるまで続けていることなど。人生は些細なことを積み上げていくよりないのであって、大きなことも、一日に出来る些細なことの集積に過ぎないのだ。 |
||||||
| 468 | たのしみは たのしんだ者 こそ勝ちと 自分流儀で 生きていくとき |
人生にも充実した人生とそうでない人生が、間違いなく、ある。わたしは充実した人生とは、どれだけ人生をたのしんだかに大いにかかっていると思う。したがって大いに人生をたのしみたい。人が何と言おうがそういう自己流で生きていこう。そう決意している。 |
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| 469 |
たのしみは 自分は自分 人は人 比較は無用と 割り切れるとき |
人生は自己流に生きていくよりない。他人と比べても詮無きこと。そう割り切れると、その分、気が楽になり、その分、人生がたのしめる。 | ||||||
| 2010/07/6の作(9作) | ||||||||
| 470 | たのしみは 階段上れば 目の前に 白き二本の 美脚あるとき |
夏のシーズンになったせいか、ショートスカートが目立つようになった。この頃の若い女性はスタイルが良くなり、脚のかたちも良くなった。昔から白い美脚は、仙人までも迷わせてというではないか。通勤途上であるから、迷ってなどはいられぬが、目の保養になることだけは間違いない。 | ||||||
| 471 | たのしみは 長期レースと 割り切れば 人生ゴールは 先と知るとき |
人生は長期レースである。となれば、まだまだゴールは先の先だ。いま、どのあたりを走っているなど、気にしても始まらない。ただ、四囲の風景をたのしみながら、気長に走っていこうではないか。 | ||||||
| 472 | たのしみは 時間の余裕 拵えて ゆったり歩き 周り観るとき |
どうも、いつも時間に縛られて、せかせかと急ぎ足で歩いてばかりいる。意識的に時間に縛られない時間を拵えて、ゆっくりと歩き、周りの人びと、四囲の風景などを、じっくり味わおうではないか。普段気づかないものが、こんなにもあったのかといつも驚かせられる。 | ||||||
| 473 | たのしみは 腹式呼吸で ゆったりと 体の端まで 気を通すとき | 毎朝、操体法をやりながら、腹式呼吸をやる。こんなにも深く、ゆったりと呼吸が出来るものか。体の端はこんなに広いもののかと思うほどである。「スピリチュアル・ライフのすすめ」によると、呼吸だけが、自分の随意になるものだそうだ。そういえば、脈拍その他、自分の自由になるものはないのだ。 | ||||||
| 474 | たのしみは 高速スキャナー 買い入れて 書類の山を 片付けるとき | インターネットで高速スキャナーの効用を説くサイトを発見して、早速買うことにした。今も複合機についているスキャナーを利用しているが、一枚一枚やるよりなく、効率がきわめて悪い。高速スキャナーは、1分間で、20枚もスキャンできる。これで、書斎に溢れている書類の山を、片付けるのだ。 |
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| 475 | たのしみは 商品情報 手に入れて 一番欲しい 物選ぶとき | 高速スキャナーにしても、富士通、キャノン、エプソンなど数社から出ている。自分の一番欲しいものを確実に手に入れるには、商品情報を事前に入手し、店員によく確かめて買うよりない。例えば、WindowsでもMacでも使えるのか。USBだけか、LANでつながるのかなどなど…買った後で悔やんでも遅いのだ。 | ||||||
| 476 | たのしみは 忘れた頃に やってくる 異境の友の 便り読むとき |
日頃やりとりをしていない異境の友から、ある日、便りやメールが届く。初めての孫ができた。しばらくぶりに訪日するなど。 | ||||||
| 477 | たのしみは マンガティックな 面もある 人間性を 受け容れるとき |
自分でも、マンガティックな面があると思うし、他人にもそんな面があると思うことがある。人間とは要するにそういう面を持っていると、受け容れると、それ自体がたのしみになる。 | ||||||
| 478 |
たのしみは 理屈を捏ねて なんのかのと 食い下がる人 許容するとき |
通らぬ理屈を捏ねているとは思うものの、あまりの熱意にほだされて、受け容れてもよかろうと思うこともある。世間は理屈道理に動かないからたのしいのだ。 | ||||||
| 2010/07/7 の作(5作) | ||||||||
| 479 | たのしみは 七夕なれば 短冊に 願いごと記し 竹につるとき |
近所の地下鉄駅の改札口に毎年恒例の短冊と竹がおいてある。立ち止まって、せっせと願い事を書いている人がいる。竹にはすでにいっぱい短冊がつるされている。今年は天気不順で、天の川は見られなかったが、様々な願い事が、天に向かって発信されたことだろう。 | ||||||
| 480 | たのしみは 夜空にスーッと 流れ星 とっさに願いを つぶやけるとき |
ある夜、道路を歩いていたら、かなり大きな流れ星がスーッと左から右へ流れ落ちるのが見えた。そうだ、お願いをしなければと、思いつき、あわてて「しあわせに、しあわせに」とつぶやいたことだ。とっさのことゆえ、そんなことを言えたこと自体が、ラッキーだったのかもしれない。 | ||||||
| 481 | たのしみは 高速スキャナー 快調で フォルダーたちまち 空になるとき |
高速スキャナーは、FujitsuのScanSnapS1500にしたのだが、カラーにしても高速だし、両面スキャンが裏返さずに出来る優れもので、フォルダーに貯まった書類、チラシ、パンフレットの類を、たちまちpdfにして、パソコンに取り組んでくれる。これは、いい買い物をしたと喜んでいる。 | ||||||
| 482 | たのしみは 見栄えよろしき 文書管理 「クラウド」上で うまくいくとき |
現在は、クラウド時代に入りかけていて、クラウド側のデータベースに放り込めば、どのパソコンからも開いて見ることが出来るのだ。高速スキャナーと見栄えを重視した文書管理ソフトとを連動させれば、自動的にクラウドのデータベースに、きちんと分類して整理されるのだ。 |
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| 483 | たのしみは 若き女性の群れており 顔立ちスタイル 異次元のとき |
近くのコンビニの前に若い女性が大勢群れている。道路幅が狭いので、通り抜けようとすると、目の前で見ることになる。顔立ちも、化粧も、スタイルも、隔世の感ありであった。異次元の世界に紛れ込んだ感ありであった。 | ||||||
| 2010/07/8 の作(5作) | 累計488首 | |||||||
| 484 | たのしみは 今日もやりたい ことばかり やりくり算段 頭ひねるとき | 高速スキャナーも買ったし、読みたい本はいくらでもあるし、独楽吟は詠まなければならないし、そのうえ月一の飲み会もあるし…やりたいことは、いくらでもある。自由になる時間は、それほどないということで、やりくりに頭をひねらざるをえないのだ。でも、それも、嬉し悲鳴に近いとも言えるのだ。 |
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| 485 | たのしみは 世のはかなさを 嘆くとも 嘆けるうちは 増しと知るとき |
同輩の人の訃報が舞い込んでも不思議ではない年齢になった。昨日まで元気だった人が、突然姿を消す。世のはかなさを嘆かざるを得ないのだが、考えてみると、嘆けるうちは、まだ花なのだ。 | ||||||
| 486 | たのしみは 朝の食卓 たっぷりの 新鮮野菜と コーヒーあるとき |
朝の食事が重要と言うことで、新鮮な野菜、肉類、卵料理、パン、ヨーグルト、蜂蜜、ジャム、パン、コーヒーなどが、毎朝食卓に並ぶ。たっぷりめに食べて、一日のスタートを切ることができるのは、しあわせなことだ。 | ||||||
| 487 | たのしみは 夜の食卓 日替わりで 妻の苦心の 料理出るとき |
妻はもともと料理が好きだし、新しい食材、新しい料理法を試して見るのも好きなので、夜の食卓には、日頃見かけないものが並ぶことが多い。わたしも、珍しもの好きなので、大変たのしみにしている。 | ||||||
| 488 |
たのしみは エアロバイクも 続ければ 苦になる率が 減ってくるとき |
エアロバイクも、慣れてくると、確かにあまり苦にならなくなってくる。最初は、どのくらいの回転数で漕げばいいのか、呼吸数は、鼓動数はどのくらいがいいのかなど、気になったものだが、加減がわかってきて、いわば落ち着いて漕ぎ出せるとしたものになってきた。 | ||||||
| 2010/07/9 の作(5作) | 累計493首 | |||||||
| 489 | たのしみは 生物進化は 千鳥足 直線コースは ないと知るとき |
現生人類が登場したのはたかだか数十万年前であり、人類にしても、700万年以上にわたって試行錯誤を重ね、千鳥足のような歩みをたどったのであり(参照:渡辺政隆「ダーウィンの夢」p.)、他の生物も似たり寄ったりなのだ。 |
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| 490 | たのしみは 最高の旅は これからと 引退後の日に 思い馳すとき |
これまでも、様々な思い出に残る旅をしてきた。しかし、最高の旅は、全ての公職から身を退いた後、引退後にしたいものと考えている。何ものにも拘束されることのない、自由時間がたっぷりあることこそ、最高の旅の条件ではないか。 | ||||||
| 491 | たのしみは 選手の数だけ 戦いが あるとレース(TOJ)を 見守れるとき |
今年の第一四回ツアー・オブ・ジャパン、96名の選手が参加した。その一人ひとりに戦いがあるのだ。決して、表彰台に上る選手だけのレースではないのだ。これは、ちょうど今展開されている第93回ツール・ド・フランスとて同じこと。選手一人ひとりに戦いが、物語があるのだ。 | ||||||
| 492 | たのしみは パソコンソフトを いじくって 新規機能を 習得したとき |
パソコンも、インターネットもすべて独習なので、ソフトの機能も、自分が必要とする部分だけしか使っていない。たとえば、Acrobat。これで作ったpdf文書に、リンクを貼り付け、ホームページにアップするにはどうしたらいいのか。あちこちのタグを開いて、やっとのこと、習得した。まあ、こうやって一歩一歩前に進むよりないのだ。 | ||||||
| 493 |
たのしみは プロから習う 盤前で 囲碁は基本と 言い聞かすとき |
プロ棋士には、A先生に3子、S先生に2子で教えてもらっている。先月は3子局で中押し勝ちし、2子局で2目負けした。プロには無理は通じないから、できるだけ基本に忠実になろうと、教えを受ける前に、肝に銘ずるのであるが、試合が熱を帯びてくると、つい忘れて、無茶な手を打ってしまう。でも、やはり基本に戻れるように勉強を続けたいものである。 | ||||||
| 2010/07/10 の作(13作) | 累計506首 | |||||||
| 494 | たのしみは 胸に染みいる バイオリンの 音に耳澄まし 瞑目するとき |
バイオリンの音色は胸に染みこむ。iPodにも、数多くのバイオリン曲をインストールしているので、聴きたくなったらいつでも聴くことができる。。 |
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| 495 | たのしみは ユニセフ・シール 目敏くも 見つけし異人と 知り合えるとき |
シェイクスピアの「ハムレット」で有名なデンマークのお城を訪れたときのこと、展望台で日本人らしき人に話しかけたら、台湾人だった。彼女はわたしがメモをとっていたシステム手帳の裏表紙に。ニニセフ・シールを目敏く見つけて、あっこんなところにユニセフのシールがと叫んだ。どうして、そんなことに驚くかと確かめたら、コペンハーゲンのユニセフの事務所で働いているということだった。シンガポールから数ヶ月前に転職してきたという。ちょうどガイドを雇っていたので、その後、一緒に城内を見て回ることになった。 | ||||||
| 496 | たのしみは 近くに潜んで いるはずと 目を皿にして 探し出すとき |
たのしみは、遠くにあってもたのしみようがない。身近にあるはずだと思って見回すと、何とか見いだすことができるものなのだ。そんな次第で、もう少しでたのしみの歌も、500首に達しようとしている。 | ||||||
| 497 | たのしみは 失敗覚悟で チャレンジし かねての関門 突破するとき |
どうしても突破できない関門があるものだが、失敗を恐れずにチャレンジすると、意外にも成功することがある。 | ||||||
| 498 | たのしみは 見ないでいいなら 見たくない 顔に気づいて そっぽ向くとき |
通勤途上でも、見たくない顔に出くわすときがある。あまり見ると、その日一日、気が晴れない気がするような顔もある。そんなとき、できるだけ、見ないようにして、そっぽ見ることにしている。そのほうが断然増しな気がする。 | ||||||
| 499 | たのしみは 年取ってこそ 本当に 若くなれると 合点するとき |
年取るほどに、ほんとうの若さというものがどういうものであるかがわかってくるような気がする。だから、年取るほど若くもなれるのだ。 | ||||||
| 500 | たのしみは 老化進めど 精神は ますます元気に なると知るとき |
肉体の老化とともに、精神まで老化させることはないと思う。事実、体は若くても、かなり老化した人もいるし、体は老化しても、精神は瑞々しい人もいる。毎日、この我が独楽吟の新作を作って、ほーむを更新しているぐらいだから、わたしの精神はまだ元気いっぱいである。 | ||||||
| 501 | たのしみは 我が独楽吟 500首を 超えて独歩の 地位占めるとき |
ついにこの我が独楽吟も500首を突破した。ということで、私のホームページの中でも、独立した地歩を確立したと言えるだろう。たかが、52首程度では、独立の部屋を持つことは難しいというものだ。 | ||||||
| 502 | たのしみは 梅雨の晴れ間の テニス戦 5-6,6-5と 白熱するとき |
今日は特別に暑い日だった。テニスコートは、三五度にもなっていただろう。その中で、二試合やった。もう37年も続いているチーム対抗戦だから、お互い力が入る。第一試合は、一番若い人はわたしより50歳近く、一番年長でも20年若い人の中に入っての試合。4-1とリードしながら、5-5へ。最終ゲームはわたしのサービスで、ジュースを繰り返して粘ったが、5-6で負け。第二試合は、1-5とリードされながら、5-5に追いつき、最後も粘り勝って、6-5で勝った。今日は一勝一敗で、まあ、今年、5度目のテニスにしては、上出来だった。 | ||||||
| 503 | たのしみは テニスバッグに あれやこれ お愉しみグッズ 詰めてゆくとき |
今日のテニスコートは、鶴川にあるので、往復の時間を有効利用するため、2冊の新書、iPod、ケータイなどお愉しみグッドを持って行き、多いい活用した。 | ||||||
| 504 | たのしみは これしかないと 決めつけず あれこれ手を出し ものにするとき |
なにごとにしても、これっかないと決めつけるのは好きではない。まあ、お気に召すまま、あれにもこれにも手を出す。ものにならなくてもいいではないかと腹をくくる。と案外ものになってくるのである。たとえば、この我が独楽吟にしても、成算があったわけではない、とにかく始めようと始めたのだが、500首も越え、ものになったと言えるかと思う。 | ||||||
| 505 | たのしみは 数が増えれば 増えるほど 次から次へ 増えていくとき |
500首になって、自分でもよくこれほど、ネタがあったものだと驚いている始末だ。つまり、目の付け所を変えさえすれば、ネタというものはどこにもいわば無数に転がっているということだ。それに気づいただけでも収穫は大きい。 | ||||||
| 506 | たのしみは テニスを終えて 一服の 気分で次々 歌を詠むとき |
今日の独楽吟の作歌は13首、もちろん、昨日からメモ帳に書き込んでいたものもあるにはあるが、テニスから打ち上げのパーティでビールを飲んで帰宅したのが、午後5時20分、パソコンの前に座って作り始めると、意外にも13首まで膨らんだのだ。一杯加減、一服気分が、作歌意欲を高めたに違いない。 | ||||||
| 2010/07/12 の作(8作) | ||||||||
| 507 | たのしみは 歴史に残る 一蹴りを 深夜起き出し 生(live)で見るとき |
ワールド・カップ・サッカーの決勝戦、スペインが1-0でオランダを破って初優勝した一戦、世界のファンと一緒に実況放送でたのしみたいと起きだし、午前2時半から見始めた。試合は白熱の攻防が続き、延長戦に突入。その後半12分過ぎに、イニエスタの見事なシュートが決まって、スペインが先行し、そのまま逃げ切った。さすが世界のトップを決定する試合だけあって、選手ひとりひとり、プレイの一つ一つのレベルが高く、日本チームが、ここまで到達するのはかなり先のことだろうと思えた。実況で見て、本当によかった。 |
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| 508 |
たのしみは ヨーヨーマ弾く チェロの音の 心に朗々と 冴え渡るとき |
ヨーヨーマのチェロは音色がやさしく艶があるので、かねてからiPodに入れて聴いている。たとえば、The Best of YO-YO-MA、エマニュエル・アックスとのチェロ・ソナタなど。 | ||||||
| 509 | たのしみは あやふやながらも なにがしか 知るが無知より よしと知るとき |
ツナミに襲われ、何十万の人が被災した地域で、ほとんど罹災者を出さなかった地域がある。古老からの言い伝えがあって、その教えに従ったからだという。何事にせよ、何にも知らないよりは、あやふやにせよ、なにがしか知っていることの方が、絶対勝るのだ。 -- |
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| 510 | たのしみは 世のしがらみに 縛られず ひょうひょうとして やってゆくとき |
現世のしがらみを優先させると、行動の自由、精神の自由を失うことにつながる。わたしは、この歌のように、ひょうひょうとやっていくことにしている、その分気楽で、自由を謳歌できる。 |
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| 511 | たのしみは 崇高なるもの 希求する 心根なおなお 持たんとするとき |
現世的な御利益には、あまり関心がない。それより、今後とも崇高なるものを求めていきたいものと思っている。 |
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| 512 | たのしみは かつて読みたる 作家らの 生誕記念で 蘇るとき |
たとえば、開高健、生誕80周年とかで、最近、脚光を浴び、本の売れ行きが好調らしい。1989年に没しているので、没後20年以上になる。「オーパ!」「もっと遠く!」「もっと広く!」など釣りの紀行文・エッセイなどを、生前かなり、読んだ作家である。 |
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| 513 | たのしみは 魔方陣から 音格子 数の魔力に 魅せられるとき |
数字は実に面白い。人類の知は、数の発見とともに、発達してきたとも言える。そして、数の魔力にとりつかれて、今なお、数で遊び、数と格闘して、新たな知の領域を開拓しているのだ。私の近くにある本棚に「数の悪魔」「ゼロの発見」「数学入門」「博士の愛した数式」「世にも美しい数学入門」などが並んでいる。数学はまた美しくもあるのだ。 | 参照:第847首 | |||||
| 514 |
たのしみは バナナにナマコ ありふれた ものでアジアの 歴史知るとき |
「バナナと日本人」「「エビと日本人」「ナマコの眼」などの著書を通じて、われわれは、日本と東南アジア諸国との関係やその国の歴史を知るのだ。日常的の食べている、ごくありふれた食品の背後に、思いもかけない歴史が秘められている。 | ||||||
| 2010/07/13 の作(2作) | ||||||||
| 515 | たのしみは 自分の体 自然からの 借り物として 享受するとき |
体に関することで、自分の自由になるところは、呼吸ぐらいなものだという。その他のすべては体=自然任せ、で行くよりない。例えば、食べたものをどう消化し、どこの部位に使うか。鼓動を何回打ちどこへどれだけ血液を送るか、などなど。これだけ様々なことが自律的にできる体を、自然から預からせて貰っているのだ。精一杯享受したいものだ。 | ||||||
| 516 | たのしみは 医療の権威で 名の高い 人の講演 初めて聴くとき |
水野肇氏。相当昔から、医事評論家として存じ上げている。だが、講演を聞くのは今回が初めて。80歳を超えておられるが、頭も体もまだまだお元気で、話の内容も良かった。ユーモアのある話しぶりも、聞く人を飽きさせない。さすが権威と言われるだけはある。 | ||||||
| 2010/07/14 の作(14作) | ||||||||
| 517 | たのしみは 弾く人たちの 喜びが 伝わってくる 曲を聴くとき |
弦楽四重奏曲、チェロ・ソナタ、ジャズのセッション、などなど、いちいち名を上げないが、演奏者の喜びが伝わってくるような演奏に接すると、本当に楽しくなる。生気が湧き出してくる。 |
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| 518 | たのしみは 読み進むほどに 心地よき 刺激を受ける 本を読むとき |
例えば、今読んでいる「<私>時代のデモクラシー」。今日我々がおかれている状況がよく分かって、それこそ、心地よい刺激を与えてくれる。 | ||||||
| 519 | たのしみは 森羅万象 たのしみの ネタにせんとて 目を見張るとき |
毎日「今日の独楽吟」を何首か詠むためには、いつも目を見張っていなければならない。でも、見張れば、今のところ見つかると言うことも分かってきて、これがまたたのしい。 | ||||||
| 520 | たのしみは 挫けぬ心で 何事も 継続すれば 力となるとき |
何事にせよ、継続は力だ。ものを成すには、継続よりなく、才能と言われるものの多くは、継続が生み出した力である。そのことを理解しているかどうかで、世の中の見方、人の見方が変わってくる。 | ||||||
| 521 | たのしみは 笑いたいほど 滑稽な ことにこだわる 人と知るとき |
なになに、こんなことにこだわっているの?と笑い出したくなることがある。人間とは、不思議なもので、私なんぞも、他人から、変なものにこだわる人として、笑われているに違いない。 | ||||||
| 522 |
たのしみは 音も立てずに 近寄りし 孫におどされ 飛び上がるとき |
孫たちは、私をびっくりさせることをたのしみにしている。だから隙を見せると、忍び足ですり寄ってきて、わっと、おどかす。そんなとき、大げさに驚いてみせるので、それをたのしみにしているのだろう。こちらも、相手に隙があれば、おどすことにしている。 | ||||||
| 523 | たのしみは 妙案になると 直感し 苦労の末に まとめ上ぐとき |
ひらめきがあって、これは妙案になるに違いないと直感し、それでも、まとめあげるには、さんざん苦労して、何とか仕上げる。 |
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| 524 | たのしみは 我が独楽吟 原典を 数で10倍 越えているとき |
橘曙覧の歌集『独楽吟』は、全52首、『私の独楽吟』は、その十倍の520首も越えた。今日だけでも作歌は全部で14首。勢いはまだ止まりそうにない。 | ||||||
| 525 | たのしみは 定例行事 目白押し ついうっかりを せずこなすとき |
四つも勤務先があると、定例的な会議・行事のたぐいが目白押し。しかも、開始時間がまちまち。つい、うっかりしていると、開始時間に間に合わなくなってしまう。でも幸いにして、ついうっかりもなく、なんとか、こなしている。 | ||||||
| 526 | たのしみは 腰痛あれど だましつつ 何とか休まず 通勤するとき |
持病の腰痛があるので、だましだまし、生きなければならない。テニスは、今年に入って5回、ゴルフは2回。これも、月火に設定された公式行事や、定例会議を腰痛で欠席しないために、土日やりたいのを我慢するからである。我慢せざるを得ないからである。テニスも、2セットか3セット以内にとどめている。 | ||||||
| 527 | たのしみは 500を超える たのしみが 見つかったことを 不思議がるとき |
500首を越えるまで、この私の独楽吟が増殖しようなどとは当初思ってもいなかった。探してみると、たのしみの種は、至る所に転がっているのだ。それに気づいただけでももっけものである。 | ||||||
| 528 | たのしみは 一回言えば スイスイと タクシー迷わず 順路行くとき |
良いタクシーの運転手に遭うと、順路を一回言っただけで目的地にぴたりとつけてくれる。だが、新規参入の激しいタクシー業界、まだ土地勘の悪い運転手の方が多い。 | ||||||
| 529 | たのしみは 息せき切って 駆けつけて 約束時刻に 間に合わすとき | 約束の時間に遅れまいと必死になって走る。滑り込みセーフのときは、ことのほかうれしいものだ。なんとかマネージすることができたという快感だ。 | ||||||
| 2010/07/15 の作(4作) | ||||||||
| 530 | たのしみは もの熟すまで 待つ力 培い夢を 紡ぎ上ぐとき |
生きる上で一番重要な能力は、待つ力だと常日頃思っている。どうも、効率を旨として、速いも方が尊ばれ、促成栽培がもて囃されるが、潮時をじっと待てなければ、物事はうまくはかどるはずががない。ましてや夢を育むためには、それこそ、きわめて長い時間待つ力がなければならない。何十年もかけて夢は実現するものなのだ。 | ||||||
| 531 | たのしみは 碁も人生も 長期戦 半ばで負けても 終りで勝つとき |
碁やゴルフをするとき、これは長期戦なんだと自らに言い聞かせる。一隅で、不利に分かれても、他の隅で取り戻すことが出来る。一ホールで大叩きしても、他のホールで取り戻すことが出来る。最初の失敗に挫けて、焦って悪手が悪手を呼んだり、腐って次々にミスを重ねると、勝負事には勝てない。人生も同じだろう。敗者復活は、人生の終わりまで可能なのだ。負けたと言わない限り、負けたことにはならないのだ。まだまだ先があると考え、人生というたのしい長期戦を戦っていこう。 | ||||||
| 532 | たのしみは 自分自身で ある基準 自分自身で 創り出すとき |
自分自身である基準は、自分自身で創り出すことができるものなのだ。他人依存になって、他人の目に叶うよう生きていく必要な少しもないのだ。少しでもいい基準を創り出して、自分らしく、生きていきたいものだ。 | ||||||
| 533 | たのしみは 駆け込みたいのを 我慢する 3分待てば 次発あるとき |
いやいや、次発がたった3分後に出ると分かっていても、電車が入ってくるとついつい、駆け込みたくなってしまう。そこをじっと我慢できて、3分後の電車に悠々と乗る。そうあらねばならない。とは思うものの…とは | ||||||
| 2010/07/16 の作(22作) | 累計555首へ | |||||||
| 534 | たのしみは 尽きることなく 次々と 現れ生に 色添えるとき |
我ながら驚いているのだが、この私の独楽吟を創り出すまで、これほどたのしみの種が次々に見つかるとは、全く予想していなかったのだ。自分でも気づかぬうちに、こうした多くのたのしみをたのしんではいたのだろうが、意識化するのとは違う。実に、人生に様々な彩りを添えてくれていると、ありがたく思っている。 | ||||||
| 535 |
たのしみは 生きることとは たのしみを 見つけることと 同義と知るとき |
生きるととは、たのしみからたのしみへの旅であると定義していること故、また、人間という存在は、希望の函数であると思う故、人生は文字通り、たのしみを見つけることと同義なのだ。だからこそ、生き甲斐もあるのだ。 | ||||||
| 536 |
たのしみは 良き習慣を 身につけて 良き人格に 近づけるとき |
良き人格とは、良き習慣を身につけた人のことを言うのであろう。できれば、良き習慣を身につけ、一歩でも、良き人格に近づきたいものである。 | ||||||
| 537 | たのしみは 物真似でない 生き方を なんとかやろうと 日々努むとき |
人の物真似して生きてもつまらない。できれば自分独自の生き方をしたいものだ。わたしについていうなら、多趣味人間として、趣味人として生きることだ。そのために、日々少しでも努めたい。たとえば、この私の独楽吟を毎日欠かさず増やし続けるような些細なことであっても、他の人がやらないことであれば、少しはわたしの独自性が表れているだろう。 | ||||||
| 538 | たのしみは 言葉遣いも 柔らかい 人と語らい 通じ合うとき |
言葉遣いの柔らかい、優しい人と、話し合って、気持ちが通じ合うときほど、満たされるものはない。 | ||||||
| 539 | たのしみは 思いやりある 友達と 分け隔てなく 語り合うとき |
長年集まって飲み交わす友人がいる。自ずと気心は知れているから、言葉の随所に思いやりを感じる。何の分け隔てなく語り合うと、心に明るい灯火が灯る。 | ||||||
| 540 | たのしみは たった一首の 歌にせよ 詠めれば一日(ひとひ) 気分良きとき | 歌は、詠もうとしても詠めない日もある。そんなとき、たとえ一首でも詠めれば、それだけでその日一日、気分がいいものだ。 | ||||||
| 541 | たのしみは 500首詠めば 目の前の 景色が少し 変わりくるとき |
この「私の独楽吟」、500首を超えた。超えることによって、目の前の景色が変わってきたように感じる。詠み続けることへの自信のようなものがついてきたし、たのしみ観が少し変わってきたようにも思える。また、このページの存在感も確実なものになったように思う。 | ||||||
| 542 | たのしみは 忘れまいぞと 言い聞かせ それでも忘れて 苦笑するとき |
自分でも情けないことに、忘れまいぞと自分自身に何度も言い聞かせながら、つい忘れてしまって、しまったと思うことが、あるのだ。苦笑せざるをえないが、まあ、それが人間だと、逆にたのしみに昇華すれば、息苦しさからは解除されるというものだ。 | ||||||
| 543 |
たのしみは 車中であれど 次々に たのしみの歌 作り出すとき |
今朝も、車中で歌を思いついたので、メモ帳を取り出し書きとどめたら、次々に歌が湧いてきて、車中だけでも、5~6首作ってしまった。 | ||||||
| 544 |
たのしみは 湧き出る歌は うたかたの あぶくにも似て 消えてゆくとき |
頭に浮かんだ歌をその場ですぐにメモ帳に書き留めないと次の瞬間に忘れてしまうことがある。歩いているときなど、後にしようなどと思っていると、後ではなかなか思い出せない。そこでシャツのポケットに小型のメモ帳とボールペンを入れているのだが、それもうっかり忘れることがある。 | ||||||
| 545 |
たのしみは 我知らずして 口ずさむ 言の葉歌の 韻を踏むとき |
これだけ、歌作りにかまけていると、口ずさむ言葉が、575の韻を踏んでいたりする。その中に歌にしやすい言葉を見つけると、なんとか歌にまとめる。たとえば、この短歌も、「我知らずして」の言葉を、我知らず口ずさんだのが、作歌のきっかけになった。 | ||||||
| 546 | たのしみは 迷惑かとも 思いつつ 連日新歌 メールするとき |
この「私の独楽吟」、毎日のように、できあがると家族や知人にメールで送っている。迷惑がっているかも知れないが、まだ、止めてくれとのメールが来ないことをいいことに、送り続けている。最近ではTwitterにも、その中の#ohayo #dokurakugin #tankaなどにも、送っている。 | ||||||
| 547 | たのしみは 箸先器用で ゴマ粒も 一粒一粒 つまみ上ぐとき |
幸いにして箸先が器用で、ゴマ粒も一粒一粒つまみ上げることが出来る。この器用さが、水彩画の筆捌きに役に立っているに違いない。っている | ||||||
| 548 | たのしみは 一つ所を 回ってる ようでも前進 してると知るとき |
日常生活では、毎日似たり寄ったりのルーティンをこなしていて、一つ所をぐるぐる回っているように見える。しかし、頭を働かせ、本をよく読み、歌を作り、色々考えている限り、少しは前進しているのだ。と思っている。 | ||||||
| 549 | たのしみは 何でもかでも 良く噛んで 食べるが能で ないと知るとき |
良く噛むことはいいことだと、つい最近までは思い込んでいた。ところがそうではないらしい。人間の体は、良くできていて、つい丸のまま飲み込みたくなって、飲み込んでも、ちゃんとそれに対応できるようにできているらしい。飲み込みたくなったら飲み込めばいい。そう思うだけでも気が楽だ。 | ||||||
| 550 | たのしみは 100円ショップの メモ帳の 質量ともに 上と知るとき |
最近100円ショップを活用している。こんなものまでと思うようなものが売られていて、質も決して悪くないのだ。悪かろう安かろうでは、他の魅せに太刀打ちできるはずがないのである。例えばLEDを使った小型ランプの類、ねじ釘の類、箱類、プラスティック容器などなど、なかなかのものである。この「私の独楽吟」のためにも、メモ帳を多用しているが、最近100円ショップ、質量ともに日頃愛用しているものに勝るとも劣らないものを発見した。 | ||||||
| 551 | たのしみは 質量ともに 勝ってて 値段の安い もの見つくとき |
上の欄にも書いたが、まあ、質量ともに勝っていて、値段が安ければこれに越したものはない。質量ともに劣るものを、有り難がる習性はないから、値段だけ高い料亭の料理をうまがって粋だと言われる御仁とは、無縁である。質量ともに亜ツルモのを | ||||||
| 552 | たのしみは 何がなくとも 心身が 健康なのを 有り難がるとき |
財産などそれほど持ち合わせていないが、心身が健康なればそれが一番ありがたいことと、自然、先祖、家族に感謝している。 | ||||||
| 553 | たのしみは 少しずつでも 片付けて ゆけば書類の 山消えるとき |
どうも、何でもとっておく方だから、自然、書類も山をなす。それで、ScanSnapなどを買い込んで、電子化を進めている。少しずつだが、身の回りの書類の山が少しずつ減り始めた。完全に消滅させるまでにはまだ相当かかるだろうが、方向性が見え始めたことだけでもたのしい。 | ||||||
| 554 | たのしみは もう梅雨明けと 思わせる 青空ぱっと 広がりしとき |
今日の東京の空は、青々として晴れ上がり、雲も積乱雲のごとき夏雲が浮かび、梅雨明け近しを思わせる。まだ、西日本では、集中豪雨が続き、被害が出ているが、早く梅雨が明けて欲しいものだ。 | ||||||
| 555 | たのしみは 自分が上と 威張る人 逆と気づいて しょぼくれるとき |
俺の方が肩書きも能力も上だと言わんばかりに威張っている人が、そうでもないと気づいてしょんぼりする。威張る人ほどその落差が大きくて、見るのはたのしい。最初から、威張らなければそんなことには決してならないのだ。 | ||||||
| 2010/07/17 の作(4作) | ||||||||
| 556 | たのしみは 帰宅ルートを ちょっと変え しばし日常を 逸脱するとき | 何事にせよルーティン化すると、日常化してしまい、刺激がなくなってしまう。そこで、帰宅のルートをちょっと変えてみる。それだけで非日常が立ち現れ、新たな刺激が生じてくる。 |
||||||
| 557 | たのしみは ベトナム料理の 若オーナー 采配ぶりも 板に付くとき | かつて知っているベトナムレストランに一年ぶりに訪れたら、前のオーナー(母親)は、病気で完全に引退してしまい、その息子さんが、すべて采配しているとのこと。なかなか堂に入った采配ぶりで、これならお母さんも安心だろう。 | ||||||
| 558 | たのしみは 「裸でも生きる」 強い人 山口絵理子に 脱帽するとき | 山口絵理子が、その半生を描いた「裸でも生きる」を読んだ。凄い人がいるものだが、率直な感想。あらゆる困難にたった一人で立ち向かい、バングラディシュから、ジュートで作ったバッグ類を輸入し、日本で販売する事業を軌道に乗せてしまう。こんな人を生み出す国としての底力が、日本にはあることを忘れてはならない。 | The MotherHouse | |||||
| 559 |
たのしみは 話しが合うのも 同世代 尽きぬ話題に 時忘れるとき |
昨夜、ベトナムレストランで、長年続けている同世代のもの同士の飲み会を催した。同世代だけあって、関心の領域もだいたい似通っているので、話は大いに弾み、時のたつのも忘れるほどだった。しかし、確実に酒量は減っていた。 | ||||||
| 2010/07/18 の作(7作) | ||||||||
| 560 | たのしみは 待ちに待ちたる 梅雨明けに 暑さ厳しくも やる気出るとき |
7月16日、関東地方もやっと梅雨が明けた。明けるとともに、暑さがどっと押し寄せてきた。とにかく暑い。しかし、梅雨のうっとうしさを思うと、なにぶんか増しだ。やる気も出るというもの。よし、やるぞ! |
||||||
| 561 | たのしみは 13回忌の 友偲び 友人知人と 語り合うとき |
M君が亡くなって早いもので、もう丸12年だ。偲ぶ会に、100名以上の人が集まった。人徳というものであろう。生前の話をすると、姿が眼前に浮かび上がってきた。 | ||||||
| 562 | たのしみは 思いもかけぬ 面を持つ 故人に触れて 感じ入るとき |
偲ぶ会では、いろんな人が立って、思いで話を披露した。こんな面もあったかと、驚くような話ばかりで、明るく人の面倒見の良い、友情を大切にする人柄がにじみ出て、これだけの人が集まるのも不思議でないと思えた。生前会うこともなかった孫6人の出しものまであり、良い会になった。私の田舎の同窓生が、親友だったことも判明した。人間の不思議なつながりを改めて感じた。 | ||||||
| 563 | たのしみは 思うとおりに ならなくも 何とかなるさと 高くくるとき |
まあ、世の中、思うとおりになる事なんて、そうあるものでない。でも、これまで何とかなってきた。こうして高をくくることができれば、楽に世渡りができるというものだ。 | ||||||
| 564 | たのしみは 暑いながらも 一陣の 涼風吹けば ほっとするとき |
30度を超す暑さであっても、一陣の涼風さえ吹けば、気持ちいい。一息つける。ほっとする。風よ吹け、と祈る。 | ||||||
| 565 | たのしみは じっくり打てて 我ながら 好局と言える 囲碁に勝つとき |
あまり高ぶらず、先走りせず、腰を落として読んで、不必要に危険な戦いは避ける。とにかく、精神的にも安定して、最後までじっくり打てて、勝ち切れた。自ら好局と言える一局。いつも、こういう風に打てれば、問題ないと思えた。こういうことが少し腕が上がった事でなのかもしれない。 | ||||||
| 566 |
たのしみは 世の儚さを 恨みつつ 故人弔い 霊を呼ぶとき |
きわめて有能で将来を嘱望されながら、若くして早死にした人の魂を呼び寄せ、話し合えたらどんなにいいだろう。生きていたら、いまどんなことに関心を持ち、どんなことを成し遂げていただろう。世の中の儚さの中で、死を弔いながらも、そこら中に漂っているに違いない、霊に呼びかける。 | ||||||
| 2010/07/19 の作(8作) | ||||||||
| 567 | たのしみは 天日に干せる 梅干しの 甘酸っぱげな 香りかぐとき |
我が家の庭で採れた梅から、妻が梅干しを作っている。赤紫蘇で染めた梅を昨日今日とテラスで天日で干している。甘酸っぱげな香りがあたりに漂い、私の書斎にも入ってくる。きっと、今年も柔らかくておいしい梅干しができることだろう。 |
参照第4 | |||||
| 568 | たのしみは 二十代から 若白髪 今や真っ白 歳に合うとき |
二十代から若白髪だった。実際の歳より、頭の方が常に先行していたが、今や、古稀、頭髪と歳とが見合うようになった。昨日も友人から、「ほんとに真っ白けだね」と言われた。 | ||||||
| 569 | たのしみは テレビ人間 まで行かぬ ながら族なら 受け入れるとき |
パソコンで、いろんな作業をしながらも、テレビをつけている。昔から、ながら族で、ラジオをつけたまま勉強をした。従ってテレビ人間と言われるほどテレビにのめり込んでいるわけではないが、テレビながら族であることは間違いない。 | ||||||
| 570 | たのしみは 先に逝きたる 弟を 偲びし姉の 歌を聞くとき |
幼い5人兄弟の写真がある。その中で、長姉が末っ子の弟を抱いている。その弟が自分より先に逝ってしまった。「文月の 五日に 弟逝きてより 早や13回忌 紫陽花の咲く」 弟を偲ぶ会で紹介された、長姉の歌である。 | ||||||
| 571 |
たのしみは 石川遼が ワトソンの 励しに涙の シーン見るとき |
第139回全英オープンで初日、二日目と石川遼は、かつての帝王ワトソンと一緒に回った。二日目最終ホール、石川遼が最後のパットを打ち終わると、傍らから見ていたワトソンが近づき、肩に手をかけながら、言葉をかけた。「君は素晴らしいスイングをしている。これからも頑張ってください」すでに予選落ちが決まっていたワトソンが、次の時代を背負う選手として、石川に後事を託したシーンである。記者会見でそのシーンを紹介しながら、石川遼の眼から涙が溢れてきた。 | ||||||
| 572 | たのしみは 「ほのぼの君」を 半世紀 続けし作家と 奇縁あるとき | 「ほのぼの君」の漫画家、佃公彦さんが2010年6月28日に、80歳で亡くなった記事が、7月18日付東京新聞の社会面に大きく載っている。東京新聞に1956年から2007年3月8日まで、1万5千回以上も連載したので、取り扱いが大きくなるのも当然だろう。これは新聞連載としては史上最長である。私と佃さんの奇縁は、このホームページに17歳の時の日記を掲載したことに始まる。「文無し横丁の人々」という映画の評を描いた部分が、目にとまり、同じ映画から「ほのぼの君」の着想を得た佃さんとを結びつけることになり、一夕、酒を飲み交わすことになったのだ。(詳しくは、「四十年ぶりのことども」参照)御冥福をお祈りする。 |
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| 573 | たのしみは 本買うことが 趣味となり 積ん読ばかりで 気に留めぬとき |
今年になってもう、191冊もの本を買った。欲しい本が次々に見つかるので、後でしまったと思わないために買ってしまう。もう、趣味と言うよりない。当然、読めないから積ん読ということになってしまう。しかし、それも、気にも留めなくなった。そのうち、そのうちと思っており、それもまたたのしからずやの心境に達している。 | ||||||
| 574 | たのしみは 猛暑のなかで 汗垂らし たのしみの歌 ひねり出すとき |
今日もめっぽう暑い。今パソコンを打っている部屋には冷房を入れていないので、汗をたっぷり垂らしている。私の独楽吟は、今日も、これで8作目、累計で574首になった。これからも猛暑の中で、作歌を続けていくことになりそうだ。 | ||||||
| 2010/07/20 の作(15作) | ||||||||
| 575 | たのしみは 自分見る眼に 他人の眼 入れ過ぎぬよう 歯止めかくとき |
自分を律するのに、自分の価値観ではなく、他人の価値観、他人の眼にかなうようにし過ぎてはならない。いつも歯止めをかけておく必要がある。でないと自分の良さは失われてしまう。 |
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| 576 | たのしみは 定刻に出る 新幹線 日本の底力 うかがい知るとき |
朝の東京駅。新幹線が定刻にすっと出る。車内は明るく清潔だ。車窓からは、作られて間もない、高層ビル群が見える。こうしたところに、日本の底力は伺われるのだ。 | ||||||
| 577 | たのしみは 気まずい思いを 吹き消した たった一言 声かけたとき | 気まずい雰囲気になったとき、一声声をかけると、気まずさが吹き消える。 |
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| 578 |
たのしみは 次から次へと 物事の 思いのままに 進み行くとき |
いつもとは言わないまでも、こんなことが、たまにでもあるとうれしい。 | ||||||
| 579 |
たのしみは 忘れられない 思い出の 品々集め 並べ置くとき |
どうも、思い出の品というものは、意識的に集めないと、四散しやすい。幸い、居間に、紫檀のガラス箱がある。そこに集め出すと、もうびっしりと入りきれないほど、集まった。ときどき眺めてたのしんでいる。 | ||||||
| 580 | たのしみは やっと小さき 場所を得て 我が水彩画 満悦のとき | 水彩画はずいぶん描いたが飾る壁がない。そこで最近書斎の鴨居の上に3枚飾った。やっと場所を得て、ご満悦のように見える。まだまだ箱に入れっぱなしの絵が多くある。所を得るのは、いつのことだろうか。 |
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| 581 | たのしみは 小倉アイスを 聞き違え オクラアイスを 妻の待つとき |
食後のデザートは、小倉アイスですとウエイトレスが言うと、そんなアイス食べたことがないと妻がいう。そなことはないと思ったが、そんなことがあるのかもしれないと思って、デザートが出てくるのを待った。出てきたのは、小倉アイスであった。「なーにこれ、小倉アイスじゃないの。オクラアイスと言うからどんなアイスかと思っていたのに」と妻。とんだ、澄むと濁るで大違いの巻きであった。(参照第417首) |
第417首 | |||||
| 582 |
たのしみは 友偲ぶ会で 同郷の 友と出くわし 縁(えにし)知るとき |
ある友の偲ぶ会に出たところ、同郷の友が出席しており、追悼の挨拶までした。なんと、大学一年のときから同じ運動部に属し、同じ学寮の同じ部屋で暮らした仲であることが分かった。五十年ぶりに、亡くなった友を通じて輪がつながった。深い縁を感じた。 | ||||||
| 583 |
たのしみは 車内広告 出す側で 見ればコストを 計りおるとき |
箱根鉄道に乗ると、私の仕事先の中吊りの広告が出ている。出す側だから、経費も知っている。図柄はいいか、文字が細かすぎないか、興味を引くだろうか、集客効果はどの程度あるのだろうかというような観点から見てしまう。 | ||||||
| 584 |
たのしみは バスタオル掛け 園児らが 流水プールへ 勇み行くとき |
この17日にオープンした流水プールに、泊まりがけで遊びに来た園児らが、ホテルから、大きなバスタオルを肩にかけ、先生に引率されて、意気揚々と赴くのに遭遇した。毎年来ているのだという。泳ぐのをたのしみにしている感じが溢れていた。 | ||||||
| 585 | たのしみは 長き黒髪 黒き服 白き肢体の 美女と会うとき |
こんな美女に巡り会うと目の保養になる。一期一会。二度と会えないのが寂しい。 | ||||||
| 586 |
たのしみは 歌ひねり出す 加速器が 脳にできたと 感じ出すとき |
今日も私の独楽吟は15首、歌を詠む加速器が頭のどこかに埋め込まれたに違いない。そんな感じがしてきた。 | ||||||
| 587 |
たのしみは まどろんでいる 心地して 車窓の景色 霞ませるとき |
眠気が差して、眼をとろんとさせ、車窓を過ぎゆく景色を霞ませて見る。 |
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| 588 |
たのしみは 生まれながらの 容貌で 生きて行かんの 決意見るとき |
容貌だけは生まれつきのもので、一生その容貌で生きていかなければならない。その覚悟を口元に漂わせた人を見るのは、たのしいことである。 | ||||||
| 589 | たのしみは ありとあらゆる たのしみを 詠み尽くさんと 胸に秘むとき | こんなことはできはしないが、そろそろ600首に近くなったということで、そういう魂胆で、しばらく、密かに努めてみるかという気が起きてきた。何を成すにせよ、魂胆を持つことは必要なことだ。 | ||||||
| 2010/07/21 の作(5作) | ||||||||
| 590 | たのしみは 生きている限り 様々な 想念生まれ 消えていくとき |
様々な想念が、生まれ消えてゆくのも、生きているからに他ならない。 |
||||||
| 591 | たのしみは 今日も一日 たのしみの 多い日になれと 起き出でるとき |
朝起き出すときに、さあ、今日もたのしみの多い日であってくれと念ずる。念ずればこそ、その日はたのしい日になり、たのしみの歌を、詠むことができるのだ。 |
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| 592 | たのしみは 歯を磨く音 目を閉じて 聞けば爽やか 朝のひととき |
し毎朝、歯を磨く。目を閉じてその音を聞くとなんとも爽やかである。願わくは、歯が丈夫で、この爽やかな音を、これからいつまでも聞きたいものである。 | ||||||
| 594 | たのしみは 周りの人々 思いつつ 生きてるからこそ ”人間”なるとき |
生きている限り、日々周りの人々のことを思いつつ生きているのだ。だからこそ人の間、”人間”なのだと思う。思えば、様々な影響も受ける。自分を自分たらしめているのも、周りの人々に他ならない。 | ||||||
| 595 | たのしみは 二つの点を 見つければ すぐ人の眼を 連想するとき |
自動車のヘッドライト、蝶の羽に付いた二つの点、すぐ人の眼を連想し、そこに人の顔を描き出してしまう。人間の不思議な習性。 | ||||||
| 2010/07/22 の作(12作) | 累計596~607 | |||||||
| 596 | たのしみは 宇宙の全貌 ちっぽけな 頭脳で明かした 新説読むとき |
ビッグバン宇宙論の後に、「サイクリック宇宙論」という超ひも理論による新モデルが登場しているらしい。我々の宇宙は、10次元空間に浮かんでいる3次元の膜、更に我々の宇宙の隣に別の膜宇宙があるという。人間の頭というちぽけな空間の中に、宇宙の全歴史と全空間を描き出しているのだ。 |
||||||
| 597 | たのしみは 目覚ましの鳴る 時刻より 前に起床し 得と思うとき |
目覚ましに頼らずに、鳴る前に起き出せると、何となく得した気持ちになるものだ。今朝はまさしくそうだった。 |
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| 598 | たのしみは エアロバイクで 汗をかき シャワーを浴びて シャンとなるとき |
エアロバイクを漕ぐ時間は、25分までになった。この暑さである。汗をびっしょりかいてしまう。そこで、シャワーを浴びる。体も気分も文字通りシャンとなる。 | ||||||
| 599 | たのしみは うだるがごとき 暑さなり ジョッキでビール ぐいとやるとき |
昨日、今日、東京は36度を超えた。いやー暑いこと。冷えたビールが、ことのほかうまい。 | ||||||
| 600 | たのしみは 見てくれよりは 実質を 意識せぬまま 選んでいるとき |
何事にせよ、見てくれよりは、実質が大切だ。長年の習性で、意識しなくても、実質のある方を選んでしまう。 | ||||||
| 601 | たのしみは フシギだらけの 文学を 池内紀で 読み進むとき |
池内紀著「文学フシギ帖」岩波新書に導かれて、文学のフシギをたっぷり堪能したいものだ。 | ||||||
| 602 | たのしみは 自分を失う こともなく 人間らしく 生きんとするとき |
自分を失うことなく、人間らしく立派に生きたいものだ。 | ||||||
| 603 | たのしみは 天は二物の 原節子 美貌と賢さ 感得するとき |
今もって思い出される原節子。美貌と賢さとを兼ね備えた、天は二物の人。この6月末に「原節子 あるがままに生きて」貴田庄著が発売されたばかり。まだ、多くの国民の胸に生きているに違いない。 | ||||||
| 604 | たのしみは 好奇心持ち 見渡せば 世には尽きせぬ 見所あるとき |
衰えぬ好奇心で見渡せば、至る所に、好奇心をくすぐる見所ばかり。早く見に行きたいものだ。 | ||||||
| 605 | たのしみは 何をやるにも 先生に 頼る気はなく 独りでやるとき |
日本人の多くは、何かしようとすると、すぐ先生につき、教室に通う。とにかく、お稽古事が大好きだ。わたしは、何か学びたいことがあっても、何とか独りで学びたい口。わたしの愉しみの数々も全部、ほとんど全部独学による。自分で問題を発見し、自分で解くのが生来好きなのだ。 |
||||||
| 606 | たのしみは 600首越え 独楽吟 何詠んで来たか 首捻るとき |
この私の独楽吟、とうとう600首を越えてしまった。こうなると、過去にどういうことを、たのしみとして詠んださえ、はっきりしなくなる。 ひょっとしてダブってしるのではないかと、不安になることさえある。しかし、できた段階で、ここのアップすることにしている。後で気づいたら削除すれば良いまでのこと。できたてで、葬り去るより、その方が賢い。 | ||||||
| 607 | たのしみは 何でもかでも たのしみに 変えてしまえる 気力あるとき |
気力さえあれば、何でもかでも、たのしみに変えることができる。そういう気力を保ちたいものである。 | ||||||
| 2010/07/23 の作(4作) | 累計608~611 | |||||||
| 608 | たのしみは 極限に生きる 植物の たくましき生に 目を見張るとき |
増沢武弘著「極限に生きる植物」(中公新書2002年)を読むと、高山や寒冷地などのいわゆる極限状況に育つ植物が、いかに工夫を凝らして、生きがたい環境にたくましく対応しているか、驚くべきものがあることを教えられる。こうした適応を果たすことによって、その環境を独占するという戦略を発揮しているともいえるのだ。 |
||||||
| 609 | たのしみは 丸山眞男の 影響の 衰えぬ渦に 巻き込まれるとき |
この7月にも中野雄著「丸山眞男 人生の対話」が文春新書から出たばかり。苅部直は「丸山眞男」を2006年に岩波新書で出している。亡くなってから10年以上たつのに、丸山眞男の言説は色褪せず、次々と取り上げられ、影響を与え続けている。私もつい最近「日本の思想」を読み返したばかりだ。 |
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| 610 | たのしみは 今日は大暑で 朝食も 汗をかきつつ ひたすら食うとき |
今日は大暑、朝から汗びっしょり。汗水を垂らしながら朝食を食べ、シャワーを浴びてから出勤した。この暑さ、今しばらく続くらしい。 | ||||||
| 611 | たのしみは ツール・ド・フランス 終盤戦 本命トップも 僅差なるとき |
7月3日に始まったツール・ド・フランスも、25日のゴールまで残すところあとわずかになった。本命の昨年優勝のコンタドールが、昨年も2位だったシュレクを僅差で抑え、首位を守っているが、このまま逃げ切れるか。3週間にわたる、3649.9キロのツールがどのような決着を迎えるか興味津々。 | →ツール・ド・フランスの結果は第665首 | |||||
| 2010/07/24 の作(7作) | 累計612~618 | |||||||
| 612 | たのしみは 幼い頃は ヤマイモの ムカゴも食ったと 思い出すとき |
前出(第608首)の増沢武弘著「極限に生きる植物」を読むと、極限地域に生きる植物は、花を介して子孫を残せないようなときにムカゴを代用するとの話が出てくる。ヤマイモにもムカゴがあり、自分の家の垣根になっていたお茶の木から、茶葉を摘みながら、枝に巻き付いたヤマイモの蔓から、ムカゴをとって食べたことなどを思い出した。 |
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| 613 |
たのしみは 海外赴任の 一年目 訪れし山の 名に触れるとき |
上の欄の本に、グロスグロックナーという山が出てくる。海外赴任した最初の夏、オーストリア・アルプスに属するこの山のリゾート地を訪れ、まだ残っていた雪の上を歩いたり、融けだした冷たい水を飲んだりしたことを思い出した。 |
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| 614 |
たのしみは ヨーロッパ狭しと 5000キロ 毎夏のドライブ 懐かしむとき |
ワルシャワに滞在していた時期、家族4人で5600キロに5300キロのドライブ旅行をした。今考えてもよく一人で運転したものだ。一番南はローマ、一番東はハンガリーのブダペスト、一番西はマルセイユ、リヨンである。クレジット・カードもない時代だ。ドルのキャッシュを携えての旅だった。車はプジョー。 | ||||||
| 615 | たのしみは 行方定めぬ 旅枕 いずこに着くや 気に留めぬとき |
、国内でも、行き先も決めずに車でふらりと出かけたこともある。上の欄の、ヨーロッパをドライブ旅行したときも、決まっているのは帰り着く日だけ、ホテルの予約もない旅だった。人生も同じようなものである。行き着く先が決まっていないからたのしいのだ。 | ||||||
| 616 |
たのしみは 肩書きなどに 惑わされず ホンマモンかを 見極めるとき |
私の周りにも、結構立派な肩書きの人がいる。でも、肩書きと人間がホンマモノかどうかは、全然関係ない。わたしはわたしなりの基準で、ホンマモノを見極めてつきあうことにしている。 | ||||||
| 617 | たのしみは 言われてみれば それ以外 言いようのない 詩句を読むとき |
「きっぱりと冬が来た… きりきりともみ込むやうな冬が来た」 この高村光太郎の詩句のぴったりした表現に代わりうる語句がありうるだろうか。詩人とは、余人に先んじて、普通の人が感じているようことを、言われてみれば、ぴったりの、他に言い代え難い詩句に捉える人であるのだ。 |
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| 618 |
たのしみは タイムカプセル 開けるよう 若き日の詩を 読み返すとき |
わたしのホームページ の詩、歌詞の部屋は、もう40年も前に書いたものがほとんどだ。読み返すと文字通りタイムカプセルを開いた心地がする。 |
詩・歌詞の部屋 | |||||
| 2010/07/25 の作(11作) | 累計619~629 | |||||||
| 619 | たのしみは メモ帳配置し たのしみの 歌の回収 うまくいくとき |
メモ帳を、寝室、トイレ、居間、書斎などなど随所に置いておき、その場で浮かんだたのしみの歌を即刻、書き込むことにしている。ホームページにアップする前に、回収してくる。まあ、600首を越えることになったのも、このプロセスがうまくいっている証拠だろう。 |
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| 620 |
たのしみは 探す気になれば 初めての たのしみ次々 見つけ出すとき |
これまで、何をたのしんできたか、深く考えたこともなかったが、こうして、たのしみの歌を連載することになってみると、何か新しいたのしみを発見しなければならなくなった。ただ、探し出す気になってみると、初めてのたのしみを、次々に見つけ出すことができるのだ。それがまたたのしみになるのである。 |
||||||
| 621 | たのしみは 「のど自慢」をば 聴きながら 鐘三つの人 当てっこするとき |
NHKの「のど自慢」は、ほとんど見ないのだが、今日は、NHK杯の囲碁番組が高校野球のために放映されなかったので、見ることになったのだ。そこで、妻と鐘三つ鳴らす人の当てっこで遊んだ。自分が、歌う人の歌に乗れる人は、鐘三つという尺度で選んだが、外れたのは、二つぐらいで、良い勝負だった。 | ||||||
| 622 | たのしみは NHK杯 将棋戦 するどい寄せに 感服するとき |
不思議なことに、NHK杯将棋の方は、今日も放映していた。囲碁の録画の予約を取り消そうとして発見したのだ。島朗九段と井上慶太八段の一戦は、島九段のするどい寄せが、決まった。将棋も好きなので、終盤戦は時々覗いている。 | ||||||
| 623 | たのしみは NHK杯 プロ棋士の ヨミの深さに 恐れ入るとき |
これは、先週の秋山次郎八段と謝女子三冠王との対戦の話。白の包囲網をどうして脱出するのかと思っていたら、秋山八段、ものの見事に脱出して見せた。さんざ手を抜いたのも、深いヨミの裏付けあってのことと、恐れ入った次第。 | ||||||
| 624 | たのしみは すぐ講釈を 垂れたがる 先輩醒めた 眼で見やるとき |
先輩に、こちらが何か一言言うとすぐ講釈を垂れたがる人がいる。いちいち反論するのも、わかっていますというのも、事を荒立てるので、ああ左様でございますかと、醒めた目で見やることにしている。 | ||||||
| 625 | たのしみは あったり前の ことどもを もったいぶる人 軽くいなすとき |
こういう人もいる。四つに取り組むのもなんだから、軽くいなすように心がけている。 | ||||||
| 626 | たのしみは 自分が天下を 回している つもりの人に たまに遭うとき |
こういう人もいる。文化遺産的存在だから、その人自体をたのしまなければならない。 | ||||||
| 627 |
たのしみは 猛暑の中で テニスする 球を打つたび 息をつくとき |
このところ、なかなかテニスする機会がないので、この猛暑の中に出かけた。さすがに暑い。水をがぶがぶ飲みながらの一戦。ふうふういいながら球を追ったが、それでもなかなかおもしろい戦いになり、十分たのしめた。 | ||||||
| 628 |
たのしみは コートサイドで 熱戦の 余熱を風に 冷まさせるとき |
今日のテニスの試合は一進一退で、最後は5-5の引き分けに終わった。わたしがF夫人と組み、、F氏、O氏のわたしより5歳以上若いペアと戦ったのだ。終わってコートサイドのベンチに座ると、夕方の良い風が吹いてきた。 -- |
||||||
| 629 | たのしみは 猛暑の日なれど 夕暮れは 涼風吹いて 一息つくとき |
他のメンバーが帰った後も、コートサイドのベンチに一人座って、涼しい風をたのしんだ。今日は猛暑のせいか、コートもすいていて、ゆっくりできてしあわせであった。 | ||||||
| 2010/07/26 の作(25作) | 累計630~654 | |||||||
| 630 | たのしみは 「ゲゲゲの女房」 気に入って 毎朝見れば 心和むとき | NHKの朝のテレビ小説「ゲゲゲの女房」が、気に入っている。水木しげるの奥さんが書いた本が元になっているが、登場人物が面白く描かれていて、見ていて愉しい。水木しげるが、今日の大を成すまでの苦労話も、奥さんの内助の功も、お二人の人柄も、それこそ大いに見せるものありだ。 |
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| 631 | たのしみは 朝早くから 孫たちが 夏休みなれば やって来るとき | もう夏休みに入ったので、孫たちが朝早くから元気な顔を見せる。両親は共働きなので、孫たちは一日を我が家を根城にして過ごすのが日課なのだ。友達もたくさん来るようで、昼間は相当賑やかになるらしい。 |
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| 632 | たのしみは 夜ごとパジャマを 取り替えて さっぱり気分で 床に就くとき | 猛暑のことゆえ、パジャマは一晩で汗びっしょりになってしまう。妻が洗濯してくれるので、洗い立てのパジャマで床に就く。気分がさっぱりして、まことによろしい。 |
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| 633 | たのしみは ヨーヨーマのチェロ 繰り返し 聴けば聴くほど 魅せられるとき | ヨーヨーマのチェロは、聴いて飽きない。それどころか病みつきになる。ゆったりとしたおおらかな人柄を思わせる音色を聴いていると、自分もおおらかになるようだ。しかも、100グラムにも満たないiPodを、半袖の開襟シャツのポケットに入れてどこででも聴けるのだから、言うことない。 | ||||||
| 634 | たのしみは 猛暑続くも 散髪し さっぱりすれば 気分良きとき | 夏は、髪が長いだけでも暑苦しい。今年は猛暑続き、せめて散髪してさっぱりしよう。と思って散髪した。気分がいい。 | ||||||
| 635 | たのしみは も一つおまけに 作ろうと 頭ひねって 歌増やすとき | 今日も、5首も作ったし、もういいかと思いつつも、も一つおまけを作ろうと頭をひねる。そのことすらをたのしみにしてしまえば、も一つはあっという間にできあがってしまう。これぞ熟練の技? |
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| 636 | たのしみは 毎日欠かさず たのしみの 歌をつくって メールするとき | このところ、毎日欠かさず、たのしみの歌を詠んでは、家族や知人や、Twitterに歌を送っている。確実にそのこと自体がたのしみになっているのだ。 | ||||||
| 637 | たのしみは 技術の進歩 速けれど 何とか後れず ついて行くとき | このホームページを維持することをふくめて、なんとか技術の進歩に後れずついていっている。iPadも、そのうち買い込み、電子書籍にも配信したいと思っている。昔に比べ、人に書いたものを読んで貰うことが、格段に簡単になったのも、技術の進歩のおかげだし、それに後れないように今後もついて行きたいものだ。 | ||||||
| 638 | たのしみは 「これは何だ」と 虹を見て 叫んだ息子も 不惑なるとき | 今も思い出すが、三歳の息子が干し物台で虹を見つけ、「これは何だ』と叫んだのだ。生まれて初めて見た虹だったに違いない。その息子ももう不惑である。 |
||||||
| 639 | たのしみは 背比べすれば ばあばあと 孫らそれほど 変わらないとき |
今朝玄関先で見送ってくれたとき、ちょっと背比べのため並んでもらったら、孫たちと妻の背丈はさほど変わらなくなっているのだ。特に小学三年生の孫娘の伸びが速い。 | ||||||
| 640 | たのしみは 自然の発する 呼び声に きっちり応え 日々生きるとき | できるだけ、自然の呼び声に逆らわず、それこそ自然に即して生きたいものと思っている。 | ||||||
| 641 |
たのしみは 本に出会って 作家らの 放つ言葉に 感応するとき |
良い本との出会いは何ものにも代え難し、作家が心血を注いで発した言葉には、自分の器量の及ぶ限りで感応したいものである。 | ||||||
| 642 | たのしみは たのしみの歌 詠みましょう たのしいですよと 呼びかけるとき | 毎日、たのしみの歌を詠んでいると、本当にたのしい。だから、ひとりでも多くの人に、たのしみの歌を詠んでもらいたい。詠むことを習いとしてもらいたい。そう、呼びかけたいと思っている。 | ||||||
| 643 |
たのしみは 夫も妻も 50点 合わせて100点 それで良いとき |
一人で100点満点を取ろうとすると、くたびれる。また、相手から求められても、重荷だ。まあ、人間100点満点をとることなど不可能なのだから、50点でいいと、のんびり構え、夫婦合わせて100点を狙えば、その方がよほど、夫婦円満に近づけるだろう。 | ||||||
| 644 |
たのしみは 次から次へと 手を出せば どれも初心で 若返るとき |
いくつになっても好奇心を失わず、やりたいことに次々に手を出せば、どれも初心だから、若返るとしたものだ。 | ||||||
| 645 |
たのしみは 世代ギャップが あるほどに より新鮮に 見えてくるとき |
世代ギャップをまるで越えがたい溝のようにいう人がいるが、世代がギャップが大きいほど、お互いが新鮮に見え、興味も増すとしたものだ。 | ||||||
| 646 |
たのしみは 自分と出会う こともある 見知らぬ自分と 向き合えるとき |
長年生きていると、様々な局面に遭遇する。と、思いがけない対応をする自分がいることに気づく。まるで見知らぬ自分と向き合うようなことになる。しかし、それも、たのしみというものだ。人間の幅は必ず広くなるのだ。 | ||||||
| 647 |
たのしみは 言い出しっぺに なることを 恐れずやれば うまく行くとき |
言い出しっぺになるのは、気の重いことではあるが、思い切ってなってみると案外うまく行くこともあるのだ。案ずるより産むが易しという箴言もある。 | ||||||
| 648 |
たのしみは 七十にして たのしみの 歌にはまって 多忙なるとき |
今日は、たのしみの歌を25首詠んだ。これまででも最多である。ちょっとどころか相当はまってしまったようで、これだけ詠むとそれだけでかなり多忙である。でも、それがまたたのしいのだ。 | ||||||
| 649 |
たのしみは 月一会の 幹事役 200回目が 間もなくのとき |
月一回の昼食会の個人幹事をやっているが、今年中に200回になる。みんなたのしみにしてくれ、集まりも良いので、できる限り続けたいと思っている。 | ||||||
| 650 | たのしみは 心密かに 使命感 持てば長生き したくなるとき |
このホームページのQ&Aにも書いているように、密かではあるが使命感を持っている。だから、できれば、できるだけ長生きしたいものと思っている。もちろん寿命には、逆らいがたいが。 | ||||||
| 651 |
たのしみは 長生きだけで 良いなどと 思わず深く 生きんとするとき |
き単に長生きするより、生きるからには深く生きたいものだ。本当の意味で生きた時間をより多く持つこと。それが深く生きることである。 | ||||||
| 652 |
たのしみは ストレスあるも 健康の 素と信じて 苦から逃げぬとき |
たとえば、今も現役で四職を兼務している。それなりのストレスがあるが、それがまた、健康の素でもあると信じて、頼まれる限りは逃げないで続けようと思う。 | ||||||
| 653 | たのしみは いにしえの賢人 訪ねれば 手ぶらで返す 人はないとき |
Vいにしえの賢人は、その書を紐解けば、決して手ぶらで返すような人はいない。私も多くの手土産をもらって帰り、引用句・語録の部屋に陳列し、日々たのしませてもらっている。 | ||||||
| 654 | たのしみは 誰にも見えぬ 馬を飼い 手綱操り 過去を訪うとき |
書庫に飼っている、夥しい馬。他人の眼には一切見えないが、私にとっては、過去を訪うための手飼いの馬のようなものだ。手綱の操縦法に習熟しなければなるまい。 | ||||||
| 2010/07/27 の作(10作) | 累計655~664 | |||||||
| 655 | たのしみは 意味ある時間を 生きている その実感を 育めるとき |
意味のある時間を生きることこそ、一番重要なことだ。そういう生き方をしているという実感は、育まなければ、身につくものではない。意味のある時間を作り、それを実感し、その実感が得られるような生き方をする。そうした良循環を獲得したいものである。 |
||||||
| 656 |
たのしみは 見聞きするもの ことごとく 歌に詠まんと 気を巡らせるとき |
この「私の独楽吟」を続けていくためには、見聞きするものことごとくを歌に詠む意気込みがなければならない。うまくいくかどうかはわからないが、意気込みだけは失いたくない。 | ||||||
| 657 | たのしみは カッコ良さより 実質を 大切にして 生きんとするとき | 人に受けるにはカッコ良さが必要なのだろうが、もう、人に受けようなどと思わず、実質を大切にして生きたいものである。承ける | ||||||
| 658 | たのしみは 猛暑の夏は 暑いと言い 自然体にて 生きてゆくとき | 暑いときは暑いと言おう。やせ我慢をしてもろくなことはない。すべて自然体で生きる方が、心身にいいに違いない。 | ||||||
| 659 | たのしみは この一瞬に 様々な たのしみ詰まって いると知るとき |
われわれが生きているのは、常にこの一瞬に過ぎない。そういう意味で、実に様々なたのしみがあるが、すべてこの一瞬に詰まっているのだ。 |
||||||
| 660 | たのしみは 庭木の間を アゲハチョウ ヒョイヒョイヒョイと 翔び回るとき |
アゲハチョウの飛び方は実にユニークで、予測しがたい方向へ、ヒョイヒョイと飛ぶ。庭の茂った木の間を巧みに飛ぶのを見るのもたのしいものだ。 | ||||||
| 661 | たのしみは 餌台の上で 子雀に 口移しする 親鳥見るとき | 親というものは、あらゆる生物において実にけなげである。親雀も子雀に口移しで餌を与えるのだ。 | ||||||
| 662 |
たのしみは 単純そうで 複雑な 生の実態 探り出すとき |
生というもの、単純に見える側面もあるにはあるが、その実実に複雑で、奥が深い。探り出すことに努めない限り、その複雑さを汲み取ることは不可能に近い。 | ||||||
| 663 | たのしみは 三人寄って 裏話 話せば時間の 疾く過ぎるとき | 何事にせよ、裏話となると、それぞれ得意分野があって、披瀝し出すと、止まらなくなる。あっという間に時間だけは過ぎてゆく。 | ||||||
| 664 | たのしみは 同じ難題 抱えてる 立場の人と 話が合うとき | 同じ難題で頭を抱えている同士となると、きわめて話が合いやすい。どうやってクリアするか、知恵も出し合いやすい。 | ||||||
| 2010/07/28 の作(10作) | 累計665~674 | |||||||
| 665 | たのしみは ツール・ド・フランス 本命が 連覇三度目の V飾るとき | 今年のツール・ド・フランスは、本命視されていたコンタドールが強く、二連覇、三度目の総合優勝を飾った。グランツールと言われるツール・ド・フランス 、ジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャ(Vuelta a España)にも勝ったことのある史上5人目の人なのだから、勝って不思議はない。シュレックは、残念ながら、今年も総合で2位だった。 |
第611首参照 | |||||
| 666 |
たのしみは 親を思って 子を思い 孫を思って 世は巡るとき |
世の中は、こうして巡るのだ。 | ||||||
| 667 | たのしみは そこまで出かけた アイデアが なかなか出ぬを じっと待つとき | いいアイデアがそこまで出かかって、なかなか出てこない。いらいらもするが、出てくるまでじっと待つよりない。出てくると本当にうれしいものだ。 | ||||||
| 668 | たのしみは 詩作に挑み 飛びきりの 語句を見つけて 小躍りするとき | 詩を作ろうとしていて、これはと思う語句が見つかるときほどうれしいことはない。その語句を大切に育て上げ、発酵させて詩を作り上げていくのだ。例えば、燃えつきた恋。 | ||||||
| 669 |
たのしみは 高層ビルの 窓拭きの 作業ぶりをば 飽きず見るとき |
オフィスの椅子をくるりと回すと、目の前にいくつもの高層ビルが見える。目の前のビルで窓を拭いている。屋上のアームでゴンドラを吊り、白いヘルメットに橙色の作業服を着た窓拭きの人が、地上100メートルはありそうなところで、直射日光を浴びながらもくもくと作業をしている。ビルの窓ガラスは、今もって手で拭かなければならないのが、面白い。今、午前の作業が終わったようだ。 | ||||||
| 670 | たのしみは 独楽吟の 定期便 綱渡りでも 遅配せぬとき | 私の独楽吟を連日まるで定期便のように配信しているが、なんとか、その日の内に届けている。いつまで続くかわからないが、自分でもたのしみにしている。 | ||||||
| 671 | たのしみは とらわれている 自らを 笑い飛ばして 気を晴らすとき | 大して重要なことでもないことに、ついとらわれてしまう。そんな自分を笑い飛ばして、気を晴らそうというのである。 |
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| 672 | たのしみは メモ帖消費の 勢いが 作歌の数と 比例するとき | 毎日、大変な勢いで、たのしみの歌を作っているので、メモ帖の消費量が鰻登りである。 | ||||||
| 673 |
たのしみは 見たことあるが 変わってる 8年ぶりの 街通るとき |
今日、たまたま車で通りがかるとどうも、見たような景色である。しかし、かなり変わってもいる。そうだ、この付近、8年前、勤務していた会社に近いので、歩き回った街である。首をぐるぐる回して、よく見ようとしたが、車のことゆえ、あっという間に通り過ぎてしまった。 | ||||||
| 674 |
たのしみは 狭いところで 歌い出す 狭所歌唱症 自覚するとき |
家人から、狭所歌唱症といわれている。トイレ、個室など狭いところに入るとすぐ歌い出す癖があるのだ。確かにいわれてみるとその性癖があるようであるが、自分がたのしければいいと開き直っている。 | ||||||
| 2010/07/29 の作(12作) | 累計675~686 | |||||||
| 675 | たのしみは 腹式呼吸で ゆったりと 呼吸をすれば こころよきとき | 腹式呼吸をすると、体中に、空気が巡る感じがして、非常に気持ちがいい。ゆっくりと肺の中の空気をはき尽くすと、自然に空気を吸い込む動きが起こって、肺が一杯になる。それを繰り返すとこころも平安になってくる。毎朝、操体法と一緒にやっている。 |
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| 676 | たのしみは 人に助けられ 生きている 日々実感し 感謝するとき | これまで生きてこれたのも、家族をはじめ、友人知人、職場の人たち等々、実に多くの人びとに助けられてのことだ。ありがたい。感謝の念を忘れてはならない。 | ||||||
| 677 | たのしみは 地に這いながらも 極北に 生きるヤナギの 生態知るとき | ヤナギも、極北では地を這いながら生きるのだ。樹木としては、最北に生きているという。ヤナギには、ヤナギに風の例えがあるが、極北の寒冷さを、風同様さらりと受け流して、生きてるのだ。 | ||||||
| 678 | たのしみは 動植物の 生態は 生き様なりと 気づきたるとき | いわゆる生態と言われるものは、まさしくそれぞれの動植物の生き様に他ならないのだ。おかれた環境に精一杯適応して、なんとか生き続けているのだ。 | ||||||
| 679 | たのしみは 久方ぶりの 雨なれば 待ってましたと 歓迎するとき | 今日、久し振りの雨になった。温度も下がり、しのぎやすい。なんとなく、ほっとした。いい雨です。 | ||||||
| 680 | たのしみは 前進するには 後戻り することありと あわてないとき | 三歩進んで二歩下がる。それが前進するための呼吸のようなものだ。色んなことに手を染め、その辺りの呼吸を知っているから、あわてない。 | ||||||
| 681 | たのしみは 限界わきまえ 自らの 一歩一歩を 確認するとき | 限界をわきまえず、背伸びしても始まらない。自分の力に合わせて、一歩一歩確認しながら地道に歩き続ける。 | ||||||
| 682 | たのしみは 理解を超えた ことどもも 自らの糧に しようとするとき | 自分の理解を超えることが、この世には限りなくある。そういうものも、自らの糧にして、行こうではないか。 | ||||||
| 683 | たのしみは 自らの発つ 出発点 価値の源泉 創り出すとき | どこから出発するのか、何に価値をおくのか。これは自ら創り出すべきものだ。日々内省し、更新し、仕上げていかなければならない。 | ||||||
| 684 | たのしみは 「も」か「しか」かとの 問いあれば 10分…「も」あると 返事するとき | 10分しかないと思うか、10分もあると思うか、同じようなケースが多々あるが、わたしは、どちらかというと10分もと考えたい方だ。その方が少し楽観主義的だし、世の中、悲観的になるより、楽観的な方が、おおかたうまくいくのだ。 | ||||||
| 685 | たのしみは 自己批判する 能力を たゆまず高め ようとするとき | 自己批判する能力を、きちんと持つことは、夜郎自大にならないためにも必須のことだ。これからも、自己批判能力を高めて、しっかりと自己批判し、それを通じての自己変革を目指し、おごらず威張らず謙虚に、生きたいものだ。 | ||||||
| 686 | たのしみは 自由と平等 最高の 価値と認めて 身も挺すとき | 私にとっての最大の価値は、自由と平等である。そのためにこそ、わたしは、これまで、本を著し、ホームページを立ち上げ、様々な活動をしてきたのだ。これからも、自由と平等に最大の価値をおいて生きてゆきたい。 | ||||||
| 2010/07/30 (4作) | 累計687~690 | |||||||
| 687 | たのしみは 母に抱かれた おさなごの あどけなき様に ほほゆるむとき | 通勤途上でも、母に抱かれたおさなごを見る機会が結構ある。どの子もどの子も、本当にあどけなくて、ついほほがゆるんでしまう。 |
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| 688 | たのしみは マルチタスカー なる言葉 自称にぴったりを 見つけたるとき | 上田秋成は、「小説に限らず、和歌、俳諧、古典文学研究、煎茶と、同時に多様な活動をこなす「マルチタスカー」であった。という文章を見つけた(20100729朝日新聞夕刊「ギャンベルの苦楽考」)。秋成になぞなえるつもりは全くなく、単に色んなことを同時にやっているという意味で、この「マルチタスカー」を、今後使わせてもらおうと思う。 | ||||||
| 689 | たのしみは 一人一人が 自らの <私>に向き合い 大事にするとき | デモクラシーの根底は、一人一人が、<私>に向き合い、大切にして、声を上げ、<私>を大切にする、自分たちの社会を創出することだという(宇野重規著「<私>時代のデモクラシー」(岩波新書)。 | ||||||
| 690 | たのしみは 人は希望の 函数と 信じ希望を 紡ぎ継ぐとき | 人は希望がなくなると死ぬ。アウシュビッツで、いくつもの実例があるという。その意味でも、常に希望を持ち、更に紡ぎ、継いでいくことが重要だろう。 | ||||||
| 2010/7/31(9作) | 累計691~699 | |||||||
| 691 | たのしみは わが生涯を 振り返り たのしきことども 思い出すとき | |||||||
| 692 | たのしみは もう13回忌 父逝きて 2年ぶりにて 故郷訪うとき | |||||||
| 693 | たのしみは 悠々行けば 国内線 ぎりぎりセーフで 胸撫でるとき | |||||||
| 694 | たのしみは 走りに走り 間に合って 無事離陸して 青空(そら)を見るとき | |||||||
| 695 | たのしみは 様変わりした 国内線 ジュースも有料 味はいいとき | |||||||
| 696 | たのしみは 父母と掃除に 来たる墓 今父母弔いに 来て祈るとき | |||||||
| 697 | たのしみは 今詠んだ歌 いつの日か 誰か目を留め 詠み人思うとき | |||||||
| 698 | たのしみは 工夫たっぷりの フルコース 器もマッチし 満喫のとき | |||||||
| 699 |
たのしみは いつまでたてど 終わらない 親族寄り添い 話し込むとき |
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| 2010/8/1(11作) | 累計700~709 | |||||||
| 700 | たのしみは 朝早くから クマゼミの 大音声に 目を覚ますとき | 今年は、クマゼミの当たり年らしく、その凄まじさは並ではない。五〇匹はいるという。朝早くから、ものすごい音量で鳴くのだ。ただ、車の騒音とは違って、それほど、堪えない。 |
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| 701 | たのしみは デイステイ中の 叔母訪ね 心と心 通い合うとき | 叔母は、母の妹で、生前母が一番仲良しにし、頼りにもした人なので、色んな思い出がある。少し認知症の症候があるというので、心配しながら訪問したのだが、すぐ、我々姉弟三人を名前で呼び、冗談も言い、元気だった。足が弱って、人にすがってしか、もう歩けないが、訪ねて、別れを言うことができて本当に良かった。 | エッセイ:叔母の思い出話 | |||||
| 702 | たのしみは 叔母の元気な 冗談に 訪ねた親族 笑いこけるとき | |||||||
| 703 | たのしみは 雲仙温泉 熱湯の 音立て滾るに 地獄見るとき | やはり、凄い。昔はこの熱湯に罪人を浸けたと言うが、まさしく地獄そのものだったろう。 | ||||||
| 704 | たのしみは 地獄巡れば 湯煙に すっぽり包まれ 異界にいるとき | |||||||
| 705 | たのしみは 温泉卵の 熱々を 温泉の前で 口にするとき | その同じ場所で、父、息子二代にわたり40年も、温泉卵を売っているという人から、勧められて、熱々の温泉卵を食べた。熱した水蒸気で茹で上がっているので、中身が濃く、確かにおいしさが違って感じられた。昔撮った写真と比べてみると、大石が傾き、温泉の湧くところが移っているのが分かる。まさに温泉は生きているのだ。 | ||||||
| 706 | たのしみは 雲仙温泉 露天風呂 カナカナの声 間近に聞くとき | 一人で、大浴場を独占し、露天風呂に入ると、周りはまだ明るく、近くの木で、ヒグラシが大きな声で鳴いている。 | 雲仙観光ホテル | |||||
| 707 | たのしみは 大浴場に 一人きり 歌など歌い のんびりするとき | 浴場の造りが洋風のクラシックで洒落ており、心を和ませるものがある。一人きりをよいことに、ついつい、歌など歌い出してしまう。温泉の後のヒーリングチェアも良かった。 | ||||||
| 708 | たのしみは 出てくる料理 どれも皆 味良く品良く 創意あるとき | わたしは和洋折衷の会席料理なるコース「龍馬とお龍の」を選んだのだが、料理のひとつひとつに、龍馬が島原から長崎に入った際の、経由地の地名がついており、ネーミングが洒落ているだけでなく、味も一工夫ある洒落た味で、大いに満足した。これだけのレベルの料理を食べさせてくれる、雲仙の文化に感心した。シャンパンもよく合った。 | ||||||
| 709 | たのしみは 給仕の人の 心得た もてなし受けて 有り難いとき | 料理がおいしくいただけるためには、給仕してくれる人が良くなければならない。さすが、伝統を誇るホテルだけのことはある。実に心得た給仕ぶりなのだ。 これは、ホテルの玄関口に着いたときから、感じていたことで、従業員の意識のレベルが高く、また、来たいなと思わせるものを、全員が持っていた。 |
||||||
| 2010/8/2(10作) | 累計710~721 | |||||||
| 710 | たのしみは 朝早くから ウグイスの 谷渡りする 声を聞くとき | 実に朝早くから、ウグイスが鳴いている。ホーホケキョケキョと、うしろにケキョがつく。それ以外に、雑音がない。 |
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| 712 | たのしみは 歴史の風格 滲ませる 雲仙ホテルに くつろげるとき | 更建物、周りの環境、従業員。いいとこずくめで、すっかりくつろいだ。に紡ぎ、継いでいくこ | 雲仙観光ホテル | |||||
| 713 | たのしみは 仁田峠は 霧の中 ロープウエイの 運転待つとき | 仁田峠に行ったが、霧でロープウエイが動いていない。せっかく来たからには、乗りたいものだ。霧の様子を見ながら、しばらく待つうちに、試運転が始まった。そのうち動き出すに違いない。待つことにした。 | ||||||
| 714 | たのしみは 霧のにわかに 薄れ行き 平成新山 姿見すとき | それほど待たされずに、ロープウエイが再開され、上まで行くことができた。妙見岳の展望台に登ったら、霧がすーっと晴れて、平成新山の全容が目の前に現れた。ごつごつとして、周りの山容とはまったく別物の異様だ。うっすらと緑がかったところもある。 | 平成新山 | |||||
| 715 | たのしみは ノリウツギなる 木の名前 覚えてすぐに 訊かれたるとき | 山の到る所に白い花が見えるが、これがノリウツギだ。妻から教えて貰い、花にミツバチやらなにやら、一杯蜜を吸いに来ているところをビデオに撮っていたら、登山服の夫婦者に、何の花ですかと聞かれ、早速、ノリウツギですと、教えてあげることができた。 ノリウツギの映像へ |
ノリウツギ(糊空木、学名:Hydrangea paniculata )は、アジサイ科アジサイ属の落葉低木。 特徴樹高は2mから5mくらいになる。木ではあるが、先端がやや倒れて他の木により掛かり、つる植物のように見えることもある。葉に葉柄があり、枝に対生し、葉の形は卵形から楕円形、縁は鋸歯状。花期は7月から9月で、枝の先に白色の小さな両性花が円錐状に多数つき、その中に花弁4枚の装飾花が混ざる。 Wikipediaから引用 |
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| 716 | たのしみは 湖畔に遊べば ウグイスの 途切れぬ美声の さえずり止まぬとき | 昭和43年に建設された別所ダムでできた貯水湖「おしどりの池」。おしどりは長崎県の県鳥ということで命名されたようで、ここにオシドリが来るのではないようだ。かなり大きい。湖畔の広場公園に降りたら、ウグイスが鳴き始めた。いい声で途切れることなく、さえずり続けた。なるほど、ウグイスが珍重される所以がよく分かった。 | ||||||
| 717 | たのしみは 中学時代 キャンプした 池の小ささ 一周するとき | 中学時代にキャンプに来た白雲の池に立ち寄ったが、周囲1キロほどの小さな池だった。人気も少なく、貸しボートも2-3艘ある程度で、半額という看板が出ていた。長崎から来たという夫婦と、いいところですねと、しばし歓談した。 | ||||||
| 718 | たのしみは 六兵衛という 珍品を 久方ぶりに 賞味するとき | これは、サツマイモを粉にしたものからうどん状のものをこしらえ、そばうどんと同じような食べ方をする、島原地方の名物である。何度か食べたことがあるが、今回は久し振りである。雲仙から小浜へ降りる道路の傍らに「六兵衛茶屋」という店があったので立ち寄って食べてみたところが、なかなかのおいしさで、セイロ弁当ともお勧めできる。値段も格安。 | ||||||
| 719 |
たのしみは 小浜とオバマで 名を上げた あやかりぶりを 見つけ出すとき |
アメリカのオバマ大統領選出にあやかって、名を高めたのは、福井の小浜と、島原半島の小浜温泉である。記念撮影用の台とか、せんべいの名前とか、あちこちにあやかりの痕跡がある。 | ||||||
| 720 | たのしみは 日本一の 足湯あり 旅の疲れを 妻と取るとき | 小浜の橘湾に面した場所に、日本一と称した足湯があって、賑わっていた。われわれ夫婦も、早速利用させて貰った。暑い日ではあったが、足湯はなかなか気持ちよく、足の疲労が取れた感じがした。 | ||||||
| 721 |
たのしみは ノルウェー人で 唯一の 知人の知人と 隣り合うとき | 長崎発羽田への午後6時台の国内線、我々夫婦が8B,8Cの席、窓際の8Aには、若い外国の女性が座っていた。親しくなって、どこから来たのか訊くと、ノルウェーだという。トロンハイムにわれわれの唯一の知人がいるので、トロンハイムは知っているかと聞くと、そこの工科大学の学生である。知人はその大学の学部長をしているのだがというと、自分はその学部の学生で、学部長と直接話したことはないが、存じ上げているという。そんな奇跡的なことが、この世では起こるので愉しい。実はその知人とも、飛行機の中で隣り合わせて知り合い、お互いの家に泊まり合うほど親しくしているのだ。参照:第761首 | ||||||
| 2010/8/3(5作) | 累計721~725 | |||||||
| 721 | たのしみは たのしみの歌 30首 三日分をば まとめ上ぐとき | 7月31日からの旅行中に,メモ帖に残した歌、あるいは原型、メモの類を、30首の歌にまとめ上げて、アップした。まだ、全部には、コメントも付けていないが、追々付けていきたいと思っている。 |
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| 722 | たのしみは 灯を点けたなら 消すまいと いつも心に 留めおくとき | 何事にしても、一度やり始めたら、続けよう。そういう思いで生きてきた。この「私の独楽吟」の灯も消したくないものだ。 | ||||||
| 723 | たのしみは 旅の折節 様様の 思いを短歌に 詠い込むとき | 今回の島原→雲仙の旅の道すがら、「私の独楽吟」用に、沢山の歌を詠んだ。日記代わり、メモ代わりにもなって、たのしい。 | ||||||
| 724 | たのしみは 読み進むほどに ぞくぞくと してくる本を 読み進むとき | たとえば、今読んでいる「小惑星探査機はやぶさの大冒険」山根一眞著など。 | ||||||
| 725 | たのしみは たとえどんなに 美女なれど 掻きたくなれば お尻掻くとき | 美女とはいえど生き物、痒いところもあれば、掻きたくもなる。通勤途上、たまたま美女が階段の前を歩いていて、思わずお尻の辺りをさりげなくぼりばりとやる。そこに愛嬌があり、かわいい。 | ||||||
| 2010/8/4(2作) | 累計726~727 | |||||||
| 726 | たのしみは 「龍馬伝」での 福山の 演技がくさいと 妻嫌うとき | どんな名優の演技といえども、好き嫌いがあるのは当然で、福山の演ずる龍馬を妻がくさいと思っているとはつゆ知らず、私は同県人でもあることもあり、たのしんで見ているので、おや、そうだったの、と逆にたのしみにしている。に | ||||||
| 727 | たのしみは 泊まったホテルへ Eメール いいステイでしたと お礼言うとき | 雲仙観光ホテルは、さすが伝統を誇るホテルだけあり、施設、従業員のもてなしぶり、料理などすべて、なかなか良かったので、この「私の独楽吟」にも、数首詠い込んで、アップしましたよとメールした。 | 雲仙観光ホテル | |||||
| 2010/8/5(4作) | 累計728~731 | |||||||
| 728 | たのしみは 逝きたる友の 声のして 在りし日の貌 目に浮かぶとき | 「おい、元気にしとるか」いきなり生前の友の声が呼びかけてくる。にこにこと呼びかける友の顔を思い出す。いい奴だったな。どうして、こんなに早く逝ってしまったんだ、と悔やむ。 | ||||||
| 729 | たのしみは やらぬよりはと 思いつつ メタボ対策に バイク漕ぐとき |
エアロバイクに25分、乗ったぐらいで、メタボ対策になるとは思えないが、継続は力を信じ、いつかメタボの腹も正常化することを祈りつつ、今日も漕ぐことにするか。 | ||||||
| 730 | たのしみは 知らないうちに 同盟を 組んでた人と ふと思うとき | 心情的にいつの間にか、自分の同盟軍に組み込んでいることに気づく人がいる。現実の友だけではない、本の著者や、著名人、歴史上の人物であることも多い。そういう人に対しては、「ねえ、そうだよねえ」と言えるような、何となく近しい感じを持っているのだ。 | ||||||
| 731 | たのしみは 偉業というべき 数知れぬ ことで成り立つ 世と気づくとき | たとえば今読んでいる『はやぶさの大冒険』、毎ページのように、これはと驚くような事実が出てくる。小惑星探査機「はやぶさ」は、1秒間に30キロ進むが、その間、予定されたコースから1センチのずれもないようにしなければ、東京駅から横浜駅に置いてある標的へ向けて投げた石を、的の中心1センチ以内を通り抜けさせるに等しい当初の目的を達成させることはできないのだ(p.64)。一つ一つが偉業としか言えないことどもでこの世は成り立っていること、そうした偉業を何食わぬ顔で毎日達成している人びとで支えられていることに気づかされる。、 | ||||||
| 2010/8/6(4作) | 累計732~735 | |||||||
| 732 | たのしみは ヒロシという名の 表記法 2008種も あると知るとき |
柴野耕司編『JIS漢字辞典』(1997、日本規格協会)によれば、NTTの電話帳に登録された3043.6万ほどの名のうち、最も用例の多いのは「ひろし」で、約62万例が出現し、表記の種類は一文字の「博、弘、宏、浩」や、「博司、広志」「比呂志」などをはじめ、音訓取り混ぜ2008種類があるという。(野間秀樹著「ハングルの誕生」(2010、平凡社新書p.47)。いや、驚かされますね。、 |
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| 733 |
たのしみは こんな事態も あろうかと 考え抜かれた 「はやぶさ」知るとき |
小惑星探査機「はやぶさ」、次々と難関にさしかかるのだが、その度に、「こんな事態もあろうかと」技術者たちがあらかじめ想定して密かに装着していた機器・ソフトが見事に花開き、60億キロの遠路を7年かけて、無事帰還を果たすのだ。凄いですね。、 | ||||||
| 734 | たのしみは 孫の水泳 級数の 今日上がったと 報告聞くとき | 孫たちは、我が家からプールに通っているが、小三の孫娘はつい最近5級になったばかりなのに、今日4級に進級したという。、 | ||||||
| 735 | たのしみは スカーリングで 水泳は 省力ながら 揚力生むとき | スカーリングの「スカル」とは「こぐ」という意味。手のひらを、横に滑らせることによって、飛行機の翼のような揚力を生み出し、これを推進力として進む近代泳法だ。 | ||||||
| 2010/8/7(8作) | 累計736~743 | |||||||
| 736 | たのしみは 宝水とて 寝る前に たっぷり水飲み よく寝れるとき | 夜、寝る前にたっぷり飲む水を宝水というのだそうだ。血栓にならぬため、特に歳をとってからは必要らしい。 |
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| 737 | たのしみは 朝の目覚めの 快く 明るい日の下 空仰ぐとき | 朝、快く目が覚め、新聞取りに外に出て、朝日を浴び、青空を仰ぐ。今日も良い日になりそうだ。 | ||||||
| 738 | たのしみは ミンミンゼミの 軒近く 夏だ夏だと 鳴くを聞くとき | 九州・島原のクマゼミも凄かったが、東京のミンミンゼミもなかなかのものだ。軒のすぐ近くで鳴くと、耳を聾するような音量である。 | ||||||
| 739 | たのしみは 旅行で撮った 映像を DVDに焼き 披露するとき | 今回の島原・雲仙への旅でも、一枚のDVDに収まりきれないほどの映像を撮った。焼き増しをしてあちこちに配ろうと思っている。 | ||||||
| 740 | たのしみは 何から何まで 歌に詠み ホームページを 賑やかすとき | この「私の独楽吟」も、これで740首になる。何から何まで詠まなければ、この数に達しない。毎日のようにホームページを更新するきっかけにもなっているのだから、歌の内容ともども、賑やかにしていることは間違いない。 | ||||||
| 741 | たのしみは 即興の歌 続々と 詠めば日記の 代わりとなるとき | 今日の歌のように、宝水、クマゼミ、DVDと出てくれば、十分、日記代わりになる。 | ||||||
| 742 | たのしみは 笑い飛ばして みたくなる 権威ずくめの 人を見るとき | こういう人が、まだいるのだ。こういう人は先輩風を吹かしがちだ。 | ||||||
| 743 | たのしみは 取るに足りない ことどもが 自慢の種の 人のいるとき | たとえば自分の出自、肩書き、持ち物、カラオケのうまさ、酒量などなど。でもそういう人がいるとたのしいものだ。 | ||||||
| 2010/8/9(8作) | 累計744~755 | |||||||
| 744 | たのしみは あっという間に 終わったと 思える日ほど 中身あるとき | 昨日の日曜日、あっという間に終わった感があるが、囲碁のNHK杯を見、テニスをやり、「ダーウィンが来た」「龍馬伝」などを愉しみ、パソコンの前に座り、本を読み、だどなど、色んなことをやっているのだ。 |
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| 745 | たのしみは エアロバイクを 漕ぐせいか テニスのダッシュ 良くなりしとき | 暑い中でテニスを2セットやったが、一試合目は男子4人でやり、6-0で圧勝。二試合目は、私が女性のNさんを抱えて、第一試合と同じ男子二人を相手の試合だったが、5-5で引き分けた。ダッシュも良くなり、走れ回れたのも、エアロバイクで、このところ鍛えているせいかと思った。い |
||||||
| 746 | たのしみは 夜来の雨も 朝に止み やっと猛暑を 免れるとき | 昨夜は夜半になると、大雨になった。今朝はほとんど止んでいたが、いいお湿りで、ひさしぶりに30度を切るという。それだけでもありがたい。 | ||||||
| 747 | たのしみは 日常些事に たのしみを 見いだすことも 才と知るとき | 玉村豊男の「今日よりよい明日はない」集英社新書2009によると、日本人は、日常些事にたのしみを見いだす天才らしい。これは、江戸時代という低成長時代に文化として定着したものだが、現在、これを忘れており、取り戻す必要があるというのだ。 | ||||||
| 748 | たのしみは 日常些事に たのしみを 見いだす才の あると知るとき | 上の第747首と同じような歌を並べたが、上は事実発見のたのしみであり、この歌は、自分が、この私の独楽吟で、やってたことは、わたしにその才があることを証明していると気づいての歌である。 | ||||||
| 749 | たのしみは 今日という日を 精一杯 たのしまんとの モードなるとき | 今日よりよい明日はないのだから、今を、今日をたのしまないわけにはいかないのだ。 | ||||||
| 750 | たのしみは 退屈してる 暇はなく やりたいことの 山積みのとき | いつも、やりたいことが山積しており、いかに、うまく時間を調節してこなしていくかが、課題であり、たのしみである。 | ||||||
| 751 | たのしみは ふと妙案の 浮かび来て 起き出しメモに 書き留めるとき | 枕元にLEDの灯りとメモ帳を用意しているので、何か案が浮かんだら、できるだけその時メモに取るように、心がけている。ここに掲載した歌も寝床で思いついたものが結構ある。 | ||||||
| 752 | たのしみは 「私」の意志と 体との コミュニケーション うまくいくとき | たとえば、排泄。わたしの排泄したいという意志を、体に伝える。体がそれに反応して、排泄できる。また、体からの微妙なシグナルに気づいて、すばやく対応する。体側からの、感謝のシグナルを受け取る。そうしたコミュニケーションがうまく行くと、何事にも増して、たのしいのだ。 |
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| 753 | たのしみは 卒業現象 起こさずに ほぼ半世紀 生きて来たとき | 卒業現象とは、丸山真男の造語である。「日本の大学卒業生でいちばん困るのは、大学を卒業すると同時に、学問だけじゃなく、”文化”も卒業しちゃうことなんです。ぼくはいつも、『卒業現象』って言ってるんですが、ゼミ生の会なんかに顔を出して、ついクラシック音楽の話題になったりすると、必ず誰かが、『私も学生時代はFM放送でよくクラシック音楽を聴いていました』とか、『大学を出てしばらくはN響の定期会員だったんですが』なんてことを言い出すんです。文学の話も同じ。…ところが役所や会社に入ると、そういう世界とブッツリ縁が切れちゃうんですね。音楽とか絵画とか文学とかは、知的共同体の共通言語なんですよ。世界中どこでも通用する…。その世界を大学の門を出たとたんに卒業しちゃったら、残るのは自分が属している組織体内の言語だけです。だから、他の組織の人とのお付き合いができない。組織内部の閉鎖的な世界の中で、いうなれば”専門化”してしまうと、若い頃、学生時代には抱いていた筈の、森羅万象に対する“知的好奇心”まで喪失してしまう。もっとひどいことになると、自分の属している業界や組織外に対する関心を『悪だ!』とまで感じるようになってしまう。 そういう人が組織のリーダー役なんか演じるようになるtまずいんだなあ。個人が不幸になるだけならまだしも、組織の構成員全体に被害が及んでしまう」中野雄著『丸山真男 人生の対話』文春新書(2009年)p.204から丸山の言葉を引用。 v | ||||||
| 754 | たのしみは 他者感覚を なくさずに 周りを尊び 歩み行くとき | 他者感覚も丸山真男の造語である。常に他人の立場にわが身をおいて、物事を考えるという意味。中野雄著『丸山真男 人生の対話』文春新書(2009年)p.174参照。 | ||||||
| 755 | たのしみは 我が生き様の 根底に 通奏される 書(ふみ)のあるとき | 若い頃に読んだ、丸山真男の「日本の思想」はじめ、多くの書が、今のわたしの生き様の根底にあって私を支えているのだ。 | ||||||
| 2010/8/10(8作) | 累計756~763 | |||||||
| 756 | たのしみは 書評欄から 選りすぐり 傑作力作 メモにするとき | 新聞各紙の日曜日の書評欄、いつもたのしみに読んでいる。自分の関心のある分野の書物で、これはどうしても読みたいと思う、書評子曰くの傑作・力作をメモにする。そのうちのごくごく一部しか実際に読むことはできないのだが、いつかチャンスがあったらとの思いは、メモを読み返す度に更新されるのだ。 -- |
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| 757 |
たのしみは 数ある読みたき 本のうち 一冊選び 読み始むとき |
読みたい本は常時それこそ五万とある。従って、これからどの本を読むかは、結構難しい選択を迫られることなのだ。読み始めて、期待通りの面白い本だと判明したときの喜びは実に大きい。 | ||||||
| 758 | たのしみは 妻からパパと 呼ばれるは もう肉親の ゆえと知るとき | 肉親とは、血縁のきわめて近い人の謂いだが、結婚して45年ともなると、五味康介の言うようにもう肉親そのものなのだ。 | ||||||
| 759 | たのしみは 数限りなく あるけれど 生きるに勝るは ないと知るとき | たのしみは それこそ数限りなくあるけれど、生きるたのしみの勝るものはないのだ。 | ||||||
| 760 | たのしみは 隣り合わせが ミラクルの ノルウェー人に フォト送るとき | たまたま隣に座った人が、ノルウェー人(大学生)であり、我々が唯一知っているノルウェー人(彼女が学ぶ大学学部の学部長)を知っているというミラクル、その人に、今日フォトを送った。 | ||||||
| 761 | たのしみは 早速お礼の メール来て このミラクルに 快哉上ぐとき | 早速返事が来て、まったくミラクルだ。家族にも話した。もうすぐ大学の新学期が始まるが、われわれの友人の学部長にもこの話をするつもりだという返事が来た。ノルウェーの大学の新学期は、8月半ばに始まるのだ。参照第721首。 | ||||||
| 762 | たのしみは 説得力の ある文を うならせられつつ 読み進むとき | たとえば「ハングルの誕生」(平凡社新書2010) の、野間秀樹の文章。 |
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| 763 | たのしみは 乳母車の上 好奇心 満々の眼の 幼児おるとき | 通勤途上で乳母車に乗った幼児を見た。好奇心満々の眼で、行き交う人々を見上げているのだ。 | ||||||
| 2010/8/11(5作) | 累計764~768 | |||||||
| 764 | たのしみは 無名のときから 知っている 人の半生 見晴るかすとき | たとえば囲碁の山下本因坊。小学2年生で、囲碁の小学生名人になったときから、知っている。囲碁界では、二三段の低段のときから、教えて貰った棋士がその後、タイトルホルダーになったようなこともある。政界の大物、民間大企業の社長などなど、有名になる前から知っている人があると、人の一生というものを見晴るかすことができる気がする。待つとき | ||||||
| 765 | たのしみは 35歳で ポーランドへ それから同じ 歳月経るとき | 思えば35歳の時にポーランドへ赴任したのだ。それからちょうど35年たった。感慨深い。 | ||||||
| 766 | たのしみは よく失敗を するほどに 難しきことに 挑みおるとき | 難しいから失敗もするのだ。易しければ失敗などしない。わたしのチャレンジングな生き方には、失敗はつきものだが、それでも、失敗を恐れず、チャレンジを続けよう。 | ||||||
| 767 | たのしみは 何はともあれ 日に一つ toDoに済みの 印を押すとき | toDo リストに列記した、やるべきことの中から、たとえ一つでもいい、済みのチェックを入れることができれば、その日は、何となく達成感を持つことができる。銘じて じっと | ||||||
| 768 | たのしみは あわてる乞食に なるなかれ 肝に銘じて じっと待つとき | いつか書いたが「待つ力」こそが、人生においては、大変重要なのだ。日常生活のちょっとしたことから、自分の目的を達成するために、日々少しずつ努力し、その成果をゆっくり待つことまで含めて。待つ力がないと、何の成果も上げることができなくなる。銘じて じっと | ||||||
| 2010/8/12(8作) | 累計769~776 | |||||||
| 769 | たのしみは 霜降り肉を ご馳走後 デザートが一番と 孫が言うとき | 霜降り肉のしゃぶしゃぶをご馳走したのだが、デザートに出た、メロンには敵わなかったようだ。それもよし。子供は正直なのが取り柄である。 |
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| 770 | たのしみは 高層ビルの ゆっくりと 動くやに見ゆ 雲動くとき | 夏空をバックに高層ビルを見上げると、ゆっくり動いているかのように見えた。背後に広がる、大きな白雲が動いているのだ。一瞬、足下が揺らぎ、ふらっとした。 | ||||||
| 771 | たのしみは 印鑑証明 一枚の カードで易々 手に入るとき | カードによる自動発行機ができて、便利になった。それまで、いちいち申請書に住所氏名を書き、印鑑証明のカードを示して貰っていたのだ。住民票と合わせても、ほんの数分で手に入るようになった。 | ||||||
| 772 | たのしみは 猛暑の中の 風嬉し 台風接近 余慶あるとき | 台風四号が、日本海を北上している。その余波で、東京地方にも、朝からかなりの風がある。猛暑の最中、風はありがたい。 | ||||||
| 773 | たのしみは 歴史の中に 消えていく 名もなき人らに 思い馳すとき | 8月15日が近いので、太平洋戦争がらみの番組が多い。わたしの記憶にも、戦後の食糧難の思い出が刻み込まれている。戦地で、外地で、内地での、名もなき人びとの戦争体験の証言を聞きながら、歴史の大きな流れの中に消えていった、こうした名もなき多くの人びとに思いを馳せる。 | ||||||
| 774 | たのしみは 帰省渋滞 数十キロ お疲れ様と 声かけるとき | 今日は、帰省のピークとかで、朝から高速道路の渋滞が出ており、最大は40キロにも及んでいる。この時期でないと帰省できない人も多くて、どうしても集中してしまうのだ。お疲れ様というよりない。 | ||||||
| 775 | たのしみは 腹八分とは 思えども 出されたものは 食べ尽くすとき | 自分では、満腹は良くない、腹八分目に抑えようと、いつも思っているのだが、出されたものがある限り、ぱくぱくと食ってしまう。意地汚い。まあ、食えるのも健康な証拠か。料理がうますぎるせいか。 | ||||||
| 776 | たのしみは うつらうつらと 冷房の 入った部屋で 船を漕ぐとき | この猛暑である。冷房がないとやりきれない。このところ、熱中症が頻発しているせいか、冷房への非難の目も和らいでいる。 | ||||||
| 2010/8/13(5作) | 累計777~781 | |||||||
| 777 | たのしみは 猛暑の夏の 甲子園 熱戦相次ぎ 燃え上がるとき | 猛暑の中、高校野球選手権は、今日で7日目、熱戦が相次ぎ、大いに盛り上がっている。ここまで、九州勢が強く、九州勢同士が戦って敗れた大分代表を除き、残りの6県代表は、勝ち残っている。今日も、鹿児島が勝ち、熊本は7-0とリードしているので、勝ち進みそうだ。 |
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| 778 | たのしみは 成功のため 「はやぶさ」は 本体焼いて 帰還するとき | 小惑星探査機「はやぶさ」は、小出力のイオンエンジンで、地球帰還を果たすため、自らは燃え尽き、カプセルだけを地球に戻す、犠牲を払わなければならなかった。苦渋の決断を、スタッフは下ろしているのだ。 | ||||||
| 779 | たのしみは 人皆死すの ことわりを 死ぬまで勤めし 老医に見るとき | 人工透析を週に3回受けながらも治療を続けていた老医が亡くなって、医院の看板が取り下ろされていた。つくづく人は皆死すのことわりの厳格さを思い知らされる。 | ||||||
| 780 | たのしみは 高速カラーの スキャナーで 次々文書を 電子化するとき | SanSnapだが、何よりその高速性が素晴らしい。楽2ライブラリーというソフトの扱いにも少々慣れてきたので、クラウド・コンピュータのデータベースにアップして、文書管理をもう少しシステマティックにしたいものだ。 | ||||||
| 781 | たのしみは 平均余命 14年と 70翁らが うなづき合うとき | 昨夜の月一の飲み会に、70翁が12人集まって飲み食べ話し、大いに盛り上がった。中の一人が、翌日71歳の誕生日だというので、前祝いをし、70まで生きれば、平均余命が14年あることを確認し、これからも元気で毎月集まろうと気炎を上げた。 | ||||||
| 2010/8/15(7作) | 累計782~788 | |||||||
| 782 | たのしみは おもちゃも自作の 幼き日 以来自作を 習いとするとき | 敗戦直後昭和21年の小学校入学だから、ないものづくしの時代で、ろくなおもちゃもなかった。そこで全部手作りだった。いろいろと工夫して面白いものを作ることに熱中した。それが習い性となり、手作りは嫌いではない。たとえば、このホームページにしても、全部手作りだ。 |
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| 783 | たのしみは 小雀ながら 生き物が 庭の隅っこで 餌つつくとき | 庭の片隅で、小雀が、餌をついばんでいる。近くに、動く生き物がいると言うことだけで、心が和む。小雀にとって、小さな雑草すら、背伸びして、ついばまねばならないのだ。 | ||||||
| 784 | たのしみは 野球観戦 初めてで 楽しかったと 孫娘(まご)が言うとき | 小学3年生の孫娘と、東京ドームに巨人ー横浜戦を見に行った。野球のルールが分かっていなくても、球場の雰囲気を味わってもらおうと思ってのことだ。 一番良かったのは、ソフトクリームとお弁当だったらしいが、楽しかったと言ってくれた。ゲームセットになる前に,球場を後にしたのだが、今朝、ちゃんと最終スコアを知っていた。大したものだ。 |
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| 78555 | たのしみは 盆の猛暑の 日曜日 テニスコートに 空きがあるとき | 神宮外苑テニスコートに午後4時に行ったのだが、さすがに盆で、猛暑ともなると、あちこちに空きがあった。おかげで、試合のみならず、ラリーやボレーの練習までできた。 | ||||||
| 786 | たのしみは 飲み過ぎるほど 水を飲み 熱中症など 吹き飛ばすとき | テニス試合の最中も、コート脇にペットボトルを2本もおき、コートチェンジするたびに、たっぷり飲んだ。こんな日に、熱中症になったら、笑いものになる。 | ||||||
| 787 | たのしみは 玉砕などと 死を美化す 軍の策謀 あぶり出すとき | 昨日のNHKTVが、「アッツ島玉砕」の背後を明らかにしていた。戦争を通じて、いかに人命が軽視されていたか、いかに無責任の体制で、重大決定が下ろされていたか。こうしたことをあぶり出し、歴史から学ぶ努力を、真剣にしなければならないのだ。 | ||||||
| 788 | たのしみは 正論に継ぐ 正論が 国誤らせると 告発できるとき | 太平洋戦争中の正論に継ぐ正論の大行進のあげくの敗戦。正論の前に、一切の異論を廃して、誤謬なき、独裁政権が成立することの怖さ。われわれはいま、異論を言い、告発できることを、もっと尊ばなければならない。 | ||||||
| 2010/8/16(5作) | 累計789~793 | |||||||
| 789 | たのしみは 世間話が できる孫 取り立て素材を 忍ばせるとき | 妻は、世間話ができることを、子供の評価基準として重要視している。その点、小学3年の孫娘の評価は高い。今朝も電話で、何時頃来るかを連絡してきたが、終わったばかりの「ゲゲゲの女房」を巧みに話題に取り入れて、笑いを誘っていた。 |
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| 790 | たのしみは ノウゼンカズラ 大木を 火柱のごと 塗り替えるとき | 玄関のドアを開けると、ノウゼンカズラが今を盛りと咲き誇っているのが目に入る。木の頂点から、幾筋にも垂れ下がり、まるで火柱のようだ。 | 参照:ノウゼンカズラ | |||||
| 791 | たのしみは 5センチ大の 夏みかん 濃き緑色に 輝けるとき | 夏みかんの青い実が5センチほどの大きさになり、濃い緑色に輝いている。今年は豊作にはほど遠いできだが、来年春に収穫するまで、成長ぶりが楽しめよう。 | ||||||
| 792 | たのしみは 花それぞれに 蝶や蜂 呼び寄せ夏を 謳歌するとき | 家の周りには、鉢物、露地物を含め、いつもかなりの数の花が咲いているが、夏の眩しい日差しの中で、それぞれの花がそれぞれの蝶や蜂や虫を呼び寄せている。夏を謳歌するかのように。 | ||||||
| 793 | たのしみは 35度越す 猛暑なり 負けておれぬと 腹据えるとき | 今日は午前中から、35度を超す猛暑である。しかし、負けてはおれない。腹を据えて、猛暑に立ち向かおう。盆が過ぎても、猛暑の夏は、まだまだ、勢いを弱めるようには見えない。 | ||||||
| 2010/8/17(7作) | 累計794~800 | |||||||
| 794 | たのしみは 「はやぶさ」帰還の その年に 同名新幹線 GOとなるとき | 2011年3月から東北新幹線の東京~新青森間において、新型高速新幹線車両(E5系)による最高速度300km/h での営業運転が開始されることになり、その愛称を一般公募した(3月1日~31日)。その結果、5月11日に「はやぶさ」に決定したと発表された。投票数では7位だったのが、採用されたのには、小惑星探査機「はやぶさ」の活躍や、6月に帰還することが、少しは影響したのかも知れない。 |
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| 795 | たのしみは やりたいことを 列挙して やり終える度 マークするとき | やるべきこと(toDO)のみならず、やりたいことも、列挙しておく。やり終えたら、マークをつける。書き記すことで、うっかり忘れることもない。何をやりたかったっけと首をひねることもない。 | ||||||
| 796 | たのしみは なりきれぬ派と なりきる派 俳優仕分けて 品定めするとき | 映画「ハナミズキ」に主演した新垣結衣さんは、演ずる人に自然になりきった演技のできる人らしい。一方で、どんな役を演じても、その人そのものでしかないような俳優もいる。前者は演技派、後者は、大根役者と普通は言われる。 | ||||||
| 797 | たのしみは なりきれぬ派の 代表が 国民的女優で ヒット出すとき | なりきれぬ派であっても、俳優の人気は、演技力だけできまるものではないので、国民的女優となり、固定のファン層を持ち、出演した映画が、ヒット作になる確率が高い人がいる。それはそれで、たのしいことではないか。 | ||||||
| 798 | たのしみは そこにいるだけで ずっしりと 存在感ある 人に会うとき | そんな人には滅多にお目にかかれないが、確かにいることは間違いない。やはり、お会いできれば嬉しいものである。 | ||||||
| 799 | たのしみは 古めの写真 さりげなく メールし反応 確かめるとき | ついその時は、送るのをうっかりしていたような写真が、パソコンには、たまってくる。でも、できれば見て貰いたい。そんな写真を、さりげなく、メールしてみる。どんな反応があるか。思いがけず、好意的な反応が返ってくると、ことのほか嬉しいものだ。 | ||||||
| 800 | たのしみは 動画配信 やすやすと できる時代を エンジョイするとき | 今や、動画配信の時代になった。見るだけではない。自分で配信して、見て貰うこともやすやすとできるのだ。最近では、全米プロゴルフを、インターネットのLIVEで見た。このホームページにも、「競輪は進化する」という30分ものの動画をアップしている。 | ||||||
| 2010/8/18(3作) | 累計800~803 | |||||||
| 801 | たのしみは 「電子書籍の 衝撃」が iPad買う気 強くするとき | 佐々木俊尚の「電子書籍の衝撃」(ディスカバー携書 2010)を昨日買って読んでいるが、iPadを、早いところ買って利用したい気が強くなった。なかなかの優れもののように思えるのだ。 |
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| 802 | たのしみは エコシステムを 利用して 自ら配る 本考えるとき | ホームページの登場で、自ら書いたものを多くの人に読んでもらえる機会は格段に拡大したが、電子書籍の登場で、セルフパブリッシングの機会がますます増え、少しにせよ、対価を稼げる機会が、与えられる時代に入るのだ。すでに、アマゾンは、欧米では、アマゾン・デジタル・テキスト・プラットフォーム・サービスを提供しており、素人でも書いたものを書籍として配信できるという。日本でも近いうちに同じサービスが始まるという。始まったら、できるだけ早く活用したいものだ。 | ||||||
| 803 | たのしみは 猛暑の街へ 遠出して 昼食たっぷり 摂って来るとき | 昨日の37度ほどではないが、今日も相変わらずの猛暑。その中を、サカスまで遠出して、サラダ・バー付き、ドリンク類も飲み放題のランチを食べてきた。暑さには負けておれないのだ。ただ、少し、腰痛があり、少々つらかったが。 | ||||||
| 2010/8/19(4作) | 累計804~807 | |||||||
| 804 | たのしみは 数の摩訶不思議 「フェルマーの 最終定理」で とことん知るとき | サイモン・シンの「フェルマーの 最終定理」を読んでいるが、数の摩訶不思議さが次々に紹介される。小川洋子の「博士が愛した数式」の中で、紹介された完全数、江夏の背番号でもあった28も、完全数は常に、二つの数の積で表され、その一方は2のべき数、他方は次の2のべき数から1を引いたものになる、というユークリッドの発見の体系の中に取り込まれるのだ。28=(2の2乗)×(2の3乗-1)というふうに。今では、コンピュータを使って、完全数の探索が進められており、2005年には、1830万4103桁の完全数が発見されたという(同書p.47)。 |
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| 805 | たのしみは 電子書籍の 出版へ ISBNの コード取るとき | 書籍をおよそ出版するからには、電子であれ、活版であれ、ISBNコード(日本図書コード)が、必要らしい。早速申請することにしよう。 | ||||||
| 806 | たのしみは 今日は出ないか 腰痛を 抱えながらも 日々しのぐとき | 昨日は、腰痛がかなりあったので、帰宅後、しばらく横になっていた。今日は何とか出勤している。明日は、治療に行く予定だ。毎日腰痛のご機嫌を伺いながら生活しているようなものだ。 | ||||||
| 807 | たのしみは 本読み出すと 頭の中 すっかり変わるも また読み出すとき | 本を読み出すと、すっかりその本に取り憑かれてしまう。今は「フェルマーの最終定理」に、取り憑かれていると言えようか。だが、また、次の本を読み出す。その繰り返しである。 | ||||||
| 2010/8/20(3作) | 累計808~810 | |||||||
| 808 | たのしみは 元気印で 爽やかな 有望女優が 佐賀出と知るとき | NHKの朝のテレビ小説で主演として登場したときから、注目していた。テレビの時代劇でも、きらりと光っていた。サラリマーンネオでは、結構コミカルな演技もうまいと思っていた。都会出の人かと思っていたところ、佐賀の出身で、美大を受験し、落ちて、モデルから、俳優に転じたという。様々な物事に、自分の考えを持って真摯に取り込む爽やかな人柄、もっともっと伸びる人だろうし、伸びてほしい人である。その人の名は、言うまでもなく、中越典子さん。 |
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| 809 | たのしみは 通院するは 久しぶり 築地は今日も 人人のとき | 久しぶりに、築地市場に近いところにある、腰痛の治療室へ行った。暑い日だったが、築地場外市場は、暑さをものともしない、内外からのお客で賑わっていた。 | ||||||
| 810 | たのしみは 返メール来ぬと 気をもめば 好返事持ち 来てくれたとき | 返事のメールがなくて、あれこれと気をもんでいたところ、何のことはない、本人が笑顔で現れて、うれしい返事をしてくれた。心からほっとして、思わず、ほほえんでしまった。 | ||||||
| 2010/8/21(6作) | 累計811~816 | |||||||
| 811 | ◆たのしみは 言われてみれば もっともな 自分は気づかぬ 言葉聞くとき | たとえば下の欄の「子供ってものは、親だけには心配かけまいとするものなのよ。そういうときのために、年寄りが要るのよ」と言ったような言葉である。 |
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| 812 | ◆たのしみは 子どもたるもの 親だけには 心配かけまいと すると知るとき | 今日の「ゲゲゲの女房」の中で、竹下景子の演じる、おばあちゃんの言葉である。自分のことを振り返ってみても、また、子供たちのこと、孫たちのことを、考えてみても、まさしくそうだと思う。そういうときのために、年寄りがいるのだそうだ。わが妻は、そのあたりを心得ており、孫に頼りにされている。 | ||||||
| 813 | ◆たのしみは 我が川柳を 哲学と 評した人も あったと思うとき | そパソコン通信の歌句会に参加していた頃、オフ会をやった。わたしの川柳を評して、哲学的だと行ってくれた人がいた。そのことをひょいと思い出した。ホームページの川柳の部屋をめくった見ると、「眼を閉じて 見れば見えざる ものが見ゆ」「世の中は 斜めに見れば 斜めなり」「変えるべき 変えられることほど 変えにくい」「雨降って 地固まらず 流される」「遜る 人目下には 反り返る」「欲ぼけで ぼけられるうちは ぼけはせず」「見通しの外れる見通しだけ当たり」など、それらしきものが並んでいる。 | 川柳の部屋 | |||||
| 814 | ◆たのしみは 心許して 話し合える 人の仲間と 認め合うとき | いろいろ行き違いはあるにしても、この人なら、心を許し合えると、認め合えるときがある。これから先、そういう人としてつきあえるかと思うと、うれしい。 | ||||||
| 815 | ◆たのしみは 時の巡りの ゆったりと 夏休みなれば 感じられるとき | 今日から、夏休み。そう思ったとたん、時がゆったりと流れ始める。その感じがたまりなくいい。さあ、のんびりとたのしもう。 | ||||||
| 816 | ◆たのしみは 半年ぶりの 志賀行きに 心弾ませ 準備するとき | 半年ぶりというのは、冬にはスキーに行ったからだ。去年の夏にも行って、いい夏休みを過ごしてきた。今年もいい夏休みにしたいものだ。 | ||||||
| 2010/8/22(1作) | 累計817~817 | |||||||
| 817 | たのしみは フカフカフカの 雑草の 感触確かめ 草原行くとき |
ホテルの背後にある草原を歩くと、雑草が幾重にも折りかさなり、フカフカで実に気持ちよい。その感触を確かめながら歩く。そこは以前ミニゴルフ場のあったところで、手入れを怠るとたちまち雑草で覆い尽くされてしまうのだ。 |
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| 2010/8/23(9作) | 累計818~826 | |||||||
| 818 | たのしみは 澄んだ空気に ゼラニウム 赤く輝き 静かなるとき | テラスの日傘の下で朝食を摂る。テラスの周りは、ゼラニウムの鉢で囲まれており、花の赤が、芝生や樹木の緑の中でひときわ鮮やかである。何よりも、高原の朝は、静寂そのもの。心が洗われる。 |
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| 819 | たのしみは 秋の気配の 高原の 澄んだ大気を 身に浴びるとき | 高度が1600メートルもあり、空気はすでに秋の気配、涼しく乾燥していて、実に気持ちが良い。東京の猛暑が、嘘のようだ。 | ||||||
| 820 | たのしみは 大滝の音 ドウドウと 轟く中で 寛げるとき | 雑魚川渓谷のかなりアップダウンの激しい道を、難儀しながら、しばらく進むと、大滝の音が聞こえてくる。そこから、かなり急な坂を更に下りると、大滝(たいせん)が全容を表す。なかなか、見応えのある滝で、昨年も訪れて気に入ったので、今年も、真っ先にやって来たのだ。しばらく、そこに座り込んで、滝と時間をともにする。 | ||||||
| 821 | たのしみは そっと振り向き 大滝に グッバイ告げて 帰路に着くとき | いつまでもそこにいたいのだが、そうもいかない。立ち上がり、別れを告げて、帰路に着く。ちらっと、また、訪れることがあるだろうかという思いが心の片隅をかすめる。 | ||||||
| 822 | たのしみは 渓谷の音に 包まれて 一歩一歩を 踏みしめるとき | 雑魚川渓谷の道は、大きな谷川の音の中にある。道は油断のならない道なので、一瞬たりとも気を抜くことはできない。木の根、笹の根、石ころ、ぬかるみ、アップダウン。木の枝。木の幹。下手をやり転倒でもしようものなら、たちまち骨折し、寝たきりになりかねないのだ。 | ||||||
| 823 | たのしみは ブナ生い茂る 原生林 太古の風に 包まれるとき | |||||||
| 824 | たのしみは 古き倒木 びっしりと コケ・シダ・キノコの 密生するとき | |||||||
| 825 | たのしみは 至福の午睡に 倒れ込み 浮き世の憂さを 忘れ去るとき | アップダウンもかなりある渓谷の道を7000歩も歩いて帰ってくると、ほどよい疲れがあって、そのままベッドに倒れ込む。まさしく至福の時。 | ||||||
| 826 | たのしみは イカスミリゾット おいしさに 口黒く染め 急ぎ食うとき | |||||||
| 2010/8/24(3作) | 累計827~829 | |||||||
| 827 | たのしみは ブナ原生林 7千歩 感嘆しながら 遊歩するとき | 雑魚川渓谷といい、信州大学のカヤノ平といい、立派なブナの原生林が残っている。その永い風雪の中で生き延びた生命力を思わせる、どっしりとしたブナの姿に、感嘆しながら歩いた。 |
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| 828 | たのしみは 虫の羽音の ブンブンと 森の通奏音 奏でているとき | そよりとも風の吹かない森の中、耳を澄ませると、ブーンと羽虫の音が、通奏低音を形成していることに気づく。それほど多くの羽虫がいるのだ。 | ||||||
| 829 | たのしみは 高原の夜の 静けさに 頭の芯から ほぐされるとき | 志賀高原の夜は、本当に静かだ。熟睡すると、頭の芯から、休まった感じがする。 | ||||||
| 2010/8/25(3作) | 累計830~832 | |||||||
| 830 | たのしみは キノコ博士の つもりして 無限の標本に 悦にいるとき | 渓谷やブナの森の道を歩けば、それこそ大きさも形も色も様々なキノコが無限と言っていいほど見つかる。ビデオに撮るのがたのしい。 |
||||||
| 831 | たのしみは グリーン周りの アプローチ 繰り返しやれば こつ掴むとき | |||||||
| 832 | たのしみは 日本列島 まだ猛暑 奥志賀の涼 噛みしめるとき | |||||||
| 2010/8/26(3作) | 累計833~835 | |||||||
| 833 | たのしみは ヤナギランには カナブンの 付いて繁殖 中と知るとき | 遠目には美しいヤナギランも、近づいてみると、カナブンがびっしりつき、重なって交尾しているのだ。それぞれの花や植物が、それぞれの虫を呼び寄せて、共存しているのだ。 |
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| 834 | たのしみは 大倉新道 人気なく 路上で弁当 開き食うとき | |||||||
| 835 | たのしみは 歌い登れば 疲れぬと 知って山道 歌い行くとき | |||||||
| 2010/8/27(6作) | 累計836~841 | |||||||
| 836 | たのしみは 5泊の旅を 満喫し 今朝は勇躍 帰路に着くとき |
2010/08/27 |
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| 837 | たのしみは 道の駅にて 新鮮な 野菜・果物 買い求むとき | |||||||
| 838 | たのしみは 失われ行く 寂しさに つきまとわれて 生きているとき | |||||||
| 839 | たのしみは 薄っぺらでは ない生を ものにしようと 沈思するとき | |||||||
| 840 | たのしみは 悲しみながらも その中に 生きるたのしみ あると知るとき | |||||||
| 841 | たのしみは たのしみの歌 詠み続け たのしみの深さ 探り当てるとき | |||||||
| 2010/8/29(4作) | 累計842~845 | |||||||
| 842 | たのしみは 休みもいよいよ 終盤で 弛んだ体に 喝入れるとき |
き1週間の夏休みも、もう終わり。明日からは仕事だ。すっかり弛んだ体に喝を入れなければならない。 |
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| 843 | たのしみは 読みたい本を 次々と 開いてさっと 目を通すとき | 8月21日には、読みたい本を18冊も買い込んだ。とうていすぐには読めないので、ぱらぱらとめくって、中身を大づかみに、見てみる。日には | ||||||
| 844 | たのしみは 撮ったビデオを パソコンで 趣向考え 編集するとき |
奥志賀でも、ビデオをずいぶん撮った。いろんなテーマで編集できそうだ。たとえば「キノコ」「高原の花」「高原の生きもの」「渓谷」「ブナ原生林」などなど。 | 参照:第848首 | |||||
| 845 | たのしみは NHK杯 名人の さすがと言える 芸を見るとき | 今日のNHK杯囲碁トーナメント、井山名人と湯川九段の一戦。優勝を目指すと公言した名人が、中盤少し劣勢かと思う局面があったが、中央の石を悠然と捨ててたちまち勝勢を築き上げてしまう。そのうち回しに、さすが名人芸と感嘆。 | 参照:第849首 | |||||
| 2010/8/31(5作) | 累計846~850 | |||||||
| 846 | たのしみは 猛暑日最多の 夏なれば とにかくばてず 凌ぎ切るとき |
今日も、エアロバイクを 25分漕いだ。汗をそれこそびっしょりかいた。とにかく、連日猛暑。なんとかばてずに凌ぎ切りたいものだ。 |
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| 847 | たのしみは 無理数・虚数 数論の 奥の深さに 唸らされるとき | サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」を読むと、素数、有理数、無理数、虚数、完全数、友愛数、社交数などなど、数々の数が発見される経緯が面白くわかりやすく書かれていて、本当に唸らされるのだ。 | 参照:第513首 | |||||
| 848 | たのしみは 自らまとめた DVD 面白かったと 評されるとき |
撮影したビデオをパソコンに取り込み、編集してDVDに焼き付け、見て貰う。面白いと言って貰うとうれしいものだ。 | 参照:第844首 | |||||
| 849 | たのしみは 囲碁名人戦 明日から いよいよ開始 生で見れるとき |
第35期名人戦挑戦手合い7番勝負がいよいよ明日から、井山名人対高尾九段の間で開始される。インターネットで生で見られるのが嬉しい。 | 参照:第845首 | |||||
| 850 | たのしみは ついうかうかと 日を過ごし あわてて作歌 再開するとき | 久しぶりの出勤・仕事再開ということで、つい、脳みそがうまく働かなかったとみえて、独楽吟を詠まずに一日やり過ごしてしまった。あわてて、今し方5首詠んだ次第(午後10時37分) | ||||||
| 2010/9/2(7作) | 累計851~857 | |||||||
| 851 | たのしみは プラスのものも マイナスの ものもあるのに 気づきたるとき |
たのしみは、嬉しいことのように、感情が高ぶる、プラスに働くものもあるのと同様に、哀愁、人生への深い悲しみなど、感情が深く沈み込む、マイナスに働くものにもあるということに気づいた。それだけ、たのしみには、厚み、深みがあるのである。 | ||||||
| 852 | たのしみは 出勤だけで 汗みどろ オフィスに着いて ほっとするとき | 連日の猛暑で、ことのほか日差しが強い。オフィスへ着く頃には汗びっしょりだか、オフィスに入るとひんやりと冷房が効いている。オアシスに着いたようにほっとする。 | ||||||
| 853 | たのしみは 今日も希望の 船出だと 朝日の中に 進み出るとき | 朝、玄関を開けると、朝日が真ん前から照ってくる。眩しい。その中に進み出ると、希望の船出のように感じられる。さあ、今日も一日、たのしく過ごそう。 | ||||||
| 854 | たのしみは 良い習いなら 続けよう 取るに足らざるは 気にしないとき | 取るに足りない習いであっても、そんなことは気にしないで、良いものなら続けようではないか。たとえば、独楽吟を詠む習いなど。 | ||||||
| 855 | たのしみは 観測史上 最高の 猛暑の夏を 体験するとき | 気象庁が観測をを始めてから113年。今年が最も暑かったという。1世紀に一度の夏を体験できたと思えば、これもまた、大いなるたのしみではないか。 | ||||||
| 856 | たのしみは 本を読みつつ なぜかくも 面白いのかと 自問するとき | 「フェルマーの最終定理」を読みながらどうしてこんなに面白く感じるのだろうと自問した。知的好奇心が満たされるからであろうか。数論じたいが、面白く感じられるのだ。単純に見える数字がこれほど奥深いものを秘めており、その魅力に取り憑かれた世界最高レベルの頭脳が、生涯をかけて取り組む。そこに人間らしい葛藤が繰り広げられる。著者のサイモン・シンの記述のうまさがこれに輪をかける。 |
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| 857 | たのしみは もう9月かと 驚いて 変わらぬ暑さにも 驚嘆するとき | 8暑い暑いと言っている間に、気づいてみるともう9月ではないか。でも、この暑さはどうだ。まだ2週間は続くという。これも、地球温暖化の影響だろうか。 | ||||||
| 2010/9/3(6作) | 累計858~863 | |||||||
| 858 | たのしみは 食材ごとの おいしさを じっくり噛みしめ 味わえるとき | 食材にはそれぞれ特有の味があり、じっくり噛んで味わうとそれぞれのおいしさが、口中に広がる。 | ||||||
| 859 | たのしみは 雨が降らねば たっぷりと 草木に水を かけてやるとき | このところ、猛暑続で雨が降らない。だから、草木にはたっぷり水をやらなければならない。ちょっぴりでは、それこそ、焼け石に水となってしまう。 | ||||||
| 860 | たのしみは ひとりひとりが 星であり 他人と引き合い 生きているとき | 人の一人一人が、いわば一つの星であり、それぞれ、万有引力の法則に従って、引き合いながら存在しているのだ。それぞれの軌道を算出するには、それこそ、複数引力の働く宇宙空間と同じく、高等な計算が必要で簡単には算出できない。 | ||||||
| 861 | たのしみは 世界が匂い 立つような 心浮き立つ 今であるとき | 今、目の前に広がる姿が、とりもなおさず、世界の永遠の相なのだ。本当に美しい。美しいと感得できる心さえあれば、世界が匂い立っていることもすぐ感知できる。 | ||||||
| 862 | たのしみは 積乱雲の もりもりと 盛り上がる空 前にするとき | 空の遙か向こうに積乱雲が盛り上がっている。その様を前に、すっくと立てば、気分は爽快、壮大になる。 | ||||||
| 863 | たのしみは 動画配信 日常化 我も活用 せんとするとき | インターネットの世界では、動画配信が、ごく普通になった。わたしもつい最近、You Tubeに、配信してみたが、きわめて簡単だった。撮り貯めた映像はたくさんあるので、面白いものに加工して、今後積極的に、アップしようと思う。 | ||||||
| 2010/9/5(7作) | 累計864~870 | |||||||
| 864 | たのしみは 車窓に夕日 眺めつつ 冷えたビールを ぐいとやるとき | 常磐線、右側の車窓から、山の端に沈む夕日が見える。夕日はいつ見てもいい。冷えた缶ビールをぐいとやる。今日は、いわき平競輪場で「オールスター競輪」を見ての帰りである。 |
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| 865 | たのしみは ”のしくん”という 燻製の イカをつまみに ビール飲むとき | 北海道函館産のイカの燻製、ブラックペパーがまぶしてあって、なかなかいける。ビールの冷たさとよく合う。 | ||||||
| 866 | たのしみは 勿来の駅に 停車中 残りのビール 飲み尽くすとき | 勿来の関で有名な勿来に来ている。午後5時46分過ぎ。ビールの残りをあおって飲み干してしまった。 | ||||||
| 867 | たのしみは 種が尽きたと 思えたら 視点を変えて 見つけ出すとき | たのしみの種を、増やすためには視点を変えるよりない。そうすれば、何とか見つかるものだ。それが、この独楽吟を続けているうちに悟った大きな教訓である。 | ||||||
| 868 | たのしみは たまにはちょっと 気を抜いて toDoのたぐい 忘れ去るとき | まじめ人間だから、いつもtoDo リストを気にしている。だから、たまには気を抜いて、すっかり忘れてしまえ。と言うのだ。でないとストレスでろくな事はないというものだ。 | ||||||
| 869 | たのしみは あまり本気で やりたいと 思わぬ事に かまけているとき | これも気を抜く手段のひとつだ。 | ||||||
| 870 | たのしみは 他人の目など 気にせずに 自分は自分で 生きてゆくとき | こうありたいものだ。とは思うものの、そうはなりきれぬのが、人というもの。 | ||||||
| 2010/9/6(6作) | 累計871~876 | |||||||
| 871 | たのしみは オールスターの 競輪で ぶっちぎりでの 優勝見るとき |
オールスターの最終レースは、山崎芳仁が、桁違いの走力を見せ、第三コーナーから一気に抜き去って、他を大きく引き離して優勝を遂げた。 |
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| 872 | たのしみは 久しぶりなる メール有り ありがたく受け 返事するとき | 独楽吟は送り続けているので、私の近況は知っている人から、久しぶりのメールがあった。独楽吟も読んでいるとの嬉しいコメントもあった。早速、返事を書いた。 | ||||||
| 873 | たのしみは どんな些細な 成果でも 地道な努力が 要ると知るとき | 成果と言えるものにするには、どうしても、地道な努力が、欠かせない。いい加減なことをしていて、成果など生み出すことはできないのだ。 | ||||||
| 874 | たのしみは 猛暑の中で 腰を据え 創作カードを 整理するとき | 「ウズ社会論」をライフワークと心得、創作用にメモをとったカードが、数百枚あるので、これをScanSnapで、取り込み整理している。たちまちPDF化できるのが、凄い。一カ所にまとめて、いつでも参照できるようにしていきたい。 | ||||||
| 875 | たのしみは 創作カードに なかなかの 洞察見つけて にんまりするとき | なるほど、こういう深い思索もしていたのかと、整理しながら創作カードを読むと、自分でも感心するようなこともある。なんとか、それを活かしていきたいものと思う。 | ||||||
| 876 | たのしみは 創作カードを めくりつつ どうまとめるか 思案するとき | ご本にまとめたいのだが、どういうまとめ方にするか。執筆に取りかかる前に、じっくりと構想を練らなければならない。 | ||||||
| 2010/9/7(8作) | 累計877~884 | |||||||
| 877 | たのしみは 聞き慣れぬ鳥の 声のして 何の鳥かと 耳澄ますとき | 今朝、自宅の裏手から、聞き慣れぬ鳥の鳴き声が聞こえてきた。「ぎーー」何鳥だろう。鳩だろうか。じっと耳を澄ませる。 |
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| 878 | たのしみは 同じ日同じ 頃合いに 東西の友から メールあるとき | メールというもの、不思議なもので、久しぶりのメールが、東西から同じ時刻に届くことがある。で | ||||||
| 879 | たのしみは 気にもしないで おりし事 気になりだして 首傾ぐとき | こういうこともあるってこと。その理由はわからないのだ。 | ||||||
| 880 | たのしみは 参りましたと いう顔で 猛暑の街を のたりゆくとき |
酷暑は、ますます勢いを増すばかり。参りましたと、のたりのたりと歩くのみ。 | ||||||
| 881 | たのしみは あっという間に 消え去った アイデアならば 跡追わぬとき | メモ帳を取り出すのが遅れて、せっかくのアイデア・ヒントを取り逃がす。でも跡追いはしない。新たに創り出す。その方がたのしいし、生産的だ。 | ||||||
| 882 | たのしみは 歌を詠もうと 集中し それが銷夏に なっているとき | 今日の独楽吟を詠もうと集中する。と暑さを忘れる。それが思わざる銷夏になっているのだ。 | ||||||
| 883 | たのしみは 無線の世の中 我が家にも 無線環境 整えるとき | 無線ルーターを購入して、今しがた、パソコン三台をつないだところだ。つなげるものがあったら、これからも無線環境を広めたいものと思う。 | ||||||
| 884 | たのしみは 50枚パックの DVD 買って動画を 焼き付けるとき | DVDの50枚パック、驚くほど安い。215分ものもある。撮り貯めた映像をどんどん焼き付けることにしよう。 | ||||||
| 2010/9/9(13作) | 累計885~897 | |||||||
| 885 | たのしみは 友と話せば 話すほど 敬うべき点 見えてくるとき | 友と話すほどに、これまで知らなかった奥行きも見えてきて、ますます尊敬の念が増してくる。友達になれて良かったと思うときだ。 |
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| 886 | たのしみは 無限に自分の 中にある ことに気づいて 独り笑むとき | たのしみというものは、そこらに転がっていたり、ものの中にあるのではなく、結局、たのしむ側にあると言うこと、したがって、たのしむ心さえあれば、無限にあると言うこと、こうなればしめたものだと、独りほくそ笑むのであった。 | ||||||
| 887 | たのしみは 本ひもとけば 必ずや 唸らせられる 箇所のあるとき | どんな本にせよ、唸らせられる箇所が必ずあるものだ。見つけられないのは、読む側の力量不足というもの。もっとも、本を読む前に、いい本を選ばなければならないのは、言うまでもない。その意味で、いい本を選べる力が、まずなければならないのだ。 | ||||||
| 888 | たのしみは 素敵な笑顔と ほめられて 鏡の前で 意識するとき | 貰ったメールに、素敵な笑顔とあった。こんなことを言われるのは、初めてのことなので、さて、そうかなと、鏡の前にたったとき、のぞき込んでみた。 | ||||||
| 889 | たのしみは 独楽吟の MLを 読んでますとの 便りあるとき | ほとんど毎日のように、独楽吟を配信しているので、煩がられているのではないかと、心配していたが、たのしみに読んでますとのメールを貰い、ほっとし、うれしくもあった。 | ||||||
| 890 |
たのしみは 詩の一行に 魅せられて 心を時空に 遊ばせるとき | 一行の詩句にも、天空に飛翔させる力がある。数千年の歴史を遡らせるエネルギーがある。昔の人びととも、感情を通じさせる経がある。 | ||||||
| 891 | たのしみは 9月9日 重陽の 節句を歌で 寿げるとき | 今日は、重陽の節句、中国では最も尊ばれる節句だ。せめて、独楽吟を沢山創って、寿ぐことにしよう。と言うわけで、今日は13首も詠んだ。 | ||||||
| 892 | たのしみは 宿痾の肩こり 直そうと テレビの講義に 目を凝らすとき | 肩こりを治すには、姿勢を良くし、肩こり予防体操をし、心理的にストレスを溜めないことが重要という。心したいものだ。 | ||||||
| 893 | たのしみは 辞書をめくれば 思わざる 語釈と出会い 目開かれるとき | 独楽吟用に、最適の語句を選ぼうとして、よく辞書を引く。どんな小さな辞書でも、選んだ語句の周辺の見出しを見ると、へえと思うような語釈が見つかる。言葉の裾野は限りなく広く長いのだ。 | ||||||
| 894 | たのしみは 交友増えれば 増えるほど 自分の視野も 広くなるとき | 友達は、まったく異なった視点を持った存在だから、なるほど、こういう見方もできるのかと、話す度に感心する。その分、自分の視野も広くなっているに違いない。 | ||||||
| 895 |
たのしみは 読書をすれば するほどに 思考の幅の 広くなるとき |
読書は、未知の分野に入り込むことだから、真剣に読めば、間違いなく考える幅を広げてくれる。ただ、いい加減な読書では、その御利益もほとんどない。ただ、 | ||||||
| 896 | たのしみは 独楽吟を 詠むほどに 我がたのしみの 厚み増すとき | 独楽吟も、もうすぐ900首。これほど、たのしみにのめり込んだことがなかったので、確実にわたしのたのしみに厚みを増してくれたものと思う。 | ||||||
| 897 | たのしみは たとえささやかで あるにせよ 創作すれば 気力増すとき | 一日、数首にせよ、独楽吟を詠むと言うこと、きわめてささやかであるのだが、一応創作なのだ。どんなことであれ、創作をすれば、気力・活力は確実に増すと言える。 | ||||||
| 2010/9/10(5作) | 累計898~902 | |||||||
| 898 | たのしみは 植物学者が ジャングルに いるかのごとく 退屈せぬとき |
私のように、好奇心旺盛な人間にとっては、この世は、植物学者にとってのジャングル同然、退屈などしている暇がない。 |
||||||
| 899 |
たのしみは 仕事も趣味も 4分の3 ほどの力で 力まずやるとき |
何事にせよ、全力を出し切るところには、余裕がない。人生は遊びとして生きなければならないのだ。4分の3ほどの力で、仕事も趣味もたのしくやっていきたいものだ。 | ||||||
| 900 | たのしみは 高層ビルが 800も ある上海に 兜脱ぐとき |
現在、上海には高さ100メートル以上(ほぼ30階)の建物が約800あります。日本全体で500ですから、ものすごい数ですね。 | ||||||
| 901 | たのしみは 指摘受ければ もっともな 手筋次戦で 使うと期すとき | プロに指導碁を打って貰い、講評を受けると、至極もっともな手を打ち損なっていることがわかる。次回こそはちゃんとその手を打とうと、心では期すのだが… | ||||||
| 902 | たのしみは 猛暑の間の つかの間の 涼しさなれど 有り難きとき | 昨日から今日にかけて、久しぶりのお湿り、というか、ものすごい大雨で、猛暑は中断されたが、夕方になって暑さが戻ってきた。明日は猛暑日の予想が出ている。でも、ほっと一息つけただけでも多としなければならない。 | ||||||
| 2010/9/10(5作) | 累計903~907 | |||||||
| 903 | たのしみは 生まれて初めて 孫の絵の モデル務めて 仕上がり待つとき |
孫がアート教室に通っていて、今回はじーじーをモデルにして絵を描くという。そこでアート教室のあるアトリエに出かけて、生まれて初めてモデル役を務めた。どう仕上がるか、がたのしみである。 |
||||||
| 904 |
たのしみは SH-60 斬新な アトリエでアートの 話するとき |
上欄のモデルに出かけたアトリエが、建築史上では、名の知れたSH-60という建築物だった。(もっとも、今しがたインターネットで調べてわかったことだが。)モデルを務めながら、アート教室を主宰しているOさんと、アート談義をたのしんできた。 | ||||||
| 905 |
たのしみは 23冊 本買えば はしがき読むにも 数日要るとき |
昨夜は、近くの中華料理店に夕食を食べに行った。なかなかおいしいのでひいきにしている店である。帰路にBOOK OFFがあるので、決まって寄ることにしている。昨夜もとうとう23冊も買ってしまった。本のはしがきを読み始めたが、全部読むだけでも、数日かかりそうだ。 | 参照:読書の部屋 | |||||
| 906 |
たのしみは 最年長で 参加して 6-2でテニス 勝利上ぐとき |
今日は、猛暑がぶり返してきたので、少し涼しくなってきた4時半から6時まで軽くテニスをした。最年長者として参加したゲームを、6-2で勝ち、にっこり。 | ||||||
| 907 |
たのしみは 熱中症の 予防とて 梅干しかじり テニスするとき |
暑さの中、水をがぶがぶ飲みながらのテニス・プレーだったが、差し入れて貰った梅干しをかじって、塩分不足を補った。 | ||||||
| 2010/9/15(7作) | 累計908~914 | |||||||
| 908 | たのしみは 腹式呼吸 ゆったりと やれば心身 寛げるとき | 起きがけに、操体法をやりながら、腹式呼吸をする。鼻の左の穴から、四つ数えるほど吸い込んで、右の穴から、できるだけゆっくりはき出す。心身がリラックスしてとても気持ちがいい。 |
||||||
| 909 | たのしみは 庇に並び 五羽の鳩 鳩首会談 するを見るとき | 隣家の庇に鳩が五羽、行儀良く並んで、なにやら話し合っている。これが鳩首会談かと思い、のぞき見た。なかなか終わらないので、こちらが見るのを止めた。 | ||||||
| 910 | たのしみは 自分の中で 今という 時間でさえも 定義するとき | 今という時間をどう見るか。によって、人の一生は大いに変化する。中身のある人生を送れるか、ない人生にしてしまうか。だから、今をどう定義するかは、きわめて重要なことなのだ。少しは増しな人生を送れたと思えるのは、わたしの今の定義がそれほど悪くなかったことの証のように思える。 | ||||||
| 911 | たのしみは メモしたはずの 歌一首 忘れた頃に 見つけ出すとき | 作ってメモしたはずなのにどこかへ行ってしまって出てこない。それが忘れた頃になって、しかも思いがけないところから出てきたりする。それはそれで、たのしみではあるのだ。 | ||||||
| 912 | たのしみは あちらこちらに 散在の メモをまとめて 日の目見すとき | これはScanSnapの宣伝のために作ったような一首である。わたしは、多くのシステム手帖を持っており、そこに様々なことをメモして綴じ込んでいる。それをこのところ、せっせとScanSnapで取り込み、楽2という資料整理ソフトで、整理している。いままでありらこちらに散在していたメモ群が、まさしく日の目を見ているのだ。 | ||||||
| 913 | たのしみは 力を過信 してた人 真の力を 思い知るとき | 自分の力を過信していた人が、馬脚を現すのを見るのは、たのしみである。自分が他人からたのしみの対象にされないように、心しなけれならない。 | ||||||
| 914 | たのしみは 超ひも理論 ひもといて 時間が虚にも なると知るとき | 「はじめての<超ひも理論>」川合光著を読み始めたが、時間にも虚がある。時空をこれ以上小さくできない限界があるなど、常識では理解できない理論が展開されている。この理論で初めて四つの力を統合的に説明できるのだそうだ。読み進めるのがたのしみである。 | ||||||
| 2010/9/19(3作) | 累計915~917 | |||||||
| 915 | たのしみは 一年ぶりの 北海道 さすがに大きな 空見上ぐとき | 千歳空港駅から札幌駅までの、JRの快速に乗ると、車窓には、360度の大空と、山影のない青々とした森林帯が広がる。これが北海道の魅力である。北の大空であり、、北の大地である。連休の最中にやって来て良かったと思わせるものがあった。 |
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| 916 | たのしみは 地元でなければ 食べられぬ 珍味並べて 味わえるとき | 活ツブ貝の刺身、イクラ丼、サケハラミ焼き、珍味三種盛り合わせ(ニシン、ウニ、イカ塩から)などなど、実は八角の味噌焼き、活きイカの刺身を注文したのだが売り切れていたのだ。とはいえ、生きの良い地場物の料理は格別であった。 | ||||||
| 917 | たのしみは 心の晴れぬ 日はあれど それも人生と 受け容れるとき | いつもいつも躁の日ばかりが続くわけがないのだ。どうしても心が鬱々として、晴れない日もある。でも、それもまた人生と思えば、人生のも幅ができ、たのしいではないか。 | ||||||
| 2010/9/20(3作) | 累計917~920 | |||||||
| 918 | たのしみは 自分がやらねば 誰がやると 挑んだ人に 共感するとき | 世の中には、こうしたファイターが必ずいるのだ。わたしもわたしなりに、そういう人に共感し、わたしなりに挑んではいるのだ。 | ||||||
| 919 | たのしみは 周りに評価 する人は なくても自分の 道をゆくとき | 家人を含め、わたしの生き方を評価する人は、周りにもほとんどいないが、上の歌で詠んだように、自分がやらねば誰がやるとの気概で、己の道を歩んでいるのだ。 | ||||||
| 920 | たのしみは ロードレースを 見にゆけば 思いもかけぬ 人に遇うとき | ツール・ド・北海道を見に行った。レースが終わり、モエレ沼公園から札幌駅まで、選手搬送用のバスで送って貰った。バスはガラガラで乗客は3人のみ。その一人が旧知のTさんだったのだ。なんと、このレースを手がけた一人らしく24回すべてに来ているという。今回の総合優勝者の才能を見抜いて、大学生時代に、アイルランドのレースに送り込んだのも彼女だったという。 | ||||||
| 2010/9/21(8作) | 累計921~928 | |||||||
| 921 | たのしみは 通勤電車で あれやこれ 歌に詠もうと 思案するとき | 三連休も終わって、今日から出勤。このところ独楽吟をホームページにアップしていないので、電車の中で頭を捻った。 | ||||||
| 922 | たのしみは 残暑厳しき 中なれど 秋思わせる 風の吹くとき | 残暑は相変わらず厳しいが、朝夕に吹く風に秋の気配が感じられ、ほっとする。 | ||||||
| 923 |
たのしみは 丈夫な体に 礼を言い 今朝も元気に 家を出るとき |
三連休、最初の日にはテニス、残りの二日は北海道へ。万歩計で測ったら、二日で、1万9千歩。昨夜家に着いたのは午後10時過ぎ。などなどを考えれば、授かり物である、丈夫な体に感謝せざるを得ない。 | ||||||
| 924 | たのしみは 我が存在の 全体を 日々慈しみ 享受するとき | 私という存在、天から授かった、肉体も、精神も、魂も、すべてひっくるめて、日々、慈しみ、そのありがたさを、玄妙さを、奥の深さを、不可思議さを、享受することのたのしさ。 | ||||||
| 925 | たのしみは 上空はるか 秋の雲 おーい雲よと 呼びかけるとき | 猛暑とはいえ、もう、空高く、秋の雲が漂っている。見上げて、「おーい、雲よ」と呼びかけてみる。 |
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| 926 | たのしみは 肩書きだけの 人よりも その他が多い 人であるとき | このホームページがそうであるように、仕事編より、プライベート編が、充実している。そういう生き方を心がけてきたのだ。そうでなければ、生きた気がしないからそうしたまでのこと。引退する日が待ち遠しい。 | ||||||
| 927 | たのしみは 自分がいようが おるまいが 世界変わらず そこにあるとき | 67億の人口。日本だけでも1億3千万人。私が突然消えたところで、世界はそのまま変わらずそこにあるのだ。人一人とは、その程度のものだと認識して生きていくのは、決して悪くない。ものだと | ||||||
| 928 |
たのしみは 名高い人の 講演で 思ってた程度の 人と知るとき |
世上有名だが、それほどの人とは思えない。確かめようがないままになっていたら、講演を聴く機会があった。聴いてみて、自分の思ってた通りの程度の人と分かって安心する。自分の見る眼に狂いはなかったと思えるからだ。 | ||||||
| 2010/9/22(3作) | 累計929~931 | |||||||
| 929 | たのしみは 目の前をゆく 美しき 脚の動きに 見とれているとき | 最近、著しく、日本人の体型が変わった来たと思う。脚がすーと長くなり、美しくなった。目の前を、その美しい脚がゆく。思わず見とれて、後を追う。 | ||||||
| 930 | たのしみは 一月前の 満月は 志賀高原でと 思い出すとき | 満月を見上げて、そうだ、一月前の満月は志賀高原で見たのであったと思い出す。星を見るには明るすぎたので、月を背に回して、北斗七星とかカシオペアを見たものだった。 | ||||||
| 931 | たのしみは この満月は 名月と 心新たに 仰ぎ見るとき | この大都会の上空に浮かぶ、この満月が中秋の名月なのだ。そう思うと、それだけで、心を新たにしみじみと仰ぎ見る気になってくる。 | ||||||
| 2010/9/23(6作) | 累計931~937 | |||||||
| 932 | たのしみは わが生涯の 作品を ScanSnapで 取り込めるとき | ScanSnapを買って以来、毎日のようにバインダーから、これまで自分が書いたものなどをせっせと取り込んでいる。一カ所にすべてが集められ、整理されてくると、心が豊かになってくる。 | ||||||
| 933 | たのしみは 永瀬清子の 短章集 鋭い詩句に 胸突かるとき | 今、読んでいるのは、永瀬清子の「続・短章集」だが、その詩句の鋭さ、的確さに、胸をぐいと突かれる思いだ。本当の詩人魂を持った人だと思う。 | ||||||
| 934 | たのしみは 彼岸来たれば 突然の 寒い気温に 戸惑えるとき | の「暑さ寒さは彼岸までと言うが、昨日の猛暑が、今日は11月並の寒さだ。この激しい気温の変化に付いた行くのは容易でない。妻も喉を腫らして声が出なくなった。 | ||||||
| 935 | たのしみは 井山名人 三連勝 早や二連覇と 思わせるとき | 第5期名人戦第3局、井山名人が中押し勝ちして3連勝、この勝ちっぷりから、二連覇は固いと思わせるものがある。 | ||||||
| 936 | たのしみは 弱冠二十歳の 名人が 懐の広さ 見せつけるとき | の上の欄にも書いたが、井山名人には、高尾挑戦者の、囲碁観より、上を行く広さがあるようで、戦っている次元が違う感じさえするのだ。これは、昨年の張栩名人に挑戦したときにも感じたことで、是非この感覚を伸ばして世界戦でも頑張って欲しいものである。 | ||||||
| 937 |
たのしみは 自宅の真上で 炸裂の 雷鳴凄まじ 肝冷やすとき |
今日は雷混じりの激しい雨でお墓参りどころではなかった。しかも、雷が自宅の真上で炸裂した。おったまげた。でも、雷の轟音には、花火のそれにも似た、すっきりさせるものがあるのだ。 | ||||||
| 2010/9/25(5作) | 累計938~942 | |||||||
| 938 | たのしみは 200本安打 10年も 続けたイチローに 乾杯するとき | アメリカのプロ野球のメジャー・リーグで、前人未踏の10年連続200本安打の新記録をイチローが樹立した。一年で200本打つのも難しいのに、10年連続である。これまでの記録は8年だったのをイチローが塗り替え、更に更新中なのだ。10年連続以上を狙って欲しい。 |
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| 939 | たのしみは 心のどこかに たのしめぬ 気分もあるを 是認するとき | 人間の体・精神・魂の容量は限りなく大きいから、一言でたのしいと言っても、どこか一部にその気分に染まらない部分があってもおかしくない。世の中にパーフェクト100%というものは、およそないのだ。 | ||||||
| 940 | たのしみは 目の前うるさく 飛ぶ小虫 「まくなぎ」なると 偶然知るとき | す今年の夏、雑魚川渓谷を歩いたときも、目の前にうるさく小さな虫がいて閉口したが、そういう蚊に似た虫を「まくなぎ」と総称するらしい。昔から、短歌や俳句にも詠まれたらしい。 | ||||||
| 941 | たのしみは 雨でテニスの 定期戦 流れ一日 ゆっくりするとき | す今日は40年来続いているテニスの定期戦の日だったが、台風12号の影響で昨夜は風雨が強かった。昨夜のうちに「中止」のメールが入った。おかげでいちにちゆっくり過ごすことができた。 | ||||||
| 942 | たのしみは 風邪で寝込んだ 妻代わり おさんどん役 無事務むとき |
ゆっくり過ごそうと思ったら、妻が風邪で寝込んでしまい、今日一日はわたしがおさんどん役を引き受けざるを得なくなった。朝食を終わったと思うとお昼、ちょっとぼんやりしていると、もう夕食にとりかからなければならない時間になっている。確かに主婦業は忙しい。 | ||||||
| 2010/9/26(1作) | 累計943 | |||||||
| 943 | たのしみは 「ゲゲゲの女房」 終わる日に ゲゲゲの本を 買って読むとき |
NHKtvの朝のテレビ小説は、なかなか楽しめたが、残念ながら今日で終わった。水木しげるやその漫画に興味を持ったので、「ゲゲゲの人生 我が道を行く」水木しげる著NHK出版2010/7を買って帰り、一気に読了した。テレビ小説の背景がよくわかり、面白かった。水木しげるの我が道を行く生き方も、共感を覚えた。 |
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| 2010/9/29(4作) | 累計944~947 | |||||||
| 944 | たのしみは まだクールビズ 期間中 冬の背広で 出勤するとき |
猛暑から、いきなり晩秋の気候である。やりきれぬ。この月曜日から、長袖のワイシャツに冬の背広である。先週の半袖・ノーネクタイののクールビズから、いきなりウォームビズ。川柳で「クールビズ 終わらぬうちに ウォームビズ」。 | ||||||
| 945 | たのしみは 今のポストを ’とりあえず” 続けて欲しいと 頼まれるとき |
この9月30日で、現職の任期は切れるが、「とりあえず」継続して欲しいとの要請があり、今日の評議員・理事会で、再任されることになった。 | ||||||
| 946 | たのしみは 退任をする 役員の 送別会の 盛り上がるとき |
長期間役員を勤めた人が退任するということで、送別会をやった。狭い部屋に男が8人押し込められた感じで、大いに呑み食いしながら、、大いに語り、大いに盛り上がった。 | ||||||
| 947 | たのしみは 時間のたつのが 速すぎる それでも何とか ついて行くとき |
今日は理事会、評議員会だったし、月曜日は修善寺で会議などなど、4つのポストを兼職していると定例会議が目白押し、その間に、人事、打ち合わせ、来客、電話、メールでの相談などもこなさなければならない。本当にあっという間に一週間がたってしまう。それに何とか付いていかなければ」ならない。 | ||||||
| 2010/10/4(13作) | 累計948~960 | |||||||
| 948 | たのしみは 生きてることの ありがたさ 素直に受け容れ 噛みしめるとき | 生きていること自体が奇跡であり、比べようのないプラスの価値である。そのありがたさが、年を取るほどわかってくる。今や、それを素直に受け容れ、ことあるごとに噛みしめている。 |
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| 949 | たのしみは 生きていること それ自体 素晴らしきことの 身に沁みるとき | 70歳ともなると、友の中から、ぽつりぽつりと欠けていくことも手伝って、自分自身がこうして生を長らえていること、生きていることの素晴らしさが、しみじみと身に沁みてくるのだ。 |
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| 950 | たのしみは 判らないから 書くのだと 判れば書くのが 楽になるとき | 書くのは、判ったことを書くのだと思い込んでいたが、逆に判らないから書く、判らないことを書いてもいいのだと、判れば、気が楽なことおびただしい。 | ||||||
| 951 | たのしみは ゴルフ日和に 恵まれて 仲間とゆったり プレイするとき | 前日の大雨から、打って変わった好天気に恵まれ、風もなくからっと乾燥して願ってもないゴルフ日和、四人の知り合いと、せいぜいオリンピックを楽しむぐらいののんびりしたプレイで、一日過ごす。今年3回目のゴルフだから、スコアが、どうなることかた案じたが、まあ、50,54なら、文句を言ったらゴルフの神様の罰が当たろう。 | ||||||
| 952 | たのしみは 先々のこと 悩む吾に 今に徹せよと 言い聞かすとき | 仕事の面でも、個人的な面でも、先行き不透明で、悩ましいことだらけだが、人生先のことを悩んだり、昔のことを悔やんだりすることほど、ロスのみで得るところの少ないものはない。今に徹せよと自らに言い聞かせているところだ。 | ||||||
| 953 | たのしみは 先々のこと 悩むより 今このときに 集中するとき | 今に徹せよと言い聞かされて、今に徹するべく、独楽吟を詠むことなどに精神集中すれば、いつしか胸の悩みも消えて、生きる実感が湧き上がってくる。 | ||||||
| 954 |
たのしみは 孫から我の 肖像画 巧みに描きし 贈られるとき |
9月28日に孫のモデルになった歌をアップしたが、今日、孫たちから、できあがった肖像画をプレゼントされた。なかなか良く描けていて、うれしいものだ。 | ||||||
| 955 | たのしみは お肉食べたいと 孫が言い 焼き肉屋目指し 総出するとき | 孫娘が、お肉を食べたいと言い出した。これから焼き肉屋に行くが一緒にどうかというお誘いの電話が娘からかかってきた。午後5時過ぎのこと。じゃあ、一緒に行きましょうと、午後6時に店で落ち合った。その焼き肉屋で肖像画をプレゼントされたのだ。 | ||||||
| 956 | たのしみは 久方ぶりに 焼き肉を 好みのタレにて 味わえるとき | 銘々が好みの肉を頼み、好みのタレでたっぷり食べた。久し振りの焼き肉も悪くない。最後は、アイスクリームやシャーベットで締めくくった。成長期にある孫たちの食欲の旺盛さには、いつも驚かされる。 | ||||||
| 957 | たのしみは 古稀を超えたる 同窓生 今年も集い 旅に出るとき | 今年3月末までに全員満70歳にはなった高校の同窓生が、全国から22人も集まり、2泊3日の旅に出かける。 | ||||||
| 958 | たのしみは 高校卒後 半世紀 今も集いて 旅行するとき | 思えば、高校卒業後半世紀過ぎているのだ。本当にたくましい同窓生で、活版の同窓会誌を発行し、海外にも12回も出かけ、月一の飲み会を続け、こうして国内の名所巡りの旅を実行する。メーリングリストで、情報のやりとりもしている。 | ||||||
| 959 | たのしみは 同窓会生 寄り集い 御嶽山に 登山するとき | プランでは、御嶽山に登ることになっている。好天に恵まれることを祈るのみ。 | ||||||
| 960 | たのしみは 全国各地の 友人と 飲んで語れば 時の過ぐとき | 九州から、関西から、中部から、関東から、22人が、はせ参じるのだ。時間的にも空間的にもかなり幅のある話題で盛り上がり、時間のたつのも忘れて語り合うことになるだろう。 | ||||||
| 2010/10/6(3作) | 累計961~963 | |||||||
| 961 | たのしみは 御嶽山は 晴れ上がり われら一行を 歓迎するとき | 御嶽山は、日本百名山のひとつであり、3000メートルを超し、高さで我が国14位の山、子供の頃からなじんだ「木曽節」で、木曽の御岳さんと呼ばれた山である。山頂が見えるのは年間60日しかないという。ばっちり山頂も仰ぎ、絶好の登山日和の中、7合目(標高2210m)から、9時40分登山開始。御嶽山が我々一行を歓迎してくれているようだった。 |
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| 962 | たのしみは 御嶽山の 八合目 無事登りきて 万歳するとき | 石ころの多い急な坂の続く山道を、途中で一休みもふた休みもしながら、ひたすら登り続けて、標高2470m の八合目に到達。みんなで声を合わせて万歳三唱。そこから引っ返すことになったが、私だけは、八合目岩室まで登って、中央アルプスの大展望を愉しんでから、下山した。 | ||||||
| 963 | たのしみは 御嶽山は 秋深み 見渡す限り 錦なすとき | ナナカマドやドウダンツツジが赤く色づき、八合目あたりまで見渡す限り綾錦を織りなしている。登山と紅葉狩りを一挙に済ませてしまった。 | ||||||
| 2010/10/7(3作) | 累計964~967 | |||||||
| 964 | たのしみは 二泊三日の 木曽の旅 満ちた思いで 帰路につくとき | 赤澤美林散策、御嶽山登山、妻籠、馬籠巡りなどなど、盛りだくさんの行事をこなしての帰路、参加者の顔には、満ち足りた表情が浮かんでいた。 | ||||||
| 965 |
たのしみは 好天続きの 旅となり 全参加者の 笑み絶えぬとき |
この3日間、文句のつけようのない好天気続き、参加者全員の顔に絶えず笑みがあった。 | ||||||
| 966 |
たのしみは 思いかけずも 乗り換えの うまく繋がり 早めに着くとき |
名古屋からひかりで京都に出て、奈良へ向かう旅程、ほとんどロスのない乗り継ぎができて、思ったより早めに、ホテルに入ることができた。 | ||||||
| 967 | たのしみは 井山名人 四連勝 初防衛に 感嘆するとき | ホテルでは、BS2で、囲碁名人戦第4局の実況放送を見た。終盤の難しいところで、放映打ち切りとなり、10時35分からの総集編をどきどきしながら、見ると、井山名人が逆転勝ちを収め、4-0のストレートで高尾九段を下し、初防衛に成功しているのだった。左上隅を手にした着想など、さすがは井山名人と思わせる打ちぶりには感嘆した。おめでとう井山名人! | ||||||
| 2010/10/8(11作) | 累計968~978 | |||||||
| 968 | <平城遷都1300年記念祝賀会> たのしみは 天平楽府の 雅なる 音色にいにしえ 蘇るとき |
<平城遷都1300年記念祝賀会> おめでとう |
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| 969 | たのしみは 天平の風 かぐわしい 大極殿の 庭にいるとき | |||||||
| 970 | たのしみは 天皇陛下の 奈良時代 偲ぶお言葉 間近に聞くとき |
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| 971 | たのしみは 平城遷都の 祝賀会 天平の絵巻 生で見るとき | |||||||
| 972 | たのしみは 平城遷都 1300年 記念式典の 盛り上がるとき | |||||||
| 973 |
たのしみは ナラジアという 造語もて 奈良とアジアの 絆織るとき |
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| 974 | たのしみは 一間先に 両陛下 笑顔でおられて 信じられぬとき | 天皇・皇后両陛下 | ||||||
| 975 | <帰路、京都→東京、車中> たのしみは ネトレプコの歌 その美声 旅の疲れも 癒されるとき |
持参したiPodで、ネトレプコの「宝石の歌」を聴く。その美声にうっとり聞き惚れていると、旅の疲れもたちまち癒されてしまう。 | ||||||
| 976 | たのしみは いずこの天を 経巡るや 「白銀の月」 胸に沁むとき | 同じくネトレプコで、ドヴォルジャークのオペラ「スサルカ」から「白銀の月」(月に寄せる歌)を聴く。心にしみじみと染みこんでくる。 | ||||||
| 977 |
たのしみは 見違えるほど スタイルも 顔も良き女(ひと) 増えているとき |
この頃つくづく感じるのだが、日本の豊かさが生んだのだろうか、スタイルも、容貌もいい女性が増えたということだ。 |
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| 978 | たのしみは 日記代わりに 独楽吟 車中で詠めば 時忘れるとき | 新幹線の中でも、日記代わりに独楽吟を詠んでいると、知らぬうちに、終着駅に着いてしまう。 | ||||||
| 2010/10/14(5作) | 累計979~983 | |||||||
| 979 | たのしみは 話は弾み 笑い合え 暫くぶりを 感じないとき | |
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| 980 | たのしみは トップレベルの アスリートと レースの過酷さ 語り合うとき | |||||||
| 981 | たのしみは 環境イベント 晴れ上がり 閉会の弁に 力入るとき | |||||||
| 982 | たのしみは 今年初めて ヤモリ見て 無事を祝して 写真撮るとき | |||||||
| 983 | たのしみは 落盤事故の 地底から ふた月ぶりに 生還するとき | チリの鉱山での話。 | ||||||
| 2010/10/15(7作) | 累計984~990 | |||||||
| 984 | たのしみは 心の中に たちこめる もやもやしたもの 包み込むとき | |||||||
| 985 | たのしみは 心の中の わだかまり 直には触れず 傍観するとき | |||||||
| 986 | たのしみは じっくり休む こと忘れ 生き急ぐのを 顧みるとき | |||||||
| 987 | たのしみは 生き急ぐ我 息苦し 腹式呼吸で ゆったりするとき | |||||||
| 988 | たのしみは もうすぐ千首 独楽吟 ここまで来るとは 思わざるとき | |||||||
| 989 |
たのしみは 何かを忘れて いるような そんな気がして 振り返るとき |
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| 990 | たのしみは 大江戸線で 築地まで 車中で7首 歌を詠むとき | |||||||
| 2010/10/19(9作) | 累計990~1000 | |||||||
| 991 | たのしみは 行事ある度 好天気 晴れ男ではと 人の言うとき | 私の独楽吟、今日の9首です。ご笑覧ください。 |
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| 992 | たのしみは 今年四度目の ゴルフ行き 100切れたのに ほっとするとき | |||||||
| 993 | たのしみは ホテルの部屋に 無線ラン 持参のパソコン フル稼働のとき | |||||||
| 994 | たのしみは 安倍川餅を 駅前で "アベ”につられて 買い求むとき | |||||||
| 995 | たのしみは 三島歩けば 水量の 豊けき水路に 鴨遊ぶとき | |||||||
| 996 | たのしみは 文学碑の路 のんびりと 歩き三島の 良さを知るとき | |||||||
| 997 | たのしみは 三嶋大社は 大木の 森に囲まれ 静まりおるとき | |||||||
| 998 | たのしみは 千年超えた キンモクセイ 神社の庭に 鎮座するとき | |||||||
| 999 | たのしみは ユーモラスなうえ ゆとりある 夢で目覚めて 平穏なるとき | |||||||
| 1000 | たのしみは もう千首目と 改めて 我が独楽吟を 振り返るとき | |||||||
| 2010/10/20(3作) | 累計1001~1003 | |||||||
| 1001 | たのしみは 1001首目は 新たなる 第一歩なりと 勇み詠むとき | これで1001首目かと思うと感慨を禁じ得ない。新たなる第一歩だと、自ずと心が勇み、こんな歌を詠んだ次第だ。 | ||||||
| 1002 | たのしみは 毎日のように 珍しい 未知の名字を 発見するとき | 日本にはそれこそ無数の名字があるようだ。毎日のように珍しい初めて見るものに出くわす。そのたびにこんな名字もあるのだと、感嘆する。最近では、乙骨、池亀。 | ||||||
| 1003 | たのしみは 親善大使の 役果たす 若き女性と 会食するとき | このごろでは、ミス何とか県の代わりに、何とか県親善大使の称号を使うらしい。20年以上も私が主宰するかたちで続けている月一の飲み会に、仲間の一人が、自分の大学での教え子だったと連れてきた人が、N県親善大使だった。かなり年齢差のある会員の中で、さすが親善大使、見事に応接していた。 | ||||||
| 2010/10/29(5作) | 累計1004~1008 | |||||||
| 1004 | Palauにて たのしみは 妻の生まれし 病院や 住みたる個所を 探り当つとき |
20010/10/29作 |
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| 1005 | たのしみは ジェリーフィッシュ 乱舞する 池に漂い つぶさに見るとき | |||||||
| 1006 | たのしみは 珊瑚も魚も 目の前で 手に取るごとく 鮮やかなるとき | |||||||
| 1007 | たのしみは シュノーケルにて 海の中 覗けば異次元 世界あるとき | |||||||
| 1008 | たのしみは ワニやコウモリ 手に持ちて また新しき 世界知るとき | |||||||
| 2010/11/1(3作) | 累計1009~1011 | |||||||
| 1009 | たのしみは ワニ・コウモリに 直に触れ 生きもの同士を 実感するとき | |||||||
| 1010 | たのしみは 地上に残る 楽園に 滞在すれば 生気湧くとき | |||||||
| 1011 | たのしみは 重力掛からぬ 海面に 浮かび腰痛 無縁なるとき | |||||||
| 2010/11/4(5作) | 累計1012~1016 | |||||||
| 1012 | たのしみは 目覚める度に 腰痛に 気を揉みながら 起き上がるとき | 朝起きるときが、腰痛持ちにとっては一番辛いときだ。今日は起き上がれるだろうか、心配しつつ、起き上がる。思わず「いてえ」と声が漏れる。 |
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| 1013 | たのしみは 腰痛という 1病と 付き合いながら 日重ねるとき | 一病息災と言うではないか。手術はしたくないし、特効薬があるわけでもないし、この先ずーっと、いわば騙し騙し、腰痛と付き合っていかなければならないのだ。 | ||||||
| 1014 | たのしみは 秋の叙勲で 瑞宝の 小綬賞受け 祝われるとき | |||||||
| 1015 | たのしみは ホームページを 一月も ほったらかして 更新するとき | |||||||
| 1016 | たのしみは 理想の図書館 創ろうと 読むのは二の次 本増やすとき |
リタイアしたときに備えて、理想の図書館を作ると言うことを、半ば、口実に、次々と本を買う。読む速度は、現状維持が精々だから、どうしても積ん読状況になる。まあ、いいか。 | ||||||
| 2010/11/7(2作) | 累計1017~1018 | |||||||
| 1017 | たのしみは 「エリーゼのために」を 孫娘 両手操り 巧みに弾くとき | 孫娘は、昨年始めたばかりだが、もう「エリーゼのために」を弾けるのだ。音楽性があるので、曲になっている。聴かせるものがある。是非続けて、もっと色んな曲を聴かせて貰いたいものだ。 |
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| 1018 | たのしみは 9歳になる 誕生日 「エリーゼのために」 孫の弾くとき | |||||||
| 2010/11/8(5作) | 累計1019~1023 | |||||||
| 1019 | たのしみは 秋の叙勲の 瑞宝章 恭しげに 渡されるとき | 今日は朝10時から、勲章の伝達式があった。厳かな儀式のもと、156人の受賞者に恭しく渡されるのである。 | ||||||
| 1020 | たのしみは 瑞宝章を 佩用し 記念写真に 収まれるとき | |||||||
| 1021 | たのしみは 勲章胸に 拝謁し 宮中儀式を じっくり見るとき | こういう儀式が年中行われているのだ。いやいや骨の折れることではある。一生に一度ぐらいがちょうどいい。 | ||||||
| 1022 | たのしみは 今日は皇居の 日もうらら 春秋の間にて 拝謁するとき | 琵琶湖の春の松が奥に、秋の北山杉が手前に描かれた長ひょろい部屋が、「春秋の間」である。一日うららかな日で、宮中には光が溢れていた。 | ||||||
| 1023 | たのしみは 伝達式と 拝謁に たっぷり一日 時掛けるとき | 勲章の伝達式が午前10時から、宮中での拝謁が2時50分から、その間、ひたすら静かに待つよりないのである。まあ、一生に一度のことだからと割り切って、好天だったことを幸いと、モーニング・:コートに、勲章を佩用した姿で、言われたとおりに、静かに待つのである。 | ||||||
| 1024 | たのしみは 二度とはいけぬ 宮中と 目を皿にして 睨め回すとき | 一生に一度の宮中であろう。バスの中で待っていると「トイレに行きたい人」「はい」と答え、広場を横切って、トイレのある建物へ向かう。その間、目を皿のようにして辺りを睨め回す。門の間から、警視庁の建物が見える。 拝謁する長和殿の内部の様子も、その向こうに広がる内庭、建物も、宮中の人びとの様子も、見逃さない。 |
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| 2010/11/10(6作) | 累計1025~1030 | |||||||
| 1025 | たのしみは 貰った勲章 あちこちで 珍しがる人に 紹介するとき | 貰った瑞宝小綬章、めったに直に目にすることのないものなので、見たいと思っている人には紹介に努めている。結構見栄えのするものなのだ。 |
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| 1026 | たのしみは 大きな花束 贈られて 受賞の報告 職場でするとき | |||||||
| 1027 | たのしみは 元素図鑑の 解説の ユーモラスさを 愉しみ読むとき | 「元素図鑑」は、著者セオドア・グレイのユーモラスな解説が楽しい。iPad版は、動画、元素の歌、3D版など、eBookならではの様々な工夫が織り込まれており、電子書籍の将来性が豊かであることを実証している。 | ||||||
| 1028 | たのしみは iPadなる 優れもの 使い込むほど 愛着湧くとき | iPadを使いこなしているわけではないが、適当なアプリケーションを見つけてインストールすると、思いがけない機能がついていることがわかり、実に興味津々、たのしい。世界でヒットし、アップル社のドル箱になっているのが判る気がする。 | ||||||
| 1029 | たのしみは 資産運用 まあまあの 成果上がれば 再トライするとき | |||||||
| 1030 | たのしみは 来客多い 一日で くたびれるほど 話しするとき | 次々と客が見え、話し好きなものだから、ついつい話し込み、時間がたつ。一日話し込むとさすがに草臥れる。 | ||||||
| 2010/11/11(3作) | 累計1031~1033 | |||||||
| 1031 | たのしみは ぞろ目の日付に めでたさを なんとはなしに 感じとるとき | 2010/平成22年11月11日、ぞろ目の日は節句である。その伝でなんとはなしにおめでたさを感じるのだ。 |
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| 1032 | たのしみは 友達甲斐の ある友と 心置きなく 談笑するとき | |||||||
| 1033 | たのしみは 古稀になっても コキ使われ 敵いませぬと 洒落めかすとき | もう古稀である。この歳で、 4職も兼務していると、こき使われている感じが抜けない。ボクシングのボディーブローのように、じわりじわりと効いてくるのだ。 | ||||||
| 2010/11/12(2作) | 累計1034~1035 | |||||||
| 1034 | たのしみは 難題次々 降りかかり 現役なればと 覚悟するとき | どんな組織にも、日々難題が降りかかる。4職兼務だとその比率が4倍になるのだ。現役だから仕方ないと、覚悟するよりない。 -- |
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| 1035 |
たのしみは 四つ兼職 次々と 懸案事項に 断下ろすとき |
次々と断を下ろさないと、懸案事項が山積するだけで、仕事は一向にはかどらない。 | ||||||
| 2010/11/15(7作) | 累計1025~1030 | |||||||
| 1036 | たのしみは 55個もの 柿実り 妻と携え ちぎり取るとき | 我が家の今年の柿の実のり、せいぜい40個ぐらいかと思いながら、ちぎり始めたのだが、数えてみると55個あった。意図的に残したまるまる一個の木守柿と小鳥がつついた跡のある二個分を合わせると58個実ったことになる。我が家の小さな庭の柿の木にしては、大健闘である。ご苦労様とお礼を言った。 |
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| 1037 | たのしみは 苦しみを経た 先にある 方が重みが あると知るとき | たのしみも、苦しみを経た後のたのしみのほうが、重みがある。挫折を知らない人の人生が、深みがないのと同じ事だ。 | ||||||
| 1038 | たのしみは オルフ祝祭 合唱団の 「カルミナ・ブラーナ」 絶唱聴くとき | 孫娘のピアノの先生が伴奏をする「カルミナ・ブラーナ」の試演会があると誘われ、大好きな曲なので、久し振りに生で聴くのもいいだろうと言うくらいの軽い気持ちで出かけてのだが、演奏はなかなかのレベルで、聴きに来て良かったと素直に喜べた。絶唱と言っていいだろう。本番はバレエもあるという。行ってみたくなった。それにしても、この大曲の伴奏を、一人で、しかも絶唱の合唱団と四つに組んで堂々と渡り合った、ピアノの先生の実力に驚かされ、孫娘のピアノが日々進歩する所以を理解できた。 | ||||||
| 1039 | たのしみは 「万豚記」なる 中華店 あえ担々麺の 口に合うとき | 上の試演会の帰りに、会場の近くにあったので寄ったのだが、これがいける店で、客も一杯、機会があったらまた行きたい店であった。好きな担々麺を頼んだのだが、具の量は大鉢にたっぷり、辛さはかなりきびしいが、その中からうまさがにじみ出て来て、食欲をそそるのだ。 | ||||||
| 1040 | たのしみは 長年のペア 70翁 同士となりて テニスするとき | 長年ペアを組んでおり、意気もぴたり合うNさんも、この9月で満70歳になり、1月に70歳になった私とのペアは70翁同士になった。70歳翁同士のペアとしての初めての試合を11月13日にやり、6-4で何とか勝ち、さい先の良いスタートを切ることができた。 | ||||||
| 1041 | たのしみは 野焼きの煙 たなびきて 伊豆半島の 秋深きとき | |||||||
| 1042 | たのしみは 思わざるほど 様々な 人から受賞 祝われしとき | |||||||
| 2010/11/19(2作) | 累計1043~1044 | |||||||
| 1043 | たのしみは 当たり前なる ことほどに なぜかと自問し 答え得ぬとき | |
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| 1044 | たのしみは 幼き孫に 自らの 幼き日々を 重ね見るとき | |||||||
| 2010/11/20(2作) | 累計1045~1047 | |||||||
| 1045 | たのしみは 小春日和の 北陸路 我ら一行を 歓迎するとき | 冬間近の北陸と聞いただけで、厚い雲が立ちこめ、白波の立つ日本海を想像しがちだが、今回は、雲一つなく晴れ上がり、日本海は瀬戸内のように波静かな二日間だった。こんな日もあるのだなと思い、われわれ一行は大歓迎を受けたように感じたものだ。 -- |
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| 1046 | たのしみは 紅葉に映える 永平寺 那谷(なた)寺巡れば 心満つとき | 紅葉もまさに見頃で、永平寺も那谷寺も、十分たのしめた。ただ人の多いことには、参った。司馬遼太郎が、永平寺の門前まで来ながら通り過ぎた気持ちがよく分かった(街道をゆくシリーズ18「越前の諸道」参照)。 | ||||||
| 1047 | たのしみは 東尋坊を 覗き込み ビデオに撮れば ひやりとするとき | 東尋坊も、観光地化し、牙を抜かれた虎の感じだ。突端まで行き、身を乗り出すとそれなりの迫力はあるが。 | ||||||
| 2010/11/21(2作) | 累計1048~1049 | |||||||
| 1047 | たのしみは 5年ぶりなる 兼六園 紅葉の盛りで 見応えあるとき | ここも人が一杯。しかし、手入れが良く行き届いていて、庭としては悪くないし、紅葉が見頃であった。すでに、雪吊が設えてあり、これも見物である。奥の13代藩主前田斉泰が母親である眞龍院の隠居所として建てた成巽閣も見てきた。貝合わせなど、日本人の手先の器用さを示す遊具・什器などが興味深い。 | ||||||
| 1049 | たのしみは 忍者寺とも 称される カラクリ多き 寺*を見るとき (*註:妙立寺(みょうりゅうじ)) | 江戸時代、よくこんなカラクリだらけの寺を建てたものだ。遊び心がうれしい。金沢城の出城などというが、実用に耐えられそうには思えない。 | ||||||
| 2010/11/28(5作) | 累計1050~1054 | |||||||
| 1050 | たのしみは 実りし柚を 一つずつ トゲ避けながら ちぎり取るとき | 去年から実り始めたのだが、今年も結構なった。柚のジャムでも作るとしよう。 |
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| 1051 | たのしみは モーツアルトの 半生を ミュージカル化した 舞台見るとき | 帝国劇場で見たのだが、スピーカの音量が大きすぎて、また主人公の俳優の歌唱力が今ひとつで、映画「アマデウス」のように、何度でも見たいという気になれなかった。帝国劇場の雰囲気も、ヨーロッパのオペラ座などに比べれば、想像以上に庶民的であった。 | ||||||
| 1052 | たのしみは 梢に残せし 木守柿 ひようまそうに つつきおるとき |
11月28日、ひよどりがつつき始める現場をばっちりビデオに収めた。 | ||||||
| 1053 | たのしみは 身内で義母の 三回忌 思い出話に 花の咲くとき | |||||||
| 1054 |
たのしみは 今年6度目 ゴルフ会 練習不足で BBなるとき |
いいショットがたまには出るのだが、打ち損ないが多く、パットは決まらず、練習不足を露呈してのBB賞であった。ぶっちぎりの優勝は、今年これで40回目の人で、チップインが2度、ロングパットも4度も決まって、練習量十分を思わされた。 | ||||||
| 2010/12/1(3作) | 累計1055~1057 | |||||||
| 1055 | たのしみは セミナー終わり 打ち上げの パーティ更に 盛り上がるとき | 内容がいいセミナーだと会場が盛り上がる。講師も交えての打ち上げのパーティ、その盛り上がりが一層熱気を帯びてくる。閉会するのが惜しいほどだ。 |
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| 1056 | たのしみは 慈しみ込め 愛おしき 女(ひと)を見やれば 目の合いしとき | |||||||
| 1057 | たのしみは 世知辛き世に なるほどに 生きてることの 輝き増すとき | |||||||
| 2010/12/3(3作) | 累計1058~1060 | |||||||
| 1058 | たのしみは 食わず嫌いの 人おれば 待ってましたと 代わって食うとき | |
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| 1059 | たのしみは 健診終了 水一杯 まず飲み干して 食をとるとき | |||||||
| 1060 | たのしみは 食べなきゃ味は わかるまい その精神で トライするとき | |||||||
| 2010/12/5(6作) | 累計1061~1066 | |||||||
| 1061 | たのしみは あなたの書棚は 理想我と 言われなるほどと 合点するとき | 内田樹著「街場のメディア論」光文社新書による。この本は、刺激的で有用で、実に面白い。 |
||||||
| 1062 | たのしみは バイコロジーを 奨励の 飯田のシンポ 盛り上がるとき | |||||||
| 1063 | たのしみは ペール・ギュントを 聞きながら 小春日和の 信濃路行くとき | 両岸に高い山がそそり立つ、ノルウェーのフィヨルドを行くような信濃路、はペール・ギュントの曲想にぴったりだ。 | ||||||
| 1064 | たのしみは 雪を被りし アルプスに 囲まれ飯田は 静かなるとき | |||||||
| 1065 | たのしみは 青空バックに くっきりと 白き高峰 鮮やかなるとき | |||||||
| 1066 | たのしみは 高速バスは 次々と 客を拾って ひた走るとき |
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| 2010/12/6(12作) | 累計1067~1078 | |||||||
| 1067 | たのしみは 自分が自分に どのように 見られたいかで 動くらしとき | これも内田樹著「街場のメディア論」による。 |
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| 1068 | たのしみは 目覚ましかけねば いつまでも 寝られるほどに 良く寝れるとき | |||||||
| 1069 | たのしみは 何をやっても やらぬでも まったく自由の 日を過ごすとき | この土日も仕事で飯田市に出かけたので、今日は久しぶりの休みだ。ほんとうに寛げる。 | ||||||
| 1070 | たのしみは 深い思索の 有り様を 示す作者の 著書を読むとき | |||||||
| 1071 | たのしみは 今読む本より 読むべき本 買うゆえ蔵書 増え続くとき | 理想我を目指してか、読むべき本は、尽きることがないのだ。 | ||||||
| 1072 | たのしみは 男子ゴルフも 最終戦 新旧競り合い 盛り上がるとき | 逆転賞金王を目指しての最終戦、すごく盛り上がりましたね。最終日にスコアが伸びるマッチは見応えがあります。賞金王は男女とも韓国勢、強いですね。 | ||||||
| 1073 | たのしみは そろそろ今年も 年賀状 準備せねばと 思い立つとき | |||||||
| 1074 | たのしみは あれもこれもと やりたきが あり過ぎ嬉し 悲鳴上ぐとき | やりたきことがいつも一杯で、さてどこから手をつけるか。たとえば、電子書籍も出版しようと、図書コードも最近取ったのですが…。 | ||||||
| 1075 | たのしみは 片道4時間 バスの旅 5分のご挨拶 無事済ますとき | おかげで、持病の腰痛がでましたが、駆けつけた先で、喜んでいただき、少しはお役に立ったかと。 | ||||||
| 1076 | たのしみは ただぼんやりと しておれば 歌が次々 湧いてくるとき | 今日のように、ただぼんやりとしておればいい日、歌が次々湧いてきて、たちまち12首。いい習いが身についたようだ。 | ||||||
| 1077 | たのしみは 何とはなしに 歌を詠む これがいつしか 習いになるとき | |||||||
| 1078 | たのしみは 一つ覚えと 言われよと 歌詠むたのしさ なお尽きぬとき |
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| 2010/12/11(6作) | 累計1079~1084 | |||||||
| 1079 | たのしみは エコプロダクツ 展示会 バイクのコーナー 客絶えぬとき | 12月9日から11日まで、東京ビッグサイトで、エコプロダクツ展が開催された。自転車のコーナーには客がひっきりなしに押しかけてきた。障害者用の三輪自転車も人気があった。乗ってみたが、手でも(ハンドルを回す)、脚でも漕げ(左右どちらかのペダルを踏む)、しかも思ったより軽く、小回りがきくのだ。 |
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| 1080 | たのしみは 虚子の句集を めくりおれば 懐かしき景 目に浮かぶとき | 虚子はさすがに鋭く、風景が目に浮かぶように切り取る。どれも懐かしい風景である。 | ||||||
| 1081 | たのしみは 懐かしい語彙の 数知れず 虚子の句集を 読み進むとき | 冒頭の一句にまず衣桁とあった。そういえば、田舎にこの二つ折りできる衣桁があって、衣類を掛けるのに使っていたものだ。屏風の骨だけに似ると明解辞典には説明してあるが、今時、衣桁のある家などあるだろうか。 | ||||||
| 1082 | たのしみは いずれ読むべき 本の山 遠き頂 眺めやるとき | 本を買うのは、今読むからではなく、いずれ読むべき本であると思い買うのだといわれ,本を買い込むことが、精神的に非常に楽になった。本の山の頂は遠く、ただ眺めやるだけではあるが。 | ||||||
| 1083 | たのしみは いずれ読むべき 本の山 頂上更に 高くなるとき | 未だにせっせと買い込むので本の山の頂は、ますます高くなるばかり。それだけ登頂は難しくなるのだ。 | ||||||
| 1084 | たのしみは 理想の図書館 ”理想我”は 言い得て妙と 納得するとき | 私は自分の理想の図書館を作ろうと言うことで、マンションの一室を図書室に当て、本を増やし続けているのだが、内田樹流に、これを理想我と言えば、なるほど言い得て妙と、感じ入った次第である。 | ||||||
| 2010/12/12(9作) | 累計1085~1093 | |||||||
| 1085 | たのしみは プロ棋士ロッキーは グロッキーと 苦笑されたほど よく打てたとき | 淡路修三九段との三子局、うまく打てて、中押し勝ち。そのパンチ力で「ロッキー」の異名を持つ先生の口から、「ロッキーがグロッキーになりました」との駄洒落も飛び出し、今年最後の指導碁で有終の美を飾ることができた。 |
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| 1086 | たのしみは 久しぶりにて ステーキを ナイフとフォークで 家で食うとき | |||||||
| 1087 | たのしみは テニスのラリーを 続ければ 冬とはいえど 汗みどろのとき | |||||||
| 1088 | たのしみは 例年欠かさぬ 年賀用 近況報告 まとめ上ぐとき | |||||||
| 1089 | たのしみは 牡蠣の天ぷら たっぷりと うまみ口中に 溢れ出るとき | |||||||
| 1090 | たのしみは スキー仲間の 忘年会 口の滑りも 滑らかなとき | |||||||
| 1091 | たのしみは 一人幹事の 昼食会 200回目に 意気上がるとき | |||||||
| 1092 | たのしみは 20年目の 飲み会も 月一ペースで なお盛るとき |
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| 1093 | たのしみは 我が独楽吟 年内に 1100首超す 勢いなるとき | |||||||
| 2010/12/15(6作) | 累計1094~1099 | |||||||
| 1094 | たのしみは 引退したての 友人の 優雅になりし 日常聞くとき |
この11月末で引退した友人が、アメリカ人が60歳など、早めに引退したがる気持ちがよく分かった。実にいいものだと、感慨深げに言う。わたしなど、趣味も多く、自由時間が人一倍欲しい方だから、もっと早く引退したいと思っていたのに、いわゆる世のしがらみで、自分の思い通りならない。まあ、それでも、もう先は見えているのだ。たのしみに待つことにしよう。 | ||||||
| 1095 | たのしみは 視点変えれば あるはずと 苦役の中に 見つけ出すとき | |||||||
| 1096 | たのしみは スキーの仲間 15人の 活力に富む 生き様知るとき |
スキー仲間との忘年会、15人が参加したが、一人一人が、ガンを患ったり、毎日10種類もの薬を飲んだり、骨折したり、などなど、えっと驚くような目に遭いながらも、スキーを楽しむことを忘れず、実に逞しく生きている。えらいなあーとつくづく思う。 | ||||||
| 1097 |
たのしみは 庭の餌台 賑わって 間近に小鳥の 生態見るとき |
鳥の情報収集能力のすばらしさは驚くほどで、餌台に何か出すと、それを特に好む鳥が素早く集まってくるのだ。さすが1億5千万年も地球を支配した恐竜の末裔だけのことはあると、感心する。大きい方から烏、鳩、ヒヨドリ、雀、四十雀、目白。たまにはジョウビタキ(?)。ウグイスはこのところあまり見ない。 | ||||||
| 1098 |
たのしみは 今年も師走 忘年会 酒酌み交わし 語り合うとき |
|||||||
| 1099 | たのしみは 輝くばかりの 青空を 今朝も仰げて 平穏なるとき | 出かけに空を仰ぐと、輝くばかりの青空が広がっている。明るい日差しで、世はまさに平穏そのもの。今日も一日たのしく過ごそうという気になる。 | ||||||
| 1100 | たのしみは 青空仰いで 飛行機が 二機連なって 飛ぶを見るとき | オフィスの窓から青空を仰いでいたら、上空遙か、 飛行機が銀翼を煌めかせながら、 二機連なって飛んでいるのを発見した。 | ||||||
| 2010/12/17(21作) | 累計1101~1121 | |||||||
| 1101 | たのしみは 200回目の 昼食会 祝いの月餅 差し入れられるとき |
|
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| 1102 | たのしみは 一人幹事を 労われ 200回分 回顧するとき | |||||||
| 1103 |
たのしみは 昼食会も 200回 始めしきっかけ 披露するとき |
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| 1104 |
たのしみは 独楽吟を 一日に 20首も作ったと 驚かすとき |
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| 1105 |
たのしみは 仕事と趣味が 融合の 境地になったと 披瀝するとき |
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| 1106 | たのしみは クラス雑誌の アンケート 「こんな女房を」に にやりとするとき | 50年も前のクラス雑誌だ。二十歳前後の世間知らずの若者が、こんな女房がいいの、三十年後の俺は、こうなっているだの、じつにほほえましいことを答えている。つい、にやりとしてしまう。 | ||||||
| 1107 |
たのしみは 孫手作りの ミニハウス 傾きおれど 誉めてやるとき |
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| 1108 |
たのしみは 寒気一段と 厳しくて あるだけ着込み 外に出るとき |
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| 1109 |
たのしみは 独楽吟を 1100首 視点変えつつ 作り行くとき |
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| 1110 | たのしみは 定型なるこそ 易しいと 独楽吟を 詠み続くとき |
|||||||
| 1111 | たのしみは 言葉を一つ 思いつき それを種とし 歌にするとき |
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| 1112 | たのしみは 睡眠不足に なりがちな 生活続け ふとボケるとき |
|||||||
| 1113 |
たのしみは スパークワインの 口当たり 良くていつもの 量を超すとき |
|||||||
| 1114 |
たのしみは 月一回の 飲み会に 今も新入り 増え続くとき |
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| 1115 |
たのしみは つい勢いで 20首を 今日は詠もうと 思い立つとき |
|||||||
| 1116 |
たのしみは さすがに暮れが 近づけば 回顧気分で ものを見るとき |
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| 1117 |
たのしみは 電子書籍の 本も買い 何とか早めの 出版期すとき |
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| 1118 |
たのしみは 宇宙から素粒子 乗数で 62桁の 内と知るとき |
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| 1119 | たのしみは デリバー(実現)できぬ 約束を 避けるが外交の 上策と知るとき | |||||||
| 1120 | たのしみは これで一日に 20首を 詠める証と 悦に入るとき |
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| 1121 | たのしみは 自転車観光 説く人の 豊富な事例に 感心するとき | |||||||
| 2010/12/19(7作) | 累計1122~1128 | |||||||
| 1122 | たのしみは プロの打ち碁を 妻共に 手に汗握り 観戦するとき |
今日のNHK杯は、張棋聖対趙25世本因坊との一戦、、大熱戦で、有段者になった妻と、文字通り手に汗を握って観戦。 |
||||||
| 1123 | たのしみは 反発精神 旺盛な トップの棋士に 驚嘆するとき | 上の欄の続きで、相手の意のままになることを極端なまでに嫌う両者のつばぜりあいに驚きの連続。ああいう風に打てたらなあと思いながら見たことだ。 | ||||||
| 1124 |
たのしみは 丁々発止の 読み比べ 棋士の凄さに 感嘆するとき |
丁々発止とは趙・張発止でもあるのだ。改めてトップ棋士の凄さに感嘆したことである。 | ||||||
| 1125 |
たのしみは 快便あれば もりもりと 生きる元気の 湧いてくるとき |
これは言うまでもないことだ。これに快眠があれば言うことなしだが、今日は10時まで寝たのだから、これも快眠と言えるだろう。昨日届いた人間ドック成績表も、問題なしだったし、これからもとにかく元気で生きていこう。 | ||||||
| 1126 |
たのしみは 権威主義には あくまでも とらわれまいと 自省するとき |
|||||||
| 1127 | たのしみは 耄碌という 難しい 漢字を初めて つくづく見るとき |
読めるけれど書けない字というものが案外多い。耄碌もそのひとつ。今日つくづく眺めて、こんな字かと思った次第。 | ||||||
| 1128 | たのしみは 自ら歩く 人生の 軌跡をアートに せんと期すとき | 自分の人生そのものを、ひとつのアート、芸術作品へ高めることは、やりがいのある目標たり得るし、努力のしがいのあることだ。実現することより、そういう意識を持つかどうか、の方がより大切だろう。自分の人生をこのホームページに反映しようと努力することがそうであるように。 | ||||||
| 2010/12/21(5作) | 累計1129~1133 | |||||||
| 1129 | たのしみは 今日一日の スタートに たのしみの歌 一首詠むとき | 何か歌に詠めるようなたのしみはないか、朝起きるとそれを考えるようになった。一首、なんとか詠めると、一日が始まったような気がするのだ。 |
||||||
| 1130 | たのしみは 最初に買った レコードの 曲「皇帝」を iPodで聴くとき |
もう何十年も前のことだ、たぶんLP盤のレコードだったろう。曲名はベートーベンのピアノ協奏曲第五番「皇帝」であったことだけは良く覚えている。ベートーベンを尊敬していたし、好きな曲だった。その曲をアーノルド・ルービンシュタインでiPodに入れている。修善寺への旅の道すがら聴いた。いつ聴いても気分を鼓舞してくれるいい曲だ。 | ||||||
| 1131 |
たのしみは 年初に貰った 年賀状 読みつつ宛先 整理するとき |
年賀状を出す時期なので宛名の整理をしなければならない。年初にいただいた年賀状をScanSnapで取り込み、それを傍らに、住所録を整理している。 | ||||||
| 1132 |
たのしみは 友の受賞の 祝賀会 和やかにして 盛り上がるとき |
文学賞の授賞式、祝賀会など出るのは初めての経験であったが、70歳の処女作で受賞した友を祝して、高校の同窓生が多数押しかけたことも手伝って、なかなか、和やかな良い会になり、祝賀会としても盛り上がった。友人の受賞スピーチもさすがのできだった。ペンクラブ会長の阿刀田高氏が乾杯の音頭を取られ、伊藤桂一氏、権田萬治氏ら、我々が名前をしっている文学者の参加もあり、言葉を交わす機会もあったのも、良かった。 |
||||||
| 1133 | たのしみは 相手は名うての プロ棋士で 良くぞ勝ったと 棋譜を見るとき | 「ロッキーがグロッキーにさせられました」と、言っていただいたことは紹介した。その棋譜をパソコンに取り込み、幾度となく見ているが、勝つまでのプロセスは、結構複雑で、我ながら良く最後まで頑張ったものと、満足している。 | ||||||
| 2010/12/22(4作) | 累計1134~1137 | |||||||
| 1134 | たのしみは 今日は冬至と 柚子湯たき ゆったり浸かって 瞑想するとき | 今日は冬至、HALの庭で採れた柚でゆず湯を愉しもう。 |
||||||
| 1135 | たのしみは 指導碁なれども 二子で勝ち プロに連勝 にっこりするとき | 10日前に、三子で勝ったのだから、今日もなんとか勝ちたいものだ。これまでも二子で何度か勝っている。すこし、囲碁の考え方が変わって来ているように思える。プロの着手だからといって、尊重してしまいすぐ後手になるところを、けっこうすっぽかせるようになった。こちらがもっといそがしいのではありませんか、と手を抜いて相手の石を攻めるのだ。今日もそれがうまく行き、95手という短手数で投げさせることができた。少し強くなったように思う。 | ||||||
| 1136 |
たのしみは 頭の中で 棋譜並べ 帰りの車中 検討するとき |
帰りの車中で、頭の中で棋譜を並べ、いろいろ検討する。あっという間に家についてしまう。 | ||||||
| 1137 |
たのしみは 思い通りに ならぬこと ばかりで普通と 達観するとき |
世の中思い通りにならぬことばかりで普通と思えば、少々の失敗にはくじけないで済む。 | ||||||
| 2010/12/24(12作) | 累計1138~1149 | |||||||
| 1138 | たのしみは 子・孫とともに クリスマス イブを祝えば 癒されるとき |
たささやかながら、子・孫とともに、クリスマスイブのイブ。 近くに住んでいるので、こうして機会あるごと、集まってパーティができる。実に癒されるひとときである。 |
||||||
| 1139 | たのしみは 娘手作りの チョコケーキ ローストチキンを 噛みしめるとき | 娘が初めて作ったという、一羽丸ごとのローストチキンも、丸太をあしらいサンタの小さな像を配したチョコケーキもなかなかのできで、よくやるものだと感心しながらじっくりと味わった。 | ||||||
| 1140 | たのしみは 古いソフトで 年賀状 苦労しながら 刷り上げるとき |
かなり古い年賀状用のソフトを、更新しないままに使っていると、驚くべき事態が発生して、年賀状を全部刷り上げるに、四苦八苦。いやいや、参りました。 | ||||||
| 1141 | たのしみは 「近況報告」 多すぎて 削りに削り 賀状に書くとき |
年賀状で「近況報告」をすることを恒例にしているが、載せたいことが今年もたくさんあるので、精一杯項目を絞り、字句を削り込んだ。そのうえで刷ってみたところ、まだ一面真っ黒に見えて、どうしても読みづらい。しょうがないので、更に一項目を削除して、まあまあのものに仕上げて印刷開始。ところが、上欄の始末である。 | ||||||
| 1142 | たのしみは 庭に六つの 夏みかん 日々色づいて 熟れていくとき |
庭の夏みかん、今年は不作の年で、六つだけ実を付けた。しかも、見てくれを考えているのか、居間のガラス戸を通して一番見やすいところに固まってなっているのである。もうすっかり黄色く色づいて、日ごとに濃くなっていく。 | ||||||
| 1143 | たのしみは 四十雀から ヒヨ・スズメ メジロも揃って 庭に来るとき |
餌台に好物の餌を出したところ、一斉に鳥が押し寄せ、居間のガラス戸から、この4種ものの鳥を同時に見ることができたのだ。餌台をスズメと四十雀が交代で占領し、ヒヨは後ろの栃の枝に悠然ととまり、メジロは、サザンカの密を、花にぶら下がりながら吸っていた。 | ||||||
| 1144 | たのしみは 日記代わりに 独楽吟 詠みつつ一年 早や過ぎるとき |
日記代わりと思い、できるだけ毎日欠かさぬように、心がけて詠んできたが、始めて一年たっているのである。今日で1149首、よくこれだけ詠んだものだと自分でも思う。 | ||||||
| 1145 | たのしみは 思いがけない こともあり 一年あれこれ 振り返るとき |
一年を振り返ってみると、実に様々なことが起こっており、だから、生きることはたのしいのだと思えてくる。これからも、起こるであろうと思うとわくわくしてくる。 | ||||||
| 1146 |
たのしみは この一年を つつがなく 過ごせしことを 感謝するとき |
また一年無事に生き延びることができた。生き延びさせてくれたすべてに対し、感謝しなければならない。 | ||||||
| 1147 |
たのしみは 千首超えたる 独楽吟 親しき友に 披露するとき |
千首を超えたことも手伝って、昨年生まれて初めて福井県を訪れ、橘曙覧の独楽吟を知ることななったのが機縁で、詠み始めたことを披露することがある。 | ||||||
| 1148 |
たのしみは たのしみの歌 作るこつ なんとかつかみ 詠み続くとき |
作り始めたときには、オリジナル独楽吟の52首までいくかと不安に思ったのだが、作っていくうちに、日記代わりに詠めばいいのだと、ある種のこつをつかみ、すっかりリラックスして詠めるようになった。これなら、まだまだ読み継ぐことができるようだと思っている。 | ||||||
| 1149 | たのしみは クリスマスイブ 韓国の 映画を妻と 共に観るとき |
さて、今日のクリスマスイブ、妻と韓国映画「ハーモニー」を観ることにしている。良い映画であることを祈っている。 | ||||||
| 2010/12/25(12作) | 累計1150~1161 | |||||||
| 1150 | たのしみは メモ帳何冊も 書きつぶし 独楽吟の 数増やすとき |
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| 1151 | たのしみは 忘れられない ことどもを 歌に詠み込み 記録するとき |
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| 1152 | たのしみは 寒風の中 15分 列に並んで 映画見るとき |
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| 1153 | たのしみは 寒さに鼻水 垂れようが ちょっとの我慢で 暖とれるとき |
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| 1154 | たのしみは 期待違わぬ 感動の 映画で涙 あふれ出すとき |
韓国映画「ハーモニー」は、素晴らしい映画だった。いかにも韓国人らしいたくましさが随所に見られ、独特のユーモアセンスが光っていた。改めて、歌の力というものを感じさせられた。俳優たちが、主役脇役とも、作り物ではない生身の人間を感じさせる演技で、映画の質を高いものにしていた。子役の可愛さが抜群だった。 | ||||||
| 1155 | たのしみは クリスマスイブ 素晴らしい 映画見られて 心満つとき |
|||||||
| 1156 | たのしみは 産地直送 房州の アジに生だこ 歯ごたえ良きとき |
映画の帰りにたまたま寄った店が、また良い店だった。港から直送される魚介類は新鮮そのもの、黒鰯の丼は、揚げ加減が良く、タレとのコンビが良く、ボリュームもたっぷり。芋で育ったという芋豚の角煮もうまかった。かくして、クリスマスイブは、良い夜になった。 | ||||||
| 1157 | たのしみは 通知表見て 孫たちを 頑張ったねと 褒められるとき |
|||||||
| 1158 | たのしみは サンタクロースが 来たという 満足そうな 孫を見るとき |
「サンタクロースは来たの?」「来た!!」孫たちの目が輝く。 | ||||||
| 1159 | たのしみは 同期の者が 次々と 引退、我の 番近きとき |
|||||||
| 1160 | たのしみは 年賀状刷る 傍らで せっせと歌を 詠み続くとき |
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| 1161 | たのしみは 刷り上がりたる 年賀状 一言ちょっと 書き添えるとき | |||||||
| 2010/12/26(7作) | 累計1162~1168 | |||||||
| 1162 | たのしみは 息子夫婦の 新居にて 家族揃って 会食するとき |
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| 1163 | たのしみは レベルの高い 手料理に シャンパンも出て 満喫するとき | |||||||
| 1164 | たのしみは 家族全員 来年は いい年になると 予感あるとき | |||||||
| 1165 | たのしみは 歳をとらねば わからない ことの多さに 気づきたるとき | |||||||
| 1166 |
たのしみは 苦しきことも たのしみに 変える力を 持っているとき
|
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| 1167 | たのしみは 年賀状をば いつもより 早めに投函 胸撫でるとき |
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| 1168 | たのしみは 初めて出会う 名字をば 集め多さに 驚嘆するとき | 百々(どど)、 | ||||||
| 2010/12/27(3作) | 累計1169~1171 | |||||||
| 1169 | たのしみは 冬休みになり 預かった 孫らに送られ 出勤するとき | |
||||||
| 1170 | たのしみは 築地市場の 上空を 二羽のトンビが 舞うを見るとき |
|||||||
| 1171 | たのしみは シャンパン3本 空けた会 翌朝もまだ 酔い心地のとき | |||||||
| 1172 |
たのしみは内田光子はただもので やはりないなと 新盤聴くとき | シューマンの「ダビッド同盟舞曲集 幻想曲」を内田光子が弾いたCDを買ってきて、聴いてみる。さすが、内田光子だ、聴かせる力があるのだ。買ってよかったと思わせるのも、並ではない。 | ||||||
| 2010/12/28(6作) | 累計1173~1178 | |||||||
| 1173 | たのしみは 仕事納めの ご挨拶 三箇所掛け持ち 無事終えるとき |
|
||||||
| 1174 | たのしみは 自分の仕事も とりあえず 今日で納めて 帰路につくとき | |||||||
| 1175 |
たのしみは 今年の仕事 無事に終え しばし英気を 養えるとき |
|||||||
| 1176 | たのしみは 早速スキーの 道具出し 旅行に備え パックするとき |
|||||||
| 1177 | たのしみは 年末年始は 荒れ模様の 天気予報に たじろがぬとき |
|||||||
| 1178 | たのしみは 有馬記念は 鼻差の微差 ヴィクトワールピサ 鼻高いとき | |||||||
| 2010/12/29(4作) | 累計1179~1182 | |||||||
| 1179 | たのしみは 今年も色々 あったなと 休みにのんびり 振り返るとき | |
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| 1180 | たのしみは 異国の友が 年末に 家族揃って 来宅するとき |
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| 1181 | たのしみは 動画書き換え ソフトウエア ダウンロードで 購入するとき | |||||||
| 1182 |
たのしみは 動画書き換え iPad で 開いてみれば 見応えあるとき |
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| 2010/12/31(7作) | 累計1183~1189 | |||||||
| 1183 | たのしみは 鏡の中に 嘘笑い するもせぬより ましと知るとき |
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| 1184 | たのしみは 昔の思い出 掘り出せば 尽きることなく あると知るとき |
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| 1185 | たのしみは 川柳大会 三年目 連続入選 賞貰うとき |
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| 1186 | たのしみは ホテルの風呂で 大晦日 一年分の 垢落とすとき |
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| 1187 | たのしみは 大晦日には 第九聴き 心の澱も 洗い出すとき |
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| 1188 | たのしみは 紅白合戦 聞くたびに 初めての曲 多くなるとき |
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| 1189 | たのしみは 思い起こせば 胸うずく 幼き日の恋 人偲ぶとき |
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| 2011/1/3(9作) | 累計1190~1198 | |||||||
| 1190 | たのしみは 一年ぶりに ゲレンデを 妻と滑って 笑み交わすとき | |||||||
| 1191 |
たのしみは 年賀のメール たちまちに 返信ありて ありがたきとき |
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| 1192 |
たのしみは 日長一日 ゲレンデを 滑りまくって 飽きの来ぬとき |
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| 1193 |
たのしみは スキーの合間に 一杯の ココア分け合い 寛げるとき |
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| 1194 |
たのしみは ネトレプコの声 澄み渡り 新春の空 駆け巡るとき |
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| 1195 |
たのしみは スキー場にて 三箇日 恙なきまま 日を過ごすとき |
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| 1196 |
たのしみは 毎夕ディナーの コース変え 創作料理を 賞味するとき |
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| 1197 |
たのしみは 四日連続 スキーして 無事故息災で 帰路につくとき |
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| 1198 | たのしみは 新年も早や 三日目で 帰路の車中で ビール飲むとき | |||||||
| 2011/1/4(2作) | 累計1199~1200 | |||||||
| 1199 | たのしみは 仕事始めの 挨拶も 三箇所巡り 無事果たすとき |
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| 1200 | たのしみは 新春恒例の 年賀会 100人近くと 交歓するとき |
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| 2011/1/5(8作) | 累計1201~1208 | |||||||
| 1201 | たのしみは 71歳の 誕生日 元気で迎えて 恙なきとき |
今日は私の71歳の誕生日だ。元気で迎えることができたことをまず喜びたい。 | ||||||
| 1202 |
たのしみは 妻や孫らに おめでとう 71歳を 祝われるとき |
冬休みのこととて、毎朝孫たちがやってくる。今朝玄関で顔を合わせると、「誕生日おめでとう」と二人して大きな声で言ってくれた。「いくつになったか知っている?」と訊くと「71歳」と、すぐ返って来た。 | ||||||
| 1203 |
たのしみは 71歳の 初出勤 いつものごとく 慌ただしいとき |
71歳になろうがなるまいが、毎朝の慌ただしいことに変わりはない。考えてみると、こういうことを、もう48年間も繰り返してきたのだ。 | ||||||
| 1204 |
たのしみは 71歳 まで生きて なお現役で 働けるとき |
とっくに引退して、好きな趣味に没頭しているはずが、自らでは図り得ない偶然が重なって、今もって現役を続けている。やるからには、たのしく、やっていこうと思っている。 | ||||||
| 1205 |
たのしみは 安全祈願で 日枝神社 20社纏めて 祈祷受くとき |
|||||||
| 1206 | たのしみは 女子職員から 誕生日 同じですねと 声かかるとき |
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| 1207 | たのしみは 今年初めての 委員会 ビールで軽く 杯上げるとき |
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| 1208 | たのしみは 71歳の 誕生日 妻とささやかに お祝いするとき |
ろうそくの明かりの下、妻がハッピーバースデイを歌い、ボルドーの赤ワインで乾杯。食後にはロールケーキ。 | ||||||
| 2011/1/6(5作) | 累計1209~1213 | |||||||
| 1209 | たのしみは 年を取るほど 本当の 若さがわかり 若くなるとき |
|||||||
| 1210 | たのしみは つくづく自分は ついてると 思え万象に 感謝するとき | |||||||
| 1211 | たのしみは 一首一首に こだわらず メモの代わりに 気軽に詠むとき | |||||||
| 1212 | たのしみは 年賀の客と この年の 行く末などを 話し合うとき | |||||||
| 1213 | たのしみは 風邪でテニスに 来れぬ人の 代役メールで 見つけ出すとき | |||||||
| 2011/1/7(2作) | 累計1214~1215 | |||||||
| 1214 | たのしみは あらゆるメディアに それなりの 存在理由を 認知するとき | -- 阿部毅一郎 |
||||||
| 1215 | たのしみは 一年前の パーティーで 知り合った人に 今年も遭うとき | |||||||
| 2011/1/8(8作) | 累計1216~1224 | |||||||
| 1216 | たのしみは 我が本棚を つくづくと 見れば理想我 浮かんで来るとき | |
||||||
| 1217 |
たのしみは 本棚に見ゆ 理想我に 一歩近づかんと 本を読むとき |
|||||||
| 1218 | たのしみは どこへ行くかを 自らに 問いつつそこへ 進み行くとき |
|||||||
| 1219 |
たのしみは 叙勲祝いに 丁寧な 書簡を呉れる 義兄あるとき |
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| 1220 | たのしみは 七十翁同志 寒空の 下でテニスに 熱中するとき |
|||||||
| 1221 |
たのしみは これ以上ない 好天気 テニス三昧 言う事なきとき |
|||||||
| 1223 | たのしみは テニスたっぷり やりし後 飲み屋で話に 花咲かすとき | |||||||
| 1224 | たのしみは 車中で居眠り 乗り過ごし あわてて降りれば 同類いるとき | |||||||
| 1225 | たのしみは 独楽吟の 記事載りし 切り抜き呉れる 友のあるとき | |||||||
| 2011/1/9(4作) | 累計1225~1229 | |||||||
| 1226 | たのしみは 今年初めて 本を買う 書棚に素速く 目走らせるとき |
|||||||
| 1227 |
たのしみは 長年の勘 働いて 拾いもの的 本に遭うとき |
|||||||
| 1228 |
たのしみは 半世紀前の 成人式 渋谷公会堂を 思い出すとき |
|||||||
| 1229 |
たのしみは 友に送れば 友からも ”独楽吟”式 返歌あるとき |
|||||||
| 2011/1/10(3作) | 累計1230~1232 | |||||||
| 1230 | たのしみは 三連休は 好天気 ゆったり心の 洗濯するとき |
|||||||
| 1231 |
たのしみは さて水彩画 描かんと 机の上を 片付けるとき |
|||||||
| 1232 | たのしみは 元素図鑑を 紐解いて 宇宙の不思議に 感嘆するとき | |||||||
| 2011/1/11(5作) | 累計1233~1237 | |||||||
| 1233 | たのしみは 鳥の世界の 序列さえ 変化の兆し あると知るとき |
|
||||||
| 1234 | たのしみは 雀を追い出す 四十雀 我が目疑い しかと見しとき |
|||||||
| 1235 | たのしみは 雀の脅しに たじろかず 餌台離れぬ メジロいるとき |
|||||||
| 1236 | たのしみは ヒヨが来ようと 餌台に しばし居残る 雀おるとき |
|||||||
| 1237 | たのしみは 生き物として 生きること それ以上でも 以下でもないとき | |||||||
| 2011/1/12(6作) | 累計1238~1243 | |||||||
| 1238 | たのしみは あなたの絵には 動きあり そこが魅力と 評されしとき |
|
||||||
| 1239 | たのしみは 打てば響くの 受け答え 指摘鋭き 人の訪うとき |
|||||||
| 1240 | たのしみは 40名もの 新年会 話したき人 ハシゴするとき |
|||||||
| 1241 |
たのしみは ベテラン新入り それぞれに 目を輝かせ 応答するとき |
|||||||
| 1242 |
たのしみは 年に数度しか 話し合う 機会なくとも 親しさ増すとき |
|||||||
| 1243 |
たのしみは あっという間に 2時間が 過ぎてお開き 名残惜しむとき |
|||||||
| 2011/1/13(7作) | 累計1244~1250 | |||||||
| 12444 | たのしみは 金のかからぬ たのしみを 沢山持てば 豊かなるとき |
|
||||||
| 1245 | たのしみは 下手な鉄砲も 弾なけりゃ 撃てぬと言われ はっとするとき | |||||||
| 1246 | たのしみは 変わっていること 変わること 是認しながら 生きてゆくとき | |||||||
| 1247 |
たのしみは 人それぞれの 生き方が 輝き増して 見えてくるとき |
|||||||
| 1248 | たのしみは こんなことまで たのしいの 言う人いても 気にしないとき | |||||||
| 1249 |
たのしみは 心に響く 言葉をば 日々見つけ出し 噛みしめるとき |
|||||||
| 1250 | たのしみは 二日酔いとは 言わねども まだ半酔いの あくび出るとき |
|||||||
| 2011/1/14(6作) | 累計1251~1256 | |||||||
| 1251 | たのしみは 今年最初の 指導碁で 白星いただき さい先良きとき |
|
||||||
| 1252 |
たのしみは 対プロ棋士戦 三連勝 初の快挙で 小躍りするとき |
|||||||
| 1253 | たのしみは 今年もいよいよ 棋聖戦 名人巧みに 先勝するとき |
|||||||
| 12544 |
たのしみは 早速購入 日本語の 「語感の辞典」 拾い読むとき |
|||||||
| 1255 | たのしみは 同窓生の 新年会 五人残って 歓談するとき |
|||||||
| 1256 | たのしみは 我がたのしみの 説言えば 川柳に詠む 人のあるとき | 「几帳面 居住まいただして 楽を説き」というのが、その川柳。言われてみると何となく当てはまるような感じがする。 | ||||||
| 2011/1/15(18作) | 累計1257~1274 | |||||||
| 1257 | たのしみは 話せる友が あちこちに 心置きなく 話し合うとき | |
||||||
| 1258 | たのしみは 起きればすぐに たのしみの 歌の頭に 湧いてくるとき |
|||||||
| 1259 |
たのしみは もの悲しさに 囚われるも 生の彩りと 喜べるとき |
|||||||
| 1260 | たのしみは 1300首に なんなんと 独楽吟の 増え続くとき |
|||||||
| 1261 | たのしみは プロ棋士相手に 連勝し 半目強く なったらしいとき |
|||||||
| 1262 |
たのしみは 棋聖戦の 棋譜並べ プロの凄さに 驚嘆するとき |
|||||||
| 1263 | たのしみは 心豊かに 休日を ひねもすのたりと 閑居するとき |
|||||||
| 1264 | たのしみは やりたいことの 多ければ 箇条書きして 整理するとき |
|||||||
| 1265 | たのしみは 今日この好日は 天恵と 素直な気持ちで 感謝するとき |
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| 1266 | たのしみは 一皮二皮 するすると 剥けた気のする 刻に遭うとき |
|||||||
| 1267 | たのしみは たちまち数首 たのしみの 歌詠み上げて 満悦するとき | |||||||
| 1268 | たのしみは 脳の不思議は 底知れず 使えば使う ほど動くとき |
|||||||
| 1269 | たのしみは 愚作であろうが 気にせずに 気の向くままに 歌を詠むとき | |||||||
| 1270 | たのしみは 排泄物にも 手刀を 切ってアリガト 礼を言うとき |
|||||||
| 1271 | たのしみは 持ち帰りたる 花梨の実 2月たてば 黄ばみたるとき |
|||||||
| 1272 | たのしみは モーツアルトの ミサ曲を 大音量で 静聴するとき |
|||||||
| 1273 | たのしみは 韓国旅行で 味占めた マッコリ飲んで 少し酔うとき | |||||||
| 1274 |
たのしみは 今日も忘れず たのしみの 歌を友らに メールするとき |
|||||||
| 2011/1/16(6作) | 累計1275~1281 | |||||||
| 1275 | たのしみは 春秋テニス 冬スキー 合間にぼつぼつ ゴルフやるとき | |
||||||
| 1276 |
たのしみは 自分の日々の 足跡を 独楽吟で 辿られるとき |
|||||||
| 1277 |
たのしみは 何事にせよ 始めたら 出来うる限り 継続するとき |
|||||||
| 1278 |
たのしみは 脳内シナプス 1000兆の 結合に記憶 載ると知るとき |
|||||||
| 1279 | たのしみは NHK杯 戦いに 次ぐ戦いで 手に汗握るとき |
今日のNHK杯囲碁は、宮沢吾郎九段と王銘えん九段の一戦。序盤から、あまり見かけない激しい戦いで、見応えがあった。 | ||||||
| 1280 | たのしみは さかな君の 父上の 激しい棋風に 目を見張るとき |
ご存じのように、宮沢九段は「さかな君」の父君である。激しい棋風は天下周知のこと。今日もその棋風通りの展開で、妻ともども、大いに愉しませて貰った。 | ||||||
| 1281 |
たのしみは 言われてみれば 妙なりと 膝打つ寸評 聞かされるとき |
第1256首でも触れたが、「几帳面 居住まい正して 楽を説き」はまさに、妙なる私への寸評である。 | ||||||
| 2011/1/17(8作) | 累計1282~1289 | |||||||
| 1282 | たのしみは 孫初めての 年男 家族揃って 祝福するとき |
|
||||||
| 1283 |
たのしみは 娘が息子に 情愛を 込めて誕生 祝うを聞くとき |
|||||||
| 1284 |
たのしみは 人生常に 本番で リハーサルなど ないと知るとき |
|||||||
| 1285 |
たのしみは 行動するのが 一番と 失敗恐れず やってみるとき |
|||||||
| 1286 |
たのしみは クラウド時代の コンピュータ 職場に導入 呼びかけるとき |
|||||||
| 1287 |
たのしみは 「デフレの正体」 読むほどに 目からウロコの 落ちてゆくとき |
「デフレの正体」は、藻谷浩介著(角川oneテーマ新書2010)であるが、私の蒙を啓いてくれるに十分な本である。 | ||||||
| 1288 |
たのしみは 震災用の 蓄えを 家のマップに 書き入れるとき |
|||||||
| 1289 | たのしみは 友からうれしい 返歌来て 「共楽吟」へ 昇華するとき | 私の独楽吟を、ある友(Kさん)に送ったら、素晴らしい返歌*をいただいたので、私の独楽吟を送り続けていたところ、今日「たのしみは ひとり楽しむ ものならで 共楽吟と いまぞ知るとき」という歌が返って来た。独楽吟がこうして、輪を広げ、共楽吟へと昇華するなら、これはまたたのしみ以外のなにものでもない。 以下、これまで送っていただいた友人Kさんの「独楽吟」を掲示する。 2011/1/9* たのしみは ネットに詰める 強敵の 背後に深く ロブ上がるとき たのしみは 八十路をこえて ともがきと 球を追ふては 国憂ふとき 2011/1/10 たのしみは 独楽吟の達人に スジまあまあと ほめらるるとき たのしみは またも遅延の横須賀線 ぷいと一首の わき出づるとき たのしみは 寡作なりとも 折り節に 一首詠まむと 思いたつとき 2011/1/17 たのしみは 車窓に富士を 望みつつ 独楽吟を 詠み出すとき たのしみは ひとり楽しむ ものならで 共楽吟と いまぞ知ると き たのしみは 週一ペースの 独楽吟 師匠にむけて 送信のとき 。 |
||||||
| 2011/1/18(4作) | 累計1290~1293 | |||||||
| 1290 | たのしみは 言いたいことが 言えないと 平気でのたまう 妻がいるとき | |||||||
| 1291 | たのしみは 天の星ほど 限りなく 見つけ出すだけと 気づきたるとき |
|||||||
| 1292 | たのしみは あちこち配した メモ帳の 歌採取して メールするとき |
|||||||
| 1293 | たのしみは 歌が詠めたと メモ帳を 引っ張り出せば 忘れてるとき |
|||||||
| 2011/1/19(9作) | 累計1294~1302 | |||||||
| 1294 | たのしみは 人それぞれに 接点の 違えば話題 ちと変わるとき |
|||||||
| 1295 | たのしみは 胸にコウモリ 這わせれば 親しみの情 湧いてくるとき |
昨年10月、パラオを訪れたとき、フルーツコウモリを、胸に這わせた。人なつっこいコウモリで、胸を這い上がり、のど元をなめ、耳たぶをなめようとする。こうもりをこんなにまじまじと見ることも初めてなら、ましてや、自分の胸を這わせるなど思いもかけぬことだったが、犬に似た顔をしており、羽根の先に爪があって、ものに引っかけることもできる。やはり、同じほ乳類同士として、なんとなく親近感が湧いてくるのである。 | http://www.youtube.com/watch?v=3fDUwlOVNAc | |||||
| 1296 | たのしみは 言葉遊びが 大好きで ひねくり回して だじゃれ言うとき | |||||||
| 1297 |
たのしみは 言葉で遊び 一方で 言葉を遊ぶ こともあるとき |
|||||||
| 1298 |
たのしみは 人生の愉しみ 語る会 22年目の 船出するとき |
平成2年にスタートした、人生の愉しみを語る会も、22年目に入った。利害を一切持ち込まず、人生の愉しみを語ることを会の趣旨としているが、考えてみればよく続いたものだ。 | ||||||
| 1299 |
たのしみは 今回もまた ニューフェイス 会の多彩さ 増してゆくとき |
上欄の歌の続きだが、毎回のようにニューフェースが登場し、新鮮さをもたらし、多彩さを増すのが、長続きの理由なのかも知れない。 | ||||||
| 1300 | たのしみは やりたいことの 多ければ 手持ちの鞄 重くなるとき |
これまで使っていた鞄が、大きすぎる、重すぎるというので、一月ほど前、小ぶりのものに変えたのだが、その鞄にも、精一杯詰め込みがちなもので、結構重くなった。バイブル型のシステム手帖、書籍、ケータイ、新聞、折りたたみ傘に、この頃では、iPadまで詰め込むし、書籍も1冊に止まらないので、相当かさばるのだ。しかし、まあ、これも性分、たのしむことにしようというのである。 | ||||||
| 1301 |
たのしみは 外勤あれば 勤務地で 日当分の 土産買うとき |
修善寺に外勤することがあるのだが、その際、日当分は地元に落とそうというので、電車に乗る前、駅の売店で、土産を買うことにしている。店の人にもなじみになって、手際よくぱっぱっと包装してくれる。鮎の干物、わさびドレッシング、しらすの釜ゆで、わさび漬けなどが、定番である。 | ||||||
| 1302 | たのしみは 目の付け所 少しだけ 変えれば異次元 見えてくるとき | |||||||
| 2011/1/20(8作) | 累計1303~1310 | |||||||
| 1303 | たのしみは 1300首 突破して なお加速度を 増すらしきとき |
たのしみの歌、このところペースが上がっている。いつまで続けられるかわからないが、この勢いで続けたいものだ。 |
||||||
| 1304 | たのしみは どうにもならぬ ことどもに 悩まず流れに 任せ切るとき |
|||||||
| 1305 | たのしみは ふと訪ね来た 人びとを 引き寄せたように 思われるとき | こういう気になったことはないだろうか。そのとき遇いたい人が、突然訪ねてきてくれたような感覚。まるで、自分が引き寄せたように。 | ||||||
| 1306 | (た)たのしみは (の)野に咲く花を (し)しみじみと (み)見れば心が (は)晴れて来るとき | ここからは、「たのしみは」を織り込んで、歌を詠んでみた。言葉遊びが、根から好きなもので、つい、こういうことをしてみたくなるのだ。 | ||||||
| 1307 | (た)たのしみは (の)のびのび生きる (し)幸せを (み)自らつかみ (は)晴れやかなとき |
|||||||
| 1308 | (た)たのしみは (の)野を越え連なる (し)信州の (み)路にコブシの (は)花咲けるとき |
|||||||
| 1309 | (た)たのしみは (の)伸びやかに育つ (し)新芽あり (み)見事な命の (は)発露見るとき |
|||||||
| 1310 | (た)たのしみは (の)のんびり生きよと (し)箴言を (み)自ら作り (は)励みにするとき |
|||||||
| 2011/1/21(8作) | 累計1303~1310 | |||||||
| 1311 | たのしみは 70越えて わかり来る 事が多いと 同輩と語るとき |
ちと字余りだが、先日も同輩との飲み会があり、つくづくと、この年にならなければ判らないことが、結構あるものだなあと話し合ったところだ。その辺りに長生きすることのたのしみがある。 |
||||||
| 1312 | たのしみは あだ花なるやと 思いしが 見事結実 成果食うとき |
これは別に茄子のことを言っているわけではない。例えばこの「私の独楽吟」、始めてはみたものの最初は、あだ花に終わるやも知れないと思ったものだ。しかし、1000首を超え、1300首を超えれば、見事に結実したと言っていいだろう。それがもたらす、たのしみを成果として食っているのだ。 | ||||||
| 1313 | たのしみは 歳を取らねば わからない 事の多さが わかり来るとき |
これは、1311首と同趣旨のことを歌ったものだが、次第に判ってくると言うところを、強調したものだ。 | ||||||
| 1314 | たのしみは 継続すれば 何事も 生き甲斐になる ことを知るとき |
この独楽吟にしてが、継続して1300首を超えれば、私の今日の生き甲斐になっている。 |
||||||
| 1315 | たのしみは 我が人生の 一里塚 独楽吟で 築き上ぐとき |
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| 1316 | たのしみは 頭の中を 駆け巡る 言葉に5・7の リズムあるとき |
帰独楽吟を、今日は20首を超えるペースで詠んでいるので、頭の中には、5・7のリズムで言葉が駆け巡るのだ。 | ||||||
| 1317 | たのしみは 緑内障の 検査して 問題なしと 医者の言うとき |
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| 1318 | たのしみは 開きし瞳孔 まぶしくも 何事もなく 帰り着くとき |
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| 1319 | たのしみは 20年もの 白ワイン 黄金色なる 妻と飲むとき |
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| 1320 | たのしみは 「ワニのジャンプ」を NHK 放映したいと 電話あるとき |
次のYouTubeで見て下さい。 http://www.youtube.com/watch?v=UNZ4_EFNEKA |
||||||
| 1321 | たのしみは 放映される 前なれど 20年ワインで 乾杯するとき |
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| 1322 | たのしみは パラオで求めし 乾燥の マンゴーのうまさ 味わえるとき | |||||||
| 1323 | たのしみは スペイン土産の クリスマス ケーキ三種を 交互に食うとき | |||||||
| 1324 | たのしみは トリュフ風味の グリッシーニ サケのつまみに ポリポリやるとき | |||||||
| 1325 | たのしみは 古希で上梓の 処女作で 文学賞の 友のいるとき |
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| 1326 | たのしみは センリョウの木を 揺さぶって 実を食うヒヨを 間近に見るとき | |||||||
| 1327 |
たのしみは 20首を超ゆ 独楽吟 1日に詠み メールするとき |
|||||||
| 1328 |
たのしみは テレビ番組 つい昨夜 見たつもりのが 週前のとき |
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| 1329 |
たのしみは アヌーク・エーメ という名前 突然出くわし 懐かしいとき |
|||||||
| 1330 | たのしみは 言葉で遊び たわむれる なかから歌の できてくるとき |
|
||||||
| 1321 |
たのしみは 腰痛の出て よちよちと 歩めば痛みの やわらげるとき |
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| 1322 |
たのしみは 出勤途上も あれこれと 思い巡らし 歌を詠むとき |
|||||||
| 1323 |
たのしみは 何とはなしに 思いつく 言葉とたわむれ 歌にするとき |
|||||||
| 1324 | たのしみは 人の生き様 それぞれに 見所ありて 感じ入るとき | |||||||
| 1325 |
たのしみは 十年かけて 一万首 やや大それた 夢抱くとき |
|||||||
| 1326 |
たのしみは 辞書に当たれば あるはずの 言葉がなくて うろたえるとき |
|||||||
| 2011/1/22(5作) | 累計1327~1331 | |||||||
| 1327 | たのしみは 投稿動画 放映と NHKから 連絡あるとき |
NHK特ダネ投稿DO画2011年1月23日午後10:50~11:00に、私の投稿した動画「フルーツコウモリとたわむれて」と「ワニのジャンプが」最後の1分に登場すると、正式に連絡があった。どういう仕上がりになっているか、たのしみだ。 | ||||||
| 1328 | たのしみは 動画放映 決定と 友人知己に メールするとき |
1めったにないことだから、興味を持ってくれそうな友人知己に連絡した。さっそくYouTubeに投稿したオリジナルの画像を見て、メールをくれた友人もいた。 | ||||||
| 1329 | たのしみは 首嘗めたがる コウモリの 動画見るたび 笑い出すとき | 下のYouTubeを見て下さい。
|
||||||
| 1330 | たのしみは 完全アウェイの カタール戦 サッカー日本 逆転するとき | 1-2とリードされ、人数も一〇人という苦境から、2点入れ、3-2で逆転勝ち。価値ある1勝だ。 | ||||||
| 1331 | たのしみは キース・ジャレット ピアノ・ソロ 入魂演奏に 魅せられるとき | YouTubeに、キース・ジャレットの演奏の動画が数多く投稿されている。彼のCDは、数多く持っているが、演奏を見るのは、このYouTubeが頼り。お気に入りに入れているのもあり、今日もいくつか聴いた。文字通り入魂の演奏といって良い。 |
||||||
| 2011/1/22(5作) | 累計1332~1336 | |||||||
| 1332 |
たのしみは 卓球女子の 決勝戦 若い石川 快勝するとき |
17歳の石川が28歳の藤井を4-0で圧倒。年下ながら、試合巧者なところは、藤井を上回っており、勝利を決めたサービスも、試合では、その場面で初めて使ったもの。リードされても、すこしも慌てず、逆転するし、先行すればそのまま逃げ切る。ニューヒロインの登場だ。 | ||||||
| 1333 |
たのしみは 締め切り近づく 水彩画 そろそろ着手と 顎さするとき |
Yo早く描きだそうと思いながら、まだ着手していない。3月3~4日の作品展まで、3まい描かなければならないのだ。昨日例年のように作品I、II、IIIで作品目録への登録だけは済ませた。 | ||||||
| 1334 | たのしみは 化けもの屋敷 さながらに 真っ白けの三人 気炎上ぐとき | これからも、下のYouTubeを見ていただいたが、一番だろう。 http://www.youtube.com/watch?v=MY4jBojJ72M&NR=1 |
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| 1335 |
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| 1336 |
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| 2011/1/23(10作) | 累計1336~1346 | |||||||
| 1337 | たのしみは 35年前 知り合った 異国の友の 我を訪うとき |
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| 1338 | たのしみは スーザン・ボイルの 歌声の 心にしみじみ 滲みてくるとき | |||||||
| 1339 |
たのしみは フェイスブックで 弟の 友になろうと 言ってくるとき |
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| 1340 | たのしみは 古きメモ帳 取り出して 読めば思わず 引き込まれるとき | |||||||
| 1341 |
たのしみは 一杯飲んだ ご機嫌で 夕食後しばし 居眠りするとき |
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| 1342 |
たのしみは まきむく遺跡 掘るほどに 祭祀の供物 山をなすとき |
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| 1343 |
たのしみは 3000個もの 桃の種 遺跡から出て 卑弥呼呼ぶとき |
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| 1344 |
たのしみは 投稿動画の 放映は 生きた痕跡と 悦にいるとき |
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| 1345 |
たのしみは 「ワニのジャンプ」を NHK 番組で見て 満足するとき |
下のアドレスが、2011年2月23日放映分です。http://doga.nhk.or.jp/doga/viewvideo.jspx?Movie=48411824/48411824peevee368093.flv | ||||||
| 1346 |
たのしみは さすがにうまい 編集で 投稿DO画 笑わせるとき |
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| 2011/1/24(11作) | 累計1347~1357 | |||||||
| 1347 |
たのしみは また朝になり 同じこと 繰り返してる のに気づくとき |
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| 1348 |
たのしみは 大雑把でも よいことは 大雑把にやり 気にしないとき |
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| 1349 |
たのしみは 人と人とを 引き寄せる 偶然という 必然あるとき |
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| 1350 | たのしみは 十八歳で 家を出て なお懐かしく 家想うとき |
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| 1351 | たのしみは 壁紙にした モナリザが PC開けば 微笑みかくとき |
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| 1352 | たのしみは プロ将棋士は 基底核 磨いて直観 強いらしとき |
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| 1353 | たのしみは 忘れてたこと やらんとて 拾い上げては また忘れるとき | |||||||
| 1354 |
たのしみは 山芋千切り ネギ味噌と 和えてワインの 肴に合うとき |
だ飯田市で5月に買った味噌がおいしかったので、今度は4種類買ってきた。それぞれ特徴があっていける。 | ||||||
| 1355 |
たのしみは 青唐辛子味噌 ぴりぴりと 舌を刺激し 食進むとき |
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| 1356 |
たのしみは 黒胡麻にんにく 味噌の味 気に入り日頃 愛用するとき |
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| 1357 | たのしみは 青しそ味噌も 信州の 土産で食えば 風味良きとき |
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| 2011/1/25(9作) | 累計1358~1366 | |||||||
| 1358 | たのしみは ソバ茶特有の 芳ばしさ 久方ぶりに 味わえるとき |
小布施で買ったそば茶以来、そば茶のファンになった。島根県産の韃靼そば茶が切れていたが、今日、近くのそば屋「秀山やぶ久」から買ってきた。やはりいい。 | ||||||
| 1359 | たのしみは ただしくよりは たのしくと 老後の生き方 考えるとき |
今日の昼食会で紹介した。 | ||||||
| 1360 | たのしみは 古希の強者 10人が 食べて論じて 意気上げるとき |
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| 1361 | たのしみは この晴れ渡る 青空を 仰げば心も 晴れてくるとき |
今日の東京上空の青空は格別だった。 |
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| 1362 |
たのしみは 量産をして その中に 玉よ混じれと 祈り詠むとき |
Kさん(からいただいた短歌「たのしみは 量より質に あるらめや 橘曙覧 寡作と知るとき」への返歌。昼食を一緒にしたとき、独楽吟の流儀は、私のように量産スタイルかとの質問があったので、本家橘曙覧は、生涯で52首しか詠まなかったという話をしたところ、この歌を送ってくれたのだ。 |
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| 1363 |
たのしみは あれもこれもと 手を広げ 反省せぬまま まだ広ぐとき |
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| 1364 | たのしみは 何事にせよ 十全を 狙うまじきと ゆとりあるとき |
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| 1365 | たのしみは 呆れましたと 言われても 好きでやってて 気にしないとき | |||||||
| 1366 |
たのしみは 過信するのは 良くないが 謙遜し過ぎも ダメと知るとき |
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| 2011/1/26(11作) | 累計1367~1377 | |||||||
| 1367 | たのしみは 水彩画とは 待つ力 絵の具の乾くを ひたすら待つとき |
絵の具が乾ききらないうちに次の絵の具を重ねると濁ってしまう。だから、待つ力がないと、いい水彩画は描けないのだ。 | ||||||
| 1368 | たのしみは サッカー日本 五年ぶり 韓国に勝ち 快哉叫ぶとき |
延長戦の後半、残り数分のところで追いつかれたが、ペナルティキック戦で3-0と圧倒、対韓国戦五年ぶりの勝利をもぎ取った。実況放送を見て、やったあ!と叫んだことだ。 | ||||||
| 1369 | たのしみは 自分の心の 立ち姿 多作の歌に 見えてくるとき |
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| 1370 | たのしみは ひとりなること 恐れない ひとりの道を ひとり行くとき |
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| 1371 | たのしみは 立ち現れて 来るごとし 歌に詠む癖 身につきしとき | 日記代わりに、毎日のように、独楽吟を詠み続け、一種の習い=癖として身についてしまうと、たのしみを、自分の方から探し回ると言うより、むしろ向こうから立ち現れて、歌にされるのを待っているような感じがするようになってきた。 | ||||||
| 1372 | たのしみは トップの打ち碁を 生で見て 次の一手に 固唾飲むとき |
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| 1373 | たのしみは 趣味を同じく する人と 心弾ませ 語り合うとき | |||||||
| 1374 | たのしみは 様様の分野の 様様な 人と話せる 会に出るとき | |||||||
| 1375 | たのしみは 投稿DO画 見た人の あちこちにいて ありがたきとき |
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| 1376 | たのしみは ちょっとしたこと 知っていて 会話の隙間に 挟み込むとき | |||||||
| 1377 |
たのしみは 起きてる間は フル稼働 働き者の 脳を持つとき |
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| 2011/1/27(11作) | 累計1377~1388 | |||||||
| 1378 |
たのしみは 正確無比の 目覚ましで 今朝も定刻 目を覚ますとき |
電波時計に狂いはない。 | ||||||
| 1379 |
たのしみは 目覚めた後は 操体法 ベッドで関節 曲げ伸ばすとき |
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| 1380 | たのしみは 水一杯より 歌一首 目覚めに汲めば 生気湧くとき |
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| 1381 | たのしみは 「行ってきます」と 家を出て 煌めく朝日を 身に浴びるとき | ちょうどこの時期、朝日が玄関の真正面に昇っている。 | ||||||
| 1382 |
たのしみは 日記代わりに 歌を詠み 気づけば一年 過ぎているとき |
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| 1383 |
たのしみは 人それぞれの 鞄にも その人なりが 伺えるとき |
出勤途上、多くの人と出会うが、鞄も千差万別、その人なりを反映しているように見える。 | ||||||
| 1384 | たのしみは 人の見向かぬ ことどもに たのしみ見つけ 歌に詠むとき | |||||||
| 1385 |
たのしみは 歌に詠みたる 風景を スライドショーで 思い出すとき |
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| 1386 |
たのしみは 返歌をくれる 友のいて 共楽吟へ 前進するとき |
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| 1387 |
たのしみは 量なら私 質は友 共楽吟の バランス良きとき |
Kさんの歌二首 たのしみは 量より質か さにあらず 量即質と 歌交わすとき たのしみは 量も質もと 詠みすすむ かの一万首 満願のとき |
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| 1388 |
たのしみは 「へたこそよけれ うたよみは」 なる語句見つけ ニヤリとするとき |
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| 2011/1/28(9作) | 累計1389~1397 | |||||||
| 1389 | たのしみは ステップを踏み 階段を 青年のように 登り行くとき |
地下鉄の階段を上ろうとすると、誰もいない。ちょっとステップを踏み、子供のようにまではいかないが、青年のように、ダンスのステップを思い出しながら、上ってみる。思った以上にたのしかった。 | ||||||
| 1390 | たのしみは 自転車ファンが 押しかけて セミナー会場 熱気満つとき | |||||||
| 1391 |
たのしみは 久方ぶりに 会った人と 自転車巡り 話弾むとき |
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| 1392 |
たのしみは 不確実なるもの 捉えんと 四苦八苦の末 歌にするとき |
何かが、そこにある。何だろう。つかみ所のないそのものを、どうしたらつかめるのか。苦心惨憺、言葉にする。歌にする。お化けを捕まえるようなたのしみ。 | ||||||
| 1393 |
たのしみは 日常茶飯事 繰り返す ただその中に 永遠あるとき |
この何でもない日常にこそ、永遠の輝きはあるのだ。我々が生まれ、生き、死んでいくのも、この何でもない日常の中なのだ。従ってその中には、永遠の輝きが常にあるのだ。 -- |
||||||
| 1394 |
たのしみは 我を忘れて 考える その産物が 歌になるとき |
歌を詠む。そのちょっとしたことのためにも、我を忘れてしまう。そこから歌も生まれてくる。あらゆる知的生産物が、我を忘れて考えるところから、生み出されるのだ。 | ||||||
| 1395 | たのしみは 見ずに済ませて よいものを 見ずに済ませて 折り合えるとき | 見ずに済ませていいものを、つい見てしまう。つい見て、見ずに済ませたら良かったと思う。例えば、車中で化粧する女。しかめっ面の人。だから、見ずに済むものは見ない。それこそ、生活の知恵、老成の現れ。 | ||||||
| 1396 |
たのしみは 生命という 重きもの 日々そを維持し 享受するとき |
生命という、この世で一番重いものを、我々は日々維持し、享受しているのだ。命は預かりものの感を、ますます深めている。こんな素晴らしいことに携われる幸せに、深く感謝しながら生きている。 | ||||||
| 1397 |
たのしみは 髭を剃りつつ 鏡見て 見返す我に ニッとするとき |
毎朝、変わらぬ習いながら、髭を剃る。と鏡の中から見返している顔がある。その日その日の表情がある。こんな顔で長年生きてきたのだ。髭するときには、こんな顔をするのだ。よう同輩!とニッとする。 | ||||||
| 2011/1/29(21作) | 累計1397~1417 | |||||||
| 1398 | たのしみは 棋士の思考は 想像を 遙かに超えた 次元と知るとき |
棋聖戦第2局、井山名人が、黒の陣中深く白石をぽつんと置く。それが中盤コウに持ち込む深いヨミのある手だった。戦いに次ぐ戦いの碁で、次の一手を当てようとしてもなかなか当たらない。ただ、名人のコウの仕掛けは、自分のヨミを確かめたくてやった感じがした。だまって寄せて十分戦えたのではないか。結果は、黒番張棋聖の中押し勝ち。これで1勝1敗、面白くなった。 | ||||||
| 1399 | たのしみは 意表を突いた 表現を たくらむ作家に 共鳴するとき |
川上未映子の随筆。 | ||||||
| 1400 | たのしみは 意表を突いた 観点を 我が歌にもと 腐心するとき |
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| 1401 | たのしみは 妻の得意の 唐揚げが 孫らが来れば ちゃんと出るとき | 孫から、我が家で夕食を食べたい、というリクエストを受け、じゃあ何が良いと訊くと、「鶏の唐揚げ」のリクエスト。久しぶりに、妻の18番料理が食卓に並んだ。 | ||||||
| 1402 | たのしみは 忍野八海(おしのはっかい) 富士山の 深慮80年の 賜と見るとき | 富士山に降った雨が、80年の歳月を経て、忍野八海に吹き出すのだ。 | ||||||
| 1403 |
たのしみは 1400首を 突破して 1500首を 目指し詠むとき |
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| 1404 |
たのしみは 歌を詠むのを 習慣化 できて気軽に 歌詠めるとき |
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| 1405 | たのしみは 毎日名字の コレクション 今日は「来馬」(くるば)を 見つけたるとき | |||||||
| 1406 | たのしみは 大切なものさえ あちこちに 忘れて回収 無事できたとき | |||||||
| 1407 |
たのしみは 3D超えた 超次元 映画の開発 進むと知るとき |
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| 1408 |
たのしみは 我が脳の中 そのものを 映像化して みて見たいとき |
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| 1409 |
たのしみは 範疇化する 能力を 言葉覚える 孫に見るとき |
孫が、言葉を獲得するプロセスを細かに観察したことがあるが、この範疇化する能力を、私なりに見いだして、「赤ん坊のこと」の中でも触れている。 | ||||||
| 1410 | たのしみは 没入できる たのしみの 数々あって ハシゴするとき |
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| 1411 |
たのしみは 森の匂いの たちこめて 鼻腔に肺に 充ち渡るとき |
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| 1412 |
たのしみは 自らの持つ 可能性 広げる気持ち 持ち続くとき |
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| 1413 |
たのしみは 水彩画描き 少しずつ 仕上がりの図の 見えてくるとき |
水彩画を描くことは「みにくいあひるの子」に耐えて、白鳥になる日を、気長に待つこと。なかなか、白鳥は見えてこない。来る日も来る日も最後に、白鳥が現れてくれることを期待しながら「みにくいあひるの子」とつきあっていかなければならないのだ。 | ||||||
| 1414 |
たのしみは 家に帰れば 物陰に 潜みし孫に 脅されるとき |
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| 1415 |
たのしみは なくしたはずの 証明票 金庫にあったと 知らされるとき |
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| 1416 |
たのしみは 応募したのも 忘れてた 懸賞賞品 届けられるとき |
だプルオーバーを買ったときHEAT NAVIなる繊維の懸賞に応募したらしい。今日、HEAT NAV製の小さな膝掛けが送ってきた。 | ||||||
| 1417 |
たのしみは 英植物園で 購入の セーターほころび 歳月思うとき |
1993年のイギリス・ドライブ旅行の際、立ち寄ったウエストンバート植物園で買った樹木のデザインのセーター、気に入って毎年着ているのだが、穴が開き、袖口の毛糸がほつれてきた。 | ||||||
| 2011/1/30(8作) | 累計1418~1425 | |||||||
| 1418 | たのしみは サッカー・ニッポン 決勝点 日本全国 絶叫するとき |
ザック日本が、サッカー・アジア・カップで、難敵オーストラリアを延長の末、1-0で破って優勝。延長の後半4分、長友の左クロスを李が、左ボレーで決めた瞬間、日本全国で歓声が巻き上がったに違いない。イヤーホントによくやりましたね。強くなりました。 | ||||||
| 1419 | たのしみは ナイターコートは 氷点下 ただ黙々と ラリーするとき |
午後には、小雪もちらついたとかで、ナイターになってからは、20面を超えるテニスコートでプレイしていたのは、3~4組だけ。いやあ寒かったですね。 | ||||||
| 1420 | たのしみは 絵を描きテニスし 日曜日 いつものように とく過ぎるとき | |||||||
| 1421 |
たのしみは 一口飲んで これだこれ 喉が鳴り出す ワイン飲むとき |
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| 1422 |
たのしみは メモ帳あちこち 仕掛けても あっという間に 姿消すとき |
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| 1423 | たのしみは 覚えておこうと した歌が 思い出せずに 別のを作るとき |
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| 1424 |
たのしみは もとより辞書類 好きな質 今年早くも 二冊目買うとき |
「語感辞典」「四季花ごよみ」 | ||||||
| 1425 | たのしみは 一月中に 買った本 31冊 日数に合うとき | 参照:読書の部屋 1月は、最終的には33冊になった。 | ||||||
| topへ | 2011/1/31(14作) | 累計1426~1439 | ||||||
| 1426 | たのしみは 黙り込むのと 沈黙は 豊かさの有無で 別と知るとき |
豊かな沈黙はあるが、黙り込むところには、残念ながら、豊かさはないということ。 | ||||||
| 1427 | たのしみは いくつになっても 人生は 変えられるものと 疑わぬとき | 「20歳のとき知っておきたかったこと」(ティナ・シーリグ著)を読んでいる。次の短歌とも関連するが、こういう本を、71歳で読むと言うことも、自分を変えられると思っているからに他ならない。本を読み、こうして、独楽吟を作り続けることも、少しは自分を、人生を変えているだろう。 | ||||||
| 1428 | たのしみは 昨日の吾から 少しでも 今日は変わろうと 意識するとき | |||||||
| 1429 | たのしみは 立派な肩書き ぶら下げて 満足げな人には 寄りつかぬとき | 私の入っている倶楽部には、この手の人がかなりいる。その人の生き方なので、急には変えられないのだ。だから、寄りつかないことにしている。 | ||||||
| 1430 | たのしみは パパの賀状の スタイルに 弟似てきた 娘言うとき |
娘に言われて、比べてみると、なるほど、近況報告を並べているところは、そっくりだ。息子は、私の賀状は、書きすぎていると言っている。 | ||||||
| 1431 | たのしみは 独楽吟に また一人 仲間が増えて 返歌来るとき |
その人Sさんから「たのしさは(ママ) 美味しいものに 舌鼓 最高なのが みなに会うとき」という歌が届いた。仲間が増えるのは、嬉しいことだ。 | ||||||
| 1432 | たのしみは 笑いヨガなる ヨガありて やってみるかと テレビ見るとき | 笑いと腹式呼吸とを組み合わせたのが、ポイントらしい。副交感神経の働きを高め、リラックスでき、血圧を下げ、脳を活性化し、新陳代謝を高める効果があるという。笑うだけ、ポーズは自由というから、簡単にできそうだ。やってみよう。 | ||||||
| 1433 | たのしみは 推敲するより できたての 独楽吟を メールするとき | この独楽吟、まあ、即興性が売り物なのだから、推敲して、良い歌を一首詠むより、即興の短歌を2首詠もう。別に応募するわけでも、掲載の枠が設けられているわけでもないのだ。できあがったら、できるだけ速やかに、メールする、アップする。それでよいではないか。と思っている。 | ||||||
| 1434 | たのしみは 決まり切った ステップと 違う一歩を 踏み出せるとき |
それはイージーではないが、変わるためには、やらなければならないこと。 | ||||||
| 1435 | たのしみは 自分自身の 期待さえ 裏切るも可と 自認するとき |
|||||||
| 1436 | たのしみは 人に言われて やるよりは 自らやるを 基本とするとき |
|||||||
| 1437 | たのしみは いかに多くを 知らないか 本読むほどに 思い知るとき |
|||||||
| 1438 | たのしみは 宇宙の果ての 果てまでも 思い馳せうる 脳を持つとき |
|||||||
| 1439 | たのしみは 自分の絵はがき 配る人 いないからこそ 独りやるとき |
自作水彩画「アラスカ、自転車ツアー」などの絵はがきを配っているが、そんなことをする人を見たことはない。だからやっているのだ。 | ||||||
| opへ | 2011/2/1(7作) | 累計1440~1446 | ||||||
| 1440 | たのしみは 腹式呼吸で ゆったりと 体の嵩の 増してくるとき |
|||||||
| 1441 | たのしみは 時を忘れて 書を読めば 時空の果てまで 浮遊するとき |
|||||||
| 1442 | たのしみは 時空の果てにて はっとして 書を閉じ予定 思い出すとき | 本に夢中になって、予定を忘れることも。しまった、あわてて現実に戻る。 -- |
||||||
| 1443 | たのしみは 同工異曲の 歌あれど 日常を詠めば 止む得ざるとき |
日常は、同じことの繰り返しじゃないの、という意味。 | ||||||
| 1444 | たのしみは 首こそ体の 要とて にわかに首を 守り始むとき |
「体の痛みの9割は首で治せる!」三井弘著を読み始め、すぐ実践している。 | ||||||
| 1445 | たのしみは 人の言うこと 聞かぬこと 長距離作家の こつと知るとき | 新潮社「波」2011年2月号萩尾望都と森見登美彦の対談から。萩尾の森見へのアドバイス。 | ||||||
| 1446 |
たのしみは 手塚治虫に 萩尾望都 触発されたと 言うを聞くとき |
新潮社「波」2011年2月号萩尾望都と森見登美彦の対談から。 | ||||||
| 2011/2/2(8作) | 累計1447~1454 | |||||||
| 1447 | たのしみは 厳寒去って 三月の 陽気になれば オーバー脱ぐとき |
2月1日の午後は、暖かになったのに、きょうはまた逆戻り。 | ||||||
| 1448 | たのしみは 三月陽気は 一日で 去りオーバーを またまとうとき |
|||||||
| 1449 | たのしみは 砂漠の動画に 呼応して かすかな記憶 よみがえるとき |
ポルトガルが作った沙漠の中の城などの映像を見ているうちに、中東を訪れ、沙漠を見に行ったときの記憶がよみがえってきた。 | ||||||
| 1450 | たのしみは 腰痛で妻 スキー行き 断念するも 気力あるとき |
|||||||
| 1451 | たのしみは 首の体操 5種類を 箇条書きして 日課にするとき |
|||||||
| 1452 | たのしみは 穏やかならざる 日もあれど そも人生と 受け容れるとき | |||||||
| 1453 | たのしみは 試行錯誤は 恐れない 進化はそれが 本質であるとき |
|||||||
| 1454 | たのしみは ザッカーバッグも ザックなり ザックザックで 日を過ごすとき | 「フェイスブック 若き天才の野望」を読んでいるが、主人公は、マーク・ザーッカーバーグ、愛称ザックだし、サッカー日本の監督は、ザッケロー二で、こちらも愛称はザックだ。ということで… | ||||||
| 2011/2/4(11作) | 累計1455~1465 | |||||||
| 1455 |
たのしみは 今日はスキーと 早出して 新幹線で 出発するとき |
|||||||
| 1456 |
たのしみは 定刻通りに 新幹線 東京駅を 発車するとき |
|||||||
| 1457 | たのしみは 登山口にて チェーン巻く 手際にの良さに 感心するとき | |||||||
| 1458 | たのしみは スキーをすれば 自ずから 自然と触れる 機会増すとき |
|||||||
| 1459 |
たのしみは 日本語読みに 英語読み バスの案内 繰り返すとき |
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| 1460 | たのしみは 足元注意の アナウンス バスを降りれば 凍っているとき | 2011/2/4 |
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| 1461 |
たのしみは 目的駅の 近づけば いざ滑らんと 意気上がるとき |
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| 1462 |
たのしみは 滑り慣れたる ゲレンデが 車窓に次々 見えて来とき |
|||||||
| 1463 |
たのしみは 道路の上を ゴンドラが 過ぎって行くのを 懐かしむとき |
|||||||
| 1464 |
たのしみは 高速リフト フード付き 軽く目を閉じ 一服するとき |
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| 1465 |
たのしみは スキー仲間と ひさしぶり 歓談すれば 夜が更けるとき |
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| 2011/2/5(5作) | 累計1465~1470 | |||||||
| 1466 |
たのしみは 朝日の出る中 滑り出し 夕日の中で 帰路につくとき |
朝7時15分に集合して、夕方16時10分過ぎまで、スキー一色の一日。よく滑った。 |
||||||
| 1467 |
たのしみは 朝一番の 滑走は 雪面最高 言うことないとき |
The First Trackに参加。開業前にケーブルカーに乗り、焼額山の山頂2000メートルから、オリンピック・コースを一気に滑り降りるのだ。標高差400メートル。トラクターで圧雪されたままのゲレンデは、滑った跡一つなく、まことに滑りやすい。 |
||||||
| 1468 | たのしみは 幸いにして 転倒も せず難コース 滑り切るとき |
志賀高原の様々なゲレンデの中には、オリンピック・コース、ジャイアントなどなど、難コースもあるが、とにかく先頭の国体に出たこともあるリーダーについて、8人から13人の仲間とラインを作って滑るのだ。転倒などしている暇はない。それが、好結果につながったようだ。一回の転倒もなく、3日間、一緒に滑ることができた。 |
||||||
| 1469 | たのしみは イタリアカラーの ウエア着た コーチが基礎を たたき込むとき | カービングスキーの特徴は、スキー板の上に、前傾して自然に立ち、エッジに任せれば、自然に曲がるので、余計なことはできるだけしないこと。このことを繰り返し教え込まれた。確かに、力を入れなくても、スキーはスーと走るのだ。よし!これを身に付けようと思ったことだ。 | ||||||
| 1470 | たのしみは 朝から晩まで スキー漬け 滑りまくって 満足するとき | |||||||
| 2011/2/6(5作) | 累計1471~1475 | |||||||
| 1471 | たのしみは アルプス連峰 銀色に 輝く目がけ 滑り行くとき |
3日間とも、好天気に恵まれたので、雪をかぶった北アルプス連峰が、眼前に屏風のように広がるのを、たっぷりとたのしむことができた。 |
||||||
| 1472 | たのしみは 滑りに滑り 帰路のバス 雪山夕日に 輝けるとき |
3日間、たっぷりと滑り、16時20分ホテル発のバスで帰路へ。雪山に夕日が映えて美しい。 |
||||||
| 1473 | たのしみは 夕日は落ちて 雪山は 青白き闇に 沈み行くとき |
|||||||
| 1474 | たのしみは ビール飲みつつ 栗おこわ 山菜おこわの 駅弁食うとき |
|||||||
| 1475 | たのしみは フェイスブックの 創業を 如実に描く 本を読むとき |
新幹線の中で「ファイスブック 若き天才の野望」を読む。確固たるビジョンを持った20歳の若者が、そのビジョンの実現のために、一歩一歩確実に前進していく姿が感動的だ。 |
||||||
| 2011/2/8(5作) | 累計1476~1480 | |||||||
| 1476 | たのしみは クラスメートが 12人 独楽吟詠む 夢を見るとき |
|||||||
| 1477 | たのしみは 自分のことは 自らが 評価し他人に 求めないとき |
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| 1478 | たのしみは 自らの目に 叶うべく 他人の視線 気にしないとき |
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| 1479 | たのしみは 上級コースも 何のその 滑ったんだと 思い出すとき |
|||||||
| 1480 | たのしみは 取締役会 無事終えて 好業績を 有り難がるとき |
|||||||
| 2011/2/9(5作) | 累計1481~1485 | |||||||
| 1481 |
たのしみは 毎朝はちみつ ヨーグルト よくかき混ぜて 摂取するとき |
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| 1482 |
たのしみは 「私」が全く 関知し得ぬ 生理機能に 感謝するとき |
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| 1483 |
たのしみは フェイスブックに 様々な 私の愉しみ アップするとき |
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| 1484 | たのしみは 歌詠みおれば 立ち寄って 声かけてくれる 友のあるとき | Kさんから、今日いただいた下の独楽吟二首に対して左欄の歌はお返ししたもの たのしみは やまとことばに こそ宿れ 五七五の 拍子ふむとき たのしみは 星のかずにも せまれかし みそひともじを よみつむぐとき |
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| 1485 |
たのしみは うたの質では 争えず せめて数にて 責め塞ぐとき |
これも上欄のKさんの歌の二首目に対しての返歌である。 | ||||||
| 2011/2/11(9作) | 累計1486~1494 | |||||||
| 1486 | たのしみは 木々のさやぎに 耳澄ませ かすかな呼びかけ 感じ取るとき | |||||||
| 1487 | たのしみは 降りしきる雪 しんしんと あたりを白く 染めてゆくとき . |
三連休の初日、東京は雪である。しんしんと静かに降っている。 この歌に対して、Kさんから早速、歌が届いた。 初雪でわが家の庭にうっすらと積もりはじめましたの前書きで たのしみは 紅白梅に やぶつばき けさふる雪に 花映えるとき たのしみは 独楽吟の ぬくもりの 世界あまねく ゆきわたるとき 参照:1492首 . |
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| 1488 | たのしみは 世界を讃める 歌を詠み 抱かれてると 実感するとき |
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| 1489 | たのしみは 思い出話の 数々が 止めどなく出る 宴にいるとき |
昨夜の「さとみ会」、この三月までに、みんな71歳になる。月に一回こうして集まり、海外へも11回も行き、国内名所めぐりも、15回もこなしている仲間なのだ。思い出話になると、それこそ、つきることがない。酒にも強く、仲間の一人が差し入れた「一葉の恋日記」(霧島市、芋焼酎)の一升瓶もたいまち空になった。新燃岳が、噴火する、二日前に買ってきたのだという。 | ||||||
| 1490 | たのしみは 歌に詠った 瞬間に 定着もし こぼれ落つとき |
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| 1491 | たのしみは 自問にたいして 自答する ただそれきりを 歌に詠むとき |
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| 1492 | たのしみは 相聞歌では あらねども 打てば響くの 返歌あるとき | この歌は、第1487首の歌の欄で紹介した、Kさんの歌に対して即,送り返した歌である。 | ||||||
| 1493 | たのしみは 暇を見つけて 読み返し 独楽吟に 手を入れるとき | |||||||
| 1494 |
たのしみは 雪の最中に 友と歌 よみかわせれば 優雅なるとき |
更に夕刻、Kさんから来た、次の歌に対しての返歌である。 たのしみは ふりこめられし 雪の宵 独楽吟を よみかはすとき |
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| 2011/2/12(3作) | 累計1495~1497 | |||||||
| 1495 | たのしみは 雪空晴れて 柔らかき 日差しに梅の 芽ぐみおるとき |
フェイスブックで、Y.K.さんから、「たのしみは 休みの前の 夜にして お風呂上がりに ビール飲むとき」という歌が送られてきた。また、仲間が増えたようだ。 | ||||||
| 1496 | たのしみは 雀群がり 餌台で アクロバットの 芸見せるとき |
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| 1497 | たのしみは 三連休の 中日は 水彩画描きに 精を出すとき |
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| 2011/2/13(4作) | 累計1498~1501 | |||||||
| 1498 | たのしみは 謡の名手の 友の詠む 歌に素養の にじみおるとき |
Kさんのことだ。長年の謡のたしなみが自ずと歌にもにじみ出ていて、さすがと思わせる風趣がある。 | ||||||
| 1499 | たのしみは 息もつかせぬ 鍔迫り合い 一流棋士の 攻防見るとき |
今日のNHK杯囲碁トーナメント、準々決勝の宮沢吾郎九段と三村九段の一戦。中盤から戦いに次ぐ戦いの連続で、剛腕を誇る、宮沢吾郎九段の攻めが功を奏し、快勝。見てて、たのしく、見応えのある一局だった。 | ||||||
| 1500 | たのしみは 冬空の下 パンジーの 色鮮やかに 咲き揺れるとき |
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| 1501 | たのしみは 1500首に 到達し 独楽吟も 形を成すとき | この「私の独楽吟」も、ついに1500首に達した。これで一応形を成したと言えるだろう。スタートを切ってから、1年3ヶ月。ペースとしては決して悪くない。 | ||||||
| 2011/2/14(6作) | 累計1502~1507 | |||||||
| 1502 | たのしみは 毎月一度 修善寺で ドーム工事の 現場訪うとき |
CSCのベロドローム(屋内型板張り250メートルトラック)の工事は順調に進んでおり、屋根を支える97組の鉄骨は組付けがほぼ終わって、2月21日からはそれを支えていた支柱を取り外す工事に入る。毎月、内部に入って、工事現場を見せて貰っているが、実に面白い。屋根に雪が積もっており、雪のせいで、工事が23日分遅れたらしい。 | ||||||
| 1503 | たのしみは 思いがけない 雪景色 見慣れぬ美観に カメラ向くとき |
CSCも雪景色。めったに見られぬ美観をカメラに納める。 | ||||||
| 1504 | たのしみは 腹膨らませ 息を吸う 発声訓練 試みるとき |
小林由起子の「声のトレーニング」を読んでいる。わかりやすくて役に立ちそうだ。 | ||||||
| 1505 | たのしみは フェイスブックの 諸機能を 試してみようと 想を練るとき |
「フェイスブック」を読むと、使えそうな機能がまだまだたくさんあることがわかる。じっくりと勉強して使いこなしたいものだ。 | ||||||
| 1506 | たのしみは 我が家の定番 そば茶淹れ 夕食後しばし 寛げるとき |
夕食後お茶を淹れるのも、そば茶も、すっかりわが家の定番となった。 | ||||||
| 1507 | たのしみは 予報通りに 夜になり 雪降り始め 積もりゆくとき |
夕刻、予報通り降り出した雪は、たちまあたりを雪景色に変えてしまった。この調子だと相当積もりそうだ。 | ||||||
| 2011/2/15(3作) | 累計1508~1510 | |||||||
| 1508 | たのしみは 夜来の雪も 今朝は晴れ 積雪踏みつつ 出勤するとき | k今朝は一転して抜けるような青空が広がり、その下を、滑らないように気をつけながら、地下鉄の駅へと急いだ。, Kさんから、昨日の6首への返歌として、 「私の部屋からスカイツリーがよく見えます。」との前書きで、次の歌が届いた。 たのしみは ものかなしさを 伴なへり スカイツリーの のびゆく見るとき |
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| 1509 | たのしみは 囲碁こそ私の 生き甲斐と 日夜勤しむ 妻を見るとき |
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| 1510 | たのしみは バックシャンなる 女性いて 前から見ても 素晴らしいとき |
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| 2011/2/16(5作) | 累計1511~1515 | |||||||
| 1511 | たのしみは たのしむ精神 あればこそ 更に涵養 せんとするとき |
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| 1512 | たのしみは 我呼び覚ます 言の葉に 出会いてしばし 瞑想するとき |
|
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| 1513 | たのしみは 25年も 落花生 剥き小鳥らに 餌をやるとき |
わが家の庭に25年も前に設けた二台の餌台、イギリスの製品を日本野鳥の会を通じて買ったものだが、いまだに健在で、我々夫婦はこの25年間、落花生を剥いては餌としてやっている。 | ||||||
| 1514 | たのしみは 餌台に来る 小鳥らは 初代の曾孫の 曾々孫らしとき |
上の欄に書いたように、餌やりを25年も続けているので、今餌台を訪れている雀にしろ、四十雀にしろ、目白にせよ、初代のひ孫のひ孫以上に違いないのだ。 | ||||||
| 1515 | たのしみは 残雪あれど 日差しには 春の明るさ 漲りおるとき | |||||||
| 2011/2/17(7作) | 累計1516~1522 | |||||||
| 1516 | ||||||||
| 1517 |
|
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| 1518 | ||||||||
| 1519 | ||||||||
| 1520 | 私は、「私の独楽吟」を友人知人にメールで配信しているがそのなかのお一人、 ご無沙汰しております。 私も数年前に生で馬頭琴を聞いたことがござまして・・・ モンゴルに実際行ったことはありませんが、 風景がその音色を聴くだけで思い浮かぶ馬頭琴にとても感動しまし 会長の独楽吟で、 有難うございました。 未熟ではございますが・・・そこで、私も一句。 たのしみは 緑の草原 駿馬駆く 馬頭琴聴き 思い馳せるとき これからも独楽吟楽しみにしております。 いつも有難うございます。 |
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| 1521 | ||||||||
| 1522 | ||||||||
| 2011/2/19(7作) | 累計1523~1529 | |||||||
| 1523 | たのしみは 娘・孫連れ 妻スキー 我手作りで 夕食摂るとき |
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| 1524 |
たのしみは 暗夜も一灯で こわくない 自分が一灯 たらんとするとき |
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| 1525 |
たのしみは クラウド時代に 続々と 新規サービス 立ち上がるとき |
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| 1526 | たのしみは クラウド時代に 追いすがり 新たなサービス 取り入れるとき | |||||||
| 1527 | たのしみは クラウド時代に ふさわしい ワークスタイル 模索するとき | 新しいサービスも取り入れ、自分に一番合ったワークスタイルを構築していかなければならない。さて… | ||||||
| 1528 | たのしみは 死力尽くして 逆転す トップの棋士の 力知るとき |
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| 1529 | たのしみは メール仲間と 親しさの 度合いがぐっと 増してくるとき |
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| 2011/2/20(4作) | 累計1530~1533 | |||||||
| 1530 | たのしみは 「この国のかたち」 読むほどに 脳の古層の 活気づくとき |
司馬遼太郎の「この国のかたち」には、この国=日本を考える上でのエッセンスが、きわめて凝縮された形で詰め込まれていて、若者衆の文化的なごりが、官庁・企業体労働組合の関係に残っているとか、とても面白い。田舎にいた頃の様々な習俗に思いが至り、脳の一番古い層が刺激を受けて活性化されるのだ。 | ||||||
| 1531 | たのしみは クラウド時代の 新アプリ 手こずりながら 導入するとき |
SugarSyncを導入したのだが、設定がかなり面倒くさい。先に買ったScanSnapは、接続がきわめて不安定だし、つまらないことに時間を割かれると、それだけで草臥れる。た | ||||||
| 1532 | たのしみは 自分に一番 大切な ことやってるか 自問するとき |
日々仕事に追われ、日常的なルーティン、些事に流されるばかりで、本当に自分にとって一番大切なことを、放置しているのではないか。 | ||||||
| 1533 | たのしみは フェイスブックの 革新性 革命起こす 威力見るとき |
チュニジア、エジプトに続けとばかり、中東の多くの圧政に苦しんでいる人びとが立ち上がり、火の気はまだまだ収まりそうもない。「フェイスブック」は、一応読み終えたが、この凄まじいばかりの威力を見たマークや著者の見解を知りたいjものだ。 | ||||||
| 2011/2/21(5作) | 累計1534~1538 | |||||||
| 1534 | たのしみは 一日のうちに たのしみを ひとつだけでも 見つけ出すとき |
|||||||
| 1535 | たのしみは クラス会にて 古希記念 文集だそうと 盛り上がるとき |
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| 1536 |
たのしみは 「自炊」の話に 憤然と 元編集者が 怒り出すとき |
「自炊」につきものの、本の裁断に怒ったのだ。元編集者としては、命を込めて作った本を裁断し、装丁を破壊する行為は許し難いのだろう。 | ||||||
| 1537 |
たのしみは スキーから妻 無事帰り 孫の上達 ぶり話すとき |
|||||||
| 1538 |
たのしみは 書評を読んで 読みたさに あわてて本屋へ 駆けつけるとき |
|||||||
| 2011/2/22(10作) | 累計1539~1548 | |||||||
| 1539 | たのしみは 一細胞さえ 人間を 作る設計図 持つと知るとき |
人間は、一個の受精卵から60兆もの細胞を持つ生命体へと成長する。60兆の細胞の一つ一つに、この複雑な人間の設計図が織り込まれているのだ。設計図であるDNAは、文字通りフォールディング(折り畳まれて)おり、60兆の細胞のDNAの全長は、地球と太陽との距離を200回から300回、往復する長さになるという。 | ||||||
| 1540 | たのしみは ただものでない "脳”力に 今更ながら 脱帽するとき |
人間の存在そのものが、信じられないが、その中でも、脳の存在が、輪をかけて信じられない。地球に生命が誕生して37億年、単細胞の生命体が、ここまで進化しえたのは、なぜか。超越的な存在を思わずにはいられない。 | ||||||
| 1541 | たのしみは 泣きたくなったら 我慢せず 心の中で 泣いてみるとき |
|||||||
| 1542 | たのしみは 気持ちのムラも 受け容れて どうにかなるさと 楽観するとき |
|||||||
| 1543 | たのしみは 悲しささえも たのしめる ものと気づいて 悲しめるとき |
|||||||
| 1544 | たのしみは 心のひだに 分け入って 密かな悩みに 手を伸べるとき |
|||||||
| 1545 | たのしみは いいことばかりじゃ ないけれど 生きてるだけで いいと知るとき |
|||||||
| 1546 | たのしみは 人それぞれと 割り切って 他人の生き方 うらやまぬとき |
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| 1547 | たのしみは 一日ひとひを 味わって あせらずゆっくり 生きていくとき |
|||||||
| 1548 | たのしみは 一日十首 たのしみの 歌をなんとか 詠み上げたとき |
|||||||
| 2011/2/23(17作) | 累計1549~1565 | |||||||
| 1549 | たのしみは この面下げて 70年 生きてきたかと 顔を見るとき | 歳によって面の様子もいろいろ変わって来たに違いないが、ともかく、この面を下げて生きてきたのだ。と思い、自分の顔をつくづくと見入る。 | ||||||
| 1550 | たのしみは 行き交う人も その面で 生きてきたのだと 顔を見るとき |
行き交う人、ひとりひとりも、その面で、これまで来たのだ。そう思って、顔を見ると、たのしい。 | ||||||
| 1551 |
たのしみは 自分が馬鹿と 判っても やむにやまれず 突進するとき |
こんなことをやるなんて、自分でも馬鹿であることは十分承知していても、時の勢い、やむにやまれず、突進してしまうことがあるものだ。それも、たのしみにしなければならない。 | ||||||
| 1552 |
たのしみは 気が晴れぬ日は そんな日が あるが普通と 逆らわぬとき |
|
||||||
| 1553 |
たのしみは ブランド街で 改装の 店もさすがに 負けてないとき |
|||||||
| 1554 |
たのしみは 受福除災の ご利益を 棚ぼた式で 授かったとき |
|||||||
| 1555 |
たのしみは ドライブスルーが おおはやり 試してみるかと 車出すとき |
|||||||
| 1556 |
たのしみは 杉の花粉が 飛び交えば 花粉症状 ちゃんと出るとき |
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| 1557 |
たのしみは 名のある人の 講演で 期待違わぬ 中身あるとき |
|||||||
| 1558 |
たのしみは 読めども読めども 次々と いい本の出て 読みたくなるとき |
|||||||
| 1559 | たのしみは 平均論に 自らの 個人差加味し 適用するとき |
|||||||
| 1560 | たのしみは 現役続ける 緊張が 張り合いの元と 肯んずるとき |
|||||||
| 1561 | たのしみは 風が吹いたら 背で受けて 雨が降ったら 傘をさすとき |
|||||||
| 1562 | たのしみは 仕掛けの網を あちこちに 設けて獲物 歌にするとき |
|||||||
| 1563 | たのしみは 些細なことにも たのしみの 芽を育んで 実らせるとき |
|||||||
| 1564 | たのしみは その日に詠んだ 歌はみな その日にアップし 持ち越さぬとき | |||||||
| 1565 | たのしみは たのしみの歌 次々と できる日あれば 見逃さぬとき | 今日は、なんと17首アップした。できないときは、一首作るのにも、苦労するというのに。だから、こんな日を見逃さず、作れるだけ作るのだ。 | ||||||
| 2011/2/24(5作) | 累計1566~1570 | |||||||
| 1566 | たのしみは 四方山話に 花咲かせ くつろぎながら 理髪するとき |
|||||||
| 1567 | たのしみは 水前寺生まれの 一言で 肥後もっこすと 馬の合うとき |
|||||||
| 1568 | たのしみは 肥前と肥後とが よかよかと 方言出し合い 肩寄せるとき |
|||||||
| 1569 | たのしみは 意志決定にも 脳の持つ 特性からむと わかってくるとき |
|||||||
| 1570 | たのしみは 中東情勢 急変し 新たな世界が 動き出すとき |
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| 2011/2/25(10作) | 累計1571~1580 | |||||||
| 1571 | たのしみは 知らないうちに なじんでた 歌と歌手とが マッチするとき |
|||||||
| 1572 | たのしみは なぜだか知らぬが なつかしい メロディーふっと 湧いてくるとき |
|||||||
| 1573 | たのしみは 作品展に 追われずに 来年こそはと 決意するとき |
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| 1574 | たのしみは やるしかないと 決意して とにかく一歩 前に出るとき |
|||||||
| 1575 | たのしみは ひとそれぞれの 運命を 仕草の端に 垣間見るとき |
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| 1576 | たのしみは 冬の最中に アザレアの けなげに赤き 花つけるとき |
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| 1577 | たのしみは マクロコスモス 追うほどに ミクロコスモスと 通底するとき |
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| 1578 | たのしみは 夏に求めた 冬瓜の 冬に食して みずみずしきとき |
冬瓜(とうがん)というだけあって、この冬の時季に食べても、みずみずしくて美味しい。この冬瓜は、8月、奥志賀高原からの帰路、中野市の道の駅で買ってきたものだ。 | ||||||
| 1579 | たのしみは 生きてることの 豊かさの 歳とるほどに 身に沁みるとき |
|||||||
| 1580 | たのしみは 一息入れて 何事も 思い詰めるなと 言い聞かすとき | |||||||
| 2011/2/26(7作) | 累計1581~1587 | |||||||
| 1581 | たのしみは なんとか仕上げた 水彩画 展覧用に 額装するとき |
参加している倶楽部の会員作品展が例年のように三月の第一木金に開催される。もう14年も連続出品しているので、途切れさすのは惜しい。ということで、なんとか3枚仕上げて、世界堂へ額装のために持ち込んだ。できあがる間を利用して、テニスだ。 | ||||||
| 1582 | たのしみは 作品展に 持ち込めば 係の人と ばったり会うとき |
額装した絵を倶楽部に持ち込んだら、係の人に正面ドアの前でばったり。その場で手渡して帰って来た。きたもの | ||||||
| 1583 | たのしみは 春一番の 翌日も 暖かくなり テニスするとき |
天気予報では、春一番の吹いた昨日に比べれば10度は気温が低く、寒くなると言うことであったが、日差しが暖かく、風はたいしたこともなく、テニスにはうってつけの日だった。 |
||||||
| 1584 | たのしみは ミックスマッチで ツーセット 痙攣直前 試合に勝つとき |
きたものミックスを2セットやったが、2セット目、5-2とリードしたあたりで、右のふくらはぎに少し痛みを感じ、痙攣しそうになった。だましだましプレイし、なんとか6-4で逃げ切った。 |
||||||
| 1585 | たのしみは 囲碁から帰らぬ 妻を待ち ビールで咽を 潤しおるとき |
絵を倶楽部に届け、帰宅してシャワーを浴びても、妻は碁会所に出かけており、なかなか帰ってこない。缶ビールとおつまみを冷蔵庫から探し出してきて、録画しておいた、「囲碁・将棋ジャーナルを見ながら飲む。 |
||||||
| 1586 | たのしみは 棋士のトップが 負けるべく 最悪尽くすを 傍観するとき |
囲碁将棋ジャーナルで、昨日の棋聖戦第5局の解説を聞く。解説者は高尾九段、先に名人戦で井山名人に0-4で敗れた棋士である。この第5局を見て、高尾九段が一番、腹を立てていたかも知れない。なんで、自分に対しては、こんな風に打ってくれなかったのかと。井山名人、第4局に続いて、素人が打っても勝てそうな局面から、最悪を尽くしての逆転負け。これじゃ、ファンがそっぽ向くことになるなあ。 | ||||||
| 1587 | たのしみは 韓国料理の サンゲタン 骨の髄まで しゃぶりとるとき |
妻が帰って来たのが、8時近い頃か。それから行きつけの韓国料理店へ出かけて、チジミやサンゲタン、アワビおかゆを食べた。 | ||||||
| 2011/2/26(7作) | 累計1588~1591 | |||||||
| 1588 | ||||||||
| 1589 |
|
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| 1590 | 枯れ木同然の落葉樹の枝をよく見ると、小さな赤い芽がびっしりとついているのだ。自然は、春に備えて、いささかの怠りもないのだ。 | |||||||
| 1591 | ||||||||
| 2011/2/28(5作) | 累計1592~1596 | |||||||
| 1592 | たのしみは 雨降り出せば 降り止まず よく続くねと 空見上ぐとき |
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| 1593 | たのしみは 携帯傘の 糸が切れ 針糸探して 修理するとき |
|||||||
| 1594 | たのしみは こころ蕩かす 言葉あり 記憶に残そうと 声に出すとき |
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| 1595 | たのしみは 持ち重りのする iPad もっぱら自宅で 使用するとき |
|||||||
| 1596 | たのしみは ザッカーバーグは 時の人 TIMEの表紙で 童顔見るとき | 今年のアカデミー賞で8部門にノミネートされた「ソーシャル・ネットワーク」は、脚本賞など3部門に止まったが、主人公は、言わずと知れたマーク・ザッカーバーグだ。TIMEの2010年のthe Person of the Yearでもあり、その表紙を面長の童顔が飾っている。チュニジア、エジプトで演じたフェイスブックの威力に、更に勢いをつけることを恐れ、「英国王のスピーチ」に作品賞、監督賞など4冠授与を決定したのだろうか。 | ||||||
| 2011/3/2(4作) | 累計1597~1600 | |||||||
| 1597 | たのしみは 三月初日は 雨になり しっとりムードで 落ち着けるとき |
|||||||
| 1598 | たのしみは 上品だから 主宰する 会も続くと 煽てられるとき |
|||||||
| 1599 | たのしみは 自分のやり口 押し通し 開き直って 胸を張るとき |
|||||||
| 1600 | たのしみは 浮かない気持ちに 落ち込めど 何とか自力で 這い上がるとき |
|||||||
| 2011/3/3(8作) | 累計1601~1608 | |||||||
| 1601 |
たのしみは 真冬の寒さの 三月も スキーにゃ好適 よしとするとき |
1613:参照 | ||||||
| 1602 |
たのしみは まず自らが たのしめば それで十分と 割り切れるとき |
|||||||
| 1603 | たのしみは 不満はあれど 描き上げて 作品展に 間に合わすとき |
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| 1604 |
たのしみは 平気なふりを したくても できないときは 無理しないとき |
|||||||
| 1605 | たのしみは 間違えないと 身につかぬ 仕事も、英語も! 納得するとき |
地下鉄の中吊りで見つけた惹句。納得。 | ||||||
| 1606 |
たのしみは 揺れる車中で メモ帳に たのしみの歌 書き付けるとき |
|||||||
| 1607 |
たのしみは 衰えてくる やる気をば 奮い立たせる 術探すとき |
|||||||
| 1608 |
たのしみは 不出来ながらも 出した絵が 好評を得て 胸なでるとき |
1603、参照。大きな会場で見たら、それほど悪くなかったというのが、率直な印象だ。 | ||||||
| 2011/3/5(5作) | 累計1609~1613 | |||||||
| 1609 | たのしみは 娘手作りの ちらし寿司 おひな祭りに 集い食うとき | 帰宅すると、娘から突然のおひな祭りのお招きがあった。寒さ厳しい中だが、出かけると、手作りのちらし寿司だ。スモーク・サーモン入りでおいしい。、妻娘孫二人とともに味わう。近くに住んでいるので、こういうこともできる。 | ||||||
| 1610 | たのしみは 毎朝サラダに 10種類 以上の野菜 妻の出すとき |
生協の配達便で注文しているのだが、いろんな野菜がパックされており、たのしめる。妻がレタスとトマトを付け足すので、10種類は越えている。 |
||||||
| 1611 |
たのしみは 二月堂の お水取り 見せてもらえる 機会来るとき |
司馬遼太郎の街道をゆくシリーズ<24>「近江・奈良散歩」で東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)のところを読んで以来、できれば見たいと思っていたお水取りが、念願かなって見られそうだ。うれしい。16。1 | ||||||
| 1612 |
たのしみは 悩みも積もれば 雪降ろし するかのように 掻き落とすとき |
|||||||
| 1613 | たのしみは 今年最後の スキー行き 気温も低め 雪もいいとき | 1601参照 | ||||||
| 2011/3/6(9作) | 累計1614~1622 | |||||||
| 1614 | たのしみは 4キロもある ゲレンデを パノラマ見つつ 滑降するとき |
|
||||||
| 1615 | たのしみは 手作りシチューに 白ワイン 心のこもった もてなし受くとき |
|||||||
| 1616 | たのしみは 薪をくべたる ストーブで 暖を取りつつ 談笑するとき |
|||||||
| 1617 | たのしみは 十年以上の ストックを 作りし友の 薪燃ゆるとき |
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| 1618 | たのしみは 仲睦まじく 二組の 夫婦が一夜 語り明かすとき |
|||||||
| 1619 | たのしみは 朝目覚めれば 別世界 枯れ木に雪の 花の咲くとき |
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| 1620 | たのしみは 好天の日も 雪の日も 夫婦二組で スキーするとき |
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| 1621 | たのしみは 次から次へと 小鳥来て テラスの餌を 啄めるとき |
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| 1622 | たのしみは あっという間の 二日間 スキーに山に 美酒愛ずるとき |
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| 2011/3/8(6作) | 累計1623~1628 | |||||||
| 1623 |
たのしみは フォト独楽吟と 名付くべき フォトを添えたる 歌届くとき |
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| 1624 | たのしみは 思ったように ならぬのが 普通のことと あわてないとき |
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| 1625 | たのしみは 心に重荷 ずっしりと かかるをぼつぼつ 解きほぐすとき |
|||||||
| 1626 | たのしみは 良く保ったわねと 妻の言う 言えるからこそ 保ったと言うとき |
|||||||
| 1627 | たのしみは 歌は格別 日記には 書けぬことをも 詠めるらしとき |
|||||||
| 1628 | たのしみは 老人力と いう造語 今更ながら 有り難がるとき | |||||||
| 2011/3/10(11作) | 累計1629~1639 | |||||||
| 1629 | たのしみは 夫婦互いに 名を呼んで 仲睦まじさ 伝わり来るとき | |
||||||
| 1630 | たのしみは 浮き世離れの ムードある 夫婦に心 和み来るとき |
|
||||||
| 1631 | たのしみは 四人の会の 70翁 若い頃はと 口にするとき |
|||||||
| 1632 | たのしみは 四人も今や 70翁 老いの繰り言 口に出るとき |
|||||||
| 1633 |
たのしみは 通勤途上で 今日もまた たのしみ見つけ 歌に詠むとき |
|||||||
| 1634 |
たのしみは 揺れる車中で 立ったまま メモするこつを 思案するとき |
|||||||
| 1635 | たのしみは スキー疲れに 飲み疲れ 今日は無行事 一息つくとき |
|||||||
| 1636 | たのしみは 事態変われば 柔軟に 対応をして 意気保つとき |
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| 1637 | たのしみは 一方的に 負けぬよう 反撃の機を 伺えるとき | |||||||
| 1638 | たのしみは 税の確定 申告書 何とか書き終え 郵送するとき | |||||||
| 1639 | たのしみは 昨年余計に納税し 少し戻ると 教え受くとき |
|||||||
| 2011/3/13(22作) | 累計1640~1661 | |||||||
| 1640 | たのしみは 巨大地震の 翌日に シンポを何とか 開催するとき |
|||||||
| 1641 | たのしみは シンポジウムで 県知事が 自転車普及の トークするとき |
|||||||
| 1642 | たのしみは 参加者多彩で トークショー 自転車巡り 盛り上がるとき |
|||||||
| 1643 | たのしみは 世界文化の 遺産たる 奈良に自転車 良く似合うとき |
|||||||
| 1644 |
たのしみは 歴史の古層の 眼前に まざまざ浮かぶ 修二会(しゅにえ)見るとき |
1611首参照:念願かなって東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)を見ることができた。きわめて興味深いものであって、伝統というものの重み、人間というものの発想の妙、様式化し伝えようとする本能的なものなどを考えさせられた。3月1日から14日まで、1000年を越える歳月行われたもので、12日はその中でも、特別の日に当たり、一回り大きい籠松明が出、11本の松明が上堂する(他の日は10本)。お水取りが行われる日なのだ。 | http://ja.wikipedia.org/wiki/修二会 | |||||
| 1645 |
たのしみは 漆黒の闇に 松明は 足下照らす 灯りであるとき |
籠松明は、長さ8m、重さ70kg前後あり、バランスをとるため、青竹の根がつけられている。実物を間近に見たが、良くこんなものを持って、階段を上がり、回廊を走り回れるのか、不思議と思える代物だった。 | ||||||
| 1646 |
たのしみは 松明の火の粉 ゆらゆらと 舞い上がり落ち 消えていくとき |
|||||||
| 1647 | たのしみは 悠揚迫らぬ 二月堂 満天の星と 呼応するとき |
二月堂は夜空を背景に黒々とそびえ立ち、星が満天を彩っていた。北斗七星はほぼ天頂にあった。 | ||||||
| 1648 | たのしみは 古式そのまま お水取り 一部始終を つぶさに見るとき |
|||||||
| 1649 | たのしみは 最高級の ガイド得て 修二会の核へ 案内(あない)受くとき |
|||||||
| 1650 | たのしみは 想像及ばぬ 異次元の 修二会に見とれ 腑の抜けるとき |
|||||||
| 1651 | たのしみは 予期せぬトリオで 修二会見て 韃靼の儀まで がんばりしとき |
|||||||
| 1652 | たのしみは 思いがけない 人を得て 粋なトリオで 修二会見るとき |
|||||||
| 1653 | たのしみは 燃え立つ炎の 競演を 飽かず眺めて 夜の更けるとき |
|||||||
| 1654 | たのしみは ツボ押さえたる 案内で 修二会の要 見修めるとき |
|||||||
| 1655 | たのしみは 想像超えた お水取り ひたすら見つめ 解釈せぬとき |
|||||||
| 1656 | たのしみは 修二会見終わり 午前4時 朝刊配る 人と会うとき |
|||||||
| 1657 |
たのしみは 松明操る 名人と 言葉を交わす 機会あるとき |
|||||||
| 1658 | たのしみは 巨大地震を 免れて 生きてることの 重み増すとき |
|||||||
| 1659 | たのしみは 巨大地震の 末端で 難を逃れて 命あるとき |
|||||||
| 1660 | たのしみは 巨大地震を かろうじて 生き延びた人の 話聞くとき |
|||||||
| 1661 | たのしみは 近畿六県 味めぐり 駅弁うまし 帰路にあるとき | |||||||
| 2011/3/14(4作) | 累計1662~1665 | |||||||
| 1662 | たのしみは 計画停電 割り引いた 路線乗り継ぎ 帰宅するとき |
3/14 |
||||||
| 1663 | たのしみは 帰宅をすれば 北欧の 懐かしき夫婦 待ち受けるとき |
|||||||
| 1664 | たのしみは 巨大地震に 北欧の 夫婦の驚き 顔に出るとき |
|||||||
| 1665 | たのしみは 予定切り上げ 帰国する 夫婦見送り 無事祈るとき | |||||||
| 2011/3/15(3作) | 累計1666~1668 | |||||||
| 1666 | たのしみは 見応えのある 映像に 修二会(しゅにえ)収まり 飽かず見るとき |
|||||||
| 1667 |
たのしみは 追い越したければ 追い越させ 自分はペース 崩さないとき |
|||||||
| 1668 |
たのしみは いつ果てるとも わからない 危機にもいつか 終わりあるとき |
|
||||||
| 2011/3/19(5作) | 累計1669~1673 | |||||||
| 1669 | たのしみは メモ帳めくれば ごった煮の 情報溢れ 飽きの来ぬとき |
|||||||
| 1670 | たのしみは 価値ある情報 何もかも Gメールにし 蓄えるとき |
|||||||
| 1671 | たのしみは 危機の最中の 三連休 心も体も 休ませるとき |
|||||||
| 1672 | たのしみは 電子書籍の ソフトウエア いろいろダウン ロードするとき |
|||||||
| 1673 | たのしみは 無事に帰国の メール来て ノルウェーの友の 無事を知るとき |
|||||||
| 2011/3/21(5作) | 累計1674~1678 | |||||||
| 1674 | たのしみは 古代アジアの 瞑想か 修二会の世界 目に浮かぶとき |
修二会には、古代アジアの残像がある。一種の火祭りとも言えるだろう。古代アジアの漆黒の闇を照らした松明の灯り。 | ||||||
| 1675 |
たのしみは 九日間を 生き延びた 祖母と孫とに 励まされるとき |
80歳の阿部寿美さん、16歳の任さん、津波で100メートルも流された家屋の狭い空間で9日間生き延びた生命力にわれわれが励まされるのだ。 | ||||||
| 1676 |
たのしみは 電子書籍を 自らの 手で作り上げ 試し読むとき |
フリーの便利なソフトウエアが提供されていて、思ったより簡単に電子書籍化し、iPadのiBookというソフトウエアで読むことができた。第一作は、「ジョギングシューズ」だ。実際に電子書店に並べられるように早くなりたいものだ。 | ||||||
| 1677 |
たのしみは 家族揃って 墓参り 互いの無事も 確認するとき |
早稲田にある来迎寺に彼岸の墓参り。早いもので両親が亡くなって丸年になる。帰りにおいしい湯麺を食べ、土産に桜餅などを買ってきた。近所では買えないヨーグルトも買うことができた。 |
||||||
| 1678 |
たのしみは 博覧強記に 魂消つつ 司馬の書読んで 国を知るとき |
司馬遼太郎の「この国のかたち」を読んでいるが、つくづく日本という国の成り立ちについて教えられる。われわれの周りにある日常的なものの形成プロセスがわかって面白い。 | ||||||
| 2011/3/22(3作) | 累計1679~1681 | |||||||
| 1679 | たのしみは 楽な道では ないけれど 愉しみながら 筋トレするとき |
|||||||
| 1680 | たのしみは 会議会議で 一日を 過ごした後で 一服するとき |
|||||||
| 1681 | たのしみは 日本を絶賛 する語録 読むほど誇りを 取り戻すとき |
村岡正明編「日本絶賛語録」小学館2007年を読むと、日本人の誇りを取り戻すことができる。 |
||||||
| 2011/3/27(5作) | 累計1682~1686 | |||||||
| 1682 |
たのしみは 他人に何らの 遠慮なく 自己のたのしみ 歌に詠めるとき |
|||||||
| 1683 |
たのしみは 電子書籍の フォーマット 手こずりながらも 学びゆくとき |
|||||||
| 1684 |
たのしみは 震災の中 全家族 集い元気に 会食するとき |
|||||||
| 1685 |
たのしみは 国難の中 日常の 次第次第に 回復するとき |
|||||||
| 1686 |
たのしみは なかなか詠む気に なれなくて やっとその気が 蘇るとき |
|||||||
| 2011/3/28(9作) | 累計1687~1695 | |||||||
| 1687 | たのしみは 詩の真実の 血肉に 化す一瞬を 感得するとき | |||||||
| 1688 |
たのしみは 四十雀めの 今朝もまた 裏の大樹で 歌合わせするとき |
|||||||
| 1689 | たのしみは 創立記念日 難局で 迎えた中で 激まし言うとき | |||||||
| 1690 | たのしみは 春休みにて 孫二人 朝から我が家に 通い来るとき |
|||||||
| 1691 |
たのしみは 人知の限りを やすやすと 超える自然を 畏敬するとき |
|||||||
| 1692 |
たのしみは 大被害にも たじろかず 人事を尽くす 人を見るとき |
|||||||
| 1693 |
たのしみは 平常なること そのことの いかに貴重か 思い知るとき |
|||||||
| 1694 |
たのしみは 「賢い皮膚」に 護られて 生きているのだと 本で知るとき |
「賢い皮膚」傳田光洋著ちくま新書2009年を読むと、皮膚は、人体で最大の臓器であり、我々が生きていく上で重要な様々なシステムが機能していることがわかる。 | ||||||
| 1695 | たのしみは 独楽吟の メール便 たのしみの人 いると知るとき |
|||||||
| 2011/3/30(8作) | 累計1696~1703 | |||||||
| 1696 | たのしみは 四つの大事な 会議終え カルミナ・ブラーナ バレエ観るとき |
年度末で会議の連続する一日、すっかり疲れ切った頭脳が、バレエを観てなんとか、元に戻った感じだ。 | ||||||
| 1697 | たのしみは 親子三代 うち揃い 上野で素敵な バレエ観るとき |
|||||||
| 1698 | たのしみは バレエ振り付け 佐多達枝 ダイナミックさに 引き込まれるとき |
5/7佐多達枝さんは、佐多稲子の娘であるという。 | ||||||
| 1699 | たのしみは ソプラノ歌手の 高音の 伸びやかにして 胸に迫るとき |
|||||||
| 1700 | たのしみは ああ人間は 良きかなと バレエを観つつ 鑚仰するとき |
|||||||
| 1701 | たのしみは 呼び寄せられて 来たごとく 得難い本に 巡り逢うとき |
|||||||
| 1702 | たのしみは 呼び寄せられて 今日もまた 新しき本を 読み始むとき |
|||||||
| 1703 | たのしみは 独学するが 当然と 思い今でも 独学するとき | 前田英樹の「独学の精神」(ちくま新書2009)を面白く読んでいる。 | ||||||
| 2011/4/1(4作) | 累計1704~1707 | |||||||
| 1704 | たのしみは 世の中狭く 生きるより 何とか広く 生きてゆくとき |
|||||||
| 1705 | たのしみは もう三月過ぎ 新年度 足許確かめ 前進するとき |
|||||||
| 1706 | たのしみは 1700首で 年度超え 独楽吟を 詠み続くとき |
|||||||
| 1707 | たのしみは 自転車普及の 対談の 目玉作りに 手間かけるとき | |||||||
| 2011/4/2(2作) | 累計1708~1709 | 8 | ||||||
| 1708 | たのしみは 苦心惨憺 作り上げ 電子書籍を 出版するとき | →ご参照:http://www.dlmarket.jp/ |
||||||
| 1709 |
たのしみは 電子書籍を 出版し 読者の反響 じっと待つとき |
|||||||
| 2011/4/4(6作) | 累計1710~1715 | |||||||
| 1710 | たのしみは 思い出詰まった エッセイを 電子書籍に まとめ上ぐとき |
|||||||
| 1711 |
たのしみは ナイター自粛の コートにて クローズするまで テニスするとき |
|||||||
| 1712 |
たのしみは 今日の自分が 昨日より ほんの少しでも 進歩するとき |
|||||||
| 1713 | たのしみは 昨夜のうちに 昨日は 終わらせ今日は 今日に向けるとき |
|||||||
| 1714 | たのしみは 平常こそが 重要と 自粛ムードを 改めるとき |
|||||||
| 1715 | たのしみは 元気を出そうと 呼びかけて せめてほほえみ 絶やさないとき | |||||||
| 2011/4/6(19作) | 累計1716~1734 | |||||||
| 1716 |
たのしみは ひとそれぞれで 創作の 漢字に打ち込む ひともいるとき |
|||||||
| 1717 | たのしみは テニス・ゴルフの 大会は 自粛自粛で 独りやるとき |
|||||||
| 1718 | たのしみは 知らないうちに 震災の 前後を分けて 考えるとき |
|||||||
| 1719 | たのしみは 追いつ追われつ 歳月を 過ごして四月 花見するとき |
|||||||
| 1720 | たのしみは 欅の木彫りの フクロウの 愛嬌ある目で 我を見るとき |
|||||||
| 1721 | たのしみは 隣を歩む 幼子の 愛くるしい目で 我見上ぐとき |
|||||||
| 1722 | たのしみは 生命自体の 本質が 努力であると 気づきたるとき |
|||||||
| 1723 | たのしみは どうするかなと 問いながら どうにかしつつ 日々生きるとき |
|||||||
| 1724 | たのしみは 作者の問いに 呼応して 歌を詠みつつ 読み進むとき |
|||||||
| 1725 | たのしみは 良書に遇えば 喚起され 歌の次々 湧いてくるとき |
|||||||
| 1726 | たのしみは 手芸のごとく 歌を詠み 署名入れなど 考えぬとき |
|||||||
| 1727 | たのしみは 電子書籍の 2冊目の 出版を終え 荷を下ろすとき |
→ご参照:http://www.dlmarket.jp/ |
||||||
| 1728 | たのしみは どんなことでも 思わねば できぬし書けぬと 気づきたるとき |
|||||||
| 1729 | たのしみは 大抵のものは おいしいと 食えるバカ舌 健在なるとき |
|||||||
| 1730 | たのしみは インターネットの リテラシー 生死を分かつ 技と知るとき |
今回の東北大震災時、ケータイは繋がらなかったが、ツゥイッターが大活躍したという。文字通り生死を分かつ情報の伝達に役に立ったというのだ。これからは、老人や、子供にとっても、ツゥイッターやそのほかのインターネットを使うリテラシーを持つことが、必須になるように思える。 | ||||||
| 1731 | たのしみは トイレにいても 次々と 歌を詠んでは メモを取るとき |
|||||||
| 1732 | たのしみは 生きてる限り 種切れの おそれはないと たかくくるとき |
|||||||
| 1733 | たのしみは 妻の日替わり 手料理に 毎日やるなと 感心するとき |
|||||||
| 1734 | たのしみは 今日は12首 追加7 次々詠めて いぶかしむとき |
|||||||
| 2011/4/7(11作) | 累計1735~1745 | |||||||
| 1735 | たのしみは できないことは できないと 見極める目を 身に付けるとき |
努力さえすれば何でもできると考えるのは幻想にすぎない。自分がいくら努力してもできないものがあることを見極めること、見極める確かな目を身に付けること。 | ||||||
| 1736 | たのしみは この身一つで 生きてきて これから先もと 決意するとき |
|||||||
| 1737 | たのしみは エッセイ読めば 20年 前のことども 目に浮かぶとき |
電子書籍「単身赴任者の愉しみ』『日々の愉しみ」を出版するに当たって、本の校正のため何度も読み返した。読み返すと、20年前のことが、考えていたことが、目の前に鮮やかに浮かんでくるのだ。捨てたものでない20年前の自分の生き様に改めて納得した。 | ||||||
| 1738 | たのしみは 電子書籍で 大方の 古典が読める 世に生きるとき |
夏目漱石でも鴎外でも、中里介山でも、青空文庫などで簡単に読めるのだ。シェイクスピアでもディケンズも同じこと。そんな時代になるまで生き延びたのだ。 | ||||||
| 1739 | たのしみは 打てば響くの やりとりが メール時代は 可能なるとき | まさしくメールなればこそ。手紙ではこうはいかない。 | ||||||
| 1740 | たのしみは 思い出探す ボランティア その心根に 胸打たれるとき |
|||||||
| 1741 | たのしみは たのしみの歌 詠むほどに たのしみ見つけが うまくなるとき |
|||||||
| 1742 | たのしみは 無いもの尽くしの 戦後でも 生き延びてきた 実績あるとき |
|||||||
| 1743 | たのしみは 焦土の中から 復興の 民族の力 信頼するとき |
|||||||
| 1744 | たのしみは 我が家に泊まるが たのしみで 息抜きになる 人がいるとき |
|||||||
| 1745 | たのしみは 家族の緊急 連絡帳 大災害に 備え作るとき | |||||||
| 2011/4/8(6作) | 累計1746~1751 | |||||||
| 1746 | たのしみは 余震のうちでも 最大の 揺れにもあわてず 対処するとき |
昨夜11時32分、宮城を震度6強の余震が襲い、東京も震度3で、余震の中では最大のものだったが、直前に警報も出たこともあり、落ち着いて対処できた。東北電力管内6県で400万戸の停電が発生した。まだまだ苦難の日が続きそうだ。 | ||||||
| 1747 | たのしみは おやおやこんな ことまでも 歌にしたかと 苦笑するとき |
|||||||
| 1748 | たのしみは 人には労苦と 見えること そのこと自体を たのしめるとき |
|||||||
| 1749 | たのしみは 人の軽重 たのしみの 質と量とで 推し量るとき |
|||||||
| 1750 | たのしみは 勿体ぶった 口ぶりの 人がいよいよ 引退するとき |
|||||||
| 1751 | たのしみは 組織の長で 首切りが お好きな方が 辞められるとき |
|||||||
| 2011/4/9(12作) | 累計1752~1763 | |||||||
| 1752 | たのしみは とまで書いて 次の語句 あれこれひねり 歌にするとき |
|||||||
| 1753 | たのしみは メモ帳開き ペンを持ち さて何詠むか 考えるとき |
<a href="http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/131730" target="_blank">チビクロの冒険</a> | ||||||
| 1754 | たのしみは 何か詠まぬと 落ち着かぬ ほど習慣に なっているとき |
|||||||
| 1755 | たのしみは メモしたいとき すぐ出来る メモ帳身近に いつもあるとき |
|||||||
| 1756 | たのしみは あちこち置いた メモ帳に 書いたことども 拾い読むとき |
|||||||
| 1757 | たのしみは すっかり忘れて いたことを メモ帳めくって 見つけ出すとき |
|||||||
| 1758 | たのしみは メモ帳めぐって たちまちに 歌の数首も 詠み上げるとき | |||||||
| 1759 | たのしみは ズービン・メータで 第九とは 友の招きに 随喜するとき |
|||||||
| 1760 | たのしみは 電子書籍に 客がつき なにはともあれ ほっとするとき |
|
||||||
| 1761 |
たのしみは 電子書籍の 出版で ソフトのノウハウ 少し増すとき |
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| 1762 |
たのしみは 電子書籍も 3冊目 なんとか軌道に 乗り始むとき |
→参照:3冊目:「チビクロの冒険」 http://www.dlmarket.jp/ |
||||||
| 1763 | たのしみは 電子書籍の 材料が まだ押せ押せの 列をなすとき |
「イギリスを走ろう」「エッセイ:ニッポンを考える」などなど、まだいくらでもあるのだ。当分忙しい日が続きそうだ。 | ||||||
| 2011/4/10(9作) | 累計1764~1772 | |||||||
| 1764 | たのしみは 首は回さず 肩回す 肩こり体操 試してみるとき |
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| 1765 | たのしみは 電子書籍の 4冊目 何にするかと 思案するとき |
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| 1766 | たのしみは NHK杯 囲碁戦を 妻と欠かさず 観戦するとき |
|||||||
| 1767 | たのしみは 韓国旅行で 味覚え 人にも勧め マッコリ飲むとき |
|||||||
| 1768 | たのしみは 世界と瞬時に 繋がって いる感覚に 安堵するとき | |||||||
| 1769 | たのしみは これ以上ない 白熱の メータの第九に 熱中するとき |
第1759首で 「たのしみは ズービン・メータで 第九とは 友の招きに 随喜するとき」と詠んだが、その友人Kさんと今日はズービン・メータ指揮のベートーヴェンの第九を一緒に聴いた。Kさんは、以前から格調高い独楽吟をメールで送ってくれる人で、今回も次のような素晴らしい歌を送ってくれた。 たのしみは ズービン メータの 心意気 堂をゆるがす 楽興のとき たのしみは ズービン メータの振る棒に 歓喜の歌が 湧きあがるとき |
||||||
| 1770 | たのしみは 震災さなか 熱演の 第九に命の 燃え盛るとき |
|||||||
| 1771 | たのしみは 熱狂的な 観衆の 拍手にメータ 良く応ずとき |
コーラスの楽員が退場した後まで、メータは舞台に引き返して来て、熱狂的な観衆の拍手に幾度となく応えていた。ピンチヒッターで登板し、冒頭に東日本大震災の罹災者への黙祷を捧げ、バッハのG線上のアリアを捧げた。メータの人間性に観衆も深く感動を覚えた。今日の演奏は、来週の日曜日NHKTVで放映される。 | ||||||
| 1772 | たのしみは ああ人間は 善きかなと 踊り出したい 曲を聴くとき |
|||||||
| 2011/4/11(9作) | 累計1773~1786 | |||||||
| 1773 | たのしみは 被災地育ちの ベストアマ 快挙に世界 拍手するとき |
75回マスターズで仙台市にある東北福祉大の村山英樹選手がベストアマに輝いた。初めて出場し、決勝ラウンドにアマでは唯一人残っての快挙。最終順位は27位。 | ||||||
| v1774 | たのしみは 石川遼も 三度目で 堂々20位 前進するとき | 石川遼は、3度目の出場で初の決勝ラウンド入りで、20位に。これとて素晴らしいが、今年の賞金のすべてと一バーディあたり10万円を東日本大震災の被災者の支援に寄付することとし、このマスターズでも930万円寄付したことだ。 | ||||||
| 1775 | たのしみは 雑誌企画の 対談で 自転車活用の 夢語るとき |
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| 1776 | たのしみは ちょうど震災 一月後 自転車の未来 語り合うとき |
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| 1777 | たのしみは 自転車語る 対談で 意気投合し 盛り上がるとき |
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| 1778 | たのしみは 震災下でも 自転車は 大活躍の 話聞くとき |
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| 1779 | たのしみは 震災復興の シンボルに 自転車まさしく ぴったりなとき |
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| 1780 | たのしみは 大型カメラで パチパチと 撮りまくられて 結果待つとき |
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| 1781 | たのしみは 対談終えて ほっとして 窓外見れば 花曇りのとき |
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| 1782 |
たのしみは 観劇すれど 感激なく 美味いもの食べ 埋め合わすとき |
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| 1783 |
たのしみは 一葉もつけず 花ばかり 桜・木蓮 揃い咲くとき |
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| 1784 | たのしみは 黒酢を飲めば 酸っぱさの 五体を巡り 元気出るとき |
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| 1785 | たのしみは タイプによって ガンになる 確率違う 説を聞くとき |
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| 1786 | たのしみは メールでやりとり するほどに 親しさ次第に 増して来るとき | |||||||
| 2011/4/15(7作) | 累計1787~1793 | |||||||
| 1787 | たのしみは 震災後初の 集まりに 大勢元気な 顔見せるとき |
の今日は昼食会と夜の飲み会とが重なったが、いずれも震災後初の会合となった。いずれも満70歳以上の仲間の会合だったが、昼が9人、夜が11人集まって、元気いっぱい話し合った。互いに顔を見せ合うことで、ますます元気になった。 「私の独楽吟、7首」として、今日の分7首を送ったところ、Kさんから、2首の返歌があった。出勤前にテニスをしたときの歌である。 たのしみは コートに降れる 花びらを 踏みまどいつつ ライン掃くとき たのしみは すくなかりける この春も 惜しや残んの 花をみるとき-- |
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| 1788 | たのしみは 原発事故に 各人が 知見生かした コメントするとき |
各人が自分の関わり、キャリアを活かして様々なコメントをした。なかなか参考になった。 |
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| 1789 | たのしみは 始めて早くも 4冊目 電子書籍も 軌道に乗るとき |
「イギリスを走ろう イギリス・ドライブ旅行」で4冊目になった。Sigilというソフトで作っているが少しずつ要領がわかってきた。 ご愛読をお願いします。下記のアドレスから、 http://www.dlmarket.jp/ |
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| 1790 | たのしみは 電子書籍に 様々の 様式あれば 試行するとき |
EPUBのバージョン3が5月には出る。それは縦書きができるようになる。今日はそのソフトのチュートリアルを読んだ。 |
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| 1791 | たのしみは 電子書籍への ネオフォビア 時が解決と 楽観するとき |
新しいものが出ると必ず拒否反応を示す人がいる。しかし、そのうちいつの間にか日常化してしまうのだ。テレビもインターネットもそうだったように。どんなニューメディアも、これまでのメディアを排除するのではなく、共存していくものだ。 (注)ネオフォビア :新規恐怖、新しいものに対して拒否反応を示すこと |
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| 1792 | たのしみは 二千年前の 哲人の 深い洞察に 感銘するとき |
文字の発明に対するプラトンの考察は、インターネットの登場に対しても当てはまるような考察なのだ。 |
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| 1793 | たのしみは さあこれからと 様々な やりたいことを 数え出すとき |
やっと私も公職から解放されるめどがたった。さあ、これからは、真に自分のやりたいことをやることにしようと、まずそのリストアップ。 |
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| 2011/4/17(10作) | 累計1794~1803 | |||||||
| 1794 |
たのしみは 昼券売り切れ 次回まで 古書店巡って 暇潰すとき |
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| 1795 |
たのしみは ワルシャワの森の 愛犬と 老婆の映画に じーんと来るとき |
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| 1796 |
たのしみは テニスもやれば やるほどに そうかということ まだまだあるとき |
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| 1797 |
たのしみは ミックスダブルス なかなかに 面白ければ 再会約すとき |
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| 1798 |
たのしみは モロクトカゲは ちょっとでも 水に触れれば 水浸しになるとき |
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| 1799 |
たのしみは 有袋類は 豪州で 多様に進化し 隙のないとき |
豪州には150種以上の有袋類が進化しており、他の哺乳類の様々な形態を一種で隙間なく覆っているかの観を呈している。 | ||||||
| 1800 | たのしみは アカカンガルーが ジャンプして 不毛の大地 駆け巡るとき |
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| 1801 |
たのしみは 人類だけが 強姦と 見合い結婚 可能と知るとき |
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| 1802 | たのしみは 雌が主流で 傍流の 雄の哀しさ ふと思うとき | |||||||
| 1803 | たのしみは 古書店巡って たちまちに 15冊ほど 買い込めるとき | |||||||
| 2011/4/18(4作) | 累計1804~1807 | |||||||
| 1804 |
たのしみは ”二重らせん”を 解き明かす 人間臭い ドラマ読むとき |
[DNAの構造を解明したワトソン博士の「二重らせん」を読んでいるが、才筆で人間の描き方もかなり辛辣で、こんなことまで書いて、書かれた本人は怒らなかったのだろうかとひやひやするほどだ。科学的な発見もきわめて人間的なドラマであることがよくわかる。 | ||||||
| 1805 |
たのしみは 桜の花の とりどりに 伊豆の山々 染め上げるとき |
(今年は伊豆の桜は開花が遅れたそうで、さまざまな桜が伊豆の山々を染め上げているのだ。このぼんやりと霞がかかったような春らしさが実にいい。 -- -- |
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| 1806 |
たのしみは フェイスブックの 使い方 ”ガイド”片手に 試みるとき |
フェイスブックには様々な機能があるので、まだほんの一部を使っているに過ぎない。もう少し使いこなそうと「facebook使いこなし術」なる本を読みながらすこしずつ幅広い技術を身につけようと努めている。 | ||||||
| 1807 |
たのしみは 読書の華は 読みさしと しおりの箇所から 読み始むとき |
丸山健二の「貝の帆」、ずいぶん久しく読みさしになっていたが、昨日しおりの挟んであった個所から再び読み始めた。一日分を見開き二ページにぴったり押し込んで語られる10月10日の物語。) |
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| 2011/4/19(4作) | 累計1807~1811 | |||||||
| 1808 | たのしみは 母生誕の 100年目 気づいてそっと 献杯するとき | /気づいてみると今日がちょうど母の生誕10年目にあたる。月一の飲み会でもこの歌を紹介した。 |
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| 1809 | たのしみは 自然の激しい 変動を 乗り越え命が あると知るとき | 今回の東日本大震災にしても、地球の地震の中で取り立てて驚くほどのことはないのかも知れない。実に様々な自然災害を乗り越えて、生命は生き延びているのだ。 |
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| 1810 | たのしみは 月一飲み会 十五人 集まり元気 分かち合うとき | |||||||
| 1811 |
たのしみは 初参加者も リラックス 飲みかつ語れば 親しさ増すとき |
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| 2011/4/20(6作) | 累計1812~1817 | |||||||
| 1812 | たのしみは まどろみおれば 小鳥らの さえずりしきり 朝のひととき |
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| 1813 | たのしみは 口きかぬほど 諍って 相手を見つつ 歩み寄るとき |
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| 1814 | たのしみは 木々の若葉の それぞれに 目にも鮮やかに 萌えいずるとき |
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| 1815 | たのしみは 学説の蔭の どろどろの 人間模様 本で読むとき |
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| 1816 | たのしみは 足を伸ばして タイ屋台 ランチのチャーハン ピリ辛いとき |
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| 1817 | たのしみは さすがにうまし 板前の 揚げたてテンプラ 酒もいいとき |
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| 2011/4/22(10作) | 累計1818~1827 | |||||||
| 1818 | たのしみは ひょいと浮かんだ 歌の種 ポストイットで 掬い上ぐとき |
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| 1819 | たのしみは 胸のポケット メモ帳や ポストイットで 膨らますとき |
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| 1820 | たのしみは ポストイットに 書いたメモ ポケットから出し 入力するとき |
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| 1821 | たのしみは 読みさしの本 書き出して あまりの多さに 呆れかえるとき |
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| 1822 | たのしみは 読みさしの本に 埋もれて また次の本 買いに行くとき |
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| 1823 | たのしみは 真冬も花を 絶やさない 妻の花壇に 感謝するとき |
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| 1824 | たのしみは 昨夜寝込んだ 妻なれど 今日はワインを 美味げに飲むとき |
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| 1825 | たのしみは 連作すれば 風景を スライドショーで 見るごときとき |
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| 1826 | たのしみは ながさきセットで 皿うどん チャンポン・チャーハン どんと食うとき |
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| 1827 | たのしみは マイク片手で カラオケに 興ずる我の 写真見るとき |
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| 2011/4/23(8作) | 累計1828~1835 | |||||||
| 1828 | たのしみは 人生のルール 人生を 愉しむために あると知るとき |
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| 1829 |
たのしみは 自己省察が 出来ずして 客観視など 無理と知るとき |
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| 1830 | たのしみは 見知らぬ横丁に 入り込み にわかに旅の 心地するとき |
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| 1831 |
たのしみは 昔の日記を 読み返し 変わってないなと ため息つくとき |
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| v1832 |
たのしみは 愉しみ見つける そのことが 百薬の長と 思い至るとき |
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| 1833 |
たのしみは テニス終わって 名乗り合い 同じ町内の 人と知るとき |
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| 1834 |
たのしみは これほどまでに たのしみの 多いが贅沢と 自認するとき |
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| 1835 |
たのしみは とうとう今年も 花粉症 医者に薬の 処方頼むとき |
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| 2011/4/25(8作) | 累計1836~1843 | |||||||
| 1836 |
たのしみは 平穏無事の 日常が ただそれだけで 輝き出すとき |
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| 1837 | たのしみは 昼食会も 200回 続けば重みの ついてくるとき |
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| 1838 | たのしみは 数えてみれば 60年 つきあいのある 友もいるとき |
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| 1839 | たのしみは お主やるなと 思いつつ 初手合わせの テニスやるとき |
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| 1840 | たのしみは 目を光らせて 見るほどに 隠れた良書 見つけ出すとき |
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| 1841 | たのしみは お先にどうぞと 道譲り 自分のペースを 崩さないとき |
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| 1842 | たのしみは 気の合う人と 巡り会い 人生のたのしみ 語り合うとき |
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| 1843 | たのしみは 嫌いなものが ほぼ無くて 毎食おいしく 食べられるとき | |||||||
| 2011/4/27(5作) | 累計1844~1848 | |||||||
| 1844 |
たのしみは わかっていても つい涙 作者の仕掛けに はめられるとき |
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| 1845 |
たのしみは 知ってるつもりが 間違いで 学べど奥は まだ深いとき |
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| 1846 |
たのしみは バーコード入力 たちまちに 蔵書目録 できあがるとき |
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| 1847 |
たのしみは バーコード入力 手軽さに 止められなくて 夜更かしするとき |
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| 1848 |
たのしみは 知ってる人と 知らぬ人 クラウド時代は 差の開くとき 4 |
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| 2011/4/28(8作) | 累計1849~1856 | |||||||
| 1849 | たのしみは 隣の更地に セキレイの 餌ついばめる 朝のひととき |
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| 1850 | たのしみは 建て替えの間の しばらくの 空間なれど 清々しいとき |
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| 1851 | たのしみは 庭の草木 全身に 春の日浴びて 生気づくとき |
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| 1852 | たのしみは 晴れの日あれば 雨の日も あって当然と 端座するとき |
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| 1853 | たのしみは 勝ち碁のはずが 勝負手を 受け損なって 頭掻くとき |
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| 1854 | たのしみは 上には上の あることを 素直に受け容れ 腐らないとき |
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| 1855 | たのしみは まるで夏日の 陽気なり 気まぐれ天気を 受け流すとき |
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| 1856 | たのしみは クラウド時代 また別の 世界が見えて 探検するとき |
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| 2011/4/29(8作) | 累計1857~1864 | |||||||
| 1857 |
たのしみは 周りがすべて 何かこう 光を帯びて 輝き出すとき |
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| 1858 |
たのしみは トーマス・マンが 長老と いう70に 達しているとき |
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| 1859 |
たのしみは 「こんな時間?」と 驚かぬ 夫婦揃って 9時起きのとき |
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| 1860 | たのしみは ふと目をやれば 木の陰に ひっそりつつじ 咲いているとき |
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| 1861 |
たのしみは 30年経てば 庭の木々 それぞれ所 得て繁るとき |
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| 1862 |
たのしみは 柿の若葉の 陽を浴びて 楓の赤と 照り合えるとき |
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| 1863 |
たのしみは 足の踏み場も ないほどに 本の溢れる 書斎にいるとき] |
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| 1864 |
たのしみは 高峰秀子の 人柄に 記事読むほどに ひかれゆくとき |
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| 2011/4/30(5作) | 累計1865~1869 | |||||||
| 1865 |
たのしみは 山菜・タケノコ テンプラの ほろ苦い味 堪えられぬとき |
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| 1866 | たのしみは 井山名人 十段戦 難敵下し 二冠獲るとき |
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| 1867 | たのしみは 友好テニスで あるにしろ 3連勝して 満足するとき |
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| 1868 | たのしみは 大ポカ負けを 反省し 堅実打ち碁で 勝ちを呼ぶとき |
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| 1869 | たのしみは 安藤美姫の 金メダル 日本に元気を 降り注ぐとき |
安藤美姫の演技は芸術性も高く、スピード感に溢れ、とにかく迫力満点で素晴らしかった。フィギュアスケート世界選手権での金メダル獲得で、日本中に元気をもたらしてくれた。 | ||||||
| 2011/5/1(6作) | 累計1870~1875 | |||||||
| 1870 | たのしみは 花いっぱいの 夏みかん 秋の実りを 期待するとき |
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| 1871 | たのしみは 雨中の熱戦 クラウンズ 上位崩れず 盛り上がるとき |
これはクラウンズ・ゴルフの最終ラウンド、雨中の熱戦で、上位2人が譲らず、ついにプレイオフに持ち込まれ、ブライアン・ジョーンズが、優勝した。 | ||||||
| 1872 | たのしみは 中盤相手の ミス捉え 一気に抜き去り 勝ち碁にするとき |
これは、自分の碁のことではない。今日のNHK杯囲碁の湯川九段の勝ち方を詠んだもの。 | ||||||
| 1873 | たのしみは 三連休は 少しずつ 書斎整理し めどのつくとき |
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| 1874 | たのしみは ウエブを殺すな 創始者の リーの主張に 共鳴するとき |
4日経サイエンス2011/3月号p.72参照。ワールド・ワイド・ウエブの開発者、T.バーナーズ=リーが、汎用性、平等主義を旨としてスタートさせたウエブが、その基本にもとる操作を持ち込む人々によってゆがめられており、人類に資するという究極の目標にそぐわないものへと変質させられる危険が生じていると警告している。 | ||||||
| 1875 | たのしみは 飛べない鳥の 王国の ニュージーランドの 成り立ち知るとき | ニュージーランドが、ほとんど哺乳類の生息しない鳥の王国だったことを初めて知った。700年前、人類が上陸してから、多くの鳥類が絶滅し、残った飛べない鳥たちも、持ち込まれた肉食の哺乳類によって、危機に瀕しているという。(NHKTV「飛べない鳥たちの王国」から) | ||||||
| 2011/5/2(14作) | 累計1876~1889 | |||||||
| 1876 | たのしみは 体が自ら 絶妙の 間を図ったかと 恐れ入るとき |
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| 1877 | たのしみは 連休さなかの 出勤は 車内空いてて 楽ちんのとき |
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| 1878 | たのしみは 孤立集落 被災後の どっこい生きる 力量見るとき |
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| 1879 | たのしみは 好きなことだけに 没頭し 人の幸せの 原点知るとき |
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| 1880 | たのしみは 早くも五月 一日(ひとひ)ずつ 生き延びてきたと 感謝するとき |
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| 1881 | たのしみは 何でもない日の かけがえの なさをしみじみ 噛みしめるとき |
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| 1882 |
たのしみは この頃特に 幸せを 感じるという人 身近にいるとき |
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| 1883 |
たのしみは 大きな鏡で 空間が 二倍の店で ランチするとき |
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| 1884 |
たのしみは エスニック料理に 民族の 生存支えた パワー見るとき |
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| 1885 |
たのしみは 見つけることが たのしみで いつも複利の 利子が付くとき |
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| 1886 |
たのしみは もううんざりと いう顔の 人思いつつ 歌を詠むとき |
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| 1887 |
たのしみは 人妻のルビが 「ひとづま」で 稲妻「いなずま」を 不思議がるとき |
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| 1888 |
たのしみは わからないこと 続々と 湧いてくるのを 待っているとき |
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| 1889 | たのしみは 15年もの 赤ワイン オ・メドックを 妻と飲むとき | |||||||
| 2011/5/3(14作) | 累計1890~1900 | |||||||
| 1890 | たのしみは 肩の荷下ろして のんびりと 連休過ごせば 歌の湧くとき |
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| 1891 | たのしみは フェイスブックや ツイッター 次第に人の輪 広がりゆくとき |
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| 1892 | たのしみは 独り居すれば 静かにも 時は流れて 寛げるとき |
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| 1893 |
たのしみは ここまで来れば この先も どうにかなると 達観するとき |
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| 1894 | たのしみは 多読をすれば 性の合う 作者に会えて 喜悦するとき |
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| 1895 | たのしみは 故人しのべば 我が内に 生き生きとして 蘇るとき |
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| 1896 | たのしみは 文化と文化の 交錯の 現場に立ちて 考えるとき |
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| 1897 | たのしみは シェイクスピアと 家康が 同時代人と 再認するとき |
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| 1898 | たのしみは 頁めくれば 様様な 人と景色が つながり出すとき |
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| 1899 | たのしみは お頭(つむ)は悪いが 頭(ず)が高く 頭ごなしの 頭(かしら)釣るとき |
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| 1900 | たのしみは 独楽吟が 架け橋で 次第に大きな 輪が出来るとき |
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| 2011/5/4(4作) | 累計1901~1904 | |||||||
| 1901 |
たのしみは ハンカチの木に ユリの木に 浮世離れの 花愛ずるとき |
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| 1902 |
たのしみは 花の図鑑と 首っ引き オドリコソウと 特定するとき |
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| 1903 |
たのしみは 「英国王の スピーチ」の 名優二人の 芸に酔うとき |
ジョージ6世役のコリン・ファースとライオネル・ローグ役のジェフリー・ラッシュ、この甲乙つけがたい名優二人があってこその「英国王のスピーチ」。今年のアカデミー賞主要4賞(作品賞、主演男優賞、脚本賞(デヴィッド・サイドラー)、監督賞(トム・フーバー))を独占したことだけのことはある。 | ||||||
| 1904 |
たのしみは 韓国料理店 オーナーの 苦労話を 初めて聞くとき |
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| 2011/5/5(11作) | 累計1905~1914 | |||||||
| 1905 |
たのしみは サイクル・フェスタの トークショー 中身豊かで 引き込まれるとき |
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| 1906 |
たのしみは 半年足らずで 20キロ 減量した人 若々しいとき |
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| 1907 | たのしみは 日頃は話せぬ 妙齢の 人と語らえ 満たされるとき |
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| 1908 |
たのしみは 飲料水へ 川水も たちまち浄化の デバイス見るとき |
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| 1909 |
たのしみは 味噌と和えれば 山椒の 香りのつんと 鼻抜けるとき |
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| 1910 | たのしみは 奇想天外 なる名前 持つ植物の 映像見るとき |
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| 1911 |
たのしみは ナンジャモンジャも 珍奇なる 名で美しき 花咲かすとき |
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| 1912 |
たのしみは 幸せ者と 自己規定 多様な人と 仲の良きとき |
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| 1913 |
たのしみは ちょっとの工夫で 昼食も 軽く美味しく いただけるとき |
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| 1914 | たのしみは 深海熱水 チムニーに 棲む生き物の 謎解けるとき |
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| 2011/5/6(11作) | 累計1915~1925 | |||||||
| 1915 | たのしみは ただひたすらの 繰り返し それが人生と 受け容れるとき |
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| 1916 | たのしみは 変わり映えせぬ 日常に いろいろ変化を つけてみるとき |
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| 1917 | たのしみは 心の晴れぬ 日であれば とにかくテニスと 外へ出るとき |
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| 1918 | たのしみは ネットすれすれ 落とされた ボールを拾い ポイント取るとき |
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| 1919 | たのしみは ドロップショットの 鮮やかに 決まれば笑みも 湧いて来るとき |
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| 1920 | たのしみは 拾いまくって ミス誘い なんとか勝利を ものにするとき |
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| 1921 | たのしみは まだ後二日 休みあり テニス終えても ゆとり持つとき |
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| 1922 | たのしみは 汗をびっしょり かいた後 冷えたビールを 喉で飲むとき |
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| 1923 | たのしみは 旬のキャベツと タマネギで たっぷり甘い スープ飲むとき |
5/6 |
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| 1924 | たのしみは 湯がいた生の ソーセージ しっかりスープの 芯になるとき |
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| 1925 | たのしみは 深夜になれど 日の火照り 体に残って 水を飲むとき |
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| 2011/5/7(10作) | 累計1926~1935 | |||||||
| 1926 |
たのしみは 大きくなった 梅の実に 夏ミカンの花 並び咲くとき |
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| 1927 |
たのしみは 音を潜めて 降る雨に 苔の緑の 艶やかなるとき |
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| 1928 |
たのしみは ロココの椅子に 取り憑かれ 製法極めた 人を知るとき |
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| 1929 |
たのしみは 落花生という 名の由来 花落ちた後の 子房と知るとき |
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| 1930 | たのしみは 要所にも置き 身にも着け アイデア逃がさぬ メモ帳あるとき |
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| 1931 |
たのしみは 静やかに降る 春の雨 心もいつしか 和み来るとき |
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| 1932 |
たのしみは 妻の手作り スパゲティ できたて食べれば 美味さ増すとき |
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| 1933 |
たのしみは 月一会の 幹事役 会場予約し 案内出すとき |
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| 1934 |
たのしみは アッテンボローの 自然もの DVDで たっぷり見るとき |
BBCシリーズ全24巻のDVDを持っているが、そのうち、自然関係はアッテンボローが携わっており、例の撮影現場に自ら出かけて撮影するスタイルでの映像は、きわめて興味深く、見飽きない。 | ||||||
| 1935 | たのしみは 静かな雨の 春の午後 19回忌の 母偲ぶとき | 今日は母の命日、もう19回忌になる。思い出の中に生き続ける限り、人は生き続けるという気持ちが近年ますます強くなった。1911年の生まれだから、今年は生誕百年にも当たっている。 | ||||||
| 2011/5/7(10作) | 累計1936~1942 | |||||||
| 1936 |
たのしみは 誕生祝いに 妻を詠みし 歌集めては 贈呈するとき |
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| 1937 |
たのしみは 妻の誕生 パーティに 子ども夫婦に 招かれるとき |
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| 1938 |
たのしみは 妻の誕生 祝うとて 家族揃って 祝宴張るとき |
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| 1939 |
たのしみは 誕生の日が 母の日で なんとなく妻に 似つかわしいとき |
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| 1940 | たのしみは 極北に咲く 極小の 花の逞しい 生態知るとき |
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| 1941 |
たのしみは 砂漠に生きる 植物の 生存戦略 巧みなるとき |
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| 1942 | たのしみは 連休なれど 終わりあり 明日から勤務と 引き締まるとき | |||||||
| 2011/5/9(8作) | 累計1943~1950 | |||||||
| 1943 | たのしみは ウィーンで娘に 買いし服 今孫の着て よく似合うとき |
1975年から1978年まで3年間ポーランドのワルシャワに滞在した。もののない共産主義国家だったので、1月半に一回ウイーンへのアタッシェが買い出しのチャンスで、ステファン寺院やウイーン・オペラ座のあるケルンタナー通りの定宿を本拠に、子供の服からおもちゃ、日本食品まで買いまくった。その当時娘のために買った服が今孫用としてよみがえったのだ。 | ||||||
| 1944 | たのしみは 隣の工事 始まらぬ うちに庭木の 新芽出すとき |
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| 1945 | たのしみは 尽きることなし 生きている 限りはきっと 何かあるとき |
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| 1946 | たのしみは 寒くもなければ 暑くもない 絶好の時季に 活気づくとき |
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| 1947 | たのしみは 難問に見えて 難問で ないとわかって 胸撫でるとき |
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| 1948 | たのしみは 語感の違う 類義語の 意味の僅かな 差を探るとき |
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| 1949 | たのしみは 語感のひだに 分け入って ほんの少しの 差を掴むとき |
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| 1950 | たのしみは 自分の気持ちに ぴったりと 合った言葉を 探し出すとき | |||||||
| 2011/5/10(9作) | 累計1951~1959 | |||||||
| 1951 | たのしみは 我が関心の 移ろいの 如実に歌に 読み取れるとき |
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| 1952 | たのしみは 何をするにも 長期的 視点加味せんと 心期すとき |
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| 1953 | たのしみは 隣家いよいよ 着工で 工事プロセス 日々追えるとき |
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| 1954 | たのしみは つかの間なれど 更地でき 風吹き抜けて 木々さやぐとき |
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| 1955 | たのしみは あと少々で 2000首の たのしみの歌 読み返すとき |
[ |
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| 1956 | たのしみは 何事にせよ 継続は 力であると 詠み続くとき |
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| 1957 | たのしみは 対談記事の 掲載誌(注1) 手元に届き そぞろ読むとき |
(注1)「自転車・バイク・自動車駐車場 パーキングプレス5月号」 http://parkingpress.jp/ |
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| 1958 | たのしみは 災害に強い 自転車を 対談通じて アピールするとき |
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| 1959 | たのしみは 何か心の 通じ合う 人と感じて 自著(注2)贈るとき] |
(注2)[チビクロの冒険」 http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/131730/sort/8d/ | ||||||
| 2011/5/11(4作) | 累計1960~1963 | |||||||
| 1960 | たのしみは 夜更けの庭は 雨の中 にぶく光った 苔を見るとき |
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| 1961 | たのしみは 本因坊戦 羽根九段 リターンマッチで 盛り上がるとき | * |
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| 1962 |
たのしみは 薬飲む度に 眠くなり それでいいやと 一寝するとき |
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| 1963 |
たのしみは 自転車巡る 対談を サイトにアップし* メールするとき |
http://www.akybe.net/bicycle/bicycleindex.html | ||||||
| 2011/5/12(9作) | 累計1964~1975 | |||||||
| 1964 | たのしみは 安曇野舞台の 朝テレの フアンになって 欠かさず見るとき |
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| 1965 | たのしみは わさびの利いた ドレッシング 野菜サラダに 常用するとき |
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| 1966 | たのしみは ウルトラバージン オイルには リンゴ酢混ぜて 愛用するとき |
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| 1967 | たのしみは ヒマワリを植え 放射能 汚染除去する 策を知るとき |
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| 1968 | たのしみは 三日も雨の 日が続き 隣家の工事 始まらぬとき |
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| 1969 | たのしみは 取締役会 震災後 始めてなれば 話題となるとき |
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| 1970 | たのしみは シャトーにメゾン ドメーヌと フランスワインの 蔵の名見るとき |
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| 1971 | たのしみは 領収書ありて 当日の 行動ルートの 判明するとき |
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| 1972 | たのしみは 14年前 オープンの 我がHPを 日々改めるとき |
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| 1973 | たのしみは ボリショイサーカス BBC 震災直後 離日と知るとき |
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| 1974 | たのしみは 70翁らは 雨の日も 月例飲み会 欠席せぬとき |
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| 1975 | たのしみは 本因坊戦 一局目 見応えのある 攻防見るとき | |||||||
| 2011/5/13(7作) | 累計1976~1982 | |||||||
| 1976 | たのしみは 本因坊の 緩みなく 構想通り 見事勝つとき |
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| 1977 | たのしみは 返歌をくれる 友ありて いよよ張り切り 歌を詠むとき |
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| 1978 | たのしみは 見つけ出そうと することが たのしみであると 気づきたるとき |
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| 1979 | たのしみは そのことこそが 生き甲斐で あるということ 自覚するとき |
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| 1980 | たのしみは 若い女優の 生き生きと した表情に 魅せられるとき |
たとえば、NHK朝テレの井上真央。今朝のasaichiに出ていた。 |
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| 1981 | たのしみは ウォシュレットの 蓋するを 習い性とし 節電するとき |
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| 1982 | たのしみは いつも自然に 振る舞える 人でありたいと 心するとき | |||||||
| 2011/5/14(16作) | 累計1976~1982 | |||||||
| v 1983 | たのしみは たまたま手にした 一冊を 時を忘れて 読みふけるとき |
居間の本棚を開き、たまたま手に取ったのがフランソワーヌ・サガンの「私自身のための優しい回想」新潮社1986だ。 ビッグ・ホリディ、オーソン・ウェルズ、サルトル、テネシー・ウィリアムズ、ルドルフ・ヌレエフなどの世界的著名人との交際や、自分を文学の道へ導いた愛読書のことなどが、ユーモアに富む飾り気のない文体で綴られており、ついつい引き込まれて読みふけった。 |
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| 1984 | たのしみは 本との出会い 生き生きと 描くサガンの 回想読むとき |
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| 1985 | たのしみは 人の器の 大きさを 書き切る作家の 大きさ知るとき |
返歌をときどき送ってくるSさんから、妹尾河童の「少年H」を読んでいるとのことで、次のような歌が送られてきた。 「たのしみは 時代を超えた 少年に ものの本質 教えられるとき」 |
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| 1986 | たのしみは 五弁の花の 夏ミカン 大小の蜂 蝶の訪うとき |
クマバチから細身の小さなハチまで、クロアゲハから小型のアゲハまで、次々と飛んできて蜜を吸う。花はいっぱい咲いているが、秋にはどれくらい実をつけるだろうか。 | ||||||
| 1987 | たのしみは 文化勲章 そのままに 五弁の白き 花の咲くとき |
文化勲章は1937年に制定された。橘の五弁の花の中央に、三つの曲玉が配されたデザインだが、もともとの意匠は桜だったのを、昭和天皇が、改めさせたという(「勲章」栗原俊雄 岩波新書2011 p.52) |
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| 1988 | たのしみは 五弁の白き 花つけて いま夏ミカン 盛りなるとき |
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| 1989 | たのしみは 隣家の工事も 順調で 興味津々 覗き込むとき |
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| 1990 | たのしみは 爽やかに晴れ 明日は良き ゴルフ日和と 確信するとき |
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| 1991 | たのしみは 今年初めての ゴルフとて 忘れ物せぬよう 準備するとき |
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| 1992 | たのしみは 高校時代の 先生を 70翁らで 品定めするとき |
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| 1993 | たのしみは そこまで書いて さて何か いいものないかと 思案するとき |
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| 1994 | たのしみは 心に秘めし 恋心 かなうことなきが 恋と知るとき |
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| 1995 | たのしみは 名をなさんとて 政略に 明け暮れる人に 寄りつかぬとき |
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| 1996 | たのしみは 一首詠めれば また一首 命詠み継ぐ 気で詠めるとき |
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| 1997 | たのしみは 10首詠めれば 一日の 務め果たした 気にもなるとき |
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| 1998 | たのしみは もう2000首も 見えてきて 記念の歌はと 意識するとき | |||||||
| 2011/5/16(50作) | 累計1999~2048 | |||||||
| 1999 | たのしみは 爽やかな風 青き木々 空晴れ渡り 小鳥鳴くとき |
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| 2000 | たのしみは 雲ひとつなく 富士山の 一日くっきり 姿見すとき | |||||||
| 2001 |
たのしみは 半年ぶりの ゴルフにて BB賞を 頂戴するとき |
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| 2002 | たのしみは 臨時参加の 腹づもり 次回幹事で 大誤算のとき | |
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| 2003 |
たのしみは 大渋滞の 渦の仲 バッハのフルート ソナタ聞くとき |
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| 2004 |
たのしみは 大渋滞に 巻き込まれ 大声で歌い 眠気取るとき |
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| 2005 |
たのしみは 首都中央 環状線 新設ルートに 乗り入れるとき |
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| 2006 |
たのしみは 螺旋階段 ぐるぐると 進むがごとき 新道ゆくとき |
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| 2007 |
たのしみは 忘れまいとて 念を押し 確かめた物が 出てこないとき |
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| 2008 | たのしみは 昨日ゴルフで 5時に起き 今日は外勤 6時起きのとき | |||||||
| 2009 | たのしみは 体が火照り ぽかぽかす 日永陽を浴びた 効果出るとき |
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| 2010 | たのしみは 日永一日 陽を浴びて 顔は赤らみ 体火照るとき |
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| 2011 | たのしみは なんとか腰痛 免れて 今朝も無事起き 仕事に出るとき |
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| 2012 | たのしみは 2000首程度は 通過点 今日の一首に 取りかかるとき |
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| 2013 | たのしみは 一首一首に 思い込め ひたすら詠めば 元気出るとき |
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| 2014 | たのしみは ひたすら詠んだ という言葉 2000首詠めば 使い得るとき |
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| 2015 | たのしみは 歌詠むことに 励まされ それを励みに 歌を詠むとき |
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| 2016 | たのしみは 誕生祝いに 妻詠みし 51首の 歌贈るとき |
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| 2017 | たのしみは 昨日は山北 今日は伊豆 二日続きで 富士仰ぐとき |
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| 2018 | たのしみは 今日も快調 三島行きの 新幹線で 歌詠めるとき |
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| 2019 |
たのしみは 我が足跡を たのしみの 歌に刻みて 日々生きるとき |
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| 2020 | たのしみは 誰一人とて 読み通す 人のなくても 詠み続くとき |
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| 2021 | たのしみは わが感情の 揺れ動く 様をとどめる 歌のあるとき |
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| 2022 | たのしみは せかしながらも 落ち着けと 言い聞かせつつ ことをなすとき |
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| 2023 | たのしみは 重荷と見るか たのしみと 見るかで一生 様変わるとき |
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| 2024 | たのしみは 7音見つけ 5音つけ 7音並べて 歌にするとき |
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| 2025 | たのしみは 日記代わりか メモ代わり? よしなしごとを 詠み続くとき |
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| 2026 | たのしみは 詠んだ日時の メモあれば その日その場所 蘇るとき |
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| 2027 | たのしみは メモ帳ひとつで たのしみの これほどの増 予想せぬとき |
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| 2028 | たのしみは 全てを見通す 術はなし だから希望の 生まれくるとき |
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| 2029 |
たのしみは 修善寺の先は バスだけと 夫婦の会話 耳にするとき |
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| 2030 | たのしみは 修善寺土産 あれやこれ 訪うたび買って 六年になるとき |
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| 2031 | たのしみは 時の過ぎゆく 音もなく 耳澄ませども 聞き取れぬとき |
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| 2032 | たのしみは 音楽という たのしみが 時をたのしむ ことと知るとき |
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| 2033 | たのしみは 最多作歌の 記録をば 作らんとして 挑戦するとき |
|||||||
| 2034 | たのしみは 「こだま」の車外に 目もやらず メモ帳に歌 書き付けるとき |
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| 2035 | たのしみは 秘かに人事の 想を練り 後任人事 固めゆくとき |
|||||||
| 2036 | たのしみは 忘れたようで 忘れない 幼き日々の 父母思うとき |
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| 2037 | たのしみは 娘四十路で ピンポンに 打ち込み土日 コーチ受くとき |
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| 2038 | たのしみは 我が孫娘 はっきりと 自分の気持ちを 表明するとき | |||||||
| 2039 |
たのしみは とことんまでも 改善を 重ねてそれが 普通なるとき |
|||||||
| 2040 | たのしみは 本も読まずに 歌作り 車中で過ごす 特別のとき |
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| 2041 | たのしみは カーペンターズの 歌聞けば たちまち昔の われになるとき |
|||||||
| 2042 | たのしみは 歌詞の英語を 聞き取ろう 努めて少し 聞き取れるとき |
|||||||
| 2043 | たのしみは 歌詞の英語が 聞き取れず 原詩を確かめ 納得するとき |
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| 2044 | たのしみは 自分だけしか わかるまいと 悦に入る人に けっと言うとき |
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| 2045 | たのしみは 闘争であるか たのしみか 見る目で変わる 人生と知るとき |
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| 2046 | たのしみは 並河靖之 七宝師 想像超えた 作品見るとき |
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| 2047 | たのしみは 凄まじいまでの 創造を 見せつけられて 脱帽するとき |
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| 2048 | たのしみは たのしみの歌 50首を 一日に詠み 満足するとき | |||||||
| 2011/5/17(12作) | 累計1999~2048 | |||||||
| 2049 | たのしみは 一日だけで 50首を 詠んだ翌日 気が抜けるとき |
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| 2050 | たのしみは どのメモ帳を 開いても たのしみの歌 びっしりのとき |
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| 2051 | たのしみは 天気予報は 午後雨に 鞄にベスト 入れておくとき |
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| 2052 | たのしみは 修善寺土産の 鰺干物 新鮮そのもの うまみあるとき |
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| 2053 | たのしみは 黒い色した わさび味噌 刻みわさびの 歯ごたえよきとき |
5/17 |
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| 2054 | たのしみは 家族に二人 レインマン 抱え奮闘の 講演聞くとき |
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| 2055 | たのしみは 窓に音立て 雨の降る 天気予報の 当たりよきとき |
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| 2056 | たのしみは 月例飲み会 12人 飲み食い語り 盛り上がるとき |
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| 2057 | たのしみは 土佐の料理に いたどりと 四万十川海苔 彩り添うとき |
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| 2058 | たのしみは ”龍馬”の部屋で 焼酎は ”海援隊”を ロックでやるとき |
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| 2059 | たのしみは かつおのたたき 豪快に 生ニンニクで 食らいつくとき | |||||||
| 2060 | たのしみは かつおのたたき にんにくの 生で食べれば 土佐におうとき |
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| 2011/5/18(14作) | 累計2061~2074 | |||||||
| 2061 | たのしみは 2000首突破の お祝いを メールで貰い 感謝するとき |
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| 2062 | たのしみは 今日は何首ほど 詠めるかと 朝起きがけに 考えるとき |
|||||||
| 2063 | たのしみは 「勲章」という 新書出て 受賞者なれば 購読するとき |
「勲章」栗原俊雄 岩波新書 2011/4/20::勲章の沿革がわかり、法律もなく執行される不思議さが解明される。 |
||||||
| 2064 | たのしみは まさかの人の 訃報聞き 生きてることの 重さ知るとき |
|||||||
| 2065 | たのしみは ただ生きている それだけが いかに重いか 思い知るとき |
|||||||
| 2066 | たのしみは 人は人なり 我は我 幾度ともなく 言い聞かすとき |
|||||||
| 206 | たのしみは その時すらすら 詠めた歌 思い出せずに 放念するとき |
|||||||
| 2068 | たのしみは 自分のたのしみ 書き出せば 自分の人となり わかってくるとき |
|||||||
| 2069 | たのしみは 歌を詠みつつ その途次で 様々なこと 発見するとき |
|||||||
| 2070 | たのしみは ただ漠然と 思ってた ことをはっきり 意識するとき |
|||||||
| 2071 | たのしみは 歌を詠むのは なぜなのか 歌を詠みつつ 知ろうとするとき |
|||||||
| 2072 | たのしみは 読みたい本が 手を出せば 届く範囲に いつもあるとき |
|||||||
| 2073 | たのしみは 刺激を受けた ことどもを たちまち歌に 転化するとき |
|||||||
| 2074 | たのしみは メモ代わりだと 自認して 気軽に歌を 詠み続くとき | |||||||
| 2011/5/19(7作) | 累計2061~2074 | |||||||
| 2075 | たのしみは また新たなる 一日が 始まるのだと 朝思うとき |
|||||||
| 2076 | たのしみは 使いもしないで 批判する 人には黙って 言わせておくとき |
インターネットはどうのこうの、メールはどうのこうのと、使ったこともないくせに、いろいろと批判する方がいらっしゃるが、そういう方には、言いたいだけ言わせておくに限る。 | ||||||
| 2077 | たのしみは デジタル化すれば 情報は 決して劣化 しないと知るとき |
そうなのだ、記録メディアさえ、壊さず、焼き直していく限り、一度デジタル化したものは決して劣化しないのだ。クラウド時代のこと、テキストだろうが、写真だろうが、デジタル化して保存しておけば、大地震が来ようが、大津波が来ようが、大丈夫なのだ。 | ||||||
| 2078 | たのしみは 使ってみたい サービスが クラウド時代 目白押しのとき |
|||||||
| 2079 | たのしみは クラウド時代の サービスは 考え抜かれた もの多いとき |
|||||||
| 2080 | たのしみは 本邦初の ベロドローム 外観よくて 見栄えするとき |
|||||||
| 2081 | たのしみは 高齢者向け 自転車の 評判が良く データ送るとき | |||||||
| 2011/5/20(10作) | 累計2082~2091 | |||||||
| 2082 | たのしみは 出勤途上に すれ違う 人そこにいる 必然あるとき |
|||||||
| 2083 | たのしみは メッセージなく プロットも ないスピーチに 席を立つとき |
|||||||
| 2084 | たのしみは 思い込みだけ 先走る 人にやんわり 茶々入れるとき |
|||||||
| 2085 | たのしみは テンポをちょっと 変えてみて 生き急ぐなかれと 自省するとき |
|||||||
| 2086 | たのしみは 隣家の工事 順調で 進み具合を 夕刻見るとき |
|||||||
| 2087 | たのしみは 酢味噌で和えた ホタルイカ 肴にビールで 咽鳴らすとき |
|||||||
| 2088 | たのしみは 後任人事 少しずつ 前進すれば 安心するとき |
|||||||
| 2089 | たのしみは 灯りをかざして 続行の 隣の工事に 目をつぶるとき |
|||||||
| 2090 | たのしみは 今年初めて 半袖に 半ズボン姿で 夕涼みのとき |
|||||||
| 2091 | たのしみは 12年間 会長の 辞任したとの 挨拶受くとき | |||||||
| 2011/5/21(18作) | 累計2092~2109 | |||||||
| 2092 | たのしみは マンゴー特有の 甘みあり まさに食べ頃 むしゃぶりつくとき |
|||||||
| 2093 | たのしみは 一日三度も お世話様 歯を磨きつつ 礼を言うとき |
|||||||
| 2094 | たのしみは 遠方に住む 友来る 報せのあれば 顔見に行くとき |
|||||||
| 2095 | たのしみは 五弁の白き カルミアの 花咲きにおい 木を覆うとき |
|||||||
| 2096 | たのしみは 近所散歩し 家ごとの 好みをうつす 花を見るとき |
|||||||
| 2097 | たのしみは 五月の路地は ちょっとした 隙間も花で 溢れおるとき |
|||||||
| 2098 | たのしみは 一月あまりで 隠居の身 重荷下ろした 夢を見るとき |
|||||||
| 2099 | たのしみは すっきりしない ことあれど どうにかなるさと 割り切れるとき |
|||||||
| 2100 | たのしみは 古き友あり FBで 再会近況 知らせ合うとき |
|||||||
| 2101 | たのしみは 小学校の 運動会 孫が出るとて 覗いてみるとき |
|||||||
| 2102 | たのしみは 我を師として 独楽吟 返歌を寄越す 友のあるとき | |||||||
| 2103 | たのしみは 第一走者で リードして リレーで優勝と 孫娘(まご)の言うとき |
|||||||
| 2104 | たのしみは メモ帳のサイズ まちまちで 揃えぬ(わぬ)ところに 妙味あるとき |
|||||||
| 2105 | たのしみは 30年ぶりに 会いたれど 話は弾み 途切れないとき |
|||||||
| 2106 | たのしみは 九州人らしく よかよかと 曖昧なまま 決着するとき |
|||||||
| 2107 | たのしみは 学会帰りに パチンコで 稼いだ医者の 飲み代持つとき |
|||||||
| 2108 |
たのしみは 幼き頃の 愛称で 古稀を過ぎても 呼び合えるとき |
|||||||
| 2109 | たのしみは くたびれ果てて いたけれど 馴染みと飲めば 回復するとき | |||||||
| 2011/5/22(6作) | 累計2110~1116 | |||||||
| 2110 | たのしみは 異質な他者を 受け止める 力を日本に! 祈願するとき |
私の著書「文化としての日本的経営」は、同質性を組織統制の根本原理とし、異質なものを排除する日本の組織の限界を分析したもの。異質なものを統御する文化を導入できなければ、日本の先行きは決して明るくない。今の政治も、ちょっとした異質性にこだわり、総合力を発揮できないでいる。 | ||||||
| 2111 | たのしみは まず足許を 見つめよう 前のめりがちを 顧みるとき |
|||||||
| 2112 | たのしみは 生きものとして 我は生き 同じ生きものと 地球見るとき |
|||||||
| 2113 | たのしみは 地球もやはり 生き物で 生き物同士で つき合えるとき |
|||||||
| 2114 | たのしみは にわかに空の かき曇り しのつく雨の 降り始むとき |
|||||||
| 2115 | たのしみは テニスのはずが 雨となり 女子プロゴルフ 実況で見るとき | |||||||
| 2116 | たのしみは 18歳での プロデビュー 見事制した 野村見るとき | |||||||
| 2011/5/23(6作) | 累計2117~2129 | |||||||
| 2117 | たのしみは 昨日に比べ 13度 気温が低く 下着着込むとき | |||||||
| 2118 |
たのしみは 「桟敷童子」は 次回作も 面白かるべし 予約入れるとき |
「オバケの太陽」である。 | ||||||
| 2119 |
たのしみは インターネットで 囲碁を打ち 妙手を見つけ 勝ちを呼ぶとき |
|||||||
| 2120 | たのしみは あれもこれもを 書き込んだ メールの返事 後にするとき |
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| 2121 |
たのしみは 電子書籍が アマゾンで 紙の本より よく売れるとき |
|
||||||
| 2122 |
たのしみは アマの強豪 プロ撃破 囲碁公式戦へ 名乗り上ぐとき |
|||||||
| 2123 |
たのしみは 人間見る目は 明朗に 分け隔てなく 応対するとき |
|||||||
| 2124 |
たのしみは 生きていることの すばらしさ 友人・家族に 感じとるとき |
|||||||
| 2125 |
たのしみは 言葉遣いは 率直に 要らざる飾りは 取り除くとき |
|||||||
| 2126 |
たのしみは 今年初めて 我が庭で ガマと対面 懐かしきとき |
|||||||
| 2127 |
たのしみは 彫金作家 勝義の 超絶技法に おっ魂消るとき (注:彫金家:正阿弥勝義) |
2150首参照 | ||||||
| 2128 |
たのしみは いのちの輝き つかみ取る 類い希なる 知力識るとき |
|||||||
| 2129 |
たのしみは 10年間も 続ければ 何でも少しは ものになるとき |
|||||||
| 2011/5/24(3作) | 累計2130~2132 | |||||||
| 2130 | たのしみは この世の中には 限りなく たのしみあると 気づきたるとき |
|
||||||
| 2131 |
たのしみは ガラス戸に映る 深刻な 顔ににこっと 笑いかくとき |
|||||||
| 2132 |
たのしみは 午後には雨も 晴れ上がり さやけき風の 街歩くとき |
|||||||
| 2011/5/27(14作) | 累計2117~2129 | |||||||
| 2133 | たのしみは 本因坊戦 第2局 封じ手を当て 満悦するとき |
|||||||
| 2134 | たのしみは 本因坊戦 第2局 山下またも 完勝のとき |
|||||||
| 2135 | たのしみは 22年度を 締めくくる 会議の続き 取り仕切るとき |
連日のように理事会、評議員会。取締役会、株主総会もこなさなければならない。22年度事業報告、決算報告書を審議していただく。四職兼務は、結構忙しい。 | ||||||
| 2136 | たのしみは 豊﨑由美の 歯切れよい 書評論議に 膝叩くとき |
「ニッポンの書評」は、なかなか読ませる本だ。 | ||||||
| 2137 | たのしみは 碁を打ち終えて 先手取る 工夫が足りんと 首ひねるとき |
序盤でリードし、少々安易に流れてしまった。もう少し真剣に先手を取る工夫をすべきだったと反省。 | ||||||
| 2138 | たのしみは 月例囲碁会 9人の 仲間と並んで 指導受くとき |
|||||||
| 2139 | たのしみは コンサート場へ 夕暮れの 風に吹かれて ぶらりゆくとき |
|||||||
| 2140 | たのしみは 節電のための 薄暗い 長い地下道 苦にならぬとき |
|||||||
| 2141 | たのしみは コンサート前の ひとときの ブラックコーヒー 苦み濃いとき |
|||||||
| 2142 | たのしみは 黄昏時の 楠若葉 風にそよいで 揺れ動くとき |
|||||||
| 2143 | たのしみは 中川一政 ギャラリーで 「人生劇場」の 挿絵に遭うとき |
|||||||
| 2144 | たのしみは 情感溢れ ほとばしる ピアノ演奏 間近に聴くとき |
|||||||
| 2145 | たのしみは 生きる時間に 素晴らしい 生の演奏を 刻印するとき |
|||||||
| 2146 | たのしみは 時の流れの 音楽の 持つ豊かさに 満たされるとき | |||||||
| 2011/5/28(7作) | 累計2147~2153 | |||||||
| 2147 |
たのしみは 田植え直後の 水田の 薄き緑に 空映えるとき |
|||||||
| 2148 | たのしみは 稲の緑に 麦秋の 黄金の色の 映え合えるとき |
|||||||
| 2149 | たのしみは 富山ブラック ネギ玉の ラーメン京都で 昼に食うとき |
|||||||
| 2150 | たのしみは 象嵌蒔絵 彫金の 超絶技巧 直に見るとき |
つい最近NHKTVで見たので、早速清水三年坂美術館を訪れ、実物を見た。思った通り凄い。第2127首、参照。 | ||||||
| 2151 | たのしみは 清水三年坂 美術館 金属工芸の 粋を見るとき |
|||||||
| 2152 | たのしみは 建仁寺法堂(はっとう) 天井の 双龍の爪 5本あるとき |
建仁寺は京都で初めての禅寺、禅と茶を日本に伝えた栄西禅師の寺だ。 中国では龍は皇帝のシンボルであり、五本の爪は皇帝だけに許されていた。この天井画は2002年の作と言うから、そういうことには関知しないらしい。 |
||||||
| 2153 | たのしみは 双龍の爪は 五本あり 建仁寺は皇帝 級と見ゆとき |
|||||||
| 2011/5/29(3作) | 累計2154~2156 | |||||||
| 2154 | たのしみは 京の夜景を 見下ろして リッチなディナー 妻と摂るとき | |||||||
| 2155 | たのしみは 大雨の中の アースライド 完走者多く 感激するとき | |||||||
| 2156 |
たのしみは 600キロも 自転車で 東京人の 駆けつけたとき |
|||||||
| 2011/5/30(6作) | 累計2157~2165 | |||||||
| 2157 |
たのしみは 人工的に 自然界 変えることには 用心するとき |
|||||||
| 2158 |
たのしみは 生きるからには 地道なる 日常誰しも 持つと知るとき |
|||||||
| 2159 |
たのしみは 己を律する 術を知り 欲張り過ぎず 生きていくとき |
|||||||
| 2160 | たのしみは 機の熟すまで 一切の 手を加えずに じっと待つとき |
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| 2161 |
たのしみは 世の中全てが 束になり 掛かって来いとの 気概持つとき |
|||||||
| 2162 |
たのしみは 会議の合間の 待ち時間 椅子にもたれて 瞑想するとき |
|||||||
| 2163 | たのしみは 分かってないのに 偉そうな 口きく手合いは 虚仮にするとき | |||||||
| 2164 |
たのしみは 気が晴れぬなら 晴らすべく 何か気晴らし 見つけ出すとき |
|||||||
| 2165 | たのしみは もう少し開き 直るべし 柔順過ぎるを 自省するとき | |||||||
| 2011/5/31(6作) | 累計2166~2171 | |||||||
| 2166 |
たのしみは 隙間時間に メモ帳が あればたちまち 歌できるとき |
|||||||
| 2167 |
たのしみは この世はすべて 積み重ね この一瞬の 重み知るとき |
|||||||
| 2168 |
たのしみは 月一幹事の 昼食会 9人集まり 談弾むとき |
|||||||
| 2169 |
たのしみは さて天を行く 龍のごと 我が想念を 巡らせるとき |
|||||||
| 2170 | たのしみは ガラヴァッジョ作 埋もれた 傑作世に出る 軌跡知るとき |
2011/5/30NHKTV「キリストの捕縛」が世に出るまでの奇跡的な軌跡。かかわったフランチェスカとベネゼティ修繕士。 | ||||||
| 2171 | たのしみは ナイルのワニが 子を護る ためにと口に くわえ込むとき | 2011/5/30NHKTVワニの知られざる生態が興味深くまとめられていた。 | ||||||
| 2011/6/1(9作) | 累計2172~2180 | |||||||
| 2172 | たのしみは 想わざること 想うこと 留まることなく 流れゆくとき |
|||||||
| 2173 | たのしみは 隣家の間取り セメントの 基礎ではっきり 見て取れるとき |
|||||||
| 2174 | たのしみは 隣家の工事も 本格化 高いポールの 足場建つとき |
|||||||
| 2175 | たのしみは 定刻通り 駅に着き 予定の場所で 落ち合えたとき |
|||||||
| 2176 | たのしみは 優先順位を つけるこつ やや身について あわてないとき |
|||||||
| 2177 | たのしみは JOCの 会長の 協力を得て 陳情するとき |
伊豆ベロドームの不動産取得税減免の陳情だ。。 | ||||||
| 2178 | たのしみは 7つのアパート 7色に 塗り分けられて 丘に立つとき |
新幹線の車窓からみた風景。 | ||||||
| 2179 | たのしみは 一度切りだと 人生も 思い込まねば 気が楽なとき |
|||||||
| 2180 | たのしみは 絵描くことに 永遠の 時間の創造を 自覚するとき | |||||||
| 2011/6/2(13作) | 累計2181~2194 | |||||||
| 2181 | たのしみは 智慧開く道が 仏教と 知れば近しさ ぐっと増すとき |
「ブッダー大人になる道」アルボムッレ・スマナサーラ著 ちくまプリマー新書 |
||||||
| 2182 |
たのしみは カメラという名は 近代の 文明機器の シンボルらしとき |
ヨドバシカメラにビックカメラを見れば一目瞭然だ。 | ||||||
| 2183 | たのしみは 周りがみんな 調和して 見える世界に 住んでいるとき |
|||||||
| 2184 | たのしみは レモンの油胞 皮にあり 冷凍して擦り うまみにするとき |
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| 2185 | たのしみは 久方ぶりの OB会 懐かしき顔の 並んでいるとき |
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| 2186 | たのしみは 昨日も今日も 雨となり もう梅雨なのだと 実感するとき |
|||||||
| 2187 | たのしみは 早や6月となり 今月で 身を退くのだと 確認するとき |
|||||||
| 2188 | たのしみは 万年幹事で 6月の 昼食会の 日取り決むとき |
|||||||
| 2189 | たのしみは 日替わりメニューで 本日は 本因坊戦 生で見るとき |
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| 2190 | たのしみは 道の雀も かわいいと 思って見れば 飛び立たぬとき |
|||||||
| 2191 | たのしみは 生きとし生ける ものすべて 幸せであるよう 祈念するとき |
|||||||
| 2192 | たのしみは 行動すること そのものが 生きることだと 実感するとき |
|||||||
| 2193 | たのしみは 一冊の本が 指し示す 叡智に打たれ 瞑目するとき |
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| 2011/6/3(13作) | 累計2194~2206 | |||||||
| 2194 | たのしみは 子猫にミャーオと 呼びかけて 足止めしばし 交歓するとき |
|||||||
| 2195 | たのしみは しばらくぶりに 話すうち いろいろ思い 出してくるとき | |||||||
| 2196 | たのしみは 自分の時間 思うまま 自由に使う 夢かなうとき |
|||||||
| 2197 | たのしみは 2000首詠めば メモ帳も 半端ではなく 溜まりくるとき |
|||||||
| 2198 | たのしみは 冷凍レモン すり下ろし ハニーとお湯に 溶いて飲むとき |
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| 2199 | たのしみは 隣家の木組み 始まれば 槌音高く 響き渡るとき |
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| 2200 | たのしみは あっという間に 立ち上がる プレハブ工法 間近に見るとき |
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| 2201 | たのしみは 小学唱歌の 歌詞などの ふと浮かび来て 口ずさむとき |
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| 2202 | たのしみは 力作なれど ややレベル 足りねばアップ 差し控えるとき |
|||||||
| 2203 | たのしみは 何年かぶり 会った人と たちまち打ち解け 話し合うとき |
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| 2204 |
たのしみは 生きてる限り 見つけ出す 自信のいつしか ついてくるとき |
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| 2205 | たのしみは 独楽吟を 詠むほどに 生きる力の 湧いてくるとき |
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| 2206 | たのしみは 自足を知れば 自由なる 時間はそれだけ 増えてくるとき | |||||||
| 2011/6/4(6作) | 累計2207~2212 | |||||||
| 2207 | たのしみは 身近な人にも 想像を 絶する人物 決まっているとき |
|||||||
| 2208 | たのしみは 男と女 話しても 通じぬところが どこかあるとき |
|||||||
| 2209 | たのしみは 日本列島 四島に 住んだ仲間が 友にいるとき |
この「私の独楽吟」に、ときどき返歌を送ってくれるSさんのことだ。四島に住み、小中学で7度転校したという。 | ||||||
| 2210 | たのしみは 転校したら 女ボス 見つけ庇護下への 戦略聞くとき |
上欄のSさんの話。転校するとクラスを取り仕切る女番長を素早く見つけ、その庇護下に入る戦略で、転校生として、いじめを食うことを免れることに成功したという。 | ||||||
| 2211 | たのしみは 三職兼務で 三年間 それから四年 四職のとき |
7年間、大変でしたが、まあ、無事にこなしてきたのだから、実績でもあり、たのしみでもあるのだ。 | ||||||
| 2212 | たのしみは 冷凍レモン 気に入って あれやこれやに 入れて食うとき | 冷凍レモン、いや、気に入って、煮物から、焼き魚から、飲み物まで、すり下ろして入れてます。 | ||||||
| 2011/6/5(11作) | 累計2213~2223 | |||||||
| 2213 | たのしみは うまい中華を たっぷりと 帰路には古書も たっぷり買うとき |
|||||||
| 2214 | たのしみは 街道をゆく 全巻を まとめ買いして 読み始むとき |
|||||||
| 2215 | たのしみは 歳月重ねて 生きること そのこと自体が 面白いとき |
|||||||
| 2216 | たのしみは 京都の諸相 描ききる 沢田重隆の 絵に見入るとき |
|||||||
| 2217 | たのしみは 寿岳章子の 京ものは 挿絵と相まって 魅力増すとき |
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| 2218 | たのしみは 得難い良書 手に入れて 古書店巡りを 自賛するとき |
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| 2219 | たのしみは 今年初めて テニス戦 1勝1敗 まあまあのとき |
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| 2220 | たのしみは 人それぞれの 人生で 年1行事を 受け止めるとき |
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| 2221 | たのしみは ガマのお出まし 3匹目 小ぶり色白 愛嬌あるとき |
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| 2222 | たのしみは 地震当日 はしご酒 翌朝帰りの 先輩いるとき |
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| 2223 | たのしみは 夜には激しい 雨となり テニスで火照る 身を冷ますとき | |||||||
| 2011/6/6(11作) | 累計2224~2234 | |||||||
| 2224 | たのしみは 今日からやっと 衣替え 夏物背広の 涼やかなとき |
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| 2225 | たのしみは 昨日はテニス 腰痛が 多少きついが 通勤可のとき |
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| 2226 | たのしみは 昼は遠出で ユッケジャン 真っ赤なスープを ふう |
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| 2227 | たのしみは L.L.Beanの ターボ付き あっという間に |
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| 2228 | たのしみは ナイルこそリバーの エジプト人 鴨川リバーに 笑 |
司馬遼太郎「街道をゆく」巻1 p36 | ||||||
| 2229 | たのしみは 日没偈(にちもつげ)なる お経聞き 日が沈むのを |
司馬遼太郎「街道をゆく」巻1 p40 | ||||||
| 2230 | たのしみは 濃褐色の シェリー酒は 30年もの 味わい飲むと |
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| 2231 | たのしみは 適当なところで 筆を措く 水彩画に通じる コツと |
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| 2232 | たのしみは 司馬遼太郎も 若白髪 「シロケ」と言われ 怒った |
「私も町を歩いていて、ときどきこどもに。「あっシロケ」といわれることがある。 「シロケがきた」 というやつもいて、じつに不愉快である。私は十五、十六歳のころから髪に白い毛がまじっていて三十代のなかばですっかり白髪になってしまった。そのかわりに顔が若いから、四つ五つの子供には変な毛並みの犬でもきたような唐突で、おかしいらしい。」司馬遼太郎「街道をゆく」巻1 p.69。第2258首参照 |
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| 2233 | たのしみは 前夜土砂降り 木造の 隣家の工事 休みになるとき |
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| 2234 | たのしみは 人格的な 底光り 感じる人と 話するとき | |||||||
| 2011/6/8(6作) | 累計2235~2240 | |||||||
| 2235 | たのしみは 最新鋭の 電子辞書 多機能ものかは 挑戦するとき |
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| 2236 | たのしみは 会議に追われて いるうちに たちまち退社 時刻になるとき |
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| 2237 | たのしみは 永世名人 激突の 名人戦の 帰趨追うとき |
これは、今朝詠んだ一首である。つまり、羽生名人が、3連敗後2連勝して迎えた第6局の二日目、3-3のタイに戻すか、挑戦者の森内九段が名人位に復位するか。 ところで、この歌をアップしている時点では結果が出ている。羽生名人が勝って3-3のタイに戻したのだ。将棋界では、竜王戦で、渡辺竜王が羽生名人を相手に、三連敗後の四連勝でタイトルを防衛したことが、一度だけある。羽生名人のことだから、二度目を狙って三連敗したのかも…いや。いずれにしても、最終局が待たれる。 |
||||||
| 2238 | たのしみは 梅シロップを 作らんと 囲い記事から メモを取るとき |
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| 2239 | たのしみは 百日超える 船旅の 企画の資料 請求するとき |
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| 2240 | たのしみは あっという間に スマホなる 略称できて 定着するとき |
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| 2011/6/9(8作) | 累計2241~2248 | |||||||
| 2241 | たのしみは 上五島産 芋焼酎 手に入れ田舎の 友と飲むとき |
銘柄は「教会の島」。こう書いて「いのりのしま」と読むのだそうな。フルーティで甘みがあり、好評だった。 | ||||||
| 2242 | たのしみは 甘く芳醇な 芋焼酎 好評を得て ロックでやるとき |
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| 2243 | たのしみは 「シューマンの指」 読みながら 内田(光子)のダヴィッド 熱演聞くとき |
6/12奥泉光の「シューマンの指」を読んでいるが、BGMに、内田光子の「ダヴィッド同盟ソナタ」を流している。 | ||||||
| 2244 | たのしみは 学生時代 シューマンの 評論で音楽に 目を開かれたとき |
シューマンの「音楽と音楽家」岩波文庫を読み、音楽に関して、かなり啓発された記憶がある。 | ||||||
| 2245 | たのしみは いよいよ自前の 自転車を 手に入れんとて 品選びするとき |
|||||||
| 2246 | たのしみは 折りたたみ式 自転車も 色々あって 目移りするとき |
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| 2247 | たのしみは 江戸を開いて 400年 そんなものかと 思い巡らすとき |
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| 2248 | たのしみは 歳70を 尺度にし 歴史的時間 測ってみるとき | |||||||
| 2011/6/10(3作) | 累計2249~2251 | |||||||
| 2249 |
たのしみは 時の記念日 何ゆえに 今日になったか 確かめるとき |
|
||||||
| 2250 | たのしみは 半年ぶりに プロ棋士に 良く打てましたと 星貰うとき |
淡路修三九段に勝たして貰いました。 | ||||||
| 2251 |
たのしみは 解説聞いて プロ棋士の 厳しいヨミに ため息付くとき |
激しい着想と詠みたかったが、字数の関係でヨミにせざるを得なかった。本因坊戦第3局への淡路九段の解説。 | ||||||
| 2011/6/11(4作) | 累計2235~2240 | |||||||
| 2252 |
たのしみは 小さなことに 宿るなり たとえばちょっと 目の合ったとき |
|||||||
| 2253 |
たのしみは 万両の花 線香の 花火にも似て 楚々と咲くとき |
実に小さく白い花だ。 | ||||||
| 2254 |
たのしみは 雨に打たれて 青々と 樹木の生気 庭に満つとき |
今日はかなり強い雨が降った。 | ||||||
| 2255 | たのしみは 雨で中止の テニス戦 電子辞典で 埋め合わすとき |
6/12多機能で、本代に直せば、50万円相当のものが収録されているというから、いっこうに飽きないのである。 | ||||||
| 2011/6/12(8作) | 累計2256~2264 | |||||||
| 2256 |
たのしみは 大して利口じゃ ないなあと 呆れながらも 止められぬとき |
|
||||||
| 2257 |
たのしみは 伊藤礼氏の 新作の 書評読むなり 発注するとき |
「大東京ぐるぐる自転車」である。 | ||||||
| 2258 | たのしみは 司馬遼太郎と 若白髪 同じだと知り 親しみ持つとき |
第2232首参照 | ||||||
| 2259 |
たのしみは 養老孟司に 似ていると 言われ白髪の せいと思うとき |
|||||||
| 2260 | たのしみは 日替わりメニューで 次々と 現れて来て 飽きの来ぬとき |
|||||||
| 2261 | たのしみは 秘すれば花の 恋心 花か実かと迷い出すとき |
|||||||
| 2262 | たのしみは 歳月重ねて 人を見る 目のつきやさしく なっていくとき |
|||||||
| 2263 | たのしみは ホームページを 直すうち コピペが狂って 頭かくとき |
|||||||
| 2264 | たのしみは ひたすら部屋を 片付けて 何とか先の 見えてくるとき |
|||||||
| 2011/6/13(9作) | 累計2625~2273 | |||||||
| 2265 | たのしみは 我が目の端に かかるもの 拾い上げては 歌に詠むとき |
|||||||
| 2266 | たのしみは くたびれ果てて ぐっすりと 心ゆくまで 眠り込むとき |
|||||||
| 2267 | たのしみは 板張り工事 残すだけ 伊豆ベロドローム 順調なるとき |
|||||||
| 2268 | たのしみは 記念プレート パソコンで 家族まとめて 申し込みとき |
|||||||
| 2269 | たのしみは 五筋六筋 山頂に 筋状の雪の 富士を見るとき |
|||||||
| 2270 | たのしみは 伊豆に流され 富士山に 初登山した 小角(おづぬ)知るとき |
円小角(えんのおづぬ 634~?)「街道をゆく」巻1p.164,p.168 |
||||||
| 2271 | たのしみは 仕事で来るのは 最後かと 修善寺周辺 目をこらすとき |
|||||||
| 2272 | たのしみは 重たいほどの 土産物 馴染みになった 店で買うとき |
|||||||
| 2273 | たのしみは 長生きするには 節食が 何より重要 テレビで知るとき | |||||||
| 2011/6/14(6作) | 累計2274~2279 | |||||||
| 2274 | たのしみは 冴えない日でも それなりに たのしもうよと 気を回すとき |
|||||||
| 2275 | たのしみは 見慣れた風景 先を行く 老夫に老妻 追いすがるとき |
|||||||
| 2276 | たのしみは 猿の世界は 先を行く 雌に雄ザル 追いすがるとき |
|||||||
| 2277 | たのしみは 同期の仲間に ジーメール お薦めですよと 推薦するとき |
|||||||
| 2278 | たのしみは リタイアするにも 後任の 人事進まず 催促するとき |
|||||||
| 2279 | たのしみは クルージングは 80歳 からが似合いと 友の言うとき | |||||||
| 2011/6/15(12作) | 累計2280~2291 | |||||||
| 2280 | たのしみは 「街道をゆく」 読むほどに 時空の襞に 迷い込むとき |
|||||||
| 2281 | たのしみは 歌詠み続けて いるうちに 何かが自ずと 見えてくるとき |
|||||||
| 2282 | たのしみは その人らしい 生き方を 躓きながらも 貫けるとき |
|||||||
| 2283 | たのしみは ユートピア主義 貫いて 浮き世の人の 無視おそれぬとき |
たのしみは 奇縁と奇縁が つながって 思いがけない 輪が出来るとき | ||||||
| 2284 | たのしみは やり残したこと 多くても 気にもしないし 悔やみもせぬとき |
|||||||
| 2285 | たのしみは 御嶽山から 持ち帰り 小石を皿に 並べ見るとき |
|||||||
| 2286 | たのしみは 後任人事の メドも付き ほっと一息 安堵するとき |
|||||||
| 2287 | たのしみは 家族8人 それぞれの かけがえなさの 身に染みるとき |
|||||||
| 2288 | たのしみは 下北沢の 居酒屋で 鰻三昧 精つけるとき |
|||||||
| 2289 | たのしみは この一月の たのしみを 語り合いつつ 仲間と飲むとき |
|||||||
| 2290 | たのしみは 何年ぶりかで 巡り会い 懐かしき想いで メールするとき |
|||||||
| 2291 | たのしみは 海藻なのよ キクラゲは 言い張る人には 逆らわぬとき |
第2293参照 | ||||||
| 2011/6/16( 5作) | 累計2292~2296 | |||||||
| 2292 | たのしみは 三連敗後の 4局目 羽根半目で 首つなぐとき |
本因坊戦第4局、挑戦者羽根九段半目残して角番を凌ぐ。山下本因坊の二連覇はお預け。 | ||||||
| 2293 | たのしみは キノコの一種 らしいわね キクラゲの件 落着するとき |
→第2291参照 | ||||||
| 2294 | たのしみは この世の中に アローワンス たっぷりあると 安心するとき |
|||||||
| 2295 | たのしみは 思いもかけぬ 恵贈の 自転車小説に 引き込まれるとき |
29高千穂遙さんから、「ヒルクライマー」の恵贈を受け、直ちに読み始めた。なかなか読ませる本だ。 | ||||||
| 2296 | たのしみは さて自由の身 何やるか 白地に絵を描く 気持ちするとき | |||||||
| 2011/6/19(6作) | 累計2297~2303 | |||||||
| 2297 | たのしみは 降る日晴れる日 曇りの日 浮き世と天気は よく似てるとき |
|||||||
| 2298 | たのしみは 劇的なるもの ミートして 「オバケの太陽」に 感動するとき |
|||||||
| 2299 | たのしみは いつも何かを 一ひねり 桟敷童子の 芸に酔うとき |
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| 2300 | たのしみは 舞台に溢れる エネルギー 見終っていつも すかっとするとき |
|||||||
| 2301 | たのしみは 戸隠ソバを 山菜と とろろ・わさびで すすり込むとき |
|||||||
| 2302 | たのしみは 100点上の 人相手 ウエブの打ち碁で 勝ち越したとき |
|||||||
| 2303 | たのしみは さすがに梅雨と 思うほど 良く降り続き 空見上ぐとき | |||||||
| 2011/6/19(6作) | 累計2297~2303 | |||||||
| 2304 | たのしみは たのしむことにも 技術あり 歌詠むことも 間違いないとき |
|||||||
| 2305 | たのしみは 梅干し作る 時期到来 妻と携え 梅ちぎるとき |
|||||||
| 2306 | たのしみは 梅加工用 10種もの レシピ並べた サイトあるとき |
|||||||
| 2307 | たのしみは 梅干し用なら 妻の言う 必要量を 上回るとき |
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| 2308 | たのしみは オフィスの片付け やろうとて 休みに出かけ 大わらわのとき |
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| 2309 | たのしみは 薄暗くなるまで 片付けし 一番日の長い 時期と気づくとき |
|||||||
| 2310 | たのしみは 車一台 ぎゅうぎゅうに なるほど荷物 積み込んだとき |
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| 2311 | たのしみは 片付け切れず 帰路につくも 残り一回の 目途の立つとき |
|||||||
| 2011/6/20(5作) | 累計2312~2316 | |||||||
| 2312 | たのしみは 時間に錘(おもり)を つける歌 その瞬間を 定着するとき |
|||||||
| 2313 | たのしみは 多様にたのしむ 時を持ち かけがいのない 堆積なすとき |
|||||||
| 2314 | たのしみは 残り十日で 日程の 未だ決まらぬ マストのあるとき |
|||||||
| 2315 | たのしみは 訪れる人 次々と あっという間に 一日過ぐとき |
|||||||
| 2316 | たのしみは その日のうちに たのしみの 歌をメールで 送り出すとき |
|||||||
| 2011/6/22(6作) | 累計2317~2322 | |||||||
| 2317 | たのしみは 津和野のいわれ ツワブキの 生える野の意と 合点するとき |
|||||||
| 2318 |
たのしみは びっしり詰まった 日程に 歌詠む時間 割り込ますとき |
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| 2319 |
たのしみは 退任あいさつ 座り込み 積もる話に 花咲かすとき |
6/21 |
||||||
| 2320 | たのしみは 働きずくめで 半世紀 よくぞ保ったと 振り返るとき |
|||||||
| 2321 |
たのしみは 仕事しながら 様々の 愉しみ捨てず 二足履くとき |
|||||||
| 2322 |
たのしみは 別れの言葉で 実りある 人生送れと 祈念するとき |
|||||||
| 2011/6/22(4作) | 累計2323~2326 | |||||||
| 2323 |
たのしみは 返歌貰えば その人の 境涯・心境 見えてくるとき |
|||||||
| 2324 | たのしみは 生動的な 紀行文 司馬の文章 なお清新なとき |
|||||||
| 2325 |
たのしみは この七年の 歳月は 言挙げせずとも 実のあるとき |
|||||||
| 2326 | たのしみは 夏至の真夏日 人と会い 人と話して 消夏するとき | |||||||
| 2011/6/23(8作) | 累計2327~2334 | |||||||
| 2327 | たのしみは ぽとりと落ちた 夏みかん たっぷり大きく なっているとき |
今朝朝食を摂っていたら、庭の夏みかんが突然音を立てて落ちた。夏みかんは6月までならしても大丈夫だと言うので、今年はまだならしておいたのだ。拾ってみるといつもちぎるときのに比べてかなり大きく皮もごつごつしている。残りの二つもちぎった。さて、味はどうだろうか。 |
||||||
| 2328 |
たのしみは 6月末まで 夏みかん 木成りにすれば 完熟するとき |
|||||||
| 2329 |
たのしみは 毎朝落ちた 梅拾い コンポートにして 賞味するとき |
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| 2330 | たのしみは 我が家のガマの 定宿や 平鉢のうえに よく見かくとき |
マンションで言えば三階だろうか。一週間ほど前から、ちょっと高いところの平鉢の中にじっと休んでいるのだ。今日も見かけた。 | ||||||
| 2331 |
たのしみは ロープで人を 引き上げる はしごで登り 屋根工事のとき |
隣の木造ハウスの工事、はしごにロープで引っ張り上げるエレベーターもどきがついていて、屋根まで引っ張り上げるのだ。 |
たのしみは 我が家のガマの 定宿や 平鉢のうえに よく見かくとき |
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| 2332 |
たのしみは 辞任願いに サインして 気持ちが何故か すっきりするとき |
|||||||
| 2333 |
たのしみは 4職同時の 退任で その後の自由さ 想像するとき |
|||||||
| 2334 | たのしみは 歓送迎会 日程の 調整するも これきりのとき |
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| 2011/6/24(6作) | 累計2335~2340 | |||||||
| 2335 | たのしみは メモ帳開くと 1年半 前に作歌の 1首あるとき |
新しいメモ帳かと思って開いてみると、一年半前に詠んだ独楽吟が一首記されていたのだ。 | ||||||
| 2336 | たのしみは 5ヶ月児すら 利他的な 行動好むとの 証拠あるとき |
「赤ちゃんの不思議」関一夫 岩波新書参照。 | ||||||
| 2337 | たのしみは 面白きもの 人間を 再発見しつつ 日々生きるとき |
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| 2338 | たのしみは 「いないいないばあっ!」 この遊び コミュニケーションの 元と知るとき |
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| 2339 | たのしみは 退職するとて 自宅にて メール使う人に 助言するとき |
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| 2340 | たのしみは 職場の花に 退場の 記念の品を 渡し去るとき |
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| 2011/6/25(9作) | 累計2341~2349 | |||||||
| 2341 |
たのしみは 毎朝毎朝 色づいた 梅の落ちるを 拾集するとき |
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| 2342 |
たのしみは 鍋いっぱいの 梅煮詰め コンポートにして 蓄えるとき |
-6/25 |
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| 2343 |
たのしみは 数えてみれば 梅の種 48個も あると知るとき |
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| 2344 |
たのしみは 一リットルビン 2本分 たっぷり梅の エキスとるとき |
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| 2345 |
たのしみは 山椒の芽を 摺り下ろし 味噌と和えれば 風味よいとき |
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| 2346 |
たのしみは 思わず心が 弾み出す 肩の荷下ろす 日が近いとき |
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| 2347 |
たのしみは これまでやれぬ あれこれが これからやれる ことになるとき |
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| 2348 |
たのしみは 今日もオフィスの 片付けに 出かけすっかり きれいにするとき |
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| 2349 | たのしみは 午後には雨が 降り始め 気温も下がり 一息つくとき | |||||||
| 2011/6/26(7作) | 累計2350~2356 | |||||||
| 2350 | たのしみは 販売価格 引き下げて 電子書籍を 促販するとき |
一律200円に引き下げた。これ以上、引き下げることはできない。 「単身赴任者の愉しみ」http://www. 「チビクロの冒険」http://www.dlmarket. 「イギリスを走ろう」http://www.dlmarket. |
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| 2351 |
たのしみは 電子書籍の 一冊は 無料で提供 反響見るとき |
私の電子書籍「日々の愉しみ」 http://t.co/gMdRE03 http://www.dlmarket.jp/ |
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| 2352 |
たのしみは ずしりと重たい 夏ミカン 600グラムの ものもあるとき |
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| 2353 |
たのしみは 長寿遺伝子 活性化 カロリーカットで 可能と知るとき |
猿の場合、必要カロリーの30%カットで、活性化するらしい。三週間でも、活性化するが、カットを止めると元に戻るらしい。 | ||||||
| 2354 |
たのしみは 回転寿司屋へ 義妹らと 皿の枚数で 会計するとき |
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| 2355 |
たのしみは 梅落ちる音 ばさばさと その度庭に 拾いに行くとき |
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| 2356 |
たのしみは 現役時代 最終の 休みもこと無く 過ぎていくとき |
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| 2011/6/29(5作) | 累計2357~2361 | |||||||
| 2357 |
たのしみは すれ違う人 永遠の 輝き帯びて 見えてくるとき |
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| 2358 |
たのしみは 辞任の儀式 目白押し 一日5回も 挨拶するとき |
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| 2359 |
たのしみは 午前8時で 30度 出勤前から 汗をかくとき |
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| 2360 | たのしみは 出勤さえも 明日まで 思えばなごり 惜しくなるとき |
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| 2361 | たのしみは 梅の瓶詰め もう5本 この夏分の ストックあるとき |
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| 2011/6/30(6作) | 累計2362~2367 | |||||||
| 2362 |
たのしみは 最後の日なれば あれこれと 良からぬことまで 考えるとき |
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| 2363 |
たのしみは 退任挨拶 人生観 なども交えて 語りかくとき |
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| 2364 | たのしみは 退任当日 パソコンを クリーンにするのに 手間かかるとき |
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| 2365 | たのしみは お疲れ様と メールでも 言って貰えて ありがたいとき |
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| 2366 | たのしみは わざわざ部屋に 訪ね来て お世話になったと いう人あるとき |
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| 2367 | たのしみは 全てを終えて 帰路につく お別れ言うも 感慨深いとき | |||||||
| 2011/7/1(10作) | 累計2368~2377 | |||||||
| 2368 |
たのしみは この晴れ晴れと した気持ち 重荷が取れたと 実感するとき |
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| 2369 |
たのしみは これから先は 全くの 自由と思えば 笑みの湧くとき |
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| 2370 | たのしみは 自分のペース 配分で 何でもできるが 新鮮なとき |
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| 2371 |
たのしみは 雑草なれども 咲かすべき 花を咲かせて いるを見るとき7/6 |
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| 2011/7/3(3作) | 累計2378~2380 | |||||||
| 2372 | たのしみは 家族全員 集まって 退職祝いを やってくれるとき |
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| 2373 |
たのしみは 一人一人から 真心の こもった言葉の カード貰うとき |
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| 2374 | たのしみは 初めて似合う 中折れの 帽子贈られ ポーズとるとき |
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| 2011/7/5(4作) | 累計2375~2378 | |||||||
| 2375 |
たのしみは 憧れていた 自由人 やっぱり気分 爽快のとき |
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| 2376 |
たのしみは 猛暑にめげす 懸案の 身辺の整理に 手をつけるとき |
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| 2377 |
たのしみは かねて狙いの bd-1 アルフィーネ限定版 手に入れるとき |
:bd-1 アルフィーネ限定版 | ![]() |
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| 2378 |
たのしみは 夜風に打たれ 一走り サイクリストの 夢かなうとき | |
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| 2011/7/6(6作) | 累計2379~2384 | |||||||
| 2379 |
たのしみは 朝な夕なに bd-1 引っ張り出しては 駆け巡るとき |
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| 2380 |
たのしみは ごくごく近めに 急坂の 路地を見つけて 駆け上るとき |
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| 2381 |
たのしみは 新装なった 環六の 自転車レーンを ひた走るとき |
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| 2382 |
たのしみは 11段の 変速機 使い切るには 力不足のとき |
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| 2383 |
たのしみは 猛暑の街を 自転車で 走れば風は 爽やかなとき |
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| 2384 | たのしみは 走れば汗を びっしょりと かいてその都度 シャワー浴びるとき |
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| 2011/7/8(9作) | 累計2385~2394 | |||||||
| 2385 | たのしみは およそ時間に 追われない 気楽な暮らし 享受するとき | |||||||
| 2386 |
たのしみは 会いたい人に 会える日は あれこれ想い うきうきするとき |
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| 2387 |
たのしみは すきま時間に 自転車は 結構乗れると 確認するとき |
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| 2389 |
たのしみは HALと名づけた わが書斎 自転車あれば すぐ行けるとき |
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| 2390 | たのしみは 折りたたみ式 自転車の 折りたたみ方 反復するとき |
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| 2391 |
たのしみは 軽くて黒い ヘルメット ドイツ製だと ふと気づくとき |
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| 2392 |
たのしみは 買い溜めていた ブラックの スポーツ上下 役に立つとき |
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| 2393 |
たのしみは 思いがけずも 頭から 足まで黒で 様になるとき |
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| 2394 |
たのしみは 自転車変速 するコツを 少しずつでも 掴めてくるとき |
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| 2011/7/9(5作) | 累計2395~2399 | |||||||
| 2395 | たのしみは 梅雨明け陽気の 猛暑日に 三試合やり 2-1のとき |
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| 2396 |
たのしみは 仕事を辞めての 初試合 心になぜか ゆとりあるとき |
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| 2397 |
たのしみは テニスの後の 懇親会 熱戦のほとぼり 冷めやらぬとき |
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| 2398 |
たのしみは 体全体 赤鬼の ごとく真っ赤に 日焼けするとき |
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| 2399 |
たのしみは 恋する心の 尽きること いくつになろうと 無いと知るとき |
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| 2011/7/12(5作) | 累計2400~2404 | |||||||
| 2400 | たのしみは bd-1に ナビつけて 猛暑ものとせず 駆け回るとき |
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| 2401 |
たのしみは サイクリング用 グローブは つけて走れば カッコ良いとき |
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| 2402 |
たのしみは なでしこジャパン ベストフォー 優勝候補を 撃破するとき |
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| 2403 |
たのしみは 曜日時刻を 気にせずに したいことして 日々過ごすとき |
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| 2404 | たのしみは ウォータマンの ボールペン 贈られ歌を 詠みおこすとき | |||||||
| 2011/7/14(11作) | 累計2405~2415 | |||||||
| 2405 |
たのしみは サイクリストへの 第一歩 10キロ走って 実感するとき |
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| 2406 |
たのしみは サイクリストも にわかから 本物へ一歩 踏み出せるとき |
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| 2407 |
たのしみは 連日10キロ ずつ走り サイクリストの 体をなすとき |
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| 2408 |
たのしみは 暑さにめげず すいすいと 風きり走れば 爽快なとき |
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| 2409 | たのしみは 四職兼務 6月で 辞め自由人 名乗り出すとき |
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| 2410 | たのしみは ベッドの中で 次々と 歌の湧き出す ときもあるとき |
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| 2411 | たのしみは ベッドにいるのが 惜しくなる そんな気になる 朝であるとき |
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| 2412 | たのしみは ホームグランドに いる感じ 自由人やはり 性に合うとき |
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| 2413 | たのしみは なでしこジャパン 旋風の ごとく決勝へ 駆け上がるとき |
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| 2414 | たのしみは 震災最中 ”なでしこ”の 勝利に国中 わき上がるとき |
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| 2415 | たのしみは 適当なところで 筆をおく 絵にも通じる こつと知るとき | |||||||
| 2011/7/15(5作) | 累計2416~2420 | |||||||
| 2416 |
たのしみは 同郷のよしみ はからずも あるとわかって 親しみ増すとき |
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| 2417 |
たのしみは 存在感の ある女優 真央や美波に ちと参るとき |
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| 2418 |
たのしみは 激闘に次ぐ 激闘で 本因坊戦 タイになるとき |
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| 2419 |
たのしみは 三連敗後の 三連勝 羽根挑戦者 根性見せるとき |
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| 2420 | たのしみは 猛暑続くも 自転車も 4日続けて 10キロ走るとき |
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| 2011/7/17(7作) | 累計2421~2427 | |||||||
| 2421 |
たのしみは 暑い暑いと いいながら 連日10キロ ひた走るとき |
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| 2422 |
たのしみは なじみの中華 レストラン 好みの味に 喉ならすとき |
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| 2423 |
たのしみは 本屋にちょっと 立ち寄って 13冊ほど 購入するとき |
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| 2424 |
たのしみは 人の心は ままならぬ 当たり前だと 受け入れるとき |
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| 2425 |
たのしみは 人の心は ままならぬ それゆえにこそ 掴みたいとき |
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| 2426 |
たのしみは 思い通りに 行かなくも くよくよするなと 言い聞かすとき |
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| 2427 |
たのしみは たわいないことに 悩んでる 自分を自分で 笑ってやるとき |
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| 2011/7/18(5作) | 累計2428~2444 | |||||||
| 2428 |
たのしみは 生放送で ”なでしこ”の 優勝シーン ばっちり見るとき |
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| 2429 |
たのしみは 日本国中 わき上がり なでしこ優勝に 熱狂するとき |
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| 2430 | たのしみは 年取ることは 面白い 冒険であると 自認するとき |
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| 2431 |
たのしみは 自分は探す ものでなく 創るものだと 自覚するとき |
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| 2432 |
たのしみは 語るべきもの 多くあり 我が人生は 面白いとき |
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| 2433 |
たのしみは これまで以上の 若々しさ 自由人となり 感じ取るとき |
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| 2434 |
たのしみは 待つ力こそ 我が力 こと熟すまで じっと待つとき |
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| 2435 |
たのしみは 老いて豊かに なりしこと 物忘れする 量の増すとき |
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| 2436 |
たのしみは 生涯学習 自ずから ”楽習”として 身につけるとき |
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| 2437 |
たのしみは 裏表ある 生き方も 理性で作れて 幅を持つとき |
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| 2438 |
たのしみは 悲しいときは 悲しみを 大事に生きて 道開くとき |
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| 2439 | たのしみは 老いゆくほどに 人生の 輝きが増す 感じするとき |
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| 2440 | たのしみは 愛する人を 失えど 我が想えば 生きているとき |
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| 2441 | たのしみは 生きものなれば 少々の 不便はつきもの それが良いとき |
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| 2442 | たのしみは 機械と違い 生きものは すぐにはできぬ ものと知るとき |
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| 2443 | たのしみは 勇気を持って 生きてこそ 生きてることの 輝き増すとき |
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| 2444 | たのしみは 思いのままに 行かぬとき じっとこらえて 次善期すとき | |||||||
| 2011/7/20(8作) | 累計2445~2452 | |||||||
| 2445 | たのしみは ベロドロームの 板張りの 曲線見事で ほれぼれするとき |
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| 2446 |
たのしみは なじみの店で 送別会 思いは熱く 盛り上がるとき |
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